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次の日、雨はまだ止まない。ベッドで寝転びながら窓を見る。今は動けない。何故なら、カザムさんに拘束されてるから。前のどちらがベッドで寝るかの論争がまたおきてカザムさんがソファで寝ることになったんだけど、夜中寒かったのかベッドに潜り込んできた。私はカザムさんが心配でなかなか寝付けなかったから潜り込んできてくれたことで、安心した。そして、今は7時。お寝坊さんなカザムさんはまだ寝ている。そして、ホールドされている私も動けない。体をよじるが離れる気配はない。むしろ、拘束がキツくなっている気がする。
「カザムさんー!話して下さい!!朝ですよ!?」
「ん~あと30分~・・・・・・ぐー」
寝始めた。まぁ、どうせ起きてもやることなんて無いけど。できるだけ生活のリズムは崩したくない。あと10分だけ寝させてあげて起こそう。そう決めた。
その10分後カザムさんを起こすのを試みる。
「カザムさーん。起きて下さいよー。」
「・・・ん、嫌だー・・・。」
こうなったら奥の手だ。カザムさんを若干乱暴に揺らして言う。
「カザムさんっ!追手が!!!」
「何っ!?どこだ!?」
飛び起きた。うわー・・・、こんな上手くいくとは思わなかった・・・。周りを見渡しているカザムさんに言う。
「嘘ですよ。カザムさんがなかなか起きないから言っただけです。」
すると、はぁーと長い溜息をしてカザムさんが言う。
「頼むから、驚かせないでくれ。」
そう言ってぎゅぅっと抱き締められた。カザムさんの息が肩にかかる。その時にカザムさんが男であるということを意識してしまった。その途端に顔が熱くなるのが分かる。
「か、かかカザムさんっ!!離してください」
私はかなり動揺していた。
「んあ?・・・あぁ、悪ぃ」
そう言って離れたカザムさん。何故か離れたくないと思った。たしかに恥ずかしかったけれど、離れたくなかった。
エレナはこの感情が何なのかまだ気付いていない。
乱暴に体を揺すられ、とんでもない言葉が耳に入ってきた。
「カザムさんっ!追手が!!!」
「何っ!?どこだ!?」
その言葉に眠気なんて吹っ飛んだ。飛び起きて周りを見る。だが、追手なんて見当たらない。そう思っていると、エレナが言った。
「嘘ですよ。カザムさんがなかなか起きないから言っただけです。」
その言葉に安心して長い溜息が出る。
「頼むから、驚かせないでくれ。」
そう言ってエレナを抱き締める。肩口に顔を埋める。するとエレナが少し動揺している様子で言ってくる。
「か、かかカザムさんっ!!離してください」
それがとても可愛くて、不覚にもときめいてしまった。何でよりによってコイツなんだよ。コイツは俺が望んでも手に入れられるようなものでは無い。そんな奴に恋しても虚しいだけだ。そう自分に言い聞かせる。そうして無理やり自分の気持ちに蓋をした。
ー後書きー
エレナがかザムと同じ手を使いました!!追手といえば必ず起きる2人ですね。さて、エレナ鈍いですね。カザムが本気でかわいそうに思えてきた祐翔です。カザムはエレナに恋をしますが、結ばれるはずがないと諦めてます。
次回どうなるだろう。まだ、何も考えてないや。まぁ、いいか。なんて思ってるものぐさ祐翔でしたー。また次回でお会いしましょう。
「カザムさんー!話して下さい!!朝ですよ!?」
「ん~あと30分~・・・・・・ぐー」
寝始めた。まぁ、どうせ起きてもやることなんて無いけど。できるだけ生活のリズムは崩したくない。あと10分だけ寝させてあげて起こそう。そう決めた。
その10分後カザムさんを起こすのを試みる。
「カザムさーん。起きて下さいよー。」
「・・・ん、嫌だー・・・。」
こうなったら奥の手だ。カザムさんを若干乱暴に揺らして言う。
「カザムさんっ!追手が!!!」
「何っ!?どこだ!?」
飛び起きた。うわー・・・、こんな上手くいくとは思わなかった・・・。周りを見渡しているカザムさんに言う。
「嘘ですよ。カザムさんがなかなか起きないから言っただけです。」
すると、はぁーと長い溜息をしてカザムさんが言う。
「頼むから、驚かせないでくれ。」
そう言ってぎゅぅっと抱き締められた。カザムさんの息が肩にかかる。その時にカザムさんが男であるということを意識してしまった。その途端に顔が熱くなるのが分かる。
「か、かかカザムさんっ!!離してください」
私はかなり動揺していた。
「んあ?・・・あぁ、悪ぃ」
そう言って離れたカザムさん。何故か離れたくないと思った。たしかに恥ずかしかったけれど、離れたくなかった。
エレナはこの感情が何なのかまだ気付いていない。
乱暴に体を揺すられ、とんでもない言葉が耳に入ってきた。
「カザムさんっ!追手が!!!」
「何っ!?どこだ!?」
その言葉に眠気なんて吹っ飛んだ。飛び起きて周りを見る。だが、追手なんて見当たらない。そう思っていると、エレナが言った。
「嘘ですよ。カザムさんがなかなか起きないから言っただけです。」
その言葉に安心して長い溜息が出る。
「頼むから、驚かせないでくれ。」
そう言ってエレナを抱き締める。肩口に顔を埋める。するとエレナが少し動揺している様子で言ってくる。
「か、かかカザムさんっ!!離してください」
それがとても可愛くて、不覚にもときめいてしまった。何でよりによってコイツなんだよ。コイツは俺が望んでも手に入れられるようなものでは無い。そんな奴に恋しても虚しいだけだ。そう自分に言い聞かせる。そうして無理やり自分の気持ちに蓋をした。
ー後書きー
エレナがかザムと同じ手を使いました!!追手といえば必ず起きる2人ですね。さて、エレナ鈍いですね。カザムが本気でかわいそうに思えてきた祐翔です。カザムはエレナに恋をしますが、結ばれるはずがないと諦めてます。
次回どうなるだろう。まだ、何も考えてないや。まぁ、いいか。なんて思ってるものぐさ祐翔でしたー。また次回でお会いしましょう。
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