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第5章 戦争
因縁が始まるようです
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トナミカギルドの方針が決まった今、僕達はトナミカの周辺地図を広げて作戦会議を行っていた。
ここで、周辺の地形を把握してみよう。
トナミカは、エラリアから北部に位置している交易都市だ。
しかし、その土地は決して海洋貿易に適しているとは言い難かった。なぜなら、エラリアとトナミカを結ぶ街道は、曲がりくねった細い道を降りていかなければならないからだ。大量輸送に必要な太い幹線がないことは、交易にとっては大きなマイナスだが、これは守るにあたって大きな利点となった。
「余り交易に向かない土地ですけど、どうしてここに町を作ったのですか?」
僕の質問に、ニンムスが頷いた。
ウォーレンは現在、ニンムスから頼まれた書状の作成に取り掛かるため一度退室していた。
「ここは、元々商人が目をつけて作った町でな。トナミカの左右には岬が飛び出ておるし、北大陸の海側は元々崖が多くて少しでも開けた場所といえばここしかなかったのじゃ。ちなみに、エラリアの市政体系は完全に西寄りじゃ。西方諸国とグリドールの港から中間の距離に位置するトナミカは、お互いの小競り合いを避けるには良い交易の土地じゃったというわけじゃ」
「ということは、もしかして海側からもグリドールの軍勢が来るのでは⋯⋯」
イスカの指摘にニンムスは困った様に頭を縦に振った。
「そうじゃ、いくらグリドールが精強といえど海を渡るには船がいる。して、ここトナミカは殆ど武装商船なんぞ持っておらん。じゃから、奴らは港だけ貸せ。船は寄越すと言いおった。面倒なことに2正面作戦じゃ」
20万人を超える人員を運ぶ船団だ。
きっと、この港町は軍船に埋め尽くされることだろう。
「まぁ、大半は陸路から入ってくる。陸を閉ざせば兵は入ってこれん。じゃが、海側から砲撃を喰らえば町はひとたまりもないわ」
陸路の軍勢を抑えることは容易そうだが、遮蔽物のない海側の守りをどうするか。
そう考えていた僕の目に、海図の上に大きく書かれたバツ印が目に止まった。
「この印は?」
「あぁ、それか。そこは、ほれ。お前さんがこの前やっつけたクラーケンが寝床にしておった大穴じゃ。だから、船乗り達は絶対にそこには近寄らん」
「そうすると、グリドールの船はこの大穴と東の岬の隙間、結構陸地に近い所を通ることになりますか?」
イスカが海図を指し示しながら陸と大穴の距離を測る様に指を広げた。
「そうじゃな、5海里は陸地からは離れんじゃろ。クラーケンが倒されたと知っても、わざわざ近寄るもんではあるまい。横に広がったとしても3海里くらいじゃ。陸換算だと5キロと少しくらいじゃな」
「5キロ、5キロ⋯⋯」
イスカはニンムスから言われた距離を確かめるように反芻した。
僕の頭の中には、前世の世界における明石大橋の距離が浮かんでいた。世界最長の吊り橋と言われた明石大橋の距離は4キロはいかないはずだ。
そう考えると、5キロの距離は思った以上に遠い。
「──私とフーシェ、それに船があればなんとかなるかもしれません」
「本当か!?相手の船団は武装しておそらく200艘を超えるんじゃぞ!?」
信じられないといった様にニンムスが眼を見開いた。
僕にとっても200艘を超える船団を相手にするなんて、予想がつかない。フーシェに至っては小首を傾げている状態だ。
しかし、イスカは自信があるのか眼を輝かした。
「ふぅむ。頼もしい限りじゃ。近頃はこのような眼をするエルフはとうに見のうなったと思っていたのじゃがな。よし、船の方はなんとかしよう」
ニンムスが嬉しそうに笑ったことから、この純粋種のエルフは若いイスカを頼もしく思ったようだ。
「失礼します!緊急事態です!」
イスカに対し、皆が質問をしようとした矢先、ノックとほぼ同時に一人の女性職員が室内へと飛び込んできた。
「なんじゃ!?早く要件を話せ。ワシはもう出るとこじゃぞ?」
会議中に飛び込んできた職員を咎めることもなく、ニンムスは息を切らせている職員に話しかけた。
「ハアッ、ハァ!明らかにレーベン側からやってきたと思われる、入港しようとしている所属不明の艦を発見したと、見張り灯台から信号がありました!」
ニンムスの顔が一気に険しくなった。
「して、その艦船の特徴は?」
女性は軽く息を整え、ニンムスの質問に答える。
「偽装されていますが、マストの構造上グリドールのものと思われます!艦種も商船に似せておりますが外洋航海用の軍船で間違いないかと」
「ユズキさん!これってもしかして──?」
イスカの言葉は、僕が思っていることと一致したようだ。
「あぁ、きっとグリドールの勇者、ジェイク達の艦に違いない」
僕の言葉に、ニンムスは嬉々とした様子で自分の椅子に勢いよく腰を落とすと、女性職員に指示を出した。
「ククッ!陳腐な偽装で我々を騙そうとするなんて舐められたものじゃな。概ねトナミカを経由せずに直接レーベンへ渡ったのじゃが、ジェイク達が引き上げる際に補給が乏しくなったので寄港するんじゃろ?良い、気付かないフリで入港させてやれ。──して、ユズキ達はそのジェイクとやらに用事があるんじゃろ?」
僕達が頷くと、ニンムスは意地悪そうに笑った。
「ククッ、グリドールと事を構えるとなればトナミカも終わりかと思ったが、運が向いてきたようじゃわ」
思いっきり俗な笑みを浮かべるニンムスは、エルフというよりは商人のようだ。
「ユズキよ。セラ様の願いもあるが、ここまで来たならトナミカもお主たちと運命を共にするしかあるまい。勇者の方は、お主たちと何やら因縁があるようじゃが、殺害だけはするでないぞ。こっちで、グリドールとの交渉の余地となる」
ニンムスの言葉に僕は頷いた。
「勿論です。できる限り話し合いを試みてみます」
正直リズを殺害しようとし、酷い目に合わせたジェイク達を許す気持ちには到底なれなかった。
しかし、ローガンに頼まれた事情と、リズがジェイクを恨んではいても、報復を望んではいないことから、話し合う機会は持ちたかった。
「イスカ、フーシェ行こう」
「わ、待てっ。俺達も行くぞ」
僕の言葉に、慌ててベスとサユリも立ち上がった。
ギルドを後にした僕達5人は、夜の帳が落ちようとする港へと急いで足を運ばせた。
ここで、周辺の地形を把握してみよう。
トナミカは、エラリアから北部に位置している交易都市だ。
しかし、その土地は決して海洋貿易に適しているとは言い難かった。なぜなら、エラリアとトナミカを結ぶ街道は、曲がりくねった細い道を降りていかなければならないからだ。大量輸送に必要な太い幹線がないことは、交易にとっては大きなマイナスだが、これは守るにあたって大きな利点となった。
「余り交易に向かない土地ですけど、どうしてここに町を作ったのですか?」
僕の質問に、ニンムスが頷いた。
ウォーレンは現在、ニンムスから頼まれた書状の作成に取り掛かるため一度退室していた。
「ここは、元々商人が目をつけて作った町でな。トナミカの左右には岬が飛び出ておるし、北大陸の海側は元々崖が多くて少しでも開けた場所といえばここしかなかったのじゃ。ちなみに、エラリアの市政体系は完全に西寄りじゃ。西方諸国とグリドールの港から中間の距離に位置するトナミカは、お互いの小競り合いを避けるには良い交易の土地じゃったというわけじゃ」
「ということは、もしかして海側からもグリドールの軍勢が来るのでは⋯⋯」
イスカの指摘にニンムスは困った様に頭を縦に振った。
「そうじゃ、いくらグリドールが精強といえど海を渡るには船がいる。して、ここトナミカは殆ど武装商船なんぞ持っておらん。じゃから、奴らは港だけ貸せ。船は寄越すと言いおった。面倒なことに2正面作戦じゃ」
20万人を超える人員を運ぶ船団だ。
きっと、この港町は軍船に埋め尽くされることだろう。
「まぁ、大半は陸路から入ってくる。陸を閉ざせば兵は入ってこれん。じゃが、海側から砲撃を喰らえば町はひとたまりもないわ」
陸路の軍勢を抑えることは容易そうだが、遮蔽物のない海側の守りをどうするか。
そう考えていた僕の目に、海図の上に大きく書かれたバツ印が目に止まった。
「この印は?」
「あぁ、それか。そこは、ほれ。お前さんがこの前やっつけたクラーケンが寝床にしておった大穴じゃ。だから、船乗り達は絶対にそこには近寄らん」
「そうすると、グリドールの船はこの大穴と東の岬の隙間、結構陸地に近い所を通ることになりますか?」
イスカが海図を指し示しながら陸と大穴の距離を測る様に指を広げた。
「そうじゃな、5海里は陸地からは離れんじゃろ。クラーケンが倒されたと知っても、わざわざ近寄るもんではあるまい。横に広がったとしても3海里くらいじゃ。陸換算だと5キロと少しくらいじゃな」
「5キロ、5キロ⋯⋯」
イスカはニンムスから言われた距離を確かめるように反芻した。
僕の頭の中には、前世の世界における明石大橋の距離が浮かんでいた。世界最長の吊り橋と言われた明石大橋の距離は4キロはいかないはずだ。
そう考えると、5キロの距離は思った以上に遠い。
「──私とフーシェ、それに船があればなんとかなるかもしれません」
「本当か!?相手の船団は武装しておそらく200艘を超えるんじゃぞ!?」
信じられないといった様にニンムスが眼を見開いた。
僕にとっても200艘を超える船団を相手にするなんて、予想がつかない。フーシェに至っては小首を傾げている状態だ。
しかし、イスカは自信があるのか眼を輝かした。
「ふぅむ。頼もしい限りじゃ。近頃はこのような眼をするエルフはとうに見のうなったと思っていたのじゃがな。よし、船の方はなんとかしよう」
ニンムスが嬉しそうに笑ったことから、この純粋種のエルフは若いイスカを頼もしく思ったようだ。
「失礼します!緊急事態です!」
イスカに対し、皆が質問をしようとした矢先、ノックとほぼ同時に一人の女性職員が室内へと飛び込んできた。
「なんじゃ!?早く要件を話せ。ワシはもう出るとこじゃぞ?」
会議中に飛び込んできた職員を咎めることもなく、ニンムスは息を切らせている職員に話しかけた。
「ハアッ、ハァ!明らかにレーベン側からやってきたと思われる、入港しようとしている所属不明の艦を発見したと、見張り灯台から信号がありました!」
ニンムスの顔が一気に険しくなった。
「して、その艦船の特徴は?」
女性は軽く息を整え、ニンムスの質問に答える。
「偽装されていますが、マストの構造上グリドールのものと思われます!艦種も商船に似せておりますが外洋航海用の軍船で間違いないかと」
「ユズキさん!これってもしかして──?」
イスカの言葉は、僕が思っていることと一致したようだ。
「あぁ、きっとグリドールの勇者、ジェイク達の艦に違いない」
僕の言葉に、ニンムスは嬉々とした様子で自分の椅子に勢いよく腰を落とすと、女性職員に指示を出した。
「ククッ!陳腐な偽装で我々を騙そうとするなんて舐められたものじゃな。概ねトナミカを経由せずに直接レーベンへ渡ったのじゃが、ジェイク達が引き上げる際に補給が乏しくなったので寄港するんじゃろ?良い、気付かないフリで入港させてやれ。──して、ユズキ達はそのジェイクとやらに用事があるんじゃろ?」
僕達が頷くと、ニンムスは意地悪そうに笑った。
「ククッ、グリドールと事を構えるとなればトナミカも終わりかと思ったが、運が向いてきたようじゃわ」
思いっきり俗な笑みを浮かべるニンムスは、エルフというよりは商人のようだ。
「ユズキよ。セラ様の願いもあるが、ここまで来たならトナミカもお主たちと運命を共にするしかあるまい。勇者の方は、お主たちと何やら因縁があるようじゃが、殺害だけはするでないぞ。こっちで、グリドールとの交渉の余地となる」
ニンムスの言葉に僕は頷いた。
「勿論です。できる限り話し合いを試みてみます」
正直リズを殺害しようとし、酷い目に合わせたジェイク達を許す気持ちには到底なれなかった。
しかし、ローガンに頼まれた事情と、リズがジェイクを恨んではいても、報復を望んではいないことから、話し合う機会は持ちたかった。
「イスカ、フーシェ行こう」
「わ、待てっ。俺達も行くぞ」
僕の言葉に、慌ててベスとサユリも立ち上がった。
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