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【第二部】一章 仲間と平和と学園と
一、僕の話を聞いてみて欲しい
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目の前を舞う青白い粒子が、蛍か雪の欠片のようにチラチラと霞む視界を覆う。発生源は僕の破壊されたモクトスタだ。目の前に迫る死に、少しでも生存率を上げるために精一杯威力を上げた腕で頭を庇う。その間もモカトはサラサラと抜け落ちていった。まるで僕の体が発光して消えていくかのように。
「……お前は今、確実に殺したほうがよさそうだ」
霞んだ視界の中、アーチー・カメルが立ち上がる。コイツとの戦闘はまだニ十分も経過していないはずなのに、とうとうモクトスタを起動するための精神力と体力がなくなってしまった。せっかく特別に専用機を造ってもらったのに、こんなにすぐに破壊してしまうことになって技師の人たちに申し訳ない。
手慣れた様子で握られたナイフの先端が鋭利に光っていることだけが分かる。とても実用的なサイズと形をしているな、と思った。
的確に喉を狙って振り下ろされるのは、僕の、いのちを、うばうもの。
――――ドッ。
心臓が大きな音を立てた。あれを振り下ろされたら僕は死ぬ。死んでしまう。時間をかけて死ぬのか、一瞬なのかはこの男の機嫌次第なのだろうけど。
「は、はっ、はぁ、はぁっ……!」
呼吸が荒くなる。目が刃先から離せない。い、やだ。嫌だ。嫌だ! 怖い、怖い、怖い、怖いっ! 死にたくないっ……!
「う、ぁ、ぁ……」
怖い…………!!!
「っはぁ……! はぁ、はぁ、はぁ、は……、ぁ……?」
目を思い切り見開いた。暗闇に慣れた目に見慣れない天蓋と天井が映った。背中には柔らかい感触。通気性のいいシーツと軽いブランケット。ぜぇぜぇとうるさい自分の呼吸と、響くはずのない暴れまわる心音が頭蓋骨を叩いているように感じる。
ここは……?
ギョロギョロと目だけで辺りの様子を何度も往復して、やっと今どこにいるのかを思い出した。落ち着いていく息遣いと反対に体から汗が吹き出す。ゆっくりと左手を首筋に持っていく。そこはぬるりと指を滑らせたけど、痛みも切れた様子もなく、むしろ激しく脈打っていた。
「は、はぁ…………」
体から力を抜いて僕の新しいベッドに体重を預ける。
生きている。僕は今生きている。僕だけじゃない。ブライトルもイアンもダンもアンドリュー、バートン、セドリック。みんな、みんな生きている。僕の選んだ道は、少なくとも僕の周りの人を生かした。
でも――。でも、じゃあ、僕が見えなかった部分はどうなった――?
そこまで考えて強く両目を閉じた。強く、強くつむって息を止めて、ぷはっと吐き出した。頭を切り替える。……それはもうバタフライエフェクトだ。人の関与できる範囲じゃない。
ゆっくりと起き上がる。母国であるニュドニアの自室に比べると少し硬いベッドがキシリと音を立てる。はめ殺しの窓にはガラスはなく日本の網戸のように小さな穴が空いていて、カーテン代わりにすだれのような物がかかっている。
一年の中で夏が長く総じて気温も高い。その割に三方が海に面しているから年中湿った風が吹き、体感温度は心地よく、雪が降るわけでもないのに冬はそこそこの寒さになるという。
同盟国『トーカシア』僕は今その地にいる。
少し僕の話をさせてくれ。
名前はエドマンド・フィッツパトリック。十六歳の誕生日を迎えたばかりで、性別は男だ。――この世界が現実だという僕の認知が間違っていない限り――僕には前世の記憶がある。死ぬ前の僕は二十一世紀もいくらか過ぎた時代の日本人男性だった。そして今生きている世界は『ブレイブ・オブ・モクトスタ』という、当時読んでいた少年漫画の世界。僕はまるでライトノベルそのままに、その漫画の主要人物の一人として転生していた。
しかも流行のライトノベルにはありがちで、僕にはいわゆる死亡フラグが立っていた。この漫画は主人公のイアン・ブロンテという少年が、モクトスタと呼ばれる『対人用戦闘特化型アーマー兵器』を装備して敵国と戦う物語だ。人気の少年漫画にありがちなアクション有り、友情有り、勝利有りの内容には、仲間やライバルの死も付きものなんだろう。なんと、その年齢十五歳。僕の余命は残り二年だと、思い出したと同時に判明したわけだった。
色々とあって、死亡フラグは折った。だから今、僕は生きている。そのことで考えることがないとは言わないけれど。
ところで、先ほどのプロフィールに追加したい項目がある。
僕には恋人がいる。なんと相手の性別も男性で、しかも同盟国の王子様だ。生前の僕が恋愛にどんな嗜好を持っていたのかは分からないので、もしかしたら元々男性も好きだったのかもしれないし、エドマンドがそうなのかもしれない。本当のところは分からない。
ただ僕は彼――ブライトル・モルダー・ヴァルマを好きになってしまった。
彼は死ぬのが怖いのに、かと言って率先して抗うことで漫画の筋書きが変わるのも恐ろしかった僕を認めて受け入れてくれた人だ。素直に認めるのはまだ照れるけれど、……大切に、思っている。
その彼の母国が、ここトーカシア王国だ。
すっかり目が覚めてしまって、サイドチェストの上の時計を見てため息を付いた。針は午前三時半を少し過ぎていた。起きるにはまだまだ早い時間だ。まずはこの汗に濡れてしまった寝巻を着替えるためにベッドを下りる。
用意されている部屋履きは木材のサンダルのようなものだ。履くと足の可動域が狭くなってしまうから、咄嗟の動作には邪魔な気がする。ニュドニア国では室内でも靴を履くことが多く、精々入浴後にスリッパのような履物を身に着けていたくらいだ。部屋の調度品一つ取っても、隣国なのにトーカシアとは雰囲気も素材も全く違う。
ここがこれから数年間、僕の部屋となる。
つい数日前に、僕は正式にトーカシアの国民の一人になったからだ。この国でも歴史の長いオルティアガ家に養子として受け入れられたのだ。オルティアガは貴族制度が残っていた頃には侯爵相当の位だったそうだ。
だから、そう。僕はこう名乗らなければいけない。
名を、エドマンド・オルティアガ。元ニュドニアの軍部総帥の唯一の血縁であり、モクトスタのグリーンランクのマスターの実力を持つ、トーカシア王国の由緒正しい家柄の年の離れた末っ子。
そして、第二王子ブライトル殿下の正式な婚約者だ、と。
「……お前は今、確実に殺したほうがよさそうだ」
霞んだ視界の中、アーチー・カメルが立ち上がる。コイツとの戦闘はまだニ十分も経過していないはずなのに、とうとうモクトスタを起動するための精神力と体力がなくなってしまった。せっかく特別に専用機を造ってもらったのに、こんなにすぐに破壊してしまうことになって技師の人たちに申し訳ない。
手慣れた様子で握られたナイフの先端が鋭利に光っていることだけが分かる。とても実用的なサイズと形をしているな、と思った。
的確に喉を狙って振り下ろされるのは、僕の、いのちを、うばうもの。
――――ドッ。
心臓が大きな音を立てた。あれを振り下ろされたら僕は死ぬ。死んでしまう。時間をかけて死ぬのか、一瞬なのかはこの男の機嫌次第なのだろうけど。
「は、はっ、はぁ、はぁっ……!」
呼吸が荒くなる。目が刃先から離せない。い、やだ。嫌だ。嫌だ! 怖い、怖い、怖い、怖いっ! 死にたくないっ……!
「う、ぁ、ぁ……」
怖い…………!!!
「っはぁ……! はぁ、はぁ、はぁ、は……、ぁ……?」
目を思い切り見開いた。暗闇に慣れた目に見慣れない天蓋と天井が映った。背中には柔らかい感触。通気性のいいシーツと軽いブランケット。ぜぇぜぇとうるさい自分の呼吸と、響くはずのない暴れまわる心音が頭蓋骨を叩いているように感じる。
ここは……?
ギョロギョロと目だけで辺りの様子を何度も往復して、やっと今どこにいるのかを思い出した。落ち着いていく息遣いと反対に体から汗が吹き出す。ゆっくりと左手を首筋に持っていく。そこはぬるりと指を滑らせたけど、痛みも切れた様子もなく、むしろ激しく脈打っていた。
「は、はぁ…………」
体から力を抜いて僕の新しいベッドに体重を預ける。
生きている。僕は今生きている。僕だけじゃない。ブライトルもイアンもダンもアンドリュー、バートン、セドリック。みんな、みんな生きている。僕の選んだ道は、少なくとも僕の周りの人を生かした。
でも――。でも、じゃあ、僕が見えなかった部分はどうなった――?
そこまで考えて強く両目を閉じた。強く、強くつむって息を止めて、ぷはっと吐き出した。頭を切り替える。……それはもうバタフライエフェクトだ。人の関与できる範囲じゃない。
ゆっくりと起き上がる。母国であるニュドニアの自室に比べると少し硬いベッドがキシリと音を立てる。はめ殺しの窓にはガラスはなく日本の網戸のように小さな穴が空いていて、カーテン代わりにすだれのような物がかかっている。
一年の中で夏が長く総じて気温も高い。その割に三方が海に面しているから年中湿った風が吹き、体感温度は心地よく、雪が降るわけでもないのに冬はそこそこの寒さになるという。
同盟国『トーカシア』僕は今その地にいる。
少し僕の話をさせてくれ。
名前はエドマンド・フィッツパトリック。十六歳の誕生日を迎えたばかりで、性別は男だ。――この世界が現実だという僕の認知が間違っていない限り――僕には前世の記憶がある。死ぬ前の僕は二十一世紀もいくらか過ぎた時代の日本人男性だった。そして今生きている世界は『ブレイブ・オブ・モクトスタ』という、当時読んでいた少年漫画の世界。僕はまるでライトノベルそのままに、その漫画の主要人物の一人として転生していた。
しかも流行のライトノベルにはありがちで、僕にはいわゆる死亡フラグが立っていた。この漫画は主人公のイアン・ブロンテという少年が、モクトスタと呼ばれる『対人用戦闘特化型アーマー兵器』を装備して敵国と戦う物語だ。人気の少年漫画にありがちなアクション有り、友情有り、勝利有りの内容には、仲間やライバルの死も付きものなんだろう。なんと、その年齢十五歳。僕の余命は残り二年だと、思い出したと同時に判明したわけだった。
色々とあって、死亡フラグは折った。だから今、僕は生きている。そのことで考えることがないとは言わないけれど。
ところで、先ほどのプロフィールに追加したい項目がある。
僕には恋人がいる。なんと相手の性別も男性で、しかも同盟国の王子様だ。生前の僕が恋愛にどんな嗜好を持っていたのかは分からないので、もしかしたら元々男性も好きだったのかもしれないし、エドマンドがそうなのかもしれない。本当のところは分からない。
ただ僕は彼――ブライトル・モルダー・ヴァルマを好きになってしまった。
彼は死ぬのが怖いのに、かと言って率先して抗うことで漫画の筋書きが変わるのも恐ろしかった僕を認めて受け入れてくれた人だ。素直に認めるのはまだ照れるけれど、……大切に、思っている。
その彼の母国が、ここトーカシア王国だ。
すっかり目が覚めてしまって、サイドチェストの上の時計を見てため息を付いた。針は午前三時半を少し過ぎていた。起きるにはまだまだ早い時間だ。まずはこの汗に濡れてしまった寝巻を着替えるためにベッドを下りる。
用意されている部屋履きは木材のサンダルのようなものだ。履くと足の可動域が狭くなってしまうから、咄嗟の動作には邪魔な気がする。ニュドニア国では室内でも靴を履くことが多く、精々入浴後にスリッパのような履物を身に着けていたくらいだ。部屋の調度品一つ取っても、隣国なのにトーカシアとは雰囲気も素材も全く違う。
ここがこれから数年間、僕の部屋となる。
つい数日前に、僕は正式にトーカシアの国民の一人になったからだ。この国でも歴史の長いオルティアガ家に養子として受け入れられたのだ。オルティアガは貴族制度が残っていた頃には侯爵相当の位だったそうだ。
だから、そう。僕はこう名乗らなければいけない。
名を、エドマンド・オルティアガ。元ニュドニアの軍部総帥の唯一の血縁であり、モクトスタのグリーンランクのマスターの実力を持つ、トーカシア王国の由緒正しい家柄の年の離れた末っ子。
そして、第二王子ブライトル殿下の正式な婚約者だ、と。
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