君にもう一度逢いたい。

手遅れマッキー(旧 来栖祐翔)

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12話

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「これを持ってみてください」

先生にそう言われて渡されたのはスプーン。

「・・・っく」

ーーカラン・・・

「・・・っ」

ーーカラン・・・

また、落ちた。

「なんで・・・っ・・・・・・なんで持てないのよっ…」

私には手を上げるのすら精一杯で、その状態でスプーンも持つとなると出来ないのだ。

「なんで・・・・・・!?なんでなのよっ・・・!?」

あと、私は歩けなくなっていた。

「凪、もう少し頑張り「頑張っても無理だよ!!」そんなことっ・・・」

お母さんが励まそうとするが、その言葉を遮って怒鳴る。すると、お母さんは泣き始めた。

ほら、先生の何かを諦めたような目もお母さんの涙もそういうことじゃない。

なんでお母さんが泣くの!?本当に泣きたいのは私じゃない・・・!!

「もぅ・・・いやだ!一人にしてっ!!」


こんな八つ当たりをする自分が情けない。



~後書き~
英語のテストで99点をとってハイになってる祐翔です。クエスチョンマークをつけ忘れて減点されました。アハハ・・・。ほかのテストはまだ返ってきてないので分からないですが・・・。
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