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193 ロキシーの護衛業務と、ナインの相変わらずの宣伝効果
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――ロキシーside――
翌日、朝からリディアちゃんが棚を大量に作りダンノージュ侯爵領の商店街に持っていくと聞いたとき、カイルは手が離せないと言う事で、アタシが護衛に当たる事になった。
元々Sランク冒険者だし、その辺の奴らよりは強いのは自覚してる。
何より鍛錬を怠ったことは無いし、今も朝の露や雪の園メンバーとはソロでも渡りあえるくらいには強い。
が、リディアちゃんは生粋の箱入り娘だ。
アタシがシッカリと守ってやらなきゃね!!
こうして、リディアちゃんに一日付き添う事になったアタシは、リディアちゃんがダンノージュ侯爵領の空き店舗に入るや否や、間取りを一瞬で考えたのか即棚を出した為、指示に従いながら棚を設置していった。
そして、もう一つの鞄から、紙オムツや粉ミルク、哺乳瓶に乳首、また子供が少し大きくなってからのマグと言った商品を次々並べ、哺乳瓶を洗う為のつけ置き洗剤なども大量に並べていくと、次は子供用の服やガーゼ類といった、月年齢に合わせて色分けした商品を置いていくと、壁には色に関して分かりやすく書かれた手書きのポスターも貼りつけた。
子供用や乳児用のボディーケアから簡単な軟膏と言った物まで全て置くと、丁度二時間だ。
これなら問題は無いだろうと言う事で次に行った先は、新しいネイルサロンとなる店の中。
美しい木目の机とネイル用の棚が並び、何時ものネイルセットが置かれると、少し狭い店内にはアレコレ商品を置くことはせず、最低限の物で充実させたようだ。
冒険者は単色の色を好む傾向があり、そこに冒険祈願の模様を施すのが一般的になってきたと言うのは、王太子領でのことだ。
ダンノージュ侯爵領の冒険者はどんなものを好むかは不明だが、あらかじめ用意していた今回配属されるネイリストの得意な模様などを棚の隣に置いて、分かりやすく選べるようにしている。
そして店内用の香りも置いて準備は整ったようだ。
こちらは一時間で終わり、午前の仕事はこれで終わりだろうか?
「ではロキシーお姉ちゃん、一つ頼みごとがあるんですけれど宜しいかしら?」
「何だい?」
「アラーシュ様の所に行って、これまでカイルがやっていた連絡の補助もしてきますから、カイルが帰って来たらアラーシュ様の所にいると伝えてくださる?」
「分かったよ」
「それと、お店は出来上がっているから明日からでも販売が可能だと言う事も伝えてくださいませ」
「分かった。一人でアラーシュ様の所に行って大丈夫かい?」
「ええ、色々相談したい事もありますし」
「分かった。伝えておく」
こうしてリディアはそのままアラーシュ様の元へと行ったようだけれど、アタシもそろそろライトの所へ戻らないといけない。
箱庭経由でダンノージュ侯爵領の道具店サルビアに到着すると、何時ものナインがライトの傍にいた。
「ロキシーお疲れさまです。リディア姉さんのお手伝いは終わりましたか?」
「ああ、終わったよ。明日にも二つの店がオープンできそうだ」
「おや、二つも店が出来るのかい?」
そう問いかけてきたのはナインだ。
相変わらずライトにベッタリだが、アタシは頷いて「そうだよ」と答えた。
「明日からはママと赤ちゃんの店が出来るのと、ネイルサロンが出来るよ」
「ネイルサロン……王太子領で人気だと言う、あの加護の店か」
「加護の店なんて言われてるんだね。それが明日からオープンになる。店自体は小さいから予約や早い者勝ちだろうけどね」
「むう、だが王太子領の冒険者にとっては一種のステータスらしいじゃないか」
「そりゃそうさ。冒険者にとって嬉しい加護を手の指につけるんだ。人気なのも頷けるだろう?」
「では、私は明日の朝は一番に並んでつけて貰い、予約もしておこう。そうそう、温泉のポスターが貼られたそうだね。あの温泉を体感した身から言えば、病みつき間違いなしだよ」
「分かります。温泉は安らぎの場所ですから」
「最初は勿論ダンノージュ侯爵領の冒険者からだよね」
「そこはどうだったかねぇ。一カ月毎に動くとは聞いているけれど」
「一カ月毎か……」
「じゃないと、酒場でお湯を借りると言う商売が成り立たないだろう?」
「むむむ……。だが一度でもアレを体験してしまうとだな……」
「是非、次回をお楽しみにってことさ。良いじゃないか、鳥の瞳はお泊り保育があるたびに入れると思えば」
「それもそうだな! 是非早めにお願いしたいところだ!」
そんな話をしていると「温泉?」「なんか新しいのが始まる?」みたいな会話が囁かれ、ざわつきが起き始める店内でやはりナインが声を上げた。
「明日より、王太子領にあるあの加護の店、ネイルサロンがオープンするらしい!!」
「「「「おおおおおおおお!!!」」」」」
「ところがだ! 店内は狭くネイルをしてくれる人も少ないのだそうだ! 欲しいものは並べ! それと来週には温泉と言うものが追加される! それは宿屋にポスターがあるからチェックするように!」
「「「「「はい!」」」」」」
こういう時こそのSランク冒険者だねぇ……。
広告塔にはピッタリだよ。
「温泉は広くて凄い場所だからね、病みつきになってもしりゃしないよ!」
「ロキシー姐さんがそこまで言うってことは」
「どんな温泉か教えてください!」
「それは来てからのお楽しみさ。じゃないと楽しみが減るだろう?」
「凄い所なんですよね!」
「ああ、とんでもなく凄い所さ!」
こうしてアタシも宣伝に乗ったところで、ナインが「フッ」と笑ったのに気が付いた。
ナニカ問題でもあったかと思うとどうやら違う様で――。
「ライト、苦労するな」
「ええ、ロキシーはモテますから。でも私だけのロキシーですから」
「ははは、だそうだよ? ロキシー」
「まさか、嫉妬かい?」
「………」
どうやら嫉妬していたらしい。
なんだかんだ言ってもダンノージュ侯爵家の血ってことだねぇ……。
これ以上は騒がず、アタシは静かに店の品出しでもしてようかね。
「ロキシー」
「はいはい、今度はなんだい」
「今度、一緒に温泉入りましょうね」
「アンタが成人したらね」
「うぐ……」
アタシだって馬鹿じゃない。
それにアタシだって一応女だ。
その言葉の意味が分からないとでも思ったのかねぇ。
けど、これ以上ブラックになって貰っても困るしねぇ……しょうがない。
「けど、リディアの箱庭だったら、リディアとカイルから許可がでたんなら、一回だけ一緒に入ってやるよ」
「言質取りましたからね!」
「はいはい」
これくらいの愛情くらいは、許されても良い気がするんだよね。
アタシも惚れた男には甘いってことかねぇ。
背後で嬉しそうなライトのオーラを感じて、アタシは苦笑いを浮かべたその頃――。
翌日、朝からリディアちゃんが棚を大量に作りダンノージュ侯爵領の商店街に持っていくと聞いたとき、カイルは手が離せないと言う事で、アタシが護衛に当たる事になった。
元々Sランク冒険者だし、その辺の奴らよりは強いのは自覚してる。
何より鍛錬を怠ったことは無いし、今も朝の露や雪の園メンバーとはソロでも渡りあえるくらいには強い。
が、リディアちゃんは生粋の箱入り娘だ。
アタシがシッカリと守ってやらなきゃね!!
こうして、リディアちゃんに一日付き添う事になったアタシは、リディアちゃんがダンノージュ侯爵領の空き店舗に入るや否や、間取りを一瞬で考えたのか即棚を出した為、指示に従いながら棚を設置していった。
そして、もう一つの鞄から、紙オムツや粉ミルク、哺乳瓶に乳首、また子供が少し大きくなってからのマグと言った商品を次々並べ、哺乳瓶を洗う為のつけ置き洗剤なども大量に並べていくと、次は子供用の服やガーゼ類といった、月年齢に合わせて色分けした商品を置いていくと、壁には色に関して分かりやすく書かれた手書きのポスターも貼りつけた。
子供用や乳児用のボディーケアから簡単な軟膏と言った物まで全て置くと、丁度二時間だ。
これなら問題は無いだろうと言う事で次に行った先は、新しいネイルサロンとなる店の中。
美しい木目の机とネイル用の棚が並び、何時ものネイルセットが置かれると、少し狭い店内にはアレコレ商品を置くことはせず、最低限の物で充実させたようだ。
冒険者は単色の色を好む傾向があり、そこに冒険祈願の模様を施すのが一般的になってきたと言うのは、王太子領でのことだ。
ダンノージュ侯爵領の冒険者はどんなものを好むかは不明だが、あらかじめ用意していた今回配属されるネイリストの得意な模様などを棚の隣に置いて、分かりやすく選べるようにしている。
そして店内用の香りも置いて準備は整ったようだ。
こちらは一時間で終わり、午前の仕事はこれで終わりだろうか?
「ではロキシーお姉ちゃん、一つ頼みごとがあるんですけれど宜しいかしら?」
「何だい?」
「アラーシュ様の所に行って、これまでカイルがやっていた連絡の補助もしてきますから、カイルが帰って来たらアラーシュ様の所にいると伝えてくださる?」
「分かったよ」
「それと、お店は出来上がっているから明日からでも販売が可能だと言う事も伝えてくださいませ」
「分かった。一人でアラーシュ様の所に行って大丈夫かい?」
「ええ、色々相談したい事もありますし」
「分かった。伝えておく」
こうしてリディアはそのままアラーシュ様の元へと行ったようだけれど、アタシもそろそろライトの所へ戻らないといけない。
箱庭経由でダンノージュ侯爵領の道具店サルビアに到着すると、何時ものナインがライトの傍にいた。
「ロキシーお疲れさまです。リディア姉さんのお手伝いは終わりましたか?」
「ああ、終わったよ。明日にも二つの店がオープンできそうだ」
「おや、二つも店が出来るのかい?」
そう問いかけてきたのはナインだ。
相変わらずライトにベッタリだが、アタシは頷いて「そうだよ」と答えた。
「明日からはママと赤ちゃんの店が出来るのと、ネイルサロンが出来るよ」
「ネイルサロン……王太子領で人気だと言う、あの加護の店か」
「加護の店なんて言われてるんだね。それが明日からオープンになる。店自体は小さいから予約や早い者勝ちだろうけどね」
「むう、だが王太子領の冒険者にとっては一種のステータスらしいじゃないか」
「そりゃそうさ。冒険者にとって嬉しい加護を手の指につけるんだ。人気なのも頷けるだろう?」
「では、私は明日の朝は一番に並んでつけて貰い、予約もしておこう。そうそう、温泉のポスターが貼られたそうだね。あの温泉を体感した身から言えば、病みつき間違いなしだよ」
「分かります。温泉は安らぎの場所ですから」
「最初は勿論ダンノージュ侯爵領の冒険者からだよね」
「そこはどうだったかねぇ。一カ月毎に動くとは聞いているけれど」
「一カ月毎か……」
「じゃないと、酒場でお湯を借りると言う商売が成り立たないだろう?」
「むむむ……。だが一度でもアレを体験してしまうとだな……」
「是非、次回をお楽しみにってことさ。良いじゃないか、鳥の瞳はお泊り保育があるたびに入れると思えば」
「それもそうだな! 是非早めにお願いしたいところだ!」
そんな話をしていると「温泉?」「なんか新しいのが始まる?」みたいな会話が囁かれ、ざわつきが起き始める店内でやはりナインが声を上げた。
「明日より、王太子領にあるあの加護の店、ネイルサロンがオープンするらしい!!」
「「「「おおおおおおおお!!!」」」」」
「ところがだ! 店内は狭くネイルをしてくれる人も少ないのだそうだ! 欲しいものは並べ! それと来週には温泉と言うものが追加される! それは宿屋にポスターがあるからチェックするように!」
「「「「「はい!」」」」」」
こういう時こそのSランク冒険者だねぇ……。
広告塔にはピッタリだよ。
「温泉は広くて凄い場所だからね、病みつきになってもしりゃしないよ!」
「ロキシー姐さんがそこまで言うってことは」
「どんな温泉か教えてください!」
「それは来てからのお楽しみさ。じゃないと楽しみが減るだろう?」
「凄い所なんですよね!」
「ああ、とんでもなく凄い所さ!」
こうしてアタシも宣伝に乗ったところで、ナインが「フッ」と笑ったのに気が付いた。
ナニカ問題でもあったかと思うとどうやら違う様で――。
「ライト、苦労するな」
「ええ、ロキシーはモテますから。でも私だけのロキシーですから」
「ははは、だそうだよ? ロキシー」
「まさか、嫉妬かい?」
「………」
どうやら嫉妬していたらしい。
なんだかんだ言ってもダンノージュ侯爵家の血ってことだねぇ……。
これ以上は騒がず、アタシは静かに店の品出しでもしてようかね。
「ロキシー」
「はいはい、今度はなんだい」
「今度、一緒に温泉入りましょうね」
「アンタが成人したらね」
「うぐ……」
アタシだって馬鹿じゃない。
それにアタシだって一応女だ。
その言葉の意味が分からないとでも思ったのかねぇ。
けど、これ以上ブラックになって貰っても困るしねぇ……しょうがない。
「けど、リディアの箱庭だったら、リディアとカイルから許可がでたんなら、一回だけ一緒に入ってやるよ」
「言質取りましたからね!」
「はいはい」
これくらいの愛情くらいは、許されても良い気がするんだよね。
アタシも惚れた男には甘いってことかねぇ。
背後で嬉しそうなライトのオーラを感じて、アタシは苦笑いを浮かべたその頃――。
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