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--- 9th Step --- カクセイ:新たな能力:
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--- 9th Step --- カクセイ:新たな能力:
俺はクードゥスの腹にパンチを決めた。そのまま連続パンチでクードゥスを圧倒していった。クードゥスが叫ぶ。
「俺も本気で集中しないといけないみたいだ・・・」
クードゥスは最後の一発を回避して距離をとる。そして俺に向かって奥義を使った。
「ウオ、俺は負けない。奥義:ライト。」
クードゥスの周りを白い光が包んでいた。クードゥスは右手は上にあげる。光が集まり、大きな矢になった。クードゥスは光の矢を俺に投げてきた。
「ウオ、これが僕の奥義:ライトだよ。」
俺に向かって大きな光の矢が飛んでくる。俺は矢を避けたが、矢はしつこく追いかけてくる。物に当たらないと止まらない仕組みなんだろうか?俺は横に転がり避けるが、矢は止まらない。このままじゃ、やられる。そう思っていた矢先、クードゥスは大きな光の矢を右手と左手で3つずつ計6本打ってきた。7本の光の矢が俺を追いかけるように飛んでくる。
「やばい。さすがに避けれない。奥義:ミラー。」
俺はいつも通り奥義を使った。俺の周りに7枚の鏡が外側を向きながら高速で回り始める。光の矢よりも俺の鏡の方が10倍ほど大きかった。ミラーの能力によりクードゥスの投げた7本の光の矢の分身が一枚につき七つ現れた。
合計49本だ。クードゥスは慌てて叫ぶ。
「矢が増えた。しかも49本? ウオ、君は一体何者なんだ?」
俺は答えながら分身の矢、49本でクードゥスの7本の矢を迎撃した。
「これが俺の奥義:ミラーだ。」
迎撃した後、残りの光の矢がクードゥスの頭上に飛んでいく。クードゥスは避けれなそうだ。その時、クードゥスは左腕を上げて指を鳴らして言った。
「いくよ。奥義:ライト2nd:ダイナマイト。」
すると、クードゥスの頭上に巨大な白い光の玉が爆発して、俺が放った光の矢の分身の全てを一瞬で消してしまう。クードゥスはそのまま俺に殴りかかる。俺は左ジャブでなんとかガードした。クードゥスは言った。
「ウオ、やっぱり君はすごいね。君と決闘するの楽しいよ。」
俺は言った。
「クードゥスもすごいよ。こんなに長く戦うの君が初めてだよ。」
俺は続けてドームの外にいるクロエに聞いた。
「クロエ、今何分経ってる?」
クロエは答える。
「まだ、10分ほどですよ。ウオ様頑張ってください。」
俺はクロエの応援で嬉しくなり、力がみなぎった。俺はクロエに言った。
「ありがとう、クロエ。そろそろ終わりにするから待っててくれ。」
クードゥスは俺に言った。
「楽しいけど、俺もそろそろ疲れてきたし終わらせようか?奥義:ライト2nd:ダイナマイト。」
再びクードゥスの頭上に巨大な白い光の玉が現れた。クードゥスは指を鳴らす瞬間、俺も奥義を使った。
「奥義:ミラー2nd:リフレクション。」
俺の目の前に巨大な鏡が7枚現れた。その巨大な鏡はクードゥスの爆発を瞬間的に反射して、その直後に反射した爆発は一瞬でクードゥスに飛んでいったのだ。
「ウオ、君は強いね。やっぱり君は俺の親友だよ。」
そう言うとクードゥスは倒れた。気を失ってしまった。ゲームセットのかけ声が聞こえると俺たちを包んでいた青いドームは消えていった。俺はクードゥスを彼の隣人の家まで運び介護してもらった。
次の朝、クードゥスの隣人の家に俺たちは行った。しかし、クードゥスと隣人の姿は無く、置き手紙が置いてあった。俺は手紙を見てクロエとショーヨに言った。
「やばい、クードゥス達は誘拐された・・・」
俺はクードゥスの腹にパンチを決めた。そのまま連続パンチでクードゥスを圧倒していった。クードゥスが叫ぶ。
「俺も本気で集中しないといけないみたいだ・・・」
クードゥスは最後の一発を回避して距離をとる。そして俺に向かって奥義を使った。
「ウオ、俺は負けない。奥義:ライト。」
クードゥスの周りを白い光が包んでいた。クードゥスは右手は上にあげる。光が集まり、大きな矢になった。クードゥスは光の矢を俺に投げてきた。
「ウオ、これが僕の奥義:ライトだよ。」
俺に向かって大きな光の矢が飛んでくる。俺は矢を避けたが、矢はしつこく追いかけてくる。物に当たらないと止まらない仕組みなんだろうか?俺は横に転がり避けるが、矢は止まらない。このままじゃ、やられる。そう思っていた矢先、クードゥスは大きな光の矢を右手と左手で3つずつ計6本打ってきた。7本の光の矢が俺を追いかけるように飛んでくる。
「やばい。さすがに避けれない。奥義:ミラー。」
俺はいつも通り奥義を使った。俺の周りに7枚の鏡が外側を向きながら高速で回り始める。光の矢よりも俺の鏡の方が10倍ほど大きかった。ミラーの能力によりクードゥスの投げた7本の光の矢の分身が一枚につき七つ現れた。
合計49本だ。クードゥスは慌てて叫ぶ。
「矢が増えた。しかも49本? ウオ、君は一体何者なんだ?」
俺は答えながら分身の矢、49本でクードゥスの7本の矢を迎撃した。
「これが俺の奥義:ミラーだ。」
迎撃した後、残りの光の矢がクードゥスの頭上に飛んでいく。クードゥスは避けれなそうだ。その時、クードゥスは左腕を上げて指を鳴らして言った。
「いくよ。奥義:ライト2nd:ダイナマイト。」
すると、クードゥスの頭上に巨大な白い光の玉が爆発して、俺が放った光の矢の分身の全てを一瞬で消してしまう。クードゥスはそのまま俺に殴りかかる。俺は左ジャブでなんとかガードした。クードゥスは言った。
「ウオ、やっぱり君はすごいね。君と決闘するの楽しいよ。」
俺は言った。
「クードゥスもすごいよ。こんなに長く戦うの君が初めてだよ。」
俺は続けてドームの外にいるクロエに聞いた。
「クロエ、今何分経ってる?」
クロエは答える。
「まだ、10分ほどですよ。ウオ様頑張ってください。」
俺はクロエの応援で嬉しくなり、力がみなぎった。俺はクロエに言った。
「ありがとう、クロエ。そろそろ終わりにするから待っててくれ。」
クードゥスは俺に言った。
「楽しいけど、俺もそろそろ疲れてきたし終わらせようか?奥義:ライト2nd:ダイナマイト。」
再びクードゥスの頭上に巨大な白い光の玉が現れた。クードゥスは指を鳴らす瞬間、俺も奥義を使った。
「奥義:ミラー2nd:リフレクション。」
俺の目の前に巨大な鏡が7枚現れた。その巨大な鏡はクードゥスの爆発を瞬間的に反射して、その直後に反射した爆発は一瞬でクードゥスに飛んでいったのだ。
「ウオ、君は強いね。やっぱり君は俺の親友だよ。」
そう言うとクードゥスは倒れた。気を失ってしまった。ゲームセットのかけ声が聞こえると俺たちを包んでいた青いドームは消えていった。俺はクードゥスを彼の隣人の家まで運び介護してもらった。
次の朝、クードゥスの隣人の家に俺たちは行った。しかし、クードゥスと隣人の姿は無く、置き手紙が置いてあった。俺は手紙を見てクロエとショーヨに言った。
「やばい、クードゥス達は誘拐された・・・」
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