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用事
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お昼から用事があった私は電車を乗り継ぎ病院に来ていた。ここ、回生病院はかなりの規模の病院で、政治家や芸能人がよく利用する。
私は毎週この時間にここに来ている。それは、罪滅ぼしであり私の背負う罪を自分に分からせる為でもあった。
エレベーターで4階に行きナースセンターに寄って挨拶をしいつものところに行く。
410号室
佐久間 空様
それがここの病室にいる人だ。彼は、私のパートナーだった。
あの事がきっかけで、2年前から彼は目を覚まさない。これが私の消えない罪だ。いつも彼を見ることで私は自分の罪を自覚する。
さぁ、昔の事について話そうか。
ーー後書きーー
短文でごめんなさい!!次から主人公ちゃんの過去編です!!seriousです!!←なぜに英語?
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