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宮野宅 Day 1
第17話 お風呂場パラダイス ~洗い場編~
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…謎の陰毛見せっこが終わり体を洗うため室内へ戻る…
洗い場を再度よく見てみる。
壁はヒノキで、良い香りがする。
床は不思議な石でできている。
ザラザラではなく、なめらかなのに滑りにくい。
シャワーは壁の上の方で固定されているものと、動かせるものがあり
さらに、風呂桶とボタンを押すと一定時間だけお湯が出るアレがある。
シャワーの面には、普通よりかなり大きい鏡がついているため、全身が映って少し落ち着かない。
このシャワーセットが2セットある。
普段は片方しか使わないそうだが、雰囲気づくりのために設置したのだという。
そばには、見たことのないボトルがたくさん並んでいた。
美容室で使っているものもあるそうだ。
すみっこに宮野のものと思われる、男性用のシャンプーが一つだけあった。
なんか不憫だな(笑)
そんなことを考えていると、結衣さんが右のシャワーに乃愛ちゃんを、左に私を座らせた。
順番に髪を洗ってくれるらしい。
(彩葉は結衣のシャンプーが大好きで、そのためだけに結衣の美容室へ通うことも多々ある。)
乃愛ちゃんから先にやるそうなので、体を洗いながら待つことにした。
乃愛ちゃんへは、髪を傷めないように最も低刺激のシャンプーを使うそうだ。
体を洗いながらその様子を眺める。
(ちなみに、彩葉はボディーソープを泡立ててから、手で洗うタイプ)
ボディーソープを手に取ったんだけど
泡立ちがすごく不思議だ。
ただの泡ではなく、硬めに仕上げた生クリームのようにモコモコとしている。
やりやすい高さがあるようで、乃愛ちゃんは床にペタッと正座を崩したように座り、結衣さんは膝立ちになる。
自分の発想がキモイけど、あの床になりたいと思ってしまった。
髪を濡らした後、シャンプーを手に取り、軽く泡立て、しゃかしゃかと頭を洗い始める。
時折、ぐーと力を籠めてマッサージしてくれる。それがとても心地よいのだ。
私は、このときリラックスしすぎて、ウトウトしてしまうことが多い。
乃愛ちゃんも普段の私と同じように、表情が緩んで とろけそうな顔をしている。
結衣さんは、この表情を見るのが好きだそうで、シャンプー中にフェイスタオルをとる悪戯をよくする。
アホ顔になっているので、できればやめて欲しいんだけど、結衣さんが嬉しそうなので受け入れている。
シャンプーが一通り終わると、トリートメントをしてくれる。
普段は髪に成分が浸透するのを待つ間、頭皮マッサージをしてくれるのだが、今回はシャンプー中に反応が気になったのか、頭皮ではなく耳をマッサージするようだ。
トリートメントをなじませた後、結衣さんが乃愛ちゃんの耳をモミモミし始める。
乃愛ちゃんは口をあけて、吐息を漏らしながらピクピクしている。
感じてるのかな。
耳で感じる敏感な女の子ってめっちゃ可愛いよね。
結衣さんもその反応があまりに可愛らしいのか、無言で揉み続けている。
しばらくすると
「お姉ちゃん それ もぅいいよぉ」と乃愛ちゃんが震えた声でうったえた。
「あぁ、ごめん、可愛くってつい」とお茶目な顔で謝る結衣さん。
「じゃあ、流していくね」とトリートメントを流していく。
「お姉ちゃん!?」と驚きのあまり、叫んでしまった。
カレーを作ってるときに、お姉ちゃんって呼んでとお願いしたらしい。
それなら私も、”いろはお姉ちゃん”って呼んで欲しいし、結衣さんを”お姉ちゃん”って呼んでみたい。
「彩葉ちゃんも呼び方変えてみる? 結衣さんじゃなくてお姉ちゃんって呼んでくれると嬉しいなー」と提案された。
思っていたことの片方が実現したので動揺しながら 「結衣…お姉ちゃん…」と呼んでみる。
結衣さんは感極まった様子で、抱き着いてきた。
(結衣さんはずっと妹が欲しかったらしい)
結衣さんはスキンシップが多めなので慣れてはいるけど、今は裸。
しかも、ボディーソープでヌルヌルだ。
正面から抱き合うと当たり前だが、胸がぶつかる。
にゅるにゅるの二人の乳房が重なり合い、はっきりとコリっとした乳首の存在が確認できる。
私はそれほど胸の感度がいいタイプではなかったけど、この時は全神経が胸に集まっているような気がした。
(彩葉は、レズというわけではないが、結衣のことが大好きで、あこがれのお姉さんなのである)
興奮し、真っ赤になっていると、乃愛ちゃんに「仲良しだねー」と言われてしまった。
結衣さんが乃愛ちゃんのトリートメントを流しにもどったので、高ぶった心を静める。
ところで、あのただ流すだけの作業ですら、心地よいのが不思議だ。
乃愛ちゃんもまた顔が緩んでいる。
流し終わると、「はい、OK。じゃあ次彩葉ちゃんいくよ」と言われたので、一旦体の泡を流し、待機する。
シャンプーは普段美容室で使っているものを使ってくれるそうだ。
いつもと同じだけど、毎回ワクワクする。
わくわくするんだけど、気づいてしまった。
一つだけ、いつもと違う条件 …
そう、二人とも裸だ。
それ以外は、いつもと同じなのが余計に裸であることを意識させる。
目の前の巨大なピカピカの鏡が二人の姿を鮮明に映し出す。
結衣さんは気にしてないようにみえるが、私は興奮しきっている。
もうシャンプーが始まるのに、リラックスできない。
体が硬くなっている。
それに、気づいた結衣さんは
「彩葉ちゃん、どうしたの? なんか緊張してる?」
「えっと… 裸なこと、変に意識しちゃって…」
それを聞いた結衣さんはウズウズし始めて
「彩葉ちゃんカワイイ! お姉ちゃんの裸みてエッチな気分になっちゃたの?」
確かにそうなんだけど… 赤面しながら
「なんでもないです! 続けてください!」
ちなみに、エッチという言葉に乃愛ちゃんがピクッと反応していた。
結衣さんはニコニコしながらシャンプーを続けてくれたが、時折背中に胸があたり、そのたびにビクンと反応してしまう。
結衣さんもそれには気づいているようだが、やめる気はないみたいだ。
もしかして、結衣さんって結構…S なのかな。
でも、結衣さんの頭皮マッサージは、やっぱりきもちいい。
あっという間に、終わってしまった。
乃愛は、ボディーソープの不思議な感触に気を取られ、全然体を洗い終わっていない。
彩葉も完全には終わっていない。
結衣も二人の頭を洗っていたので、自分はまだだ。
そこで、私から提案する。
「みんな体まだだから、洗いっこしませんか?」
「いいねー。 やろうやろう!」
「あらいっこ?」
乃愛は右、結衣は真ん中、彩葉は左にいく。
そして、まずは結衣が乃愛を、彩葉が結衣を洗うという構図だ。
彩葉と結衣がボディーソープを手に取り、同時に背中を洗い始める。
結衣さんは
「誰かに洗ってもらうなんて久しぶりだなぁー」と懐かしみを感じ、
乃愛ちゃんは
「ほわー もこもこー」と背中で泡の感触を楽しんでいる。
私はさっきのお返しがしたくて、自身の胸にも泡をなじませ
「えいっ」と結衣さんの背中めがけて飛びついた。
「わ! えっ、彩葉ちゃん大胆だね」と驚いてくれた。
なんかうれしい。
つづけて、結衣さんの背中に胸を密着させたまま、ゆっくり上下させて背中を洗う。
意識してやったわけじゃないけど、ソープランドみたいだ(薄い本からの知識)
これ…すごい…
結衣さんのすべすべの背中に乳首が優しく擦れる。
しかも、新触感のヌルヌルつきだ。
気持ちいい…
すごく気持ちいい…
ふんわりとしたやさしい快感だ。
視界がぼやけてくる。
彩葉が自身の背中で、びくびく感じている。
それに結衣も興奮してきたのだろう。
乃愛を近寄せて、同じように乃愛の背中を胸で洗い始める。
確かに、これきもちいいな…
こんなこと初めてしたけど、癖になりそう…
(乃愛の背中は全く硬くない。もちろん脂肪ではない。すべてが柔らかい、赤ちゃんのような筋肉でできているのだ)
結衣が胸を擦り付けることに夢中になっていると
「あっ アっ」と乃愛も感じはじめた。
普通、背中は鈍感でそこまで感じる部位ではないはずだが、乃愛は非常に敏感なのである。
3人ともが快感に浸り、洗い場に小さな喘ぎ声が響く。
それがしばらく続いたのち、
すーっと、彩葉の手が結衣の下腹部へと伸びた。
そして、それは徐々に南下していく。
しかし、結衣は彩葉の手をつかみ、それを優しく制止する。
・・・拒絶された。 そう思った。
手が伸びたのは半ば無意識だったし、アソコを触られそうになったら普通は抵抗するだろう。
気持ち悪いと思われたかもしれない。
そう考えると、悲しくて…目に涙がにじむ。
超えてはならない一線だった。
気持ちよくて考えが回らなかった。
これから避けられてしまうかもしれない。
悪いのは私だけど、そんなの耐えられない。
謝ろう。
「ごめっ」といいかけたところで、結衣さんが
「ごめんね、彩葉ちゃん。今…ソコ触っちゃうと…我慢できなくなっちゃう」と小さく艶やかな声で言う。
理解に時間がかかったけど、嫌われたわけじゃなかったのかな。
少しだけほっとした。
「よーし、じゃあ次は反対ねー」と結衣さんがこちらに振り返ったので、私は慌てて向こうを向いた。
振り返る瞬間、結衣さんが悪戯な笑みを浮かべていた気がする。
(乃愛ちゃんは、背中の快感に浸って、結衣さんが離れたことに気づいていない)
結衣さんは、私がしたのと同じように胸で背中を洗い始める。
さらに、顔を肩にのせて、耳元で吐息多めのエッチな声でささやく。
「彩葉ちゃんってやっぱり結構エッチなコだったんだね」
「興奮して、お姉ちゃんの大事なトコロ触りたくなっちゃったの?」
「そんなことされたら、お姉ちゃんも興奮しちゃうなー」
ふわふわのおっぱいを背中に擦り付けながら、そんなことをいうので、興奮で胸がはちきれそうだ。
「それに、さっきからずーっと彩葉ちゃんの乳首、ビンビンになってたよぉー」
「すっごく、えっちだねー」 と続ける。
自覚もあるのでなにも言い返せない。
ぬるっと、結衣さんの手が私の胸を下から包み、やさーしく揉み始めた。
「彩葉ちゃんのおっぱい、大きくって、柔らかくって、気持ちいいね」
・・・意識、飛んじゃいそう
私は、自慰をするとき(週1,2回くらい)は、あまり胸を触らずに、お風呂でサッと済ませるタイプだ。
おっぱいは、柔らかくて触り心地は良いけど、それほど快感を得られることはなかったからだ。
でも、今回は違う。
結衣さんのテクニックとエロすぎる雰囲気で、少し揉んだだけなのに、快楽の波が幾度も押し寄せる。
徐々に結衣さんの細くしなやかな指が、胸の中心へと近づき、ついにツンっと勃起した乳首に到達する。
「ンッ!」と、触れた瞬間に声が出てしまった。
乳房を揉んでいる時とは、全然違う種類の快感だ。
こちらは、胸から全身にじわーっと広がるような優しく甘い刺激ではなく、
乳首を起点に体中の神経を駆け巡るような電気的な刺激だ。
触れるたびに全身がピクピクと痙攣してしまう。
喘ぎ声が漏れそうになるが、
「あんまりおっきい声出すと、乃愛ちゃんにバレちゃうから、ガマンね」と言われ、必死に堪える。
結衣さんは乳首を弄る手を緩めてはくれない。
声ぇ…でちゃうよ。
やっぱり結衣さん、Sなんだ。
私の反応見てすごく楽しそうな顔してる。
でも、結衣さんのその顔を見て喜んでしまってる私は、Mなのかな。
結衣さんは色々なパターンで乳首を刺激してくる。
2本指で摘まんでクニクニしたり、軽くひっぱたり、押し込んだり、スリスリと表面を擦ったり。
たまにムギュっとコリをほぐすように乳房を揉んだりもする。
もう何をされても、気持ち…いい…
刺激の仕方が変わるたびに体が跳ねてしまう。
でも、あくまで優しく優しく扱ってくれる。
それが…もどかしい
イメージとしては、快楽の器があって、結衣さんが乳首を弄るたびに、そこに快感が溜まっていく感じだ。
経験したことのない快楽に思考を奪われる。
頭の中に靄がかかっていくようだ。
器に快感が溜まっていくにつれて、その快楽はより強く、広範囲に広がっていく。
・・・もう、頭の先から足の先まで、すべてが気持ちいい。
腰が…勝手に動く。
脚も…痙攣する。
呼吸が浅く、荒くなる。
器から快感があふれだしそうだ。
・・・イク。
・・・イッちゃう。
これが”イク”っていうことなのかな。
普段一人でするときには、こんなに気持ちよくなったことないから分からない。
けど、そんな気がする。
これが”イク”ってことなんだ。
・・・怖い。
自分が自分じゃなくなってしまいそうで 怖い。
どこか知らない場所に行ってしまって、もう戻れないんじゃないかな。
ただただ気持ちいいだけなのに 怖い。
死んじゃいそうなくらい気持ちいい。
ほんとに死んじゃうんじゃないかな。
いやだ、まだ死にたくない。
相反する感情が混在し、よくわからなくなる。
手が震える。
気持ちいい ・ 怖い ・ 気持ちいい ・ 怖い ・ 気持ちい ・ 怖い ・ 怖い ・ 怖い ・・・・
気づけば、涙がでていた。
結衣さんはそれに気づいて、驚き、手を止めてくれた。
「えぇ! ごめんね、気づかなかった。 痛かった?」と心配そうに聞いてくれる。
否定したかったけど、うまく声がでなかったので、首を横に振った。
結衣さんはとても心配そうな顔になっている。
いつの間にか放心状態から抜け出していた乃愛ちゃんも「いろは、大丈夫?」と心配そうだ。
深く息を吐き、すぐに涙をぬぐって、笑顔をつくり、明るい声で
「大丈夫! 結衣さ…お姉ちゃんがおっぱいで背中洗うからびっくりして、なんか涙でちゃった」と誤魔化す。
「そっかー そうだったんだ! ノアもびっくりしたー。でもすっごく気持ちよかった!」と乃愛ちゃんは、とりあえず、安心してくれたようである。
結衣さんは嘘だとわかっているので「あとで、理由教えてね」と申し訳なさそうにしている。
小さくうなずきながら話を切り替えるために、
「じゃあ、もう一回露天風呂いこっか。」と提案する。
乃愛ちゃんは「行くー」と言いながら、ルンルンとしている。
露天風呂が相当気にいったみたいだ。
「結衣…お姉ちゃんと一緒に先行っててくれる? 後で行くから」と乃愛ちゃんに伝え、体を流し始める。
「うん、分かった!」と乃愛ちゃんは結衣さんの手を引き、露天風呂へ行った。
(ドアが閉まる前、おっぱいで洗うのが普通なの? と結衣さんに尋ねていた)
ほんとに良い子だなと思いつつ、一人洗い場に残った原因を解消する。
一緒に行こうと思ったのだが、アソコがぬるぬるになっていることに気づいたのだ。
そりゃそうだ。あんなに感じてたんだから。
それにしても水溜まりになるくらい濡れている。
自身の濡れ具合に驚きつつ、お風呂でよかったと安心する。
愛液を流すため、シャワーを当てたのだが・・・その瞬間ビクンと体が跳ねた。
さっきの快感が…全然抜けてない。
あの時のイキそうなカンジは収まっているけど、体が相当敏感になっているみたいだ。
会話したおかげで、頭の靄が晴れていたから、気づかなかった。
どうしよう… あまり長居すると怪しまれるかもしれない。
でも、待っていても体の興奮が冷める気はしない。
シャワーを最弱にして、お腹を伝わせてお湯をあててみる。
・・・よし、これなら大丈夫だ。
でも、この極弱い水圧では、いつまでたってもヌルヌルは落ちてくれない。
かといって水圧を上げることもできない。
こするしかない。
大丈夫、こするのはいつもやってる。
まずは試しに、太ももの付け根の辺りを触ってみる。
・・・大丈夫だ。
確実にいつもよりも敏感だけどなんともない。
次に、ぷっくりと普段よりもふくらんだ大陰唇を触ってみる。
「ッ!」
だめだった。
電気が走ったのかと思った。
「普段はなんともないのにぃ」と敏感になりすぎな自分に驚き、嘆く。
だめだ、敏感すぎて直接なんて触れない。
それに触りだしたら、やめられなくなくなる気がする。
お腹から伝わるお湯がワレメをなぞっていることまで敏感に感じ取り始めた。
どうしよう・・・
もう無理だと思うけど拭いてみる? とハンドタオルに目をやる。
何回も拭くのは絶対に耐えられない。
でも、一回で拭ききれたら。と最後の希望を見出す。
ハンドタオルを硬く絞り、立ち上がり、セットする。
よし!
何も考えずに、一気に・・・
拭くっ
「んアぁぁぁぁァッン!!!!」
強烈な刺激が脳天を貫き、腰が抜け、四つん這いになってしまう。
乳首も気持ちよかったけど、おまんこへの刺激はやっぱり別格だ…
ビクッビクッ と痙攣してるけど、ヌルヌルを落とすという目的は達成したかと思った。
しかし、四つん這いのまま下からのぞくと、アソコから蛇口をひねったように愛液が漏れていた。
膣口がヒクヒクと収縮を繰り返しているのがわかる。
…止まらない。
これの弱いのは何か月か前に、すごくムラムラしてて一人でシタときにもなった。
収縮するたびに、アソコから全身にフワッと浮かび上がるような快感が広がるのだ。
この感覚は知ってるから怖くない。
きもちいい。
でも、あの時はこんなにいっぱいヌルヌルは出なかったし、今の方が何倍も気持ちいい。
頭の中が真っ白になる。
あぁ のどかわいたな。
クラクラする。
視界も狭くなってきた。
なんだか・・・ ねむい
腕に力が入らなくなり、四つん這いから、お尻だけを突き出したような体勢になる。
この体勢、恥ずかしすぎる。
後ろから見たら、お尻もアソコも丸見えだ。
でも、力が入らなくて、どうにもならない。
・・・恥ずかしい。
あぁ、結衣さんが慌てて走ってきてる。
・・・お願い 見ないで・・・
すぐ近くまで来て私の愛液で滑ってコケかけた。
・・・こんなの恥ずかしすぎるよ・・・
そこで私の意識は飛んでしまった。
洗い場を再度よく見てみる。
壁はヒノキで、良い香りがする。
床は不思議な石でできている。
ザラザラではなく、なめらかなのに滑りにくい。
シャワーは壁の上の方で固定されているものと、動かせるものがあり
さらに、風呂桶とボタンを押すと一定時間だけお湯が出るアレがある。
シャワーの面には、普通よりかなり大きい鏡がついているため、全身が映って少し落ち着かない。
このシャワーセットが2セットある。
普段は片方しか使わないそうだが、雰囲気づくりのために設置したのだという。
そばには、見たことのないボトルがたくさん並んでいた。
美容室で使っているものもあるそうだ。
すみっこに宮野のものと思われる、男性用のシャンプーが一つだけあった。
なんか不憫だな(笑)
そんなことを考えていると、結衣さんが右のシャワーに乃愛ちゃんを、左に私を座らせた。
順番に髪を洗ってくれるらしい。
(彩葉は結衣のシャンプーが大好きで、そのためだけに結衣の美容室へ通うことも多々ある。)
乃愛ちゃんから先にやるそうなので、体を洗いながら待つことにした。
乃愛ちゃんへは、髪を傷めないように最も低刺激のシャンプーを使うそうだ。
体を洗いながらその様子を眺める。
(ちなみに、彩葉はボディーソープを泡立ててから、手で洗うタイプ)
ボディーソープを手に取ったんだけど
泡立ちがすごく不思議だ。
ただの泡ではなく、硬めに仕上げた生クリームのようにモコモコとしている。
やりやすい高さがあるようで、乃愛ちゃんは床にペタッと正座を崩したように座り、結衣さんは膝立ちになる。
自分の発想がキモイけど、あの床になりたいと思ってしまった。
髪を濡らした後、シャンプーを手に取り、軽く泡立て、しゃかしゃかと頭を洗い始める。
時折、ぐーと力を籠めてマッサージしてくれる。それがとても心地よいのだ。
私は、このときリラックスしすぎて、ウトウトしてしまうことが多い。
乃愛ちゃんも普段の私と同じように、表情が緩んで とろけそうな顔をしている。
結衣さんは、この表情を見るのが好きだそうで、シャンプー中にフェイスタオルをとる悪戯をよくする。
アホ顔になっているので、できればやめて欲しいんだけど、結衣さんが嬉しそうなので受け入れている。
シャンプーが一通り終わると、トリートメントをしてくれる。
普段は髪に成分が浸透するのを待つ間、頭皮マッサージをしてくれるのだが、今回はシャンプー中に反応が気になったのか、頭皮ではなく耳をマッサージするようだ。
トリートメントをなじませた後、結衣さんが乃愛ちゃんの耳をモミモミし始める。
乃愛ちゃんは口をあけて、吐息を漏らしながらピクピクしている。
感じてるのかな。
耳で感じる敏感な女の子ってめっちゃ可愛いよね。
結衣さんもその反応があまりに可愛らしいのか、無言で揉み続けている。
しばらくすると
「お姉ちゃん それ もぅいいよぉ」と乃愛ちゃんが震えた声でうったえた。
「あぁ、ごめん、可愛くってつい」とお茶目な顔で謝る結衣さん。
「じゃあ、流していくね」とトリートメントを流していく。
「お姉ちゃん!?」と驚きのあまり、叫んでしまった。
カレーを作ってるときに、お姉ちゃんって呼んでとお願いしたらしい。
それなら私も、”いろはお姉ちゃん”って呼んで欲しいし、結衣さんを”お姉ちゃん”って呼んでみたい。
「彩葉ちゃんも呼び方変えてみる? 結衣さんじゃなくてお姉ちゃんって呼んでくれると嬉しいなー」と提案された。
思っていたことの片方が実現したので動揺しながら 「結衣…お姉ちゃん…」と呼んでみる。
結衣さんは感極まった様子で、抱き着いてきた。
(結衣さんはずっと妹が欲しかったらしい)
結衣さんはスキンシップが多めなので慣れてはいるけど、今は裸。
しかも、ボディーソープでヌルヌルだ。
正面から抱き合うと当たり前だが、胸がぶつかる。
にゅるにゅるの二人の乳房が重なり合い、はっきりとコリっとした乳首の存在が確認できる。
私はそれほど胸の感度がいいタイプではなかったけど、この時は全神経が胸に集まっているような気がした。
(彩葉は、レズというわけではないが、結衣のことが大好きで、あこがれのお姉さんなのである)
興奮し、真っ赤になっていると、乃愛ちゃんに「仲良しだねー」と言われてしまった。
結衣さんが乃愛ちゃんのトリートメントを流しにもどったので、高ぶった心を静める。
ところで、あのただ流すだけの作業ですら、心地よいのが不思議だ。
乃愛ちゃんもまた顔が緩んでいる。
流し終わると、「はい、OK。じゃあ次彩葉ちゃんいくよ」と言われたので、一旦体の泡を流し、待機する。
シャンプーは普段美容室で使っているものを使ってくれるそうだ。
いつもと同じだけど、毎回ワクワクする。
わくわくするんだけど、気づいてしまった。
一つだけ、いつもと違う条件 …
そう、二人とも裸だ。
それ以外は、いつもと同じなのが余計に裸であることを意識させる。
目の前の巨大なピカピカの鏡が二人の姿を鮮明に映し出す。
結衣さんは気にしてないようにみえるが、私は興奮しきっている。
もうシャンプーが始まるのに、リラックスできない。
体が硬くなっている。
それに、気づいた結衣さんは
「彩葉ちゃん、どうしたの? なんか緊張してる?」
「えっと… 裸なこと、変に意識しちゃって…」
それを聞いた結衣さんはウズウズし始めて
「彩葉ちゃんカワイイ! お姉ちゃんの裸みてエッチな気分になっちゃたの?」
確かにそうなんだけど… 赤面しながら
「なんでもないです! 続けてください!」
ちなみに、エッチという言葉に乃愛ちゃんがピクッと反応していた。
結衣さんはニコニコしながらシャンプーを続けてくれたが、時折背中に胸があたり、そのたびにビクンと反応してしまう。
結衣さんもそれには気づいているようだが、やめる気はないみたいだ。
もしかして、結衣さんって結構…S なのかな。
でも、結衣さんの頭皮マッサージは、やっぱりきもちいい。
あっという間に、終わってしまった。
乃愛は、ボディーソープの不思議な感触に気を取られ、全然体を洗い終わっていない。
彩葉も完全には終わっていない。
結衣も二人の頭を洗っていたので、自分はまだだ。
そこで、私から提案する。
「みんな体まだだから、洗いっこしませんか?」
「いいねー。 やろうやろう!」
「あらいっこ?」
乃愛は右、結衣は真ん中、彩葉は左にいく。
そして、まずは結衣が乃愛を、彩葉が結衣を洗うという構図だ。
彩葉と結衣がボディーソープを手に取り、同時に背中を洗い始める。
結衣さんは
「誰かに洗ってもらうなんて久しぶりだなぁー」と懐かしみを感じ、
乃愛ちゃんは
「ほわー もこもこー」と背中で泡の感触を楽しんでいる。
私はさっきのお返しがしたくて、自身の胸にも泡をなじませ
「えいっ」と結衣さんの背中めがけて飛びついた。
「わ! えっ、彩葉ちゃん大胆だね」と驚いてくれた。
なんかうれしい。
つづけて、結衣さんの背中に胸を密着させたまま、ゆっくり上下させて背中を洗う。
意識してやったわけじゃないけど、ソープランドみたいだ(薄い本からの知識)
これ…すごい…
結衣さんのすべすべの背中に乳首が優しく擦れる。
しかも、新触感のヌルヌルつきだ。
気持ちいい…
すごく気持ちいい…
ふんわりとしたやさしい快感だ。
視界がぼやけてくる。
彩葉が自身の背中で、びくびく感じている。
それに結衣も興奮してきたのだろう。
乃愛を近寄せて、同じように乃愛の背中を胸で洗い始める。
確かに、これきもちいいな…
こんなこと初めてしたけど、癖になりそう…
(乃愛の背中は全く硬くない。もちろん脂肪ではない。すべてが柔らかい、赤ちゃんのような筋肉でできているのだ)
結衣が胸を擦り付けることに夢中になっていると
「あっ アっ」と乃愛も感じはじめた。
普通、背中は鈍感でそこまで感じる部位ではないはずだが、乃愛は非常に敏感なのである。
3人ともが快感に浸り、洗い場に小さな喘ぎ声が響く。
それがしばらく続いたのち、
すーっと、彩葉の手が結衣の下腹部へと伸びた。
そして、それは徐々に南下していく。
しかし、結衣は彩葉の手をつかみ、それを優しく制止する。
・・・拒絶された。 そう思った。
手が伸びたのは半ば無意識だったし、アソコを触られそうになったら普通は抵抗するだろう。
気持ち悪いと思われたかもしれない。
そう考えると、悲しくて…目に涙がにじむ。
超えてはならない一線だった。
気持ちよくて考えが回らなかった。
これから避けられてしまうかもしれない。
悪いのは私だけど、そんなの耐えられない。
謝ろう。
「ごめっ」といいかけたところで、結衣さんが
「ごめんね、彩葉ちゃん。今…ソコ触っちゃうと…我慢できなくなっちゃう」と小さく艶やかな声で言う。
理解に時間がかかったけど、嫌われたわけじゃなかったのかな。
少しだけほっとした。
「よーし、じゃあ次は反対ねー」と結衣さんがこちらに振り返ったので、私は慌てて向こうを向いた。
振り返る瞬間、結衣さんが悪戯な笑みを浮かべていた気がする。
(乃愛ちゃんは、背中の快感に浸って、結衣さんが離れたことに気づいていない)
結衣さんは、私がしたのと同じように胸で背中を洗い始める。
さらに、顔を肩にのせて、耳元で吐息多めのエッチな声でささやく。
「彩葉ちゃんってやっぱり結構エッチなコだったんだね」
「興奮して、お姉ちゃんの大事なトコロ触りたくなっちゃったの?」
「そんなことされたら、お姉ちゃんも興奮しちゃうなー」
ふわふわのおっぱいを背中に擦り付けながら、そんなことをいうので、興奮で胸がはちきれそうだ。
「それに、さっきからずーっと彩葉ちゃんの乳首、ビンビンになってたよぉー」
「すっごく、えっちだねー」 と続ける。
自覚もあるのでなにも言い返せない。
ぬるっと、結衣さんの手が私の胸を下から包み、やさーしく揉み始めた。
「彩葉ちゃんのおっぱい、大きくって、柔らかくって、気持ちいいね」
・・・意識、飛んじゃいそう
私は、自慰をするとき(週1,2回くらい)は、あまり胸を触らずに、お風呂でサッと済ませるタイプだ。
おっぱいは、柔らかくて触り心地は良いけど、それほど快感を得られることはなかったからだ。
でも、今回は違う。
結衣さんのテクニックとエロすぎる雰囲気で、少し揉んだだけなのに、快楽の波が幾度も押し寄せる。
徐々に結衣さんの細くしなやかな指が、胸の中心へと近づき、ついにツンっと勃起した乳首に到達する。
「ンッ!」と、触れた瞬間に声が出てしまった。
乳房を揉んでいる時とは、全然違う種類の快感だ。
こちらは、胸から全身にじわーっと広がるような優しく甘い刺激ではなく、
乳首を起点に体中の神経を駆け巡るような電気的な刺激だ。
触れるたびに全身がピクピクと痙攣してしまう。
喘ぎ声が漏れそうになるが、
「あんまりおっきい声出すと、乃愛ちゃんにバレちゃうから、ガマンね」と言われ、必死に堪える。
結衣さんは乳首を弄る手を緩めてはくれない。
声ぇ…でちゃうよ。
やっぱり結衣さん、Sなんだ。
私の反応見てすごく楽しそうな顔してる。
でも、結衣さんのその顔を見て喜んでしまってる私は、Mなのかな。
結衣さんは色々なパターンで乳首を刺激してくる。
2本指で摘まんでクニクニしたり、軽くひっぱたり、押し込んだり、スリスリと表面を擦ったり。
たまにムギュっとコリをほぐすように乳房を揉んだりもする。
もう何をされても、気持ち…いい…
刺激の仕方が変わるたびに体が跳ねてしまう。
でも、あくまで優しく優しく扱ってくれる。
それが…もどかしい
イメージとしては、快楽の器があって、結衣さんが乳首を弄るたびに、そこに快感が溜まっていく感じだ。
経験したことのない快楽に思考を奪われる。
頭の中に靄がかかっていくようだ。
器に快感が溜まっていくにつれて、その快楽はより強く、広範囲に広がっていく。
・・・もう、頭の先から足の先まで、すべてが気持ちいい。
腰が…勝手に動く。
脚も…痙攣する。
呼吸が浅く、荒くなる。
器から快感があふれだしそうだ。
・・・イク。
・・・イッちゃう。
これが”イク”っていうことなのかな。
普段一人でするときには、こんなに気持ちよくなったことないから分からない。
けど、そんな気がする。
これが”イク”ってことなんだ。
・・・怖い。
自分が自分じゃなくなってしまいそうで 怖い。
どこか知らない場所に行ってしまって、もう戻れないんじゃないかな。
ただただ気持ちいいだけなのに 怖い。
死んじゃいそうなくらい気持ちいい。
ほんとに死んじゃうんじゃないかな。
いやだ、まだ死にたくない。
相反する感情が混在し、よくわからなくなる。
手が震える。
気持ちいい ・ 怖い ・ 気持ちいい ・ 怖い ・ 気持ちい ・ 怖い ・ 怖い ・ 怖い ・・・・
気づけば、涙がでていた。
結衣さんはそれに気づいて、驚き、手を止めてくれた。
「えぇ! ごめんね、気づかなかった。 痛かった?」と心配そうに聞いてくれる。
否定したかったけど、うまく声がでなかったので、首を横に振った。
結衣さんはとても心配そうな顔になっている。
いつの間にか放心状態から抜け出していた乃愛ちゃんも「いろは、大丈夫?」と心配そうだ。
深く息を吐き、すぐに涙をぬぐって、笑顔をつくり、明るい声で
「大丈夫! 結衣さ…お姉ちゃんがおっぱいで背中洗うからびっくりして、なんか涙でちゃった」と誤魔化す。
「そっかー そうだったんだ! ノアもびっくりしたー。でもすっごく気持ちよかった!」と乃愛ちゃんは、とりあえず、安心してくれたようである。
結衣さんは嘘だとわかっているので「あとで、理由教えてね」と申し訳なさそうにしている。
小さくうなずきながら話を切り替えるために、
「じゃあ、もう一回露天風呂いこっか。」と提案する。
乃愛ちゃんは「行くー」と言いながら、ルンルンとしている。
露天風呂が相当気にいったみたいだ。
「結衣…お姉ちゃんと一緒に先行っててくれる? 後で行くから」と乃愛ちゃんに伝え、体を流し始める。
「うん、分かった!」と乃愛ちゃんは結衣さんの手を引き、露天風呂へ行った。
(ドアが閉まる前、おっぱいで洗うのが普通なの? と結衣さんに尋ねていた)
ほんとに良い子だなと思いつつ、一人洗い場に残った原因を解消する。
一緒に行こうと思ったのだが、アソコがぬるぬるになっていることに気づいたのだ。
そりゃそうだ。あんなに感じてたんだから。
それにしても水溜まりになるくらい濡れている。
自身の濡れ具合に驚きつつ、お風呂でよかったと安心する。
愛液を流すため、シャワーを当てたのだが・・・その瞬間ビクンと体が跳ねた。
さっきの快感が…全然抜けてない。
あの時のイキそうなカンジは収まっているけど、体が相当敏感になっているみたいだ。
会話したおかげで、頭の靄が晴れていたから、気づかなかった。
どうしよう… あまり長居すると怪しまれるかもしれない。
でも、待っていても体の興奮が冷める気はしない。
シャワーを最弱にして、お腹を伝わせてお湯をあててみる。
・・・よし、これなら大丈夫だ。
でも、この極弱い水圧では、いつまでたってもヌルヌルは落ちてくれない。
かといって水圧を上げることもできない。
こするしかない。
大丈夫、こするのはいつもやってる。
まずは試しに、太ももの付け根の辺りを触ってみる。
・・・大丈夫だ。
確実にいつもよりも敏感だけどなんともない。
次に、ぷっくりと普段よりもふくらんだ大陰唇を触ってみる。
「ッ!」
だめだった。
電気が走ったのかと思った。
「普段はなんともないのにぃ」と敏感になりすぎな自分に驚き、嘆く。
だめだ、敏感すぎて直接なんて触れない。
それに触りだしたら、やめられなくなくなる気がする。
お腹から伝わるお湯がワレメをなぞっていることまで敏感に感じ取り始めた。
どうしよう・・・
もう無理だと思うけど拭いてみる? とハンドタオルに目をやる。
何回も拭くのは絶対に耐えられない。
でも、一回で拭ききれたら。と最後の希望を見出す。
ハンドタオルを硬く絞り、立ち上がり、セットする。
よし!
何も考えずに、一気に・・・
拭くっ
「んアぁぁぁぁァッン!!!!」
強烈な刺激が脳天を貫き、腰が抜け、四つん這いになってしまう。
乳首も気持ちよかったけど、おまんこへの刺激はやっぱり別格だ…
ビクッビクッ と痙攣してるけど、ヌルヌルを落とすという目的は達成したかと思った。
しかし、四つん這いのまま下からのぞくと、アソコから蛇口をひねったように愛液が漏れていた。
膣口がヒクヒクと収縮を繰り返しているのがわかる。
…止まらない。
これの弱いのは何か月か前に、すごくムラムラしてて一人でシタときにもなった。
収縮するたびに、アソコから全身にフワッと浮かび上がるような快感が広がるのだ。
この感覚は知ってるから怖くない。
きもちいい。
でも、あの時はこんなにいっぱいヌルヌルは出なかったし、今の方が何倍も気持ちいい。
頭の中が真っ白になる。
あぁ のどかわいたな。
クラクラする。
視界も狭くなってきた。
なんだか・・・ ねむい
腕に力が入らなくなり、四つん這いから、お尻だけを突き出したような体勢になる。
この体勢、恥ずかしすぎる。
後ろから見たら、お尻もアソコも丸見えだ。
でも、力が入らなくて、どうにもならない。
・・・恥ずかしい。
あぁ、結衣さんが慌てて走ってきてる。
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すぐ近くまで来て私の愛液で滑ってコケかけた。
・・・こんなの恥ずかしすぎるよ・・・
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