クラスカースト最底辺が異世界で最強の王になった話

雨宮レイン

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--- 10th Step --- ユウカイ:仲間を助けに:

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 --- 10th Step --- ユウカイ:仲間を助けに:

 次の朝、クードゥスの隣人の家に俺たちは行った。しかし、クードゥスと隣人の姿は無く、置き手紙が置いてあった。俺は手紙を見てクロエとショーヨに言った。

 「やばい、クードゥス達は・・・」

 手紙にはムンドレという名前が最後に記されていた。わざわざ名前を書くとは完全に向こうは余裕みたいだな。俺たちに対する挑戦状だ。俺はクロエとショーヨに言った。

 「クードゥス達を助けにいくぞ。」

 クロエは俺に聞いてきた。

 「どこにいるのでしょうか?」

 俺は答えた。

 「居場所はわかってる。ハウローの展望台だ。手紙に展望台のシンボルマークの貝殻のマークがあった。いくぞ。」

 俺たちは馬車に乗ってハウローの展望台に向かった。展望台に向かう途中俺はショーヨに聞いた。

 「ショーヨ、ムンドレという人とあったことあるか?」

 ショーヨは答えた。

 「知らないな。誘拐とか今回が初めてだよ。」

 俺は言った。

 「とりあえず、そのムンドレをさっさと倒してクードゥスを取り戻すぞ。」

 そう言ってる間にハウローの展望台に着いた。

 「クードゥス、どこにいるんだ?」

 俺は叫んだ。すると、聞いたことのない声が聞こえた。

 「やっと、きたか。イーサンをよくも傷つけたな。お前の仲間にも消えてもらう。」

 俺はその声に向かって返した。

 「お前がムンドレか?隠れてないで出てこい。」

 ムンドレが出てきた。しかし、クードゥスと隣人はいない。ムンドレは背が高く、目が細い顔立ちだった。

 「安心しろ。住人は逃した。お前の友人は上にいるけどな。」

 ムンドレの言葉に怒りを感じ、俺は言い返した。

 「用件はなんだ?はやく、クードゥスを返せ。」

 ムンドレは急に表情をこわくして叫んだ。

 「イーサンの敵討ちだ。お前には消えてもらう。バトル・スタンバイ。」

 俺たちは青いドームに包まれる。俺とムンドレの一対一だ。ムンドレは今までの敵とは少し違うような気配がした気がした。俺はムンドレに告げた。

 「イーサンって男はクロエをさらおうとしたんだ。お前の目的も同じなら俺は許さない。」

 ムンドレは笑いながら言った。

 「当たり前だろ。ジャレッド様がその娘を欲しがってるんだからな。お前には邪魔だから消えてもらう。」

 俺はムンドレに言い返しながら、ムンドレに迫っていく。

 「ジャレッドだと?俺はそいつを倒しに旅に出たんだ。だから、ここで負けるわけにはいかないんだよ。」

 ムンドレは俺に迎え撃つように右手の剣を構えている。ムンドレは俺に言った。

 「お前がジャレッド様に勝てるわけない。奥義:ソード。」

 ムンドレの剣が伸びていく。ムンドレはその剣を俺に迎え撃つように横に向けて斬りかかる。俺はジャンプして空中で右フックをムンドレの顔に決めた。ムンドレがそのまま剣で逆向きに切り返してくる。俺の服が切れた。

 「ムンドレ、危なかったわ。これは油断できなそうだ。イーサンとは大違いだな。」

 俺はムンドレに言ってやった。それに対してムンドレは怒りと共に奥義を発動する。

 「お前はここで消えてもらう。:2nd:。」

 
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