婚約破棄で幸せは得られるのか

手遅れマッキー(旧 来栖祐翔)

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番外編 ※本編を読んでからお読み下さい。

双子

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産まれた。やっと産まれた。
「ミリアリア様!女の子でございます!女の子の双子でございます。」
そう産婆が言って私に抱っこをさせる。小さくて可愛い。ティートやリナルドの時は体がしっかりとしていたが、この子達は女の子だからかふわふわしている。レンがティートとリナルドを抱っこして部屋に入ってきた。いつの間に部屋から出ていたんでしょう?
「ティート、リナルド。貴方達の妹達よ」
そう言って2人に赤ちゃんを見せる。
「ミリア、良くやった。」
レンが泣いている。あらあら、ティートとリナルドが困惑してるわ。
「とうさま、どうしたの?どこかいたいの?まさか、とうさまもあかちゃんがうまれそうなの?」
近くにいた使用人3人と私が吹き出した。リナルドは唖然としている。
「ふ、ふふふふふ。レン、そう言われているわよ。どうなの?ふふっ」
「ティート・・・いいか、男は赤ちゃんを産めないんだぞ。」
ティートはキョトンとしている。
「とうさまだったらなんでないていたの?」
「それはな、嬉しかったんだ。お前だって嬉しいだろう。それと同じだ。」
そうかーと納得するティート。ほんとに可愛いなぁ。
「1人だと思っていたからそのような名前を考えていたわ。でも双子なのだからちゃんと対になる名前を考えなくてはいけないわね。」
考える。ふたりを抱っこしながらひたすら考える。そんな時ふと外を見ると、夜になっていた。お産にこんなにも時間がかかっていたのか。
「月が綺麗。それに星も。・・・・・・・・・そうだわ!あなた達の名前は、ルーナとエステルよ。」
先に生まれた子がルーナ。後に生まれた子がエステル。名前の意味はルーナが月。エステルが星だ。
「月と星は太陽や他の星なしには輝けない。その太陽の大切さを知り周りの人を大切にする子に育つように。という意味をこの子達にさずけましょう。」
つまり簡単に言うと、月と星は太陽や他の星が光ることによって輝くことができるように、ほかの人が支えてくれるから自分たちがそこに存在する事が出来るというのを自覚して他の人を大切にする子に育つようにという意味だ。
「ルーナとエステルか。いい名前だ。」
レンもそう言っている。
「かあさま。ぼくも妹をよく見たいです!!」
「ティートずるいぞ!僕も見たいです母様。」
そう言ってリナルドもレンに降ろしてもらうと、私の方にやって来た。
「かわいい・・・」
「母様この子達が僕達の妹なのですか?可愛すぎます。」
良かった。本当によかった。
ルーナ、エステル生まれてきてくれてありがとう。


ー後書きー
妹たちが産まれましたねー。やっとです。そして、ティートがものすごい爆弾を落としましたね。そのネタを考えた時、思わずネタノートをグシャッとしてしまいました。今では、笑い話となっていますが、当時は私は天才か!?ってなりました。
さて、ここまでがとても長かった。体験したことがないことを書くのはとても難しいですね。ルーナとエステルの名前は黒猫庵様とくじら様が考えて下さいました。なんと、お2人が考えてくださった名前の中にルーナの名前があって被っていたんです!これは使わなければと思い、ルーナの名前が決まりました。次にそれだったらルーナと対になる名前にしたいなと思いエステルにしました。名前の意味については、中学生の時に習ったことを無理やり理由にしました。それについては後ほど説明させていただきます。ちなみに黒猫庵様が考えてくださったほかの名前は、他の作品で使わせていただきます。黒猫庵さま、くじら様本当にありがとうございます。
さて、祐翔は夏休みなのに夏休みじゃないです。毎日学校で夏期講習を受けてます。正直死にそうです。遊びたい・・・。そんな中で、この小説を書くのが息抜きとなっています。ですから頂いた感想などをニヤニヤしながら読み返しております。(変態みたいですね・・・)感想を下さった皆様に最大級の感謝です。m(*_ _)m
本当にありがとうございます。
さて、これでこのお話は完結となります。続編として、ティート、リナルド、ルーナ、エステルが大きくなった時のお話を書くつもりでいます。そちらの方もよろしくお願いします。タイトルはまだ無い。(←我輩は猫であるか!!(  '-' )ノ)`-' )")続編については、このお話に連絡という章を作らせていただきたいと思います。そこにて、連絡を書いていくつもりです。よろしくお願いします。
これまでこのお話を読んでくださった皆様。本当に本当にありがとうございます。


では、月と星が光る理由について説明させていただきます。専門家ではないので、そこまで詳しくはないです。ちょいうろ覚えだから間違ってるのがあるかもです。
光っている星のほとんどは「恒星」といって、太陽の仲間です。恒星は星の中心で水素などのガスが「核融合反応」という現象を起こして燃えています。(これは水素爆発が起こっているのと同じことです。)それが星を作っているガスの表面まで伝わって輝いているのです。
そのほかに、恒星ではない星もあります。恒星の周りを回っている地球や木星といった星のことを「惑星」といいます。また、月みたいに、そのまた惑星の周りを回っている星を「衛星」といいます。惑星や衛星は自らの力で輝くことが出来ず、地球や月が太陽の光を反射して光っているように、軌道の中心にある恒星の光をはねかえして光っているのです。

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