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236 マリシアの思い描いた温泉。
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――マリシアside――
リディア様から頂いた本には、『世界の洋館』と書かれた本でしたわ。
一体どこの世界の洋館なのかはわかりませんけど、少なくともナカース王国にあるような洋館ではない事は確かでしたわ。
読み進めていると、どれもこれも素敵なお屋敷で――特に和モダンのお屋敷は余りにも素晴らしくてウットリしましたの……。
内装も美しい、何と言えば伝わるかしら。
古き良きお屋敷と言えば良いのかしら……。
庭には庭園が広がっていて、池も素晴らしく素敵だったわ。
愛した妻の為に用意した屋敷と書いてありましたけれど、妻の為だけに大きな屋敷を作るだけの財力を持つこの家は、きっと名高い貴族なのでしょう。
そして――なんて愛妻家なのかしら。
政略結婚が当たり前のこの王国でも、恋愛結婚する者も多少なりといるけれど、私も結婚するなら恋愛結婚が良いわと思う程に、妻への愛が溢れた屋敷の虜になりましたわ!
――このお屋敷を作りたい。畳も素敵ですし、暖かみのあるこのお屋敷が作りたい!
襖を開けたらそこは別の空間で、そこで美容に関する施術を行えば良いわよね?
美しくなったら洋室で身だしなみを整えてお化粧して……暖炉のある部屋で紅茶を飲んでリラックスするの。
貴族達が集まって決まった時間になると音の鳴る柱時計を置いておけば、それが退出の合図。
長居は余りせず、でもリラックスしてから帰ると言うのは素敵だわ。
温泉は入るとスッとするハーブ系の香りに包まれた温泉にして、血行をもっとよくしたい方用にお洒落なジャグジー風呂を付けて、更にサウナも小さいながらもつけて、泥湯専用は露天風呂にして泥を流しと落とせるシャワーも完備するの。
そこには更に肌がしっとりとする成分の入った温泉を作っておいて、露天風呂には泥湯と肌をしっとりさせる温泉に入って貰って……そうね、各温泉には効能を書いたパネルがあると良いわね!
最後に露天風呂の奥には小さな温泉を作るの。
子宝の湯よ。
箱庭の神様から頂いた祝福を使って、不妊に悩む女性には特に効き目が良い温泉にするの。
そこまで考えていると、胸が熱くなって耐えられそうになかったわ。
そして出来上がった箱庭にみんなで入って――結果、私の思い描いた通りの美容温泉が出来上がっていたの!!
和モダンの素敵なお屋敷に入ると、ロビーがあって、でも靴箱は敢えて置かなかったわ。
貴族女性ならばメイド達が運ぶだろうし、靴を運ぶ専用のトレーだけは用意したけれど。
それも使い古された味のある色合いの木で出来ていて、お屋敷にとても合うようになっているわ。トレーには無論美しいバラが描かれている。
「素敵……和モダンね!」
「はい!!」
「とても味わいのある屋敷じゃないか」
「素敵な屋敷ですね! 何と言うか、上品でかつ古き良きを感じます」
「調度品も素敵ですよ。風合いもそうですが屋敷と合っています」
「有難うございます! 温泉は右側の通路の先で、余り長い廊下は用意しませんでした。空間を弄ると言う面を楽しもうと思って!」
そう言うと、そこまで長い廊下ではない板張りの廊下を歩き、ドアを開けると広々とした空間が現れて、そこも和モダンの脱衣所にしてあるの!
「確か、リディア様のお話では、スポーツウエアを運動に通う方には着てもらう事になっていると聞いていたので、ここで脱いでもらって、着替えはゆったりとしたこちらの【浴衣】を着て貰おうと思います」
「簡単に着られる方の浴衣ね。温泉宿とかで良く見るタイプの」
「そうですね。着方はパネルにしてあるのでそれを見て貰いながら着てもらおうかと思ってます」
「確かにこのパネルだと分かりやすいな」
「着替えた服はこちらの網籠に入れて貰って、温泉に入って頂きます」
「温泉はどんな感じかしら!」
「楽しみです!」
「こちらの引き戸を開けるともう温泉ですわ」
そう言って引き戸を開けると、そこには私の考えた通りの素晴らしい温泉がありましたわ!
中に入るとスッとするハーブの香りが心地よく、温泉に手を付けると疲労回復効果の高い温泉だと言う事が分かったわ。これは箱庭の神様の祝福のおかげね!
小さいと言っても10人はゆっくり入れるサウナに水風呂もあって、私が考えた通りの温泉が沢山ありましたわ!
露天風呂には泥湯に美肌の湯、更に奥には子宝の湯があり、こちらも言う事なし!!
「子宝の湯なんてあるのね」
「はい! やはり女性の悩みで子宝に恵まれないと言うのはありそうだと思ったので」
「わたくしもその内お世話になろうかしら」
「是非! リディア様とカイル様のお子様ならきっと可愛らしいお子様でしょう!」
「リディアに似た女の子なら嫁に出さないがな」
「あら、ダンノージュ侯爵家の呪い発動で婿が来ますわ」
「婿もなぁ……」
カイル様、今から女の子のお子さんが出来た時の悩みが出ていますわ。
確かにカイル様なら女の子が生まれた場合、相手の男性が大変そうね……。
「でも美肌の湯なんて、女性から見たら夢の様な温泉ですよ!」
「そうよね!」
「運動で身体を綺麗にして、温泉で更に全身を綺麗にして、更にフェイシャルエステで顔を美しくしてと、女性の夢を沢山詰めました!」
「素敵ですわ!!」
「温泉目当てで運動をしにくる貴族も多くなりそうですね!」
「そうね! 早く運動施設となるお屋敷を綺麗に整えなくちゃ!」
「もう買ってあるのですよね?」
「ええ、後は内装の家具だけだったの。わたくしとフォルとで幾つか作れば完了よ。そこにマリシアの温泉への扉を付ければ完璧ね!」
「楽しみです!」
そんな話をしながら温泉を出て、襖を開けると別世界と言う名のもと和モダンの空間に施術部屋と、メイド達が待つ部屋と、着替え用の部屋を用意しておきましたわ。
空間を操れると言う面では箱庭師の新たなスキルの一面を見れたけれど、リディア様はとても感動していらっしゃったわ!
「箱庭師の新たな可能性ね!!」
「はい! 素晴らしいです!!」
「ファビーも空間を弄っていたと聞いてますよ?」
「そうなんだけれど、ファビーの温泉だと中庭だったかしら?」
「そうですね、あちらを広く変えました」
「そこが凄いのよ。わたくしの箱庭だと神様の気持ちで変わるから」
「そっちの方が凄いと思いますが……でも、空間を弄れるのは楽しかったです!」
「箱庭師の新たなる能力と言うべきか、新たな可能性を引き出した作りよ! マリシア素晴らしいわ!」
「有難うございます! 後はこちらに施術用のベッドとか色々置いて貰う事になりますが」
「計20部屋あるのかしら?」
「はい、20部屋用意しました」
「では、20用意しますわね」
「有難うございます! 後は談話室も作っているので、そちらで終わった方とかは紅茶を飲めるようにしようかと思ってます」
「そうなると、運動施設となる『ダイエット・サルビア』の時間制限を設けないといけませんわね。一日の入場数と運動が終わった後の温泉を含めて、朝は一回、昼から終わるまでに2~3回くらいかしら」
「1回に付き3時間と計算して、午後は2回が限度じゃないか?」
「そうですわね。日の曜日はお休みとして、完全予約制の一日3回まで。人数は1回につき20人までにしましょう。一度行った方は来週また来てもらうと言う予約制にすれば何とかなりそうですわ」
「それだと貴族達も文句は言わないだろう」
こうやってアイディアが出るお二人がいるからこそ、サルビアは強いのよ。
私も早くその一員、いいえ、ダンノージュ侯爵家の養女になりたい!
そう思った時――。
「そうそう、今日マリシアの元ご実家に行って話を付けてきましたから、マリシアも今日からダンノージュ侯爵家の一員よ」
「え!」
「これからは、マリシア・ダンノージュと名乗る事になるわ」
「――有難うございます!!」
まさか箱庭が開いたその日に私も養女にして頂けるなんて!!!
今日は最高の日だわ!!
私にとっての再出発の日だわ!!
「ダンノージュ侯爵家の為に尽くします! いいえ、お二人の為に今後も尽くします!」
「ありがとうマリシア!」
「これからよろしくな」
「はい!!」
「じゃあ私とフォルと兄妹になるですね! 嬉しいです!」
「よろしくねファビー! フォル!」
「僕は養子になったんでしょうか……」
「ロニエルも養子の手続きをしてきましたわよ!」
「じゃあ家族ですね!!」
「そうなるわね!」
素敵素敵素敵!!
私もっともっとお役に立たないと駄目だわ!
御恩をお返しする為にも、色々と頑張らないと!!
嬉しくて涙が溢れそうになるのを必死に堪えながら、喜んでいるロニエルを抱きしめていると、ナウカがポツリと呟きましたわ。
「いいな……オレはアカサギから抜けられないけど、気持ちはダンノージュ侯爵家にあるから!」
「そうね、ナウカもこれからよろしくね!」
こうして私たちはお互いに喜び合い、箱庭から出ると今日はお祝いしてくれることになりましたわ!
夜は少しだけ贅沢な食事に美味しいジュースで乾杯して、本当に幸せな気持ちになりましたの!
そんな様子をナウカは少しだけ寂し気に見つめていましたけれど――クウカの事が気になるのかしら?
それとも――。
リディア様から頂いた本には、『世界の洋館』と書かれた本でしたわ。
一体どこの世界の洋館なのかはわかりませんけど、少なくともナカース王国にあるような洋館ではない事は確かでしたわ。
読み進めていると、どれもこれも素敵なお屋敷で――特に和モダンのお屋敷は余りにも素晴らしくてウットリしましたの……。
内装も美しい、何と言えば伝わるかしら。
古き良きお屋敷と言えば良いのかしら……。
庭には庭園が広がっていて、池も素晴らしく素敵だったわ。
愛した妻の為に用意した屋敷と書いてありましたけれど、妻の為だけに大きな屋敷を作るだけの財力を持つこの家は、きっと名高い貴族なのでしょう。
そして――なんて愛妻家なのかしら。
政略結婚が当たり前のこの王国でも、恋愛結婚する者も多少なりといるけれど、私も結婚するなら恋愛結婚が良いわと思う程に、妻への愛が溢れた屋敷の虜になりましたわ!
――このお屋敷を作りたい。畳も素敵ですし、暖かみのあるこのお屋敷が作りたい!
襖を開けたらそこは別の空間で、そこで美容に関する施術を行えば良いわよね?
美しくなったら洋室で身だしなみを整えてお化粧して……暖炉のある部屋で紅茶を飲んでリラックスするの。
貴族達が集まって決まった時間になると音の鳴る柱時計を置いておけば、それが退出の合図。
長居は余りせず、でもリラックスしてから帰ると言うのは素敵だわ。
温泉は入るとスッとするハーブ系の香りに包まれた温泉にして、血行をもっとよくしたい方用にお洒落なジャグジー風呂を付けて、更にサウナも小さいながらもつけて、泥湯専用は露天風呂にして泥を流しと落とせるシャワーも完備するの。
そこには更に肌がしっとりとする成分の入った温泉を作っておいて、露天風呂には泥湯と肌をしっとりさせる温泉に入って貰って……そうね、各温泉には効能を書いたパネルがあると良いわね!
最後に露天風呂の奥には小さな温泉を作るの。
子宝の湯よ。
箱庭の神様から頂いた祝福を使って、不妊に悩む女性には特に効き目が良い温泉にするの。
そこまで考えていると、胸が熱くなって耐えられそうになかったわ。
そして出来上がった箱庭にみんなで入って――結果、私の思い描いた通りの美容温泉が出来上がっていたの!!
和モダンの素敵なお屋敷に入ると、ロビーがあって、でも靴箱は敢えて置かなかったわ。
貴族女性ならばメイド達が運ぶだろうし、靴を運ぶ専用のトレーだけは用意したけれど。
それも使い古された味のある色合いの木で出来ていて、お屋敷にとても合うようになっているわ。トレーには無論美しいバラが描かれている。
「素敵……和モダンね!」
「はい!!」
「とても味わいのある屋敷じゃないか」
「素敵な屋敷ですね! 何と言うか、上品でかつ古き良きを感じます」
「調度品も素敵ですよ。風合いもそうですが屋敷と合っています」
「有難うございます! 温泉は右側の通路の先で、余り長い廊下は用意しませんでした。空間を弄ると言う面を楽しもうと思って!」
そう言うと、そこまで長い廊下ではない板張りの廊下を歩き、ドアを開けると広々とした空間が現れて、そこも和モダンの脱衣所にしてあるの!
「確か、リディア様のお話では、スポーツウエアを運動に通う方には着てもらう事になっていると聞いていたので、ここで脱いでもらって、着替えはゆったりとしたこちらの【浴衣】を着て貰おうと思います」
「簡単に着られる方の浴衣ね。温泉宿とかで良く見るタイプの」
「そうですね。着方はパネルにしてあるのでそれを見て貰いながら着てもらおうかと思ってます」
「確かにこのパネルだと分かりやすいな」
「着替えた服はこちらの網籠に入れて貰って、温泉に入って頂きます」
「温泉はどんな感じかしら!」
「楽しみです!」
「こちらの引き戸を開けるともう温泉ですわ」
そう言って引き戸を開けると、そこには私の考えた通りの素晴らしい温泉がありましたわ!
中に入るとスッとするハーブの香りが心地よく、温泉に手を付けると疲労回復効果の高い温泉だと言う事が分かったわ。これは箱庭の神様の祝福のおかげね!
小さいと言っても10人はゆっくり入れるサウナに水風呂もあって、私が考えた通りの温泉が沢山ありましたわ!
露天風呂には泥湯に美肌の湯、更に奥には子宝の湯があり、こちらも言う事なし!!
「子宝の湯なんてあるのね」
「はい! やはり女性の悩みで子宝に恵まれないと言うのはありそうだと思ったので」
「わたくしもその内お世話になろうかしら」
「是非! リディア様とカイル様のお子様ならきっと可愛らしいお子様でしょう!」
「リディアに似た女の子なら嫁に出さないがな」
「あら、ダンノージュ侯爵家の呪い発動で婿が来ますわ」
「婿もなぁ……」
カイル様、今から女の子のお子さんが出来た時の悩みが出ていますわ。
確かにカイル様なら女の子が生まれた場合、相手の男性が大変そうね……。
「でも美肌の湯なんて、女性から見たら夢の様な温泉ですよ!」
「そうよね!」
「運動で身体を綺麗にして、温泉で更に全身を綺麗にして、更にフェイシャルエステで顔を美しくしてと、女性の夢を沢山詰めました!」
「素敵ですわ!!」
「温泉目当てで運動をしにくる貴族も多くなりそうですね!」
「そうね! 早く運動施設となるお屋敷を綺麗に整えなくちゃ!」
「もう買ってあるのですよね?」
「ええ、後は内装の家具だけだったの。わたくしとフォルとで幾つか作れば完了よ。そこにマリシアの温泉への扉を付ければ完璧ね!」
「楽しみです!」
そんな話をしながら温泉を出て、襖を開けると別世界と言う名のもと和モダンの空間に施術部屋と、メイド達が待つ部屋と、着替え用の部屋を用意しておきましたわ。
空間を操れると言う面では箱庭師の新たなスキルの一面を見れたけれど、リディア様はとても感動していらっしゃったわ!
「箱庭師の新たな可能性ね!!」
「はい! 素晴らしいです!!」
「ファビーも空間を弄っていたと聞いてますよ?」
「そうなんだけれど、ファビーの温泉だと中庭だったかしら?」
「そうですね、あちらを広く変えました」
「そこが凄いのよ。わたくしの箱庭だと神様の気持ちで変わるから」
「そっちの方が凄いと思いますが……でも、空間を弄れるのは楽しかったです!」
「箱庭師の新たなる能力と言うべきか、新たな可能性を引き出した作りよ! マリシア素晴らしいわ!」
「有難うございます! 後はこちらに施術用のベッドとか色々置いて貰う事になりますが」
「計20部屋あるのかしら?」
「はい、20部屋用意しました」
「では、20用意しますわね」
「有難うございます! 後は談話室も作っているので、そちらで終わった方とかは紅茶を飲めるようにしようかと思ってます」
「そうなると、運動施設となる『ダイエット・サルビア』の時間制限を設けないといけませんわね。一日の入場数と運動が終わった後の温泉を含めて、朝は一回、昼から終わるまでに2~3回くらいかしら」
「1回に付き3時間と計算して、午後は2回が限度じゃないか?」
「そうですわね。日の曜日はお休みとして、完全予約制の一日3回まで。人数は1回につき20人までにしましょう。一度行った方は来週また来てもらうと言う予約制にすれば何とかなりそうですわ」
「それだと貴族達も文句は言わないだろう」
こうやってアイディアが出るお二人がいるからこそ、サルビアは強いのよ。
私も早くその一員、いいえ、ダンノージュ侯爵家の養女になりたい!
そう思った時――。
「そうそう、今日マリシアの元ご実家に行って話を付けてきましたから、マリシアも今日からダンノージュ侯爵家の一員よ」
「え!」
「これからは、マリシア・ダンノージュと名乗る事になるわ」
「――有難うございます!!」
まさか箱庭が開いたその日に私も養女にして頂けるなんて!!!
今日は最高の日だわ!!
私にとっての再出発の日だわ!!
「ダンノージュ侯爵家の為に尽くします! いいえ、お二人の為に今後も尽くします!」
「ありがとうマリシア!」
「これからよろしくな」
「はい!!」
「じゃあ私とフォルと兄妹になるですね! 嬉しいです!」
「よろしくねファビー! フォル!」
「僕は養子になったんでしょうか……」
「ロニエルも養子の手続きをしてきましたわよ!」
「じゃあ家族ですね!!」
「そうなるわね!」
素敵素敵素敵!!
私もっともっとお役に立たないと駄目だわ!
御恩をお返しする為にも、色々と頑張らないと!!
嬉しくて涙が溢れそうになるのを必死に堪えながら、喜んでいるロニエルを抱きしめていると、ナウカがポツリと呟きましたわ。
「いいな……オレはアカサギから抜けられないけど、気持ちはダンノージュ侯爵家にあるから!」
「そうね、ナウカもこれからよろしくね!」
こうして私たちはお互いに喜び合い、箱庭から出ると今日はお祝いしてくれることになりましたわ!
夜は少しだけ贅沢な食事に美味しいジュースで乾杯して、本当に幸せな気持ちになりましたの!
そんな様子をナウカは少しだけ寂し気に見つめていましたけれど――クウカの事が気になるのかしら?
それとも――。
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