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章のまとめ
序章のまとめ
しおりを挟む1、アーランドラ帝国。北方の開拓村に暮らす辺境伯ラドウィンは怠け者だ。
ある日、アーランドラ帝国内で新興宗教による大規模な反乱が発生し、帝国内を戦乱が襲う。
ラドウィンも反乱の鎮圧へ向かうが、不可思議な術により不死身となった男に歯が立たなかった。
そんな時現れたのは、ハルアーダというエルフの血を引く騎士である。
ハルアーダに男を倒させたラドウィンは、兵数の低下を理由に自領へと帰った。
その後、ハルアーダは反乱を鎮圧。その功績を得て皇帝を直々に守る騎士となる。
2、皇帝崩御。その報せは帝国全土をかけた。
皇帝には二人の娘がおり、長女が跡を継ぐと思われた。
しかし、やる気もなく気弱な長女より、しっかり者でハツラツとした妹を皇帝にすべきという派閥争いが起こる。
長女ミルランスか次女ティタラか。その派閥争いはやがて、帝国内を2分する大きな戦火へとなった。
皇帝騎士ハルアーダは二人を連れて帝都を脱出。戦火の及ばぬ地としてラドウィンの領土へと流れ着くのであった。
3、皇帝がいなくなったため、派閥争いはそのまま領主の独立へと繋がった。
ミルランスは田舎での暮らしに慣れ、皇帝であることを捨てようと思っていた。
ティタラはミルランスが望まないなら、自らが皇帝になろうと思う。
そんなおり、帝国ではラドウィンが皇帝の血を引いており、ミルランスとティタラは皇帝の血を引いていなかったと判明した。
帝国の使者がラドウィンに皇帝となるつもりはないかと聞いたところ、その話をハルアーダは聞いてしまう。
ハルアーダはラドウィンがミルランスとティタラを利用しているのではないかと不信感を抱き、二人を連れて帝都へ戻ろうと考える。
しかし、ミルランスは戻りたくないと拒否し、代わりに皇帝となりたかったティタラが帝都へ戻ると伝えた。
ハルアーダはしぶしぶとミルランスを置き、ティタラだけを連れて帝都へ向かうのであった。
4、ハルアーダはティタラと共に帝都へ戻る。
手始めに派閥争いの原因となった宰相と将軍を始末しようとするが、逃げられてしまう。
皇帝の帰還にアーランドラ帝国は一時、争いも終わりかける兆しを見せ始めたが、ハルアーダの取り逃した宰相と将軍が同盟を結んで反乱した。
これにハルアーダも各地の領主へ独立しようとした罪を赦す代わりに援軍を送るよう指示し、ラドウィンもその援軍の命令に応じる。
戦いは一進一退であったが、何とか宰相と将軍の連合軍を撃破した。しかし、ティタラは皇帝の血を引いていないという噂が流されてしまい、再び帝国に戦火が広がった。
5、ハルアーダはティタラの求心力の低下と共に、真の皇帝の血を引くラドウィンを恐れた。
文官の中でも地位の向上を狙う者と手を組み、ラドウィンを始末しようとする。
しかし、ラドウィンの客将ダルバの機転によって暗殺は頓挫。
ラドウィンとその配下の将兵は自領へと逃げ出すのであった。
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