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今の私
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私は成本一華。作曲家歴は3年。今はNIGHTというアイドルグループの専属の作曲家として毎日勤しんでいる。
「一華先輩ー!この楽譜見てもらってもいいですか?」
事務所の後輩で、私が指導についていた美波ちゃんが私の方に向かって走ってきた。
「えぇ。そうね・・・私の部屋でもいいかしら?美味しいお菓子を頂いたんだけど、私一人では食べきれないの。」
すると、彼女は顔を綻ばせてはいっ!と元気よく言った。彼女を見ていると私にもこんな時期があったのだと思い、とても微笑ましい。
「一華先輩、どうですか?」
美波ちゃんが恐る恐る聞いてくる。
「そうねぇ。まず、全体の構成が甘いわね。なんというか、やりたいことに対しての技術が追い付いていないという感じかしら?」
そう言うと、彼女は見るからにへこんでしまった。
「先輩厳しいです・・・。でも的を射ているから何も言えない・・・・・・。さすが『天才』ですね。」
・・・ズキッ・・・・・・
あぁ、また・・・。
私は天才という言葉が嫌い。そのせいでこれまで苦しんできたのに・・・。でも、そんなことを悟らせてはダメ。これは仕事なの。仕事に私情を持ち込んではいけない。だから私は困ったように笑うのだ。
「・・・そうかしら?」
「そうですよ!!だって先輩はデビューして1年でパートナーをトップアイドルにまで上り詰める楽曲を作った天才なんですよ!?それに15歳の頃から作曲の天才少女とまで呼ばれてたじゃないですか!!」
美波ちゃんが興奮気味に話す。
「それは周囲が大袈裟なのよ・・・あ、紅茶のおかわりいる?」
それ以上聞くのが嫌で話を逸らす。
「もちろんいただきます!!」
簡単に乗ってくれたと安堵する。私をよそに美波ちゃんはほっぺが膨らむほどのクッキーを口に入れ頬張っている。貴方は、リスなの・・・?と心の中でツッコミを入れる。
そうして暫く二人で作曲について話し合った。私が昼から用事があったので、お昼を一緒に食べて解散となった。
ーー後書きーー
こんばんはー!!祐翔です。第一話です。難しいです。・・・・・・って小学生の作文か!!Σ\(゚Д゚ )こんな作品ですがこれからもよろしくお願いします。あ、美波ちゃんのプロフィール載せておきますね!!
新海美波(22)
作曲家歴1年。
甘いものが好き。
まだ、専属の歌手はいなくて、CMソングや映画のBGMを中心に作曲している。
事務所では結構可愛がられている。(動物要員として・・・。リスみたいで可愛いからね!!)
「一華先輩ー!この楽譜見てもらってもいいですか?」
事務所の後輩で、私が指導についていた美波ちゃんが私の方に向かって走ってきた。
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すると、彼女は顔を綻ばせてはいっ!と元気よく言った。彼女を見ていると私にもこんな時期があったのだと思い、とても微笑ましい。
「一華先輩、どうですか?」
美波ちゃんが恐る恐る聞いてくる。
「そうねぇ。まず、全体の構成が甘いわね。なんというか、やりたいことに対しての技術が追い付いていないという感じかしら?」
そう言うと、彼女は見るからにへこんでしまった。
「先輩厳しいです・・・。でも的を射ているから何も言えない・・・・・・。さすが『天才』ですね。」
・・・ズキッ・・・・・・
あぁ、また・・・。
私は天才という言葉が嫌い。そのせいでこれまで苦しんできたのに・・・。でも、そんなことを悟らせてはダメ。これは仕事なの。仕事に私情を持ち込んではいけない。だから私は困ったように笑うのだ。
「・・・そうかしら?」
「そうですよ!!だって先輩はデビューして1年でパートナーをトップアイドルにまで上り詰める楽曲を作った天才なんですよ!?それに15歳の頃から作曲の天才少女とまで呼ばれてたじゃないですか!!」
美波ちゃんが興奮気味に話す。
「それは周囲が大袈裟なのよ・・・あ、紅茶のおかわりいる?」
それ以上聞くのが嫌で話を逸らす。
「もちろんいただきます!!」
簡単に乗ってくれたと安堵する。私をよそに美波ちゃんはほっぺが膨らむほどのクッキーを口に入れ頬張っている。貴方は、リスなの・・・?と心の中でツッコミを入れる。
そうして暫く二人で作曲について話し合った。私が昼から用事があったので、お昼を一緒に食べて解散となった。
ーー後書きーー
こんばんはー!!祐翔です。第一話です。難しいです。・・・・・・って小学生の作文か!!Σ\(゚Д゚ )こんな作品ですがこれからもよろしくお願いします。あ、美波ちゃんのプロフィール載せておきますね!!
新海美波(22)
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