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ボクは ピーマン
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ボクは ピーマン
ピーマンは みんなに きらわれている
ピーマンを みると なくこ だっている
ピーマンは いいました
『ピーマン だって みんなに すきに なってほしいのに、、、』
ピーマンは まいにち まいにち かなしくなりました
でも けんちゃんの おうちで ぼくは うれしく なりました
さいしょ けんちゃんは ぼくをみて かなしそうな かおを しながら いいました
『けんちゃん ピーマン きらい』
けんちゃん にきらい と いわれた ピーマンは かなしく なりました
でも けんちゃんを みていた おかあさんは けんちゃんのあたまを なでながら いいました
『ピーマンは けんちゃん のこと すきだと おもうな』
『だって けんちゃんが げんきに あそべるように おてつだい してくれているんだよ』
けんちゃんは びっくしていました
そして けんちゃんは ピーマンを みて いいました
『ごめんね おてつだい してくれて ありがとう』
それから けんちゃんは おかあさん いいました
『けんちゃん ピーマン にがいけど がんばって たべる』
『だって あした も げんき に あそびたい もん』
それから けんちゃんは すこしずつ ピーマン を たべて くれるように なりました
ときどき へんなかおを しながら たべて いいます
『ピーマン たべて あしたも げんきに あそぶんだ』
けんちゃんは すこしずつですが ピーマン を すきに なってくれて います
だから ピーマンは あしたも けんちゃんが げんきに あそべるように おてつだい したくなりました
ピーマンは みんなに きらわれている
ピーマンを みると なくこ だっている
ピーマンは いいました
『ピーマン だって みんなに すきに なってほしいのに、、、』
ピーマンは まいにち まいにち かなしくなりました
でも けんちゃんの おうちで ぼくは うれしく なりました
さいしょ けんちゃんは ぼくをみて かなしそうな かおを しながら いいました
『けんちゃん ピーマン きらい』
けんちゃん にきらい と いわれた ピーマンは かなしく なりました
でも けんちゃんを みていた おかあさんは けんちゃんのあたまを なでながら いいました
『ピーマンは けんちゃん のこと すきだと おもうな』
『だって けんちゃんが げんきに あそべるように おてつだい してくれているんだよ』
けんちゃんは びっくしていました
そして けんちゃんは ピーマンを みて いいました
『ごめんね おてつだい してくれて ありがとう』
それから けんちゃんは おかあさん いいました
『けんちゃん ピーマン にがいけど がんばって たべる』
『だって あした も げんき に あそびたい もん』
それから けんちゃんは すこしずつ ピーマン を たべて くれるように なりました
ときどき へんなかおを しながら たべて いいます
『ピーマン たべて あしたも げんきに あそぶんだ』
けんちゃんは すこしずつですが ピーマン を すきに なってくれて います
だから ピーマンは あしたも けんちゃんが げんきに あそべるように おてつだい したくなりました
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