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01_プロローグ
夢
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「いい加減諦めたらどうだ?……… 喰らえええッ!」
男はそう言いながら自身の魔力を解き放つと両手から大きな魔法陣が形成されていく。黒く、そして紫の光に光る魔法陣の中に文字が刻まれていった。やがて魔法陣の中に文字が敷き詰められると紫色の光は輝きを増して黒い稲妻を作り出した。
稲妻は轟音と共に俺の体を襲った。
「ああああああああああッッ!」
稲妻が出来たと思った瞬間にはもう俺の体には激痛が走っていた。音速を超えたその稲妻は胸を抉りながら細胞を焼き、全身が悲鳴をあげ、轟音はあとから俺の耳を襲った。
その衝撃は凄まじく、後方にあった苔むしたレンガの壁に俺は叩きつけられ、砕けた破片が体に降り注ぐ。黒い稲妻の炎は俺が死ぬまで消えることはない。
(…くそ、俺は約束…したんだ。俺は約束を守るという約束をした…!負けるわけにはいかない!!」
想像以上に胸に受けた傷はとても深く、呼吸すらまともに出来ない。どうやら肺の機能もやられてしまったようで所謂絶体絶命というやつだった。
「…俺は、俺は、諦めない!!!」
男は残り僅かな魔力と今にも消えてしまいそうなその命を魔力に変え魔法を唱えた。
白きより白い光、現れた魔法陣は球体状に俺の体を包み込んでいった。
――――――――――――――――――――――――
「レイ、起きないと朝ごはん抜きにしちゃうぞー!」
うっすらと耳に入ったその言葉で俺は飛び起きた。
次第に足跡が近づいてきて目の前のドアが開いた。
「あんた、そんなに汗びっしょりでどうしたの?悪い夢でもみちゃった?」
「ううん、大丈夫だよ」
「そう、それならいいんだけど。それより早くご飯たべに下にきなさいよ」
そう言って女の子は部屋を出て階段を降りて行った。
彼女の名前はサラ。サラ=エアード。
太陽に照らされるとその赤毛はより一層深みを増し、火柱のように地面から伸びているかのようなロングヘアー。白い肌には陶器のティーポットを思わせるような艶があり、14歳とは思えないような細身のスタイルに白いワンピース。緑と黄色のチェック柄のエプロン姿をしていた。
「・・・そうか、あれは夢だったのか」
俺は尋常ではないくらいの汗をかいていて、髪の毛からは滴り落ちるほどであった。
そしてふと、自分の体を再確認した。
(うん、どこにも異常はなさそうだな)
肌に張り付いた寝間着を脱ぎ、枕元に畳んであった服に着替えるとサラの元へと階段を降りた。
「やっと起きたのねー。珍しいじゃない?レイが寝坊するなんて」
「あぁ、なんかちょっと疲れていたみたいだけど大丈夫だよ」
(…夢にしてはリアル過ぎたよなぁ)
年季の入った木のダイニングテーブルの上には、サラが作った食事が並んでいた。二つ並んだ食パンの上には半熟たまごにベーコン。半熟卵の上には味付けとして黒胡椒と塩が振りかけてある。木のマグカップには近所のボブさんから貰ってきた新鮮な牛乳。家の庭で取れた自家製のキャベツと水菜を刻んだものを木のボウルに盛り付けてあり、塩とレモン汁に胡麻油のドレッシングが添えられていた。とても美味しそうだ。
「…サラ、いつもありがとう」
「い、いきなりそんなこと言わないでよ、いつものことじゃない」
サラは突然の俺の言葉にあたふたしながら手をふってそれに答えた。首の後ろで結んだエプロンを外しながらそれを自分の椅子の背中にかけて座った。
「それにレイのお母さんはいまおうちにいないでしょう?診療所でお世話になるって聞いた時にお母さんから頼まれたのよ。私もレイのことし、心配だし。ほ、ほら、さっさと食べちゃいましょう」
(なんであたふたしてるんだ?)
そう思いながらもレイは喉が渇いていたのでマグカップを手に取る。喉の奥に牛乳を一気に流し込んで飲み干す。
ゲホゲホッと当然のように咳き込み、左手で拳を作り胸を叩く。
「ちょっとー、そんな一気飲みなんてしたら咳が出るに決まってるじゃない、バカねぇ」
サラは呆れながら席を立ち、台所から牛乳が入った瓶を持ってきてマグカップに注いだ。
レイは胸を叩きつつもその牛乳を一口ゆっくりと飲んだ。
(はぁ、落ち着いた落ち着いた…)
そしてマグカップを置き、テーブルの上にあったパンに手に取る。
大きく開けた口でそれを一口頬張ると、カリッと焼かれたパンと卵からは黄色い黄身がトロりと溢れ出し、厚手のベーコンの中から肉汁と油がブワッと口の中に広がった。
塩と胡椒が程よく効いていて、口の中で食材が混じり合う。
大量の水分を失った体はやはり塩分を求めているようでレイの心も豊かにしていった。
この世で最高のスパイスは何か、と聞かれたら今ならすぐに答えられる。それは『空腹』だ。
「このパンすっごく美味しいでしょ?この前行商人さんが小麦粉を持ってきてくれたの。あ、あと塩と胡椒もそうだよ!」
レイはサラの言葉をそっちのけでパンも頬張る。そして牛乳を少し口に含む。口の中のパンが牛乳を吸って柔らかくなる。うん、これはこれで美味しい。むしろ合わないわけがない。
あ、そうだ。サラダを食べるのを忘れていた。
木のフォークで野菜を口の中に運ぶ。
胡麻油の香ばしい香り、そしてレモンの酸味と塩は緑だけの野菜をさらに彩り体に染み渡る。
(料理とは魔力を使わない魔法なんだなぁ…)
そんなことを思いながらレイは食事の手を緩めず、幸せを文字通り噛み締めていた。
「あ、そうだ。今日はアルフレッドさんのところにいくんだよね?」
「もぐもぐ。あ、あぁ、そうだよ。もぐもぐ。昨日まで二日間、もぐもぐ。休みだったからね」
「ちょーーーっと、食べ物を食べながら喋らない!!」
レイはしゅんっとしたが口の中にあった食べ物をとりあえず胃に収めて改めた。
「うん、そうだよ。昨日までの二日間は休みだったからね。筋肉痛も治ったし、そろそろ魔法教えてほしいんだけどなぁ。まだずっと基礎訓練ばっかりだよ」
「そうなんだ、でもあんまり無理しないでね?この前森の中で大怪我したときみたいなのは絶対にダメだから!」
そして二人はまるで昨日起きた出来事かのようにその日のことを思い出していった。
男はそう言いながら自身の魔力を解き放つと両手から大きな魔法陣が形成されていく。黒く、そして紫の光に光る魔法陣の中に文字が刻まれていった。やがて魔法陣の中に文字が敷き詰められると紫色の光は輝きを増して黒い稲妻を作り出した。
稲妻は轟音と共に俺の体を襲った。
「ああああああああああッッ!」
稲妻が出来たと思った瞬間にはもう俺の体には激痛が走っていた。音速を超えたその稲妻は胸を抉りながら細胞を焼き、全身が悲鳴をあげ、轟音はあとから俺の耳を襲った。
その衝撃は凄まじく、後方にあった苔むしたレンガの壁に俺は叩きつけられ、砕けた破片が体に降り注ぐ。黒い稲妻の炎は俺が死ぬまで消えることはない。
(…くそ、俺は約束…したんだ。俺は約束を守るという約束をした…!負けるわけにはいかない!!」
想像以上に胸に受けた傷はとても深く、呼吸すらまともに出来ない。どうやら肺の機能もやられてしまったようで所謂絶体絶命というやつだった。
「…俺は、俺は、諦めない!!!」
男は残り僅かな魔力と今にも消えてしまいそうなその命を魔力に変え魔法を唱えた。
白きより白い光、現れた魔法陣は球体状に俺の体を包み込んでいった。
――――――――――――――――――――――――
「レイ、起きないと朝ごはん抜きにしちゃうぞー!」
うっすらと耳に入ったその言葉で俺は飛び起きた。
次第に足跡が近づいてきて目の前のドアが開いた。
「あんた、そんなに汗びっしょりでどうしたの?悪い夢でもみちゃった?」
「ううん、大丈夫だよ」
「そう、それならいいんだけど。それより早くご飯たべに下にきなさいよ」
そう言って女の子は部屋を出て階段を降りて行った。
彼女の名前はサラ。サラ=エアード。
太陽に照らされるとその赤毛はより一層深みを増し、火柱のように地面から伸びているかのようなロングヘアー。白い肌には陶器のティーポットを思わせるような艶があり、14歳とは思えないような細身のスタイルに白いワンピース。緑と黄色のチェック柄のエプロン姿をしていた。
「・・・そうか、あれは夢だったのか」
俺は尋常ではないくらいの汗をかいていて、髪の毛からは滴り落ちるほどであった。
そしてふと、自分の体を再確認した。
(うん、どこにも異常はなさそうだな)
肌に張り付いた寝間着を脱ぎ、枕元に畳んであった服に着替えるとサラの元へと階段を降りた。
「やっと起きたのねー。珍しいじゃない?レイが寝坊するなんて」
「あぁ、なんかちょっと疲れていたみたいだけど大丈夫だよ」
(…夢にしてはリアル過ぎたよなぁ)
年季の入った木のダイニングテーブルの上には、サラが作った食事が並んでいた。二つ並んだ食パンの上には半熟たまごにベーコン。半熟卵の上には味付けとして黒胡椒と塩が振りかけてある。木のマグカップには近所のボブさんから貰ってきた新鮮な牛乳。家の庭で取れた自家製のキャベツと水菜を刻んだものを木のボウルに盛り付けてあり、塩とレモン汁に胡麻油のドレッシングが添えられていた。とても美味しそうだ。
「…サラ、いつもありがとう」
「い、いきなりそんなこと言わないでよ、いつものことじゃない」
サラは突然の俺の言葉にあたふたしながら手をふってそれに答えた。首の後ろで結んだエプロンを外しながらそれを自分の椅子の背中にかけて座った。
「それにレイのお母さんはいまおうちにいないでしょう?診療所でお世話になるって聞いた時にお母さんから頼まれたのよ。私もレイのことし、心配だし。ほ、ほら、さっさと食べちゃいましょう」
(なんであたふたしてるんだ?)
そう思いながらもレイは喉が渇いていたのでマグカップを手に取る。喉の奥に牛乳を一気に流し込んで飲み干す。
ゲホゲホッと当然のように咳き込み、左手で拳を作り胸を叩く。
「ちょっとー、そんな一気飲みなんてしたら咳が出るに決まってるじゃない、バカねぇ」
サラは呆れながら席を立ち、台所から牛乳が入った瓶を持ってきてマグカップに注いだ。
レイは胸を叩きつつもその牛乳を一口ゆっくりと飲んだ。
(はぁ、落ち着いた落ち着いた…)
そしてマグカップを置き、テーブルの上にあったパンに手に取る。
大きく開けた口でそれを一口頬張ると、カリッと焼かれたパンと卵からは黄色い黄身がトロりと溢れ出し、厚手のベーコンの中から肉汁と油がブワッと口の中に広がった。
塩と胡椒が程よく効いていて、口の中で食材が混じり合う。
大量の水分を失った体はやはり塩分を求めているようでレイの心も豊かにしていった。
この世で最高のスパイスは何か、と聞かれたら今ならすぐに答えられる。それは『空腹』だ。
「このパンすっごく美味しいでしょ?この前行商人さんが小麦粉を持ってきてくれたの。あ、あと塩と胡椒もそうだよ!」
レイはサラの言葉をそっちのけでパンも頬張る。そして牛乳を少し口に含む。口の中のパンが牛乳を吸って柔らかくなる。うん、これはこれで美味しい。むしろ合わないわけがない。
あ、そうだ。サラダを食べるのを忘れていた。
木のフォークで野菜を口の中に運ぶ。
胡麻油の香ばしい香り、そしてレモンの酸味と塩は緑だけの野菜をさらに彩り体に染み渡る。
(料理とは魔力を使わない魔法なんだなぁ…)
そんなことを思いながらレイは食事の手を緩めず、幸せを文字通り噛み締めていた。
「あ、そうだ。今日はアルフレッドさんのところにいくんだよね?」
「もぐもぐ。あ、あぁ、そうだよ。もぐもぐ。昨日まで二日間、もぐもぐ。休みだったからね」
「ちょーーーっと、食べ物を食べながら喋らない!!」
レイはしゅんっとしたが口の中にあった食べ物をとりあえず胃に収めて改めた。
「うん、そうだよ。昨日までの二日間は休みだったからね。筋肉痛も治ったし、そろそろ魔法教えてほしいんだけどなぁ。まだずっと基礎訓練ばっかりだよ」
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