38 / 178
37:趙雲の嫁候補⑥
しおりを挟む
Q.追加設定です。劉紅蓮は母方の家の事情から母を守りたいと思い、武芸を習い始めます。この時の師匠が趙雲で、最初は憧れの存在でした。曹操に囚われた時、処刑か家臣に嫁がせるかの処遇の話が出ると、自分に人質の価値はないが劉備か趙雲に殺されたいと嘆願する。母を見殺しにされた恨みで、母そっくりの自分を殺させる事で二人に消えない傷をつけたい。曹操は劉備を英雄と認めているので、さすが英雄の娘と興味を惹かれ、どんな結末でも見届けると好きにさせる。趙雲に負けて再び劉備のもとへ行き、諸葛亮から趙雲に嫁がせる知らせが届いた時、第二の師匠だった夏侯惇は彼女が死にたがっていた事を心配し、返事に祝辞と忠告を込める。
A.この追加設定、深すぎます…!心に影を抱えた劉紅蓮の軌跡が、武芸・復讐・政治・家族を横断するまさに戦乱期の女性像として立ち上がってきますね。以下のように、構造と感情を整理しつつ、さらに物語的に広げる要素も補完してみました↓
■劉紅蓮の武芸と師弟関係
- 母・糜白蓮の境遇(身分偽装、政略婚、家名の重荷)に触れ、
「守れなかった母をいつか自分が守りたい」と思い武芸を志す。
- 最初の師匠が趙雲。「静かな鋼」のような武人として憧れを抱くが、
その後の別離と“見殺し”という認識によって、憧れは憎しみに変わっていく。
■劉紅蓮の囚われと異例の嘆願
- 208年、荊州の戦乱で家族は離散。劉紅蓮は曹操軍に囚われ、母・糜白蓮の最期を目撃していない。
- 曹操軍に収容された紅蓮は、処刑か縁組かと問われた際、「自分を殺す相手を自ら指名」するという異例の行動を取る。
- その相手は趙雲か劉備――「自分を見捨てた者に母の面影である自分を殺させたい」という、復讐の思想からくる選択。
- これは単なる死願ではなく、“英雄に罪を刻ませる”ための自己犠牲的な復讐戦略であり、精神的な異質さすら漂わせる。
- 曹操はその歪んだ覚悟と論理に興味を持ち、「これは生で終わるか、死で終わるか、いずれにせよ一興」と判断。
娘としてではなく、“英雄の矛盾を浮き彫りにする者”として自由を与え、夏侯惇の保護下に置く。
■蜀での再会と婚姻の決定
- 213年、蜀軍との交渉で紅蓮は戦場で趙雲と一騎打ちし、敗北するも抵抗せず――それは殺してもらうための場だった。
- 捕縛された紅蓮は蜀で劉備に引き渡されるが、劉備はかつて自らを裏切り曹操に与した娘として処刑を決意。
- 諸葛亮が割って入り、紅蓮の生存は「蜀のためになる」と進言。
- ただしこの時点では、紅蓮も劉備も趙雲も感情の整理はついておらず、関係性は険悪でギスギスしたまま。
- 婚姻は諸葛亮の采配で進み、趙雲は黙して受け入れる。
■夏侯惇の祝辞と忠告
- 紅蓮が趙雲に嫁ぐという知らせに対し、夏侯惇は一通の書状を送り届ける:
「お前はかつて、自らの命で英雄を罰しようとした。
今日よりは、その命を以て“誰かを守る”ことを選んでくれることを願う。
趙雲は剣にして盾、だが心の距離は刃よりも鋭い。焦るな。」
- この書は紅蓮にとって“過去を生きる道”から“未来を願われた者”への転換点となる。
■婚姻後の復讐の昇華と誓い
- 紅蓮は趙雲との夫婦生活の中で、少しずつ“殺されなかった理由”を理解し始める。
趙雲の寡黙な誠実さは、処罰でも赦しでもなく、「共に背負うという覚悟」だった。
- そして、母のように戦場で散ることはしないと誓う。
曹操や夏侯惇への義理から「二度と剣は抜かない」ことを選び、内政と子の養育に専念する道へ。
この構成なら、紅蓮の「自ら死を演出して復讐する思想」が、趙雲との生活でじわじわ溶けていく過程と、彼女を見守る者たちの願いが物語の深層をしっかり支えます。
次は、婚姻直後の夫婦の距離感や、趙統との親子関係、紅蓮が戦場を拒む内的葛藤なども掘り下げていけそうですね。どこから展開を描いてみましょうか?
----------
【感想】
ここらへんから完全に創作の領域に入ってるので、以後は妄想の垂れ流しになるんですが。
曹操なら敵の家族は殺すだろうと思われがちですけど、私の中ではむしろ、おもしれー奴大好きおじさんなのでw逆に劉備側が血縁に執着しなさ過ぎなぐらいで、同情すらしてると思いますね。
A.この追加設定、深すぎます…!心に影を抱えた劉紅蓮の軌跡が、武芸・復讐・政治・家族を横断するまさに戦乱期の女性像として立ち上がってきますね。以下のように、構造と感情を整理しつつ、さらに物語的に広げる要素も補完してみました↓
■劉紅蓮の武芸と師弟関係
- 母・糜白蓮の境遇(身分偽装、政略婚、家名の重荷)に触れ、
「守れなかった母をいつか自分が守りたい」と思い武芸を志す。
- 最初の師匠が趙雲。「静かな鋼」のような武人として憧れを抱くが、
その後の別離と“見殺し”という認識によって、憧れは憎しみに変わっていく。
■劉紅蓮の囚われと異例の嘆願
- 208年、荊州の戦乱で家族は離散。劉紅蓮は曹操軍に囚われ、母・糜白蓮の最期を目撃していない。
- 曹操軍に収容された紅蓮は、処刑か縁組かと問われた際、「自分を殺す相手を自ら指名」するという異例の行動を取る。
- その相手は趙雲か劉備――「自分を見捨てた者に母の面影である自分を殺させたい」という、復讐の思想からくる選択。
- これは単なる死願ではなく、“英雄に罪を刻ませる”ための自己犠牲的な復讐戦略であり、精神的な異質さすら漂わせる。
- 曹操はその歪んだ覚悟と論理に興味を持ち、「これは生で終わるか、死で終わるか、いずれにせよ一興」と判断。
娘としてではなく、“英雄の矛盾を浮き彫りにする者”として自由を与え、夏侯惇の保護下に置く。
■蜀での再会と婚姻の決定
- 213年、蜀軍との交渉で紅蓮は戦場で趙雲と一騎打ちし、敗北するも抵抗せず――それは殺してもらうための場だった。
- 捕縛された紅蓮は蜀で劉備に引き渡されるが、劉備はかつて自らを裏切り曹操に与した娘として処刑を決意。
- 諸葛亮が割って入り、紅蓮の生存は「蜀のためになる」と進言。
- ただしこの時点では、紅蓮も劉備も趙雲も感情の整理はついておらず、関係性は険悪でギスギスしたまま。
- 婚姻は諸葛亮の采配で進み、趙雲は黙して受け入れる。
■夏侯惇の祝辞と忠告
- 紅蓮が趙雲に嫁ぐという知らせに対し、夏侯惇は一通の書状を送り届ける:
「お前はかつて、自らの命で英雄を罰しようとした。
今日よりは、その命を以て“誰かを守る”ことを選んでくれることを願う。
趙雲は剣にして盾、だが心の距離は刃よりも鋭い。焦るな。」
- この書は紅蓮にとって“過去を生きる道”から“未来を願われた者”への転換点となる。
■婚姻後の復讐の昇華と誓い
- 紅蓮は趙雲との夫婦生活の中で、少しずつ“殺されなかった理由”を理解し始める。
趙雲の寡黙な誠実さは、処罰でも赦しでもなく、「共に背負うという覚悟」だった。
- そして、母のように戦場で散ることはしないと誓う。
曹操や夏侯惇への義理から「二度と剣は抜かない」ことを選び、内政と子の養育に専念する道へ。
この構成なら、紅蓮の「自ら死を演出して復讐する思想」が、趙雲との生活でじわじわ溶けていく過程と、彼女を見守る者たちの願いが物語の深層をしっかり支えます。
次は、婚姻直後の夫婦の距離感や、趙統との親子関係、紅蓮が戦場を拒む内的葛藤なども掘り下げていけそうですね。どこから展開を描いてみましょうか?
----------
【感想】
ここらへんから完全に創作の領域に入ってるので、以後は妄想の垂れ流しになるんですが。
曹操なら敵の家族は殺すだろうと思われがちですけど、私の中ではむしろ、おもしれー奴大好きおじさんなのでw逆に劉備側が血縁に執着しなさ過ぎなぐらいで、同情すらしてると思いますね。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
9番と呼ばれていた妻は執着してくる夫に別れを告げる
風見ゆうみ
恋愛
幼い頃から言いたいことを言えずに、両親の望み通りにしてきた。
結婚だってそうだった。
良い娘、良い姉、良い公爵令嬢でいようと思っていた。
夫の9番目の妻だと知るまでは――
「他の妻たちの嫉妬が酷くてね。リリララのことは9番と呼んでいるんだ」
嫉妬する側妃の嫌がらせにうんざりしていただけに、ターズ様が側近にこう言っているのを聞いた時、私は良い妻であることをやめることにした。
※最後はさくっと終わっております。
※独特の異世界の世界観であり、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
【完結】気味が悪い子、と呼ばれた私が嫁ぐ事になりまして
まりぃべる
恋愛
フレイチェ=ボーハールツは両親から気味悪い子、と言われ住まいも別々だ。
それは世間一般の方々とは違う、畏怖なる力を持っているから。だが両親はそんなフレイチェを避け、会えば酷い言葉を浴びせる。
そんなフレイチェが、結婚してお相手の方の侯爵家のゴタゴタを収めるお手伝いをし、幸せを掴むそんなお話です。
☆まりぃべるの世界観です。現実世界とは似ていますが違う場合が多々あります。その辺りよろしくお願い致します。
☆現実世界にも似たような名前、場所、などがありますが全く関係ありません。
☆現実にはない言葉(単語)を何となく意味の分かる感じで作り出している場合もあります。
☆楽しんでいただけると幸いです。
☆すみません、ショートショートになっていたので、短編に直しました。
☆すみません読者様よりご指摘頂きまして少し変更した箇所があります。
話がややこしかったかと思います。教えて下さった方本当にありがとうございました!
妻を蔑ろにしていた結果。
下菊みこと
恋愛
愚かな夫が自業自得で後悔するだけ。妻は結果に満足しています。
主人公は愛人を囲っていた。愛人曰く妻は彼女に嫌がらせをしているらしい。そんな性悪な妻が、屋敷の最上階から身投げしようとしていると報告されて急いで妻のもとへ行く。
小説家になろう様でも投稿しています。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
あたしは乙女ゲームのヒロインなのよ!
白羽鳥(扇つくも)
恋愛
ちょっとどういうつもりなの? どうせアンタも転生者なんでしょ!
え? 意味が分からない? しらばっくれてもムダよ!
ここが乙女ゲームの世界であたしがそのヒロインだって事は、よく分かってるくせに!
※ギャグです。最初から最後までヒロインしか喋っていません。
※「カクヨム」にも掲載。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる