113 / 206
第一章
仲良し双子エメとアデリーンの研究しちゃうぞ♡
しおりを挟む
仲良し双子♡エメとアデリーンの研究しちゃうぞ♡
「まずは受付のお姉さんにお話を聞きましょう」
二人は受付に行った。
「「すみません、今の可愛い柔らかそうなピンクのふわふわな草食動物系精霊様は、お知合いですか?何をお渡しになったのでしょう?」」
「え?あぁ!聞いてくれる?あの変態サバンがまた全裸なんですって!可哀そうにあの子が洋服を取りに来たのよ!きっと可愛いうさぎ獣人だから、サバンのヤツの愛人とかにされたのよ!あいつの家って公爵家で金だけはあるじゃない?モテないからって最低!」
「「ひ、非道です!!」」
なんて事だ。時々噂に上がるあのサバン魔術師が精霊様に悪さをしているらしい。これは許せない。だが相手は公爵家。二人は南方の国に伝わる呪いの土人形を交互に恨みを込めて練り上げ、サバン魔術師の研究部屋から拾った髪の毛を土人形の股間部に埋め込んだ。
「「尿路結石が沢山できますように!!」」
二人は心から願った。祈りの力は奇跡を生むという。これできっと沢山の尿路結石ができるだろう。
そして二人は精霊様について聞き込みを開始した。まずは王宮内。
「「可愛い柔らかそうなピンクのふわふわな草食動物系精霊様を見ませんでしたか?」」
「え?さあ?」「精霊?知らないな」「精霊って見えるの?」
次は王宮に来た貴族にも聞いてみた。
「ハァハァ、君たちが僕ちゃんの精霊じゃないのかなぁ?可愛いねぇ~精霊って触れるのかな?どれどれ?ハァハァ」
「「サンダートルネード!!」」
「ひぉおおぉぉ?悪くないぃぃぃ⋯⋯⋯⋯★」
聞き込みは難航したが灯台元暗し。同じ女性魔術師から情報を得る事が出来た。
「?もしかしてピンクのウサギ獣人の子かしら?あの子は確かアテナの任務の時にいたわよ」
「そうそう!サバン魔術師がアレしている間に、すべての仕事を熟した優秀な子よ」
ムムム。またしてもサバン。土人形に膀胱炎も祈らなくては。
「あの子は次期獣王よ。しかも北の」
「「なんと!!」」
北の獣王。それは元獣人の国があった北地域を統べる者。代々ライオン獣人や熊獣人、今は黒虎が統べている肉体的強さの最高峰。
「「多分人違いです。私たちは可愛い柔らかそうなピンクのふわふわな草食動物系精霊様を探しているので」」
「そう?あ!ちょうどよかったわ!あそこを歩いているじゃない!」
「「ムムム?」」
お姉さんが見つめる先を見ると、ものすごく重そうなテーブルと椅子を掴んで歩く精霊様がいた。
「あの木製のテーブル百キロはあるわよ。それを担いでではなく、片手で掴んでいるのよ」
「「?!さすが精霊様です!!」」
片手にテーブル、もう片手に椅子を二脚掴んで高速移動している。精霊様は重さを感じないのだろう。きっと人には見えない沢山の精霊達が手伝っているのだと思う。
魔術師のお姉さんにお礼を伝え、急いで精霊様の尾行を開始した。だが⋯⋯
「「尾行開始した瞬間にバレた感じがしたわね!!凄いわ!」」
尾行には気配を消す魔術を使う。ほぼ完ぺきに気配と姿が見えなくなるので諜報に使う魔術であるが、一瞬で見破られた気がする。さすが精霊様。人知を余裕で超える。
「どこに向かうのかしら?あっちは魔術塔ね」
かなり距離を開けて尾行を続けていると精霊様は魔術塔に入って行った。この塔は罪を犯した可能性のある魔力保持者を閉じ込める牢獄。どうして精霊様が入るのかわからない。
「すみません、先ほど可愛い柔らかそうなピンクのふわふわな草食動物系精霊様が塔に入りましたよね?どうしてですか?」
門番の魔術師に聞いてみた。
「はい?あぁ、ウサギ獣人の次期獣王ですか?今ここで研究をしているそうです」
「え?でも獣王って騎士団員ですよね?魔術塔で何を研究するのでしょう?」
「さあ?でもここにはサバン魔術師Ⅱが収監されています。それ関係でしょうか?」
門番は一応魔術師だが、失礼ながらかなり底辺の魔術師である。得られる情報は少ない。
「エメ、ここで張り込みしましょ?」「そうね、ここでお菓子でも食べて待てばいいわ」
二人一緒ならどこでも楽しい。二人でおしゃべりしながら楽しい春のピクニックをして過ごした。
そして夕方になり⋯⋯
「あ!出てきたわ!尾行開始よ!」「どこに向かうのかしら?」
可愛いピンクの耳をゆらゆらさせて前を歩く精霊様。よく見れば服装も彫刻みたいで神々しい。そしてその耳の間には濃いピンクの見た事もない生き物が乗っていた。
「「精霊だわ!」」
強い精霊には精霊が寄ると聞いた事がある。波動が同じとか類友的な感じだろう。
だが尾行を続けていると一瞬で目の前から精霊様が消えた。
「どこ?!どこに消えたの?!」「精霊界にお帰りになったの?!」
それから魔術を使って捜索したが精霊様は見つからなかった。そして夕日の中を二人でトボトボと歩いていると⋯⋯
『よし、ニーチェ行くぞ!』
『ウー』
第一騎士団の横にある謎の家から声が聞こえた。普段からどうしてここに家があるのか二人は不思議に思っていた。
木の後ろに隠れながら二人で覗くと庭に精霊様とピンク精霊と小さなドラゴンがいた。この家はきっと精霊の館なのだ。だから王宮にそぐわない家がぽつんとあったのだ。
『イイ感じだな。ついでにトマトも植えよう』
「「?!」」
遠目だが植物を成長させているみたいだ。確か魔術師団の副団長が植物魔法で植物を自由自在に操れると聞いたが、精霊様も凄い。こんな植物の成長速度と規模は見た事がない。
『グフフ』
『あぁ、チェリーも植えるか?でも大きな木になりそうだな。もう少し端の辺りにしよう』
庭の端でまた植物魔法を使って木を成長させている。普通に考えて魔力量が尋常じゃない。草や花を成長させるための魔力と、木を成長させる為の魔力量は全く違う。木の成長には長い年月がかかるのだから、それを一気に成長させるとなると、必要となる魔力量は途方もないはずだ。
『おぉ?結構魔力を使う感じがするな。今日はこれくらいにしておこう』
そして精霊様は家の中に入って行った。
「きっと精霊様は自然精霊とか植物関連の精霊ね」「そうね。間違いないわ」
精霊には火の精霊や水の精霊、風の精霊など様々な精霊が存在していると聞く。
植物をあれだけ簡単に成長させるのだから植物関係の精霊様だろう。
二人で会議をしているとドラゴンも家の中へ入って行った。
興奮冷めやらぬ二人は今夜ここで張り込みをする事にした。まだまだ冷える春の夜だが魔術で体を温めるので問題はない。
二人で楽しくおしゃべりをしていると庭の植物が成長しているのに気づいた。
「え?どうして?もしかしてここはすでに精霊領域なの?」
「アデリーン!土に魔力が含まれているわ!これよきっと!」
土に含まれた魔力を吸収して植物が成長を続けていた。
「ねえ?エメ、この植物少し研究の為にもらってもいいかしら?」
「研究の為なら仕方ないわよ。研究だし?」
二人は寝静まったと思われる家の庭に侵入し、魔瓜とトマトに手をかけた。
「「一つは研究用、二つ目は予備、三つ目は食べる用、四つ目は保存用⋯⋯」」
二人は理由をつけて、すべての魔瓜とトマトをパクったのだった。
――「ムヒヒ」「フフフ」「ムヒヒ」「ムチチ」「ムフフ」「チチ」「イチチ」「クフフ」「ハフハフ」「あぁ(好)」――
「「?!」」
何かの音が近づいて来ている。急いで二人は隠れた。こんな夜中に一体何者だろう?精霊様の家を狙った泥棒だったら罰当たりだ。絶対に許さない。二人はいつでも泥棒を攻撃できるように隠れながら身構えた。
ソレが来るのを暗闇の中で今か今かと待つと⋯⋯
「「⋯⋯えぇぇぇ?!」」
二人のすぐそばまで来てやっと姿が見えたそれらは、すべて精霊様の頭に乗っていた精霊と同じ物だった。が――
「「ひゃぁぁぁぁ?!」」
精霊の列の最後に全裸のサバン魔術師がいた⋯⋯
驚いた二人は野菜を持ってダッシュで逃げ出した。未婚の二人はソレを見た事がなかったのだ。
この件以来、二人の中でサバン魔術師=Gカテゴリーなった。
「まずは受付のお姉さんにお話を聞きましょう」
二人は受付に行った。
「「すみません、今の可愛い柔らかそうなピンクのふわふわな草食動物系精霊様は、お知合いですか?何をお渡しになったのでしょう?」」
「え?あぁ!聞いてくれる?あの変態サバンがまた全裸なんですって!可哀そうにあの子が洋服を取りに来たのよ!きっと可愛いうさぎ獣人だから、サバンのヤツの愛人とかにされたのよ!あいつの家って公爵家で金だけはあるじゃない?モテないからって最低!」
「「ひ、非道です!!」」
なんて事だ。時々噂に上がるあのサバン魔術師が精霊様に悪さをしているらしい。これは許せない。だが相手は公爵家。二人は南方の国に伝わる呪いの土人形を交互に恨みを込めて練り上げ、サバン魔術師の研究部屋から拾った髪の毛を土人形の股間部に埋め込んだ。
「「尿路結石が沢山できますように!!」」
二人は心から願った。祈りの力は奇跡を生むという。これできっと沢山の尿路結石ができるだろう。
そして二人は精霊様について聞き込みを開始した。まずは王宮内。
「「可愛い柔らかそうなピンクのふわふわな草食動物系精霊様を見ませんでしたか?」」
「え?さあ?」「精霊?知らないな」「精霊って見えるの?」
次は王宮に来た貴族にも聞いてみた。
「ハァハァ、君たちが僕ちゃんの精霊じゃないのかなぁ?可愛いねぇ~精霊って触れるのかな?どれどれ?ハァハァ」
「「サンダートルネード!!」」
「ひぉおおぉぉ?悪くないぃぃぃ⋯⋯⋯⋯★」
聞き込みは難航したが灯台元暗し。同じ女性魔術師から情報を得る事が出来た。
「?もしかしてピンクのウサギ獣人の子かしら?あの子は確かアテナの任務の時にいたわよ」
「そうそう!サバン魔術師がアレしている間に、すべての仕事を熟した優秀な子よ」
ムムム。またしてもサバン。土人形に膀胱炎も祈らなくては。
「あの子は次期獣王よ。しかも北の」
「「なんと!!」」
北の獣王。それは元獣人の国があった北地域を統べる者。代々ライオン獣人や熊獣人、今は黒虎が統べている肉体的強さの最高峰。
「「多分人違いです。私たちは可愛い柔らかそうなピンクのふわふわな草食動物系精霊様を探しているので」」
「そう?あ!ちょうどよかったわ!あそこを歩いているじゃない!」
「「ムムム?」」
お姉さんが見つめる先を見ると、ものすごく重そうなテーブルと椅子を掴んで歩く精霊様がいた。
「あの木製のテーブル百キロはあるわよ。それを担いでではなく、片手で掴んでいるのよ」
「「?!さすが精霊様です!!」」
片手にテーブル、もう片手に椅子を二脚掴んで高速移動している。精霊様は重さを感じないのだろう。きっと人には見えない沢山の精霊達が手伝っているのだと思う。
魔術師のお姉さんにお礼を伝え、急いで精霊様の尾行を開始した。だが⋯⋯
「「尾行開始した瞬間にバレた感じがしたわね!!凄いわ!」」
尾行には気配を消す魔術を使う。ほぼ完ぺきに気配と姿が見えなくなるので諜報に使う魔術であるが、一瞬で見破られた気がする。さすが精霊様。人知を余裕で超える。
「どこに向かうのかしら?あっちは魔術塔ね」
かなり距離を開けて尾行を続けていると精霊様は魔術塔に入って行った。この塔は罪を犯した可能性のある魔力保持者を閉じ込める牢獄。どうして精霊様が入るのかわからない。
「すみません、先ほど可愛い柔らかそうなピンクのふわふわな草食動物系精霊様が塔に入りましたよね?どうしてですか?」
門番の魔術師に聞いてみた。
「はい?あぁ、ウサギ獣人の次期獣王ですか?今ここで研究をしているそうです」
「え?でも獣王って騎士団員ですよね?魔術塔で何を研究するのでしょう?」
「さあ?でもここにはサバン魔術師Ⅱが収監されています。それ関係でしょうか?」
門番は一応魔術師だが、失礼ながらかなり底辺の魔術師である。得られる情報は少ない。
「エメ、ここで張り込みしましょ?」「そうね、ここでお菓子でも食べて待てばいいわ」
二人一緒ならどこでも楽しい。二人でおしゃべりしながら楽しい春のピクニックをして過ごした。
そして夕方になり⋯⋯
「あ!出てきたわ!尾行開始よ!」「どこに向かうのかしら?」
可愛いピンクの耳をゆらゆらさせて前を歩く精霊様。よく見れば服装も彫刻みたいで神々しい。そしてその耳の間には濃いピンクの見た事もない生き物が乗っていた。
「「精霊だわ!」」
強い精霊には精霊が寄ると聞いた事がある。波動が同じとか類友的な感じだろう。
だが尾行を続けていると一瞬で目の前から精霊様が消えた。
「どこ?!どこに消えたの?!」「精霊界にお帰りになったの?!」
それから魔術を使って捜索したが精霊様は見つからなかった。そして夕日の中を二人でトボトボと歩いていると⋯⋯
『よし、ニーチェ行くぞ!』
『ウー』
第一騎士団の横にある謎の家から声が聞こえた。普段からどうしてここに家があるのか二人は不思議に思っていた。
木の後ろに隠れながら二人で覗くと庭に精霊様とピンク精霊と小さなドラゴンがいた。この家はきっと精霊の館なのだ。だから王宮にそぐわない家がぽつんとあったのだ。
『イイ感じだな。ついでにトマトも植えよう』
「「?!」」
遠目だが植物を成長させているみたいだ。確か魔術師団の副団長が植物魔法で植物を自由自在に操れると聞いたが、精霊様も凄い。こんな植物の成長速度と規模は見た事がない。
『グフフ』
『あぁ、チェリーも植えるか?でも大きな木になりそうだな。もう少し端の辺りにしよう』
庭の端でまた植物魔法を使って木を成長させている。普通に考えて魔力量が尋常じゃない。草や花を成長させるための魔力と、木を成長させる為の魔力量は全く違う。木の成長には長い年月がかかるのだから、それを一気に成長させるとなると、必要となる魔力量は途方もないはずだ。
『おぉ?結構魔力を使う感じがするな。今日はこれくらいにしておこう』
そして精霊様は家の中に入って行った。
「きっと精霊様は自然精霊とか植物関連の精霊ね」「そうね。間違いないわ」
精霊には火の精霊や水の精霊、風の精霊など様々な精霊が存在していると聞く。
植物をあれだけ簡単に成長させるのだから植物関係の精霊様だろう。
二人で会議をしているとドラゴンも家の中へ入って行った。
興奮冷めやらぬ二人は今夜ここで張り込みをする事にした。まだまだ冷える春の夜だが魔術で体を温めるので問題はない。
二人で楽しくおしゃべりをしていると庭の植物が成長しているのに気づいた。
「え?どうして?もしかしてここはすでに精霊領域なの?」
「アデリーン!土に魔力が含まれているわ!これよきっと!」
土に含まれた魔力を吸収して植物が成長を続けていた。
「ねえ?エメ、この植物少し研究の為にもらってもいいかしら?」
「研究の為なら仕方ないわよ。研究だし?」
二人は寝静まったと思われる家の庭に侵入し、魔瓜とトマトに手をかけた。
「「一つは研究用、二つ目は予備、三つ目は食べる用、四つ目は保存用⋯⋯」」
二人は理由をつけて、すべての魔瓜とトマトをパクったのだった。
――「ムヒヒ」「フフフ」「ムヒヒ」「ムチチ」「ムフフ」「チチ」「イチチ」「クフフ」「ハフハフ」「あぁ(好)」――
「「?!」」
何かの音が近づいて来ている。急いで二人は隠れた。こんな夜中に一体何者だろう?精霊様の家を狙った泥棒だったら罰当たりだ。絶対に許さない。二人はいつでも泥棒を攻撃できるように隠れながら身構えた。
ソレが来るのを暗闇の中で今か今かと待つと⋯⋯
「「⋯⋯えぇぇぇ?!」」
二人のすぐそばまで来てやっと姿が見えたそれらは、すべて精霊様の頭に乗っていた精霊と同じ物だった。が――
「「ひゃぁぁぁぁ?!」」
精霊の列の最後に全裸のサバン魔術師がいた⋯⋯
驚いた二人は野菜を持ってダッシュで逃げ出した。未婚の二人はソレを見た事がなかったのだ。
この件以来、二人の中でサバン魔術師=Gカテゴリーなった。
0
あなたにおすすめの小説
異世界に喚ばれた私は二人の騎士から逃げられない
紅子
恋愛
異世界に召喚された・・・・。そんな馬鹿げた話が自分に起こるとは思わなかった。不可抗力。女性の極めて少ないこの世界で、誰から見ても外見中身とも極上な騎士二人に捕まった私は山も谷もない甘々生活にどっぷりと浸かっている。私を押し退けて自分から飛び込んできたお花畑ちゃんも素敵な人に出会えるといいね・・・・。
完結済み。全19話。
毎日00:00に更新します。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
異世界魔物大図鑑 転生したら魔物使いとかいう職業になった俺は、とりあえず魔物を育てながら図鑑的なモノを作る事にしました
おーるぼん
ファンタジー
主人公は俺、43歳独身久保田トシオだ。
人生に疲れて自ら命を絶とうとしていた所、それに失敗(というか妨害された)して異世界に辿り着いた。
最初は夢かと思っていたこの世界だが、どうやらそうではなかったらしい、しかも俺は魔物使いとか言う就いた覚えもない職業になっていた。
おまけにそれが判明したと同時に雑魚魔物使いだと罵倒される始末……随分とふざけた世界である。
だが……ここは現実の世界なんかよりもずっと面白い。
俺はこの世界で仲間たちと共に生きていこうと思う。
これは、そんなしがない中年である俺が四苦八苦しながらもセカンドライフを楽しんでいるだけの物語である。
……分かっている、『図鑑要素が全くないじゃないか!』と言いたいんだろう?
そこは勘弁してほしい、だってこれから俺が作り始めるんだから。
※他サイト様にも同時掲載しています。
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
最安もふもふ三匹に名前をつける変な冒険者ですが、この子たちの力を引き出せるのは私だけです ~精霊偏愛録~
Lihito
ファンタジー
精霊に名前をつける冒険者は、たぶん私だけだ。
うさぎのノル、狐のルゥ、モモンガのピノ。三匹とも最安の契約で、手のひらに乗るサイズ。周りからは「手乗り精霊で何ができる」と笑われている。
でも、この子たちへの聞き方を変えるだけで、返ってくる答えはまるで違う。三匹の情報を重ねれば、上位の精霊一体では見えないものが見える。
上位パーティが三度失敗した大型討伐。私は戦わない。ノルに地中を、ピノに上空を、ルゥに地上を調べさせて、答えを組み上げる。
——この世界の精霊の使い方、みんな間違ってませんか?
異世界で俺の初級魔法が最強でした。無自覚に絶望から救った美女やエルフたちに溺愛されています
仙道
ファンタジー
やり込んでいたゲームの世界に転移した俺、渉。この世界では、俺にとっての「初級魔法」が最高峰の威力だった。しかし、他の冒険者たちが雑魚モンスター1匹に苦労しているのを見て、「みんなわざと弱い魔法を使って戦闘を楽しんでいるんだな」と思い込む。空気を読んだ俺は、手加減をして平凡な冒険者を演じることにした。街で出会った気品ある貴族の娘セリアに猛アタックするも振られ、俺はすっぱりと諦める。
そんな中、歩くたびに大きく揺れる豊満な胸と、吸い付くような肉感的な太ももを持つ冒険者リナと出会う。彼女がモンスターに武器を壊され、冒険者としての誇りを踏みにじられそうになる絶望的な場面に遭遇。俺はつい初級魔法を放ち敵を一掃してしまう。「獲物を横取りしてしまった」と激しく後悔してそっけない態度をとる俺。だが、その態度が逆に「プライドを傷つけない大人の余裕」と誤解され、リナに激しく惚れられてしまう。彼女は柔らかく熱い体をためらいなく俺に押し付け、甘い吐息がかかる距離で猛烈なスキンシップをしてくるようになった。
その後も、俺は手加減を続けながら、絶望の淵にいたセリアや、可憐なエルフのエル、活発なエルフのルミを無自覚に救い出していく。俺は毎回「余計な手出しをしてしまった」と激しく後悔するが、ヒロインたちはそんな俺の強さと優しさにますます惹かれ、激しく溺愛してくる。なぜこんなに好かれるのか全く理解できないまま、俺は柔らかくていい匂いのする女の子たちに囲まれ、この異世界で生きていくことを決める。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
魔法筆職人の俺が居なくなったら、お前ら魔法使えないけど良いんだよな?!
川井田ナツナ
ファンタジー
俺は慈悲深い人間だ。
だから、魔法の『ま』の字も理解していない住民たちに俺の作った魔法筆を使わせてあげていた。
だが、国の総意は『国家転覆罪で国外追放』だとよ。
馬鹿だとは思っていたが、俺の想像を絶する馬鹿だったとはな……。
俺が居なくなったら、お前ら魔法使えなくて生活困るだろうけど良いってことだよな??
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる