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126 焼肉屋の店内改装と、箱庭に住む神様。
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翌朝、わたくしは必要材料をアイテムボックスに詰め込んで焼肉店になる予定の店にはいりましたわ。
確かに内装は殆ど終わっている様子。壁紙もシッカリとしたものでしたわ。
店内で必要になるのは大理石で出来た専用の机と座り心地の良いソファーにメニュー置き場とタレ置き場。
後は、網を変えるための網置き場や小さなお子様が来た場合を想定したチャイルド椅子。
店内はどこの店も同じように、少し広めのソファーと机を用意しますわ。
大体冒険者一人に付き、七輪は一つと考えて良さそうですわね。
席を作るとしたら、6人席が良さそうですわね。
それにしても流石のカイルですわ。店の広さは十分ですもの!
早速ロストテクノロジーで大理石の特殊な机を作り始めると、一つ作るのにそれなりに時間は掛かりますが、ドンドンドン!と作ってはその辺に置いておきますわ。
後は魔法で運べばいいだけですものね。
必要十分の机を作り終えると、まずは一階から机を魔法で運びましたわ。
そして、穴の開いた場所に作って頂いた七輪を置いておきますの。
網は網置き場に置いておきましょう。
替えのフォークやスプーン、取り皿置き場も用意すれば後はソファーだけ。
ソファーは座り心地の良い、前世の記憶でよく行った焼肉店を思い出しながら作りましたわ。
それでも、冒険者の装備の金具が引っ掛からない様に、それなりに強い革素材で作りましたし問題は無いでしょう。穴が開いたら作り直せばいいですものね。
それをドンドンドンと作ると、これまた魔法で運んで準備完了。
次は二階ですわね。
二階も同じような作りですから気にせず数も間違えずに作り終えると、配置も済ませて午前が終わりましたわ。
問題のキッチンの方へと向かうと、水道は大きめに作って貰っていた様で安心しましたわ。
後は肉保管庫となる大型冷蔵庫に、肉が沢山入っているレアアイテムボックス置き場を作り、ビール用のコップを冷やす大型冷蔵庫と、ビール専用の大型冷蔵庫を備えつけましたわ。
冷蔵庫たちは全部魔石で動くようになっていて、氷の魔石を入れる事で二日は持ちますわね。後は中央にプラチナ鉱石でシッカリとした料理用の机や、銀鉱石で作った必要な調理器具を置いて出来上がり。
後は透明な水を飲む為のコップも大量に作っておきましょう。
陶芸師の皆さんから頂いたお皿は大量にとりやすい位置に置いて、此れで問題なくスムーズに動けそうですわね。
後は何処のテーブルの席が埋まっているとか、何処のテーブルなら案内出来るなどを表にして赤と青の磁石をロストテクノロジーで作り上げて見やすい位置に。
会計カウンターを作ってレジは後で持ってきましょう。
注文票は何時でも見やすいように厨房に貼れるようにしましたから大丈夫ですわね。
「点検良し!」
必要な物を全て揃えた所で、今度は第二店舗へと向かい同じように作りましたわ。
第二店舗は庶民の住んでいる地域に近くて、庶民にも月に1回の贅沢のように来店出来る様な場所になればいいですわね。
お腹いっぱい食べて幸せな時間を過ごして欲しい所ですわ。
でも、両方冒険者で埋まったらどうしましょう。
可能性はゼロではないのが怖い所ですわね。
そうなったら、小さい焼肉屋を作れば宜しいかしら?
こう、一人焼肉みたいな……。
いいえ、どっちも冒険者で埋まりそうですわね。
取り敢えずやってみない事にはわからないのが商売ですわ!
そのワクワクドキドキ感は、商売人じゃなければ分からない贅沢ですわよね!
お酒もシッカリと売れれば儲けに関しても申し分なしですわ!
でも、早めに終わってしまいましたわね。
カイルの方はもう商業ギルドは終わったのかしら?
あら?
そう言えば何か忘れているような……なんだったかしら?
一人ウロウロと焼肉屋の中を歩いて思い出そうとしていると、ハッと思い出しましたわ。
「道具屋って、ナスタと繋がってませんでしたっけ?」
ナスタとの事は何も聞いてませんわ。
一体どういう事ですの?
道具屋との繋がりは一体……。
「……アラーシュ様の元へ向かいましょう」
そろそろアラーシュ様も情報を集めた頃かもしれませんわ。
でも、最近は忙しい事が続きましたからまだ調べ切れていないのかも知れない。
それに、アラーシュ様から連絡が来るはずですもの。もう少し待った方が宜しいわよね?
一人悶々としながらソファーに座ると、窓から差し込む夕日の眩しさに目を細めましたわ。
今更、家を追い出されたわたくしを探す理由は何かしら……。
まさか、ダンノージュ侯爵家のカイルの婚約者となったわたくしに、使えるだけの価値を見出したとか?
それとも――。
「箱庭の事?」
今更箱庭師の箱庭と言うものに興味が出始めたのかしら。
確かにわたくしの箱庭は規格外ですけれども。
考えても埒が無いわね……箱庭に戻って気分転換しましょう。それに回数制限のあるブレスレットも作らねばなりませんし。
きっと今頃商店街の奥の5つの店舗は解体作業にはいっていますわよね。
伐採師は合計5人と聞いていますもの、急いで作って持って行きましょう。
気持ちを切り替えたわたくしはその足で箱庭に向かい、ブレスレットを5つ、制限は1つ10回にして作り上げるとダンノージュ侯爵領の道具店サルビアへ向かいましたわ。
すると、ロキシーお姉ちゃんがわたくしに先に気づき、わたくしの許へと駆け寄ってくると、ブレスレットを作った事を告げ、それを5つロキシーお姉ちゃんに任せましたの。
「助かるよ、早く伐採して店を作りたいって言っててね」
「申し訳ありませんわ」
「いいよ。うちのオーナーと副オーナーも忙しい人だって話しておいたから。木材は必要十分伐採した際、ブレスレットは回収でいいね?」
「ええ、お願いしますわ」
わたくしが箱庭に戻って待っているのでブレスレットを渡して入ってきて欲しい旨を伝えると、ロキシーお姉ちゃんはウインクして合図を送ると外へと向かいましたわ。
さぁ、ザザンダさんにも連絡しなくてはなりませんわね。
彼女、常に畑にいますから。
そんな事を思いつつ箱庭に戻ると、拡声器にしたブレスレットを使ってザザンダさんを呼び出すと、彼女は急いでやってきましたわ。
そして5人の伐採師たちが箱庭に入ってくると、わたくしは5人の前に立ちましたの。
「ようこそ箱庭へ。わたくしが箱庭師のリディアですわ。こちらは森や畑を管理しているザザンダさんです。今からザザンダさんと森へ案内しますから付いて来てくださいませ」
「おう、俺は伐採師のリーダーをしているナンゾだ。よろしく頼むぜ!」
無精髭のとても似合うおじ様のナンゾさん達を連れ、森へと向かう途中も他の方々は驚いた様子でしたけれど、森へ到着すると呆然としていらっしゃいましたわ。
「森を見て右手が果樹園になっているから、そっちの木材は使わないで頂きたいわ。それと左手から奥にある木々は好きに使っても良いわよ。でも根っこから傷つけたりするのはやめて頂戴。木が生えてこなくなるわ」
「お、おう……。こりゃ凄いな。一流の木だらけじゃねーか」
「伐りすぎたと言って持ち帰らないで頂戴よ? こっちもアパートの建設に使っているし、炭師や陶芸師たちも使ってるんだから」
「分かった」
「伐採個数は決めてからやる。これだけ立派な木だ、上質で良い店が作れるぜ」
「余った端材で頼まれれば何でも作ってやるよ」
「そうですわね。取り敢えず大きな二階建ての店を作って頂ければ嬉しいですわ。換気口も無論大きく何個か用意して頂けるかしら?」
「了解だ」
「木目の美しい店をお願いしますわね」
「良いぜ? 最高の店を作ってやるよ」
「ここが大成功すれば、王都にも作るんだろう?」
「俺達がその店も作ってやるよ。王様に頼まれているからな」
「とても助かりますわ!」
こうして彼らは一人10本の木を一先ず持っていくと、ザザンダさんは小さく溜息を吐きましたわ。
「どうしましたの? ザザンダさん」
「ええ、最近木材を使う量が増えたでしょう? 森が大丈夫か心配なの」
「そうですわね……今まで全く使っていませんでしたから」
「しかも一度伐採すると2時間で木が立派な成長した木になってる不思議な森……。きっと神が宿っているのね」
「神ですか?」
「そう、きっとこの箱庭には、神様が宿っていらっしゃるのだと私は思ってるわ。それはとても尊い神様よ。リディア様、神様に感謝しながら箱庭を素敵な癒しの場にしましょうね」
「ええ、そうですわね。きっと御可愛らしい神様ですわ」
「ふふふ、きっとそうね」
そうザザンダさんと会話をしてから広場へと戻ると、グッタリとしたカイルが休憩所で秘蔵の紅茶を飲んでましたわ。
一体何があったのかしら!?
確かに内装は殆ど終わっている様子。壁紙もシッカリとしたものでしたわ。
店内で必要になるのは大理石で出来た専用の机と座り心地の良いソファーにメニュー置き場とタレ置き場。
後は、網を変えるための網置き場や小さなお子様が来た場合を想定したチャイルド椅子。
店内はどこの店も同じように、少し広めのソファーと机を用意しますわ。
大体冒険者一人に付き、七輪は一つと考えて良さそうですわね。
席を作るとしたら、6人席が良さそうですわね。
それにしても流石のカイルですわ。店の広さは十分ですもの!
早速ロストテクノロジーで大理石の特殊な机を作り始めると、一つ作るのにそれなりに時間は掛かりますが、ドンドンドン!と作ってはその辺に置いておきますわ。
後は魔法で運べばいいだけですものね。
必要十分の机を作り終えると、まずは一階から机を魔法で運びましたわ。
そして、穴の開いた場所に作って頂いた七輪を置いておきますの。
網は網置き場に置いておきましょう。
替えのフォークやスプーン、取り皿置き場も用意すれば後はソファーだけ。
ソファーは座り心地の良い、前世の記憶でよく行った焼肉店を思い出しながら作りましたわ。
それでも、冒険者の装備の金具が引っ掛からない様に、それなりに強い革素材で作りましたし問題は無いでしょう。穴が開いたら作り直せばいいですものね。
それをドンドンドンと作ると、これまた魔法で運んで準備完了。
次は二階ですわね。
二階も同じような作りですから気にせず数も間違えずに作り終えると、配置も済ませて午前が終わりましたわ。
問題のキッチンの方へと向かうと、水道は大きめに作って貰っていた様で安心しましたわ。
後は肉保管庫となる大型冷蔵庫に、肉が沢山入っているレアアイテムボックス置き場を作り、ビール用のコップを冷やす大型冷蔵庫と、ビール専用の大型冷蔵庫を備えつけましたわ。
冷蔵庫たちは全部魔石で動くようになっていて、氷の魔石を入れる事で二日は持ちますわね。後は中央にプラチナ鉱石でシッカリとした料理用の机や、銀鉱石で作った必要な調理器具を置いて出来上がり。
後は透明な水を飲む為のコップも大量に作っておきましょう。
陶芸師の皆さんから頂いたお皿は大量にとりやすい位置に置いて、此れで問題なくスムーズに動けそうですわね。
後は何処のテーブルの席が埋まっているとか、何処のテーブルなら案内出来るなどを表にして赤と青の磁石をロストテクノロジーで作り上げて見やすい位置に。
会計カウンターを作ってレジは後で持ってきましょう。
注文票は何時でも見やすいように厨房に貼れるようにしましたから大丈夫ですわね。
「点検良し!」
必要な物を全て揃えた所で、今度は第二店舗へと向かい同じように作りましたわ。
第二店舗は庶民の住んでいる地域に近くて、庶民にも月に1回の贅沢のように来店出来る様な場所になればいいですわね。
お腹いっぱい食べて幸せな時間を過ごして欲しい所ですわ。
でも、両方冒険者で埋まったらどうしましょう。
可能性はゼロではないのが怖い所ですわね。
そうなったら、小さい焼肉屋を作れば宜しいかしら?
こう、一人焼肉みたいな……。
いいえ、どっちも冒険者で埋まりそうですわね。
取り敢えずやってみない事にはわからないのが商売ですわ!
そのワクワクドキドキ感は、商売人じゃなければ分からない贅沢ですわよね!
お酒もシッカリと売れれば儲けに関しても申し分なしですわ!
でも、早めに終わってしまいましたわね。
カイルの方はもう商業ギルドは終わったのかしら?
あら?
そう言えば何か忘れているような……なんだったかしら?
一人ウロウロと焼肉屋の中を歩いて思い出そうとしていると、ハッと思い出しましたわ。
「道具屋って、ナスタと繋がってませんでしたっけ?」
ナスタとの事は何も聞いてませんわ。
一体どういう事ですの?
道具屋との繋がりは一体……。
「……アラーシュ様の元へ向かいましょう」
そろそろアラーシュ様も情報を集めた頃かもしれませんわ。
でも、最近は忙しい事が続きましたからまだ調べ切れていないのかも知れない。
それに、アラーシュ様から連絡が来るはずですもの。もう少し待った方が宜しいわよね?
一人悶々としながらソファーに座ると、窓から差し込む夕日の眩しさに目を細めましたわ。
今更、家を追い出されたわたくしを探す理由は何かしら……。
まさか、ダンノージュ侯爵家のカイルの婚約者となったわたくしに、使えるだけの価値を見出したとか?
それとも――。
「箱庭の事?」
今更箱庭師の箱庭と言うものに興味が出始めたのかしら。
確かにわたくしの箱庭は規格外ですけれども。
考えても埒が無いわね……箱庭に戻って気分転換しましょう。それに回数制限のあるブレスレットも作らねばなりませんし。
きっと今頃商店街の奥の5つの店舗は解体作業にはいっていますわよね。
伐採師は合計5人と聞いていますもの、急いで作って持って行きましょう。
気持ちを切り替えたわたくしはその足で箱庭に向かい、ブレスレットを5つ、制限は1つ10回にして作り上げるとダンノージュ侯爵領の道具店サルビアへ向かいましたわ。
すると、ロキシーお姉ちゃんがわたくしに先に気づき、わたくしの許へと駆け寄ってくると、ブレスレットを作った事を告げ、それを5つロキシーお姉ちゃんに任せましたの。
「助かるよ、早く伐採して店を作りたいって言っててね」
「申し訳ありませんわ」
「いいよ。うちのオーナーと副オーナーも忙しい人だって話しておいたから。木材は必要十分伐採した際、ブレスレットは回収でいいね?」
「ええ、お願いしますわ」
わたくしが箱庭に戻って待っているのでブレスレットを渡して入ってきて欲しい旨を伝えると、ロキシーお姉ちゃんはウインクして合図を送ると外へと向かいましたわ。
さぁ、ザザンダさんにも連絡しなくてはなりませんわね。
彼女、常に畑にいますから。
そんな事を思いつつ箱庭に戻ると、拡声器にしたブレスレットを使ってザザンダさんを呼び出すと、彼女は急いでやってきましたわ。
そして5人の伐採師たちが箱庭に入ってくると、わたくしは5人の前に立ちましたの。
「ようこそ箱庭へ。わたくしが箱庭師のリディアですわ。こちらは森や畑を管理しているザザンダさんです。今からザザンダさんと森へ案内しますから付いて来てくださいませ」
「おう、俺は伐採師のリーダーをしているナンゾだ。よろしく頼むぜ!」
無精髭のとても似合うおじ様のナンゾさん達を連れ、森へと向かう途中も他の方々は驚いた様子でしたけれど、森へ到着すると呆然としていらっしゃいましたわ。
「森を見て右手が果樹園になっているから、そっちの木材は使わないで頂きたいわ。それと左手から奥にある木々は好きに使っても良いわよ。でも根っこから傷つけたりするのはやめて頂戴。木が生えてこなくなるわ」
「お、おう……。こりゃ凄いな。一流の木だらけじゃねーか」
「伐りすぎたと言って持ち帰らないで頂戴よ? こっちもアパートの建設に使っているし、炭師や陶芸師たちも使ってるんだから」
「分かった」
「伐採個数は決めてからやる。これだけ立派な木だ、上質で良い店が作れるぜ」
「余った端材で頼まれれば何でも作ってやるよ」
「そうですわね。取り敢えず大きな二階建ての店を作って頂ければ嬉しいですわ。換気口も無論大きく何個か用意して頂けるかしら?」
「了解だ」
「木目の美しい店をお願いしますわね」
「良いぜ? 最高の店を作ってやるよ」
「ここが大成功すれば、王都にも作るんだろう?」
「俺達がその店も作ってやるよ。王様に頼まれているからな」
「とても助かりますわ!」
こうして彼らは一人10本の木を一先ず持っていくと、ザザンダさんは小さく溜息を吐きましたわ。
「どうしましたの? ザザンダさん」
「ええ、最近木材を使う量が増えたでしょう? 森が大丈夫か心配なの」
「そうですわね……今まで全く使っていませんでしたから」
「しかも一度伐採すると2時間で木が立派な成長した木になってる不思議な森……。きっと神が宿っているのね」
「神ですか?」
「そう、きっとこの箱庭には、神様が宿っていらっしゃるのだと私は思ってるわ。それはとても尊い神様よ。リディア様、神様に感謝しながら箱庭を素敵な癒しの場にしましょうね」
「ええ、そうですわね。きっと御可愛らしい神様ですわ」
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そうザザンダさんと会話をしてから広場へと戻ると、グッタリとしたカイルが休憩所で秘蔵の紅茶を飲んでましたわ。
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