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第6話「初めての『嫉妬』」
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皇さんの部屋で眠った、あの夜。
結局、僕たちは同じベッドに入っただけで、何もなかった。ただ、彼の腕の中に閉じ込められるようにして眠っただけ。けれど、すぐそばで聞こえる穏やかな寝息と僕を包む白檀の香りに、あれほど怖かったはずなのに、不思議と安心してしまった自分がいた。
それからというもの、僕は彼の寝室で眠るのが当たり前になっていた。
そんなある日、皇さんが「今夜、パーティーに出る。お前もだ」と、何でもないことのように告げた。
「ぱ、パーティー!? む、無理です! 僕みたいな者が、そんな華やかな場所に行けるわけないじゃないですか!」
思わず素っ頓狂な声を上げてしまった僕に、彼は心底不思議そうな顔を向ける。
「何が無理なのだ。お前は俺の番だろう。俺の隣にいるのが、当然だ」
彼の辞書に「謙遜」や「遠慮」という文字はないらしい。
有無を言わさず、その日の午後はスタイリストやヘアメイクのプロたちが部屋にやってきて、僕はまるでお人形のようにされるがままになった。
体に吸い付くような漆黒のタキシード、普段はつけない宝飾品の数々。鏡に映った自分は、まるで知らない誰かのようで、落ち着かない気持ちになる。
「……綺麗だ、湊」
僕の姿を見た皇さんが、心の底から感嘆したように呟いた。その金色の瞳には、あの夜と同じ、熱っぽい光が揺らめいている。その視線に射抜かれて、僕の心臓が不規則に跳ねた。
会場となったホテルのバンケットホールは、まさに豪華絢爛という言葉がぴったりの場所だった。きらびやかなシャンデリアの下、着飾った紳士淑女たちが談笑している。その誰もが、僕とは住む世界の違う、選ばれた人間なのだと一目で分かった。
皇さんの隣を歩くだけで、突き刺さるような視線を感じる。
『あれが皇戒吏の?』
『どこの馬の骨とも知れん……』
『アルファでもない、ただのベータ(・・・)だろう?』
声には出さずとも、彼らの侮蔑的な感情がひしひしと伝わってくる。オメガだとバレていないのは幸いだが、ベータだと侮られていることには変わりない。居心地の悪さに、僕は縮こまるように俯いた。
すると、僕の腰に、逞しい腕がぐっと回された。
「……っ、皇さん!?」
「顔を上げろ、湊。俺の番が、どうして俯く必要がある?」
耳元で囁かれた低い声。その有無を言わせぬ力強さに、僕は顔を上げることしかできない。
彼は僕の腰を抱いたまま、周囲に見せつけるように、僕の髪にそっと口づけを落とした。
「……っ!」
会場のあちこちから、息を呑む気配がする。
僕の顔が、かあっと熱くなる。な、なんてことをするんだ、この人は!
「案ずるな。俺の所有物に、手を出そうなどという愚か者はいない」
自信に満ちたその言葉通り、それ以降、僕たちに好奇の目を向ける者はいなくなった。いや、正確には、遠巻きに観察しているのだろうけれど、誰も近づいてはこなかった。
皇戒吏という男の威光が、どれほど絶大なものか。僕は改めて思い知らされた。
しばらくして、皇さんが取引先の重鎮に挨拶に行っている間、僕は一人で壁際に立つことになった。
「ここで待っていろ。すぐに戻る」と言われたけれど、注目を浴びるのは変わらない。少しでも目立たないように、壁の花に徹することにした。
『少し、飲み物でも取ってこようかな……』
そう思った時だった。
僕の前に、三人のアルファの男たちが、にやにやと下品な笑みを浮かべて立ちはだかった。
「よう、皇のお気に入りクン。一人かい?」
「見りゃわかるだろ。まあ、あの皇のことだ。すぐに飽きて捨てられるに決まってる」
「なあ、俺たちと遊ばないか? アルファの楽しませ方を、教えてやるよ」
一人が、僕の腕を掴もうと手を伸ばしてくる。
ひっ、と息を呑み、後ずさろうとした、その瞬間。
「――その汚い手を、どけろ」
地を這うような、低い声が響いた。
声がした方を見ると、そこには氷のように冷たい瞳をした皇さんが立っていた。その全身から放たれる圧倒的な威圧感(オーラ)に、場の空気が凍りつく。
僕に絡んできたアルファたちが、みるみるうちに顔を青くさせ、震え上がっていた。
「す、皇……様……」
「俺の物に、許可なく触れようとしたな。……死にたいらしい」
その言葉は、比喩でもなんでもない、本物の殺意を帯びていた。
まずい、このままでは、この人たち、本当に殺されてしまうかもしれない。
「こ、皇さん、やめて! 僕は、大丈夫ですから!」
僕は咄嗟に、皇さんの腕に必死にしがみついた。
僕に触れられた皇さんは、一瞬だけ驚いたように目を見開く。そして、僕を見下ろすと、その瞳の奥の殺意が、少しだけ和らいだ。
彼は大きなため息を一つ吐くと、震えるアルファたちを一瞥した。
「……消えろ。二度と、俺の前に顔を見せるな」
「は、はいぃぃ!」
男たちは蜘蛛の子を散らすように逃げていく。
嵐が去った後の静けさの中、僕の心臓だけが、ばくばくと大きく鳴っていた。
「……すまない、湊。怖い思いをさせた」
静かに告げられた謝罪の言葉。
僕は、力なく首を横に振った。怖かった。でも、それ以上に……。
「……助けてくれて、ありがとうございました」
僕がそう言うと、皇さんは少しだけ目元を和らげ、僕の腰を再び強く抱き寄せた。
「当然だ。お前は、俺のものなのだから」
その言葉は、いつもの傲慢な響きとは少し違って聞こえた。
まるで、宝物を守るかのような、切実な響き。
彼の腕の中で、僕は彼の独占欲の強さを改めて思い知らされた。それは、息が詰まるほどの束縛だ。
でも、同時に、その腕の中にいることが、どうしようもなく『安全』だと感じてしまっている自分もいた。
守られている。大切にされている。
そんな風に感じてしまったのは、きっと、このパーティーのきらびやかな光に、目が眩んでしまっただけだ。
そう、自分に言い聞かせるしかなかった。
結局、僕たちは同じベッドに入っただけで、何もなかった。ただ、彼の腕の中に閉じ込められるようにして眠っただけ。けれど、すぐそばで聞こえる穏やかな寝息と僕を包む白檀の香りに、あれほど怖かったはずなのに、不思議と安心してしまった自分がいた。
それからというもの、僕は彼の寝室で眠るのが当たり前になっていた。
そんなある日、皇さんが「今夜、パーティーに出る。お前もだ」と、何でもないことのように告げた。
「ぱ、パーティー!? む、無理です! 僕みたいな者が、そんな華やかな場所に行けるわけないじゃないですか!」
思わず素っ頓狂な声を上げてしまった僕に、彼は心底不思議そうな顔を向ける。
「何が無理なのだ。お前は俺の番だろう。俺の隣にいるのが、当然だ」
彼の辞書に「謙遜」や「遠慮」という文字はないらしい。
有無を言わさず、その日の午後はスタイリストやヘアメイクのプロたちが部屋にやってきて、僕はまるでお人形のようにされるがままになった。
体に吸い付くような漆黒のタキシード、普段はつけない宝飾品の数々。鏡に映った自分は、まるで知らない誰かのようで、落ち着かない気持ちになる。
「……綺麗だ、湊」
僕の姿を見た皇さんが、心の底から感嘆したように呟いた。その金色の瞳には、あの夜と同じ、熱っぽい光が揺らめいている。その視線に射抜かれて、僕の心臓が不規則に跳ねた。
会場となったホテルのバンケットホールは、まさに豪華絢爛という言葉がぴったりの場所だった。きらびやかなシャンデリアの下、着飾った紳士淑女たちが談笑している。その誰もが、僕とは住む世界の違う、選ばれた人間なのだと一目で分かった。
皇さんの隣を歩くだけで、突き刺さるような視線を感じる。
『あれが皇戒吏の?』
『どこの馬の骨とも知れん……』
『アルファでもない、ただのベータ(・・・)だろう?』
声には出さずとも、彼らの侮蔑的な感情がひしひしと伝わってくる。オメガだとバレていないのは幸いだが、ベータだと侮られていることには変わりない。居心地の悪さに、僕は縮こまるように俯いた。
すると、僕の腰に、逞しい腕がぐっと回された。
「……っ、皇さん!?」
「顔を上げろ、湊。俺の番が、どうして俯く必要がある?」
耳元で囁かれた低い声。その有無を言わせぬ力強さに、僕は顔を上げることしかできない。
彼は僕の腰を抱いたまま、周囲に見せつけるように、僕の髪にそっと口づけを落とした。
「……っ!」
会場のあちこちから、息を呑む気配がする。
僕の顔が、かあっと熱くなる。な、なんてことをするんだ、この人は!
「案ずるな。俺の所有物に、手を出そうなどという愚か者はいない」
自信に満ちたその言葉通り、それ以降、僕たちに好奇の目を向ける者はいなくなった。いや、正確には、遠巻きに観察しているのだろうけれど、誰も近づいてはこなかった。
皇戒吏という男の威光が、どれほど絶大なものか。僕は改めて思い知らされた。
しばらくして、皇さんが取引先の重鎮に挨拶に行っている間、僕は一人で壁際に立つことになった。
「ここで待っていろ。すぐに戻る」と言われたけれど、注目を浴びるのは変わらない。少しでも目立たないように、壁の花に徹することにした。
『少し、飲み物でも取ってこようかな……』
そう思った時だった。
僕の前に、三人のアルファの男たちが、にやにやと下品な笑みを浮かべて立ちはだかった。
「よう、皇のお気に入りクン。一人かい?」
「見りゃわかるだろ。まあ、あの皇のことだ。すぐに飽きて捨てられるに決まってる」
「なあ、俺たちと遊ばないか? アルファの楽しませ方を、教えてやるよ」
一人が、僕の腕を掴もうと手を伸ばしてくる。
ひっ、と息を呑み、後ずさろうとした、その瞬間。
「――その汚い手を、どけろ」
地を這うような、低い声が響いた。
声がした方を見ると、そこには氷のように冷たい瞳をした皇さんが立っていた。その全身から放たれる圧倒的な威圧感(オーラ)に、場の空気が凍りつく。
僕に絡んできたアルファたちが、みるみるうちに顔を青くさせ、震え上がっていた。
「す、皇……様……」
「俺の物に、許可なく触れようとしたな。……死にたいらしい」
その言葉は、比喩でもなんでもない、本物の殺意を帯びていた。
まずい、このままでは、この人たち、本当に殺されてしまうかもしれない。
「こ、皇さん、やめて! 僕は、大丈夫ですから!」
僕は咄嗟に、皇さんの腕に必死にしがみついた。
僕に触れられた皇さんは、一瞬だけ驚いたように目を見開く。そして、僕を見下ろすと、その瞳の奥の殺意が、少しだけ和らいだ。
彼は大きなため息を一つ吐くと、震えるアルファたちを一瞥した。
「……消えろ。二度と、俺の前に顔を見せるな」
「は、はいぃぃ!」
男たちは蜘蛛の子を散らすように逃げていく。
嵐が去った後の静けさの中、僕の心臓だけが、ばくばくと大きく鳴っていた。
「……すまない、湊。怖い思いをさせた」
静かに告げられた謝罪の言葉。
僕は、力なく首を横に振った。怖かった。でも、それ以上に……。
「……助けてくれて、ありがとうございました」
僕がそう言うと、皇さんは少しだけ目元を和らげ、僕の腰を再び強く抱き寄せた。
「当然だ。お前は、俺のものなのだから」
その言葉は、いつもの傲慢な響きとは少し違って聞こえた。
まるで、宝物を守るかのような、切実な響き。
彼の腕の中で、僕は彼の独占欲の強さを改めて思い知らされた。それは、息が詰まるほどの束縛だ。
でも、同時に、その腕の中にいることが、どうしようもなく『安全』だと感じてしまっている自分もいた。
守られている。大切にされている。
そんな風に感じてしまったのは、きっと、このパーティーのきらびやかな光に、目が眩んでしまっただけだ。
そう、自分に言い聞かせるしかなかった。
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