98 / 166
第4章 魔導都市レーヴァテイン
制御装置を破壊しに行くようです
しおりを挟む
これがレーヴァテイン城。
城下街から遠目に確認はできていたが、実際に近付くとその威容はなかなかのものだ。
固く閉ざされた門扉は、何者をも通すまいとする強い意志が感じ取れた。
私とゴフルが乗る馬車が近づくにつれ、その門には強い魔力が込められているように感じた。
「ユズちゃん、これがレーヴァテイン城だよぉ」
隣にはとてもご機嫌なゴフルが、私に自慢するように城を見あげていた。
彼がとても期限が良いことは、勿論理由がある。
昨夜は夢の中できっと、最高の一時を過ごしたに違いない。
⋯⋯夢の中で、私の貞操がどうなったのかは想像さえしたくないけど。
ともかくだ、リズがくれた魔法札のお陰で、彼の脳内は、私をレーヴァテイン城に案内することを優先課題だという意識に支配されている。
「連れてきて下さってありがとうございます、ゴフル様」
私の一礼にゴフルは満足気だ。
「この城に入れるのは、僕みたいな国からの信用を得ている者だけなんだよぉ。何しろ、この門は一部の者には、『真実の門』と呼ばれているくらい高度な魔法が施されているんだから」
そう、それこそが私がここまでしてゴフルの力を借りて、潜入しようとした理由だ。
『あの門は、認識阻害魔法なんか使っていると、すぐに感知して警報が鳴るように私が作ったの』
作戦会議をしていた時のリズの言葉が思い起こされる。
これのせいで、変装のために見た目を変えている私の仲間達は、まず門をくぐることさえできない。
馬車が止まると、外から御者が衛兵とやり取りをしている声が聞こえた。
「ここは、僕が答えるから何もしなくていいよぉ」
馬車の扉が開かれる。
屈曲そうな魔族の兵が、中にいるゴフルに向かって背筋を伸ばした。
「これはゴフル様!お待ちしておりました!」
その言葉にゴフルは大仰そうに頷く。
「うんうん、ご苦労。今日の連れはこの娘ね。僕の新しいお気に入りなんだよぉ」
衛兵は私の顔を見る。
私の瞳はゴフルの支配下に置かれているような見た目になっている。
ここは軽く会釈をするくらいに留めておこう。
「分かりました!では、いつも通りこちらをつけさせて下さい」
衛兵からゴフルに宝玉がついたネックレスのような物が手渡される。
これ、実はセキュリティシステムの一種だ。
『渡されるネックレスは、許可された場所以外のエリアに入ると警報が鳴るわ。ゴフルによって催眠が施されている女の子達は外すことができないけど、ユズキなら大丈夫なはずよ』
そうね、まさかレベル2000超えの女の子が入ってくるとは誰も思わないよね。
私はゴフルの手から、ネックレスを受け取ろうした。
「ノンノン、僕がつけてあげるからねぇ」
うわ、最悪。
だけどここであからさまな反対をする訳にはいかない。
不快感を殺して、頭を下げてネックレスがつけやすいように待つ。
「ヒッヒッ」
興奮したような細かい息を刻みながら、ゴフルが近付いてくる。
ただでさえ、馬車の密室でゴフルの体臭にやられていたのだ、この距離は相当にキツイ。
「んー。ユズちゃんはいい香りだなぁ」
「──ッ!!」
こいつ、まさか鼻先を私の首筋に当てて来るなんて!!
背筋が凍りつくような寒気を感じた。
「昨日のように、ユズちゃんは最高だねぇ」
あ、マジでぶん殴りたい。
ネックレスつけるのに、ついでのように私の胸を揉むことはないだろう。
「あの、ゴフル様⋯⋯ネックレスを⋯⋯」
いつものやり取りなのか、衛兵が少し困ったようにたじろぐ。
いいよ、私は止めてくれようとする貴方にキスしてあげたい気分だよ。
いつも、こんなやり取りを見せられているとしたら、貴方も相当きついよね。
魔法札が与えた命令は、『私をレーヴァテイン城に連れて行くこと』だ。
確かに『私の胸を揉んではいけない』とは命令を与えてない。
そもそも、精神に影響を与える魔法は簡単な命令にしないと、制御が難しいとリズには釘を刺されていた。
無造作に揉まれた胸には、屈辱しか残らない。
後であの屋敷を全て破壊しつくしたい気持ちだよ。
「んふぅ~、終わったよぉ」
手に残った私の胸の感触を名残惜しむかのように、ゴフルが身体を離す。
「はっ!ご協力感謝致します!」
衛兵は敬礼をすると、馬車の扉を閉めた。
ゆっくりと馬車は動き出し、レーヴァテイン城の門を潜る。
⋯⋯特に反応はない。
勿論、何もやましいことはないのだけど、万が一反応したらどうしようって思うのは、飛行場の手荷物検査場でゲートを潜る時のような気分だ。
「さぁ、着いたよぉ」
扉が開き、私はレーヴァテイン城の中庭へと降り立った。
うーん。
よく整備はされているけど、華美ではないなぁ。
もっとこう、教育番組で出てくるようなヨーロッパの荘厳な城内をイメージしていた私にとって、簡素すぎる城の中は少し拍子抜けしたように思えた。
「質実剛健な感じだけど、華やかさはないよねぇ。見た目重視で中身が伴っていない。ドミナントの城に行ったら、第2都市でもこの城の2倍はあって、中はお宝の山だからねぇ」
そうか。元々この城は人族との決戦の際に廃棄されることが決定している城だ。
だから、中に価値のありそうな物は置いていない。
私は興味深そうに周りを見回すふりをする。
──あっちだ!
実は私の脳内には今、このレーヴァテイン城の内部地図が浮かんでいる。
これも、リズから渡された魔法札の効果だ。
そこには、どう動けば門の制御装置の場所まで辿り着けるかが記載されている。
「ん。何?今日はランドールが対応するって。んー、まぁいいか」
ゴフルは、場内から出てきた男と何やら商談について話し込んでいる。
しばらくして、話が終わると私達はすぐに城内の一室へと案内された。
ここが、主に商人との話し合いに使われる部屋ということは、リズに聞かされている。
私は、その扉の前に入る前にゴフルに歩み寄る。
「あの、ゴフル様⋯⋯」
私の声に、ゴフルの顔がとろけたようになる。
「なんだい、ユズちゃん?」
「少し緊張してしまいまして、お手洗いに行ってもよろしいでしょうか?」
勿論嘘だ。
しかし、流石のゴフルも私の生理現象までは支配できまい。
私の言葉に、ゴフルは軽く頷く。
「あぁ、行っておいで。トイレはここから真っ直ぐ行った廊下の左側だよ。いいかい、ちゃーんと終わったら真っ直ぐここに帰ってくるんだよぉ」
ゴフルの暗示にかかっているように、私はしずしずと頭を下げた。
「分かりました、ゴフル様」
私はゴフルが扉の中へと案内されるのを見届けて歩き始める。
ゴフルの女性に対する信頼は厚いのだろう。
私に監視がつくことはなかった。
30メートル程歩くと、言われた通りにトイレが見えてくる。
その中に入ると、私は個室に他の人がいないことを確認して、衛兵から渡されたネックレスを外して便器の陰になるように隠した。
さぁ、ミッション開始だ。
ここでまだ男に戻る訳にはいかない。
この場内で、見た目が魔族にも似ている今の姿は都合が良い。
この装飾の沢山着いた服は動き辛いのが難点だけど仕方がない。
私はそっと外を伺うと、再び廊下に出た。
そのままゴフルの待つ部屋には戻らず、手前の階段を下に降りる。
途中で何度か場内を歩く兵士と出会いそうになったが、なんとかやり過ごすと、私は地下へと歩みを進めた。
私に残された時間は少ない。
多く見積もっても、ゴフルは私が10分以内にトイレから帰ってくると思っているはずだ。
ここまでは順調。
さて、問題はここだ。
地下へと通じる階段の先には、鉄の扉が設けられており、その前には屈強なワニ顔をした獣人が扉を守っている。
勿論ネックレスをつけたままここに来ることはできない。
私は、道に迷ったフリをしながら獣人の前へと歩みを進めた。
「止まれ!」
突然姿を見せた私に対し、獣人が槍を構えると鋭く叫んだ。
「キャッ!す、すみません──わ、私はゴフル様の女なのですが、道に迷ってしまいまして⋯⋯」
うーん、いい演技ができた。
「なに?ゴフル?あのクソブ──んんっ。あの男の女だと?」
おっ、本心が出そうだったね。
君とは良い酒が飲めそうだよ。
何故こんなところにいるのかという顔で、獣人は私に近付いてくる。
私が丸腰だと分かって、彼は槍を下げた。
「ったく、こんな所に迷うなんて変だなぁ。ほれ、連れて行ってやる」
彼は不用意に近付いてくると、私の前に立ちはだかった。
「リズは無事ですよ」
私は彼を試すように、ボソッとその言葉を口にしてみた。
リズ。
その言葉を聞いて、獣人の瞳が大きく見開かれる。
──ビンゴ!
私は、反応から彼がリズの話していた目的の人物だと確信した。
リズの名前を聞いた瞬間、衝撃を受けたように固まってしまった獣人へと私は向き直る。
「私はリズから頼まれて、この城を開放しにきました。貴方がリズの話されていた忠臣。ラゴスさんですよね?」
そう言うと、私は呆気に取られている獣人に対してニッコリと微笑んだ。
城下街から遠目に確認はできていたが、実際に近付くとその威容はなかなかのものだ。
固く閉ざされた門扉は、何者をも通すまいとする強い意志が感じ取れた。
私とゴフルが乗る馬車が近づくにつれ、その門には強い魔力が込められているように感じた。
「ユズちゃん、これがレーヴァテイン城だよぉ」
隣にはとてもご機嫌なゴフルが、私に自慢するように城を見あげていた。
彼がとても期限が良いことは、勿論理由がある。
昨夜は夢の中できっと、最高の一時を過ごしたに違いない。
⋯⋯夢の中で、私の貞操がどうなったのかは想像さえしたくないけど。
ともかくだ、リズがくれた魔法札のお陰で、彼の脳内は、私をレーヴァテイン城に案内することを優先課題だという意識に支配されている。
「連れてきて下さってありがとうございます、ゴフル様」
私の一礼にゴフルは満足気だ。
「この城に入れるのは、僕みたいな国からの信用を得ている者だけなんだよぉ。何しろ、この門は一部の者には、『真実の門』と呼ばれているくらい高度な魔法が施されているんだから」
そう、それこそが私がここまでしてゴフルの力を借りて、潜入しようとした理由だ。
『あの門は、認識阻害魔法なんか使っていると、すぐに感知して警報が鳴るように私が作ったの』
作戦会議をしていた時のリズの言葉が思い起こされる。
これのせいで、変装のために見た目を変えている私の仲間達は、まず門をくぐることさえできない。
馬車が止まると、外から御者が衛兵とやり取りをしている声が聞こえた。
「ここは、僕が答えるから何もしなくていいよぉ」
馬車の扉が開かれる。
屈曲そうな魔族の兵が、中にいるゴフルに向かって背筋を伸ばした。
「これはゴフル様!お待ちしておりました!」
その言葉にゴフルは大仰そうに頷く。
「うんうん、ご苦労。今日の連れはこの娘ね。僕の新しいお気に入りなんだよぉ」
衛兵は私の顔を見る。
私の瞳はゴフルの支配下に置かれているような見た目になっている。
ここは軽く会釈をするくらいに留めておこう。
「分かりました!では、いつも通りこちらをつけさせて下さい」
衛兵からゴフルに宝玉がついたネックレスのような物が手渡される。
これ、実はセキュリティシステムの一種だ。
『渡されるネックレスは、許可された場所以外のエリアに入ると警報が鳴るわ。ゴフルによって催眠が施されている女の子達は外すことができないけど、ユズキなら大丈夫なはずよ』
そうね、まさかレベル2000超えの女の子が入ってくるとは誰も思わないよね。
私はゴフルの手から、ネックレスを受け取ろうした。
「ノンノン、僕がつけてあげるからねぇ」
うわ、最悪。
だけどここであからさまな反対をする訳にはいかない。
不快感を殺して、頭を下げてネックレスがつけやすいように待つ。
「ヒッヒッ」
興奮したような細かい息を刻みながら、ゴフルが近付いてくる。
ただでさえ、馬車の密室でゴフルの体臭にやられていたのだ、この距離は相当にキツイ。
「んー。ユズちゃんはいい香りだなぁ」
「──ッ!!」
こいつ、まさか鼻先を私の首筋に当てて来るなんて!!
背筋が凍りつくような寒気を感じた。
「昨日のように、ユズちゃんは最高だねぇ」
あ、マジでぶん殴りたい。
ネックレスつけるのに、ついでのように私の胸を揉むことはないだろう。
「あの、ゴフル様⋯⋯ネックレスを⋯⋯」
いつものやり取りなのか、衛兵が少し困ったようにたじろぐ。
いいよ、私は止めてくれようとする貴方にキスしてあげたい気分だよ。
いつも、こんなやり取りを見せられているとしたら、貴方も相当きついよね。
魔法札が与えた命令は、『私をレーヴァテイン城に連れて行くこと』だ。
確かに『私の胸を揉んではいけない』とは命令を与えてない。
そもそも、精神に影響を与える魔法は簡単な命令にしないと、制御が難しいとリズには釘を刺されていた。
無造作に揉まれた胸には、屈辱しか残らない。
後であの屋敷を全て破壊しつくしたい気持ちだよ。
「んふぅ~、終わったよぉ」
手に残った私の胸の感触を名残惜しむかのように、ゴフルが身体を離す。
「はっ!ご協力感謝致します!」
衛兵は敬礼をすると、馬車の扉を閉めた。
ゆっくりと馬車は動き出し、レーヴァテイン城の門を潜る。
⋯⋯特に反応はない。
勿論、何もやましいことはないのだけど、万が一反応したらどうしようって思うのは、飛行場の手荷物検査場でゲートを潜る時のような気分だ。
「さぁ、着いたよぉ」
扉が開き、私はレーヴァテイン城の中庭へと降り立った。
うーん。
よく整備はされているけど、華美ではないなぁ。
もっとこう、教育番組で出てくるようなヨーロッパの荘厳な城内をイメージしていた私にとって、簡素すぎる城の中は少し拍子抜けしたように思えた。
「質実剛健な感じだけど、華やかさはないよねぇ。見た目重視で中身が伴っていない。ドミナントの城に行ったら、第2都市でもこの城の2倍はあって、中はお宝の山だからねぇ」
そうか。元々この城は人族との決戦の際に廃棄されることが決定している城だ。
だから、中に価値のありそうな物は置いていない。
私は興味深そうに周りを見回すふりをする。
──あっちだ!
実は私の脳内には今、このレーヴァテイン城の内部地図が浮かんでいる。
これも、リズから渡された魔法札の効果だ。
そこには、どう動けば門の制御装置の場所まで辿り着けるかが記載されている。
「ん。何?今日はランドールが対応するって。んー、まぁいいか」
ゴフルは、場内から出てきた男と何やら商談について話し込んでいる。
しばらくして、話が終わると私達はすぐに城内の一室へと案内された。
ここが、主に商人との話し合いに使われる部屋ということは、リズに聞かされている。
私は、その扉の前に入る前にゴフルに歩み寄る。
「あの、ゴフル様⋯⋯」
私の声に、ゴフルの顔がとろけたようになる。
「なんだい、ユズちゃん?」
「少し緊張してしまいまして、お手洗いに行ってもよろしいでしょうか?」
勿論嘘だ。
しかし、流石のゴフルも私の生理現象までは支配できまい。
私の言葉に、ゴフルは軽く頷く。
「あぁ、行っておいで。トイレはここから真っ直ぐ行った廊下の左側だよ。いいかい、ちゃーんと終わったら真っ直ぐここに帰ってくるんだよぉ」
ゴフルの暗示にかかっているように、私はしずしずと頭を下げた。
「分かりました、ゴフル様」
私はゴフルが扉の中へと案内されるのを見届けて歩き始める。
ゴフルの女性に対する信頼は厚いのだろう。
私に監視がつくことはなかった。
30メートル程歩くと、言われた通りにトイレが見えてくる。
その中に入ると、私は個室に他の人がいないことを確認して、衛兵から渡されたネックレスを外して便器の陰になるように隠した。
さぁ、ミッション開始だ。
ここでまだ男に戻る訳にはいかない。
この場内で、見た目が魔族にも似ている今の姿は都合が良い。
この装飾の沢山着いた服は動き辛いのが難点だけど仕方がない。
私はそっと外を伺うと、再び廊下に出た。
そのままゴフルの待つ部屋には戻らず、手前の階段を下に降りる。
途中で何度か場内を歩く兵士と出会いそうになったが、なんとかやり過ごすと、私は地下へと歩みを進めた。
私に残された時間は少ない。
多く見積もっても、ゴフルは私が10分以内にトイレから帰ってくると思っているはずだ。
ここまでは順調。
さて、問題はここだ。
地下へと通じる階段の先には、鉄の扉が設けられており、その前には屈強なワニ顔をした獣人が扉を守っている。
勿論ネックレスをつけたままここに来ることはできない。
私は、道に迷ったフリをしながら獣人の前へと歩みを進めた。
「止まれ!」
突然姿を見せた私に対し、獣人が槍を構えると鋭く叫んだ。
「キャッ!す、すみません──わ、私はゴフル様の女なのですが、道に迷ってしまいまして⋯⋯」
うーん、いい演技ができた。
「なに?ゴフル?あのクソブ──んんっ。あの男の女だと?」
おっ、本心が出そうだったね。
君とは良い酒が飲めそうだよ。
何故こんなところにいるのかという顔で、獣人は私に近付いてくる。
私が丸腰だと分かって、彼は槍を下げた。
「ったく、こんな所に迷うなんて変だなぁ。ほれ、連れて行ってやる」
彼は不用意に近付いてくると、私の前に立ちはだかった。
「リズは無事ですよ」
私は彼を試すように、ボソッとその言葉を口にしてみた。
リズ。
その言葉を聞いて、獣人の瞳が大きく見開かれる。
──ビンゴ!
私は、反応から彼がリズの話していた目的の人物だと確信した。
リズの名前を聞いた瞬間、衝撃を受けたように固まってしまった獣人へと私は向き直る。
「私はリズから頼まれて、この城を開放しにきました。貴方がリズの話されていた忠臣。ラゴスさんですよね?」
そう言うと、私は呆気に取られている獣人に対してニッコリと微笑んだ。
27
あなたにおすすめの小説
Shining Rhapsody 〜神に転生した料理人〜
橘 霞月
ファンタジー
異世界へと転生した有名料理人は、この世界では最強でした。しかし自分の事を理解していない為、自重無しの生活はトラブルだらけ。しかも、いつの間にかハーレムを築いてます。平穏無事に、夢を叶える事は出来るのか!?
世界一簡単にレベルアップ ~魔物を倒すだけでレベルが上がる能力を得た俺は、弱小の魔物を倒しまくって異世界でハーレム作る事にしました~
きよらかなこころ
ファンタジー
シンゴはある日、事故で死んだ。
どうやら、神の手違いで間違って死んでしまったシンゴは異世界に転生することになる。
転生する際にオマケに『魔物を倒すだけでレベルが上がる』能力を貰ったシンゴ。
弱小の魔物を倒してレベルを上げ、異世界でハーレムを作る事を企むのだった。
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
神々に見捨てられし者、自力で最強へ
九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。
「天職なし。最高じゃないか」
しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。
天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。
外れスキル?だが最強だ ~不人気な土属性でも地球の知識で無双する~
海道一人
ファンタジー
俺は地球という異世界に転移し、六年後に元の世界へと戻ってきた。
地球は魔法が使えないかわりに科学という知識が発展していた。
俺が元の世界に戻ってきた時に身につけた特殊スキルはよりにもよって一番不人気の土属性だった。
だけど悔しくはない。
何故なら地球にいた六年間の間に身につけた知識がある。
そしてあらゆる物質を操れる土属性こそが最強だと知っているからだ。
ひょんなことから小さな村を襲ってきた山賊を土属性の力と地球の知識で討伐した俺はフィルド王国の調査隊長をしているアマーリアという女騎士と知り合うことになった。
アマーリアの協力もあってフィルド王国の首都ゴルドで暮らせるようになった俺は王国の陰で蠢く陰謀に巻き込まれていく。
フィルド王国を守るための俺の戦いが始まろうとしていた。
※この小説は小説家になろうとカクヨムにも投稿しています
無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています
異世界リナトリオン〜平凡な田舎娘だと思った私、実は転生者でした?!〜
青山喜太
ファンタジー
ある日、母が死んだ
孤独に暮らす少女、エイダは今日も1人分の食器を片付ける、1人で食べる朝食も慣れたものだ。
そしてそれは母が死んでからいつもと変わらない日常だった、ドアがノックされるその時までは。
これは1人の少女が世界を巻き込む巨大な秘密に立ち向かうお話。
小説家になろう様からの転載です!
魔力値1の私が大賢者(仮)を目指すまで
ひーにゃん
ファンタジー
誰もが魔力をもち魔法が使える世界で、アンナリーナはその力を持たず皆に厭われていた。
運命の【ギフト授与式】がやってきて、これでまともな暮らしが出来るかと思ったのだが……
与えられたギフトは【ギフト】というよくわからないもの。
だが、そのとき思い出した前世の記憶で【ギフト】の使い方を閃いて。
これは少し歪んだ考え方の持ち主、アンナリーナの一風変わった仲間たちとの日常のお話。
冒険を始めるに至って、第1章はアンナリーナのこれからを書くのに外せません。
よろしくお願いします。
この作品は小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる