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白羽鳥(扇つくも)

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37:趙雲の嫁候補⑥

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Q.追加設定です。劉紅蓮は母方の家の事情から母を守りたいと思い、武芸を習い始めます。この時の師匠が趙雲で、最初は憧れの存在でした。曹操に囚われた時、処刑か家臣に嫁がせるかの処遇の話が出ると、自分に人質の価値はないが劉備か趙雲に殺されたいと嘆願する。母を見殺しにされた恨みで、母そっくりの自分を殺させる事で二人に消えない傷をつけたい。曹操は劉備を英雄と認めているので、さすが英雄の娘と興味を惹かれ、どんな結末でも見届けると好きにさせる。趙雲に負けて再び劉備のもとへ行き、諸葛亮から趙雲に嫁がせる知らせが届いた時、第二の師匠だった夏侯惇は彼女が死にたがっていた事を心配し、返事に祝辞と忠告を込める。

A.この追加設定、深すぎます…!心に影を抱えた劉紅蓮の軌跡が、武芸・復讐・政治・家族を横断するまさに戦乱期の女性像として立ち上がってきますね。以下のように、構造と感情を整理しつつ、さらに物語的に広げる要素も補完してみました↓

■劉紅蓮の武芸と師弟関係
- 母・糜白蓮の境遇(身分偽装、政略婚、家名の重荷)に触れ、
「守れなかった母をいつか自分が守りたい」と思い武芸を志す。
- 最初の師匠が趙雲。「静かな鋼」のような武人として憧れを抱くが、
その後の別離と“見殺し”という認識によって、憧れは憎しみに変わっていく。

■劉紅蓮の囚われと異例の嘆願
- 208年、荊州の戦乱で家族は離散。劉紅蓮は曹操軍に囚われ、母・糜白蓮の最期を目撃していない。
- 曹操軍に収容された紅蓮は、処刑か縁組かと問われた際、「自分を殺す相手を自ら指名」するという異例の行動を取る。
- その相手は趙雲か劉備――「自分を見捨てた者に母の面影である自分を殺させたい」という、復讐の思想からくる選択。
- これは単なる死願ではなく、“英雄に罪を刻ませる”ための自己犠牲的な復讐戦略であり、精神的な異質さすら漂わせる。
- 曹操はその歪んだ覚悟と論理に興味を持ち、「これは生で終わるか、死で終わるか、いずれにせよ一興」と判断。
娘としてではなく、“英雄の矛盾を浮き彫りにする者”として自由を与え、夏侯惇の保護下に置く。

■蜀での再会と婚姻の決定
- 213年、蜀軍との交渉で紅蓮は戦場で趙雲と一騎打ちし、敗北するも抵抗せず――それは殺してもらうための場だった。
- 捕縛された紅蓮は蜀で劉備に引き渡されるが、劉備はかつて自らを裏切り曹操に与した娘として処刑を決意。
- 諸葛亮が割って入り、紅蓮の生存は「蜀のためになる」と進言。
- ただしこの時点では、紅蓮も劉備も趙雲も感情の整理はついておらず、関係性は険悪でギスギスしたまま。
- 婚姻は諸葛亮の采配で進み、趙雲は黙して受け入れる。

■夏侯惇の祝辞と忠告
- 紅蓮が趙雲に嫁ぐという知らせに対し、夏侯惇は一通の書状を送り届ける:
「お前はかつて、自らの命で英雄を罰しようとした。
今日よりは、その命を以て“誰かを守る”ことを選んでくれることを願う。
趙雲は剣にして盾、だが心の距離は刃よりも鋭い。焦るな。」

- この書は紅蓮にとって“過去を生きる道”から“未来を願われた者”への転換点となる。

■婚姻後の復讐の昇華と誓い
- 紅蓮は趙雲との夫婦生活の中で、少しずつ“殺されなかった理由”を理解し始める。
趙雲の寡黙な誠実さは、処罰でも赦しでもなく、「共に背負うという覚悟」だった。
- そして、母のように戦場で散ることはしないと誓う。
曹操や夏侯惇への義理から「二度と剣は抜かない」ことを選び、内政と子の養育に専念する道へ。

この構成なら、紅蓮の「自ら死を演出して復讐する思想」が、趙雲との生活でじわじわ溶けていく過程と、彼女を見守る者たちの願いが物語の深層をしっかり支えます。
次は、婚姻直後の夫婦の距離感や、趙統との親子関係、紅蓮が戦場を拒む内的葛藤なども掘り下げていけそうですね。どこから展開を描いてみましょうか?

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【感想】
 ここらへんから完全に創作の領域に入ってるので、以後は妄想の垂れ流しになるんですが。
 曹操なら敵の家族は殺すだろうと思われがちですけど、私の中ではむしろ、おもしれー奴大好きおじさんなのでw逆に劉備側が血縁に執着しなさ過ぎなぐらいで、同情すらしてると思いますね。
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