君にもう一度逢いたい。

手遅れマッキー(旧 来栖祐翔)

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14話

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「……」

お母さんに怒鳴ってから私は誰とも会わなくなった。それは誰も傷つけたくなくて、自分も傷つきたくなかったからだ。

そんな時、


ガラガラ

病室のドアが開けられた。何故だろう、今は面会拒否しているはずなのに。

「?貴方だれですか」

女の人が勝手に入ってくる。

「フフ、無様ね。貴女、悠真の元カノでしょ?この前、悠真がここに入っていくの見たのよ」

何この人、怖い。

「ここの病院チョロいわね
貴方の友達って言ったら部屋を教えてくれたわ。

ねぇ、貴方。ほんと・・・私の悠真、取らないでくれる?」

そう言って

「ちょっと!私のスマホ返してっ!」

勝手に部屋に入ってきた人は、勝手に私のスマホを手に取って床に投げ捨てた。そして私の首に手を当て軽く首を絞めてくる。

「ぅっぐぁ・・・っ」

「ふっ、あははは!
可哀想で無様な人ね、愛想つかされるのもしかたないわ。だって、抵抗は愚か何も出来ないんだもの」

苦しくて、ベッドから落ちる。

ガン!!

頭を打った。身体に力がはいらない。

「まっ…「触らないで!」っ!」

ガッ

手を蹴られる。

あぁ、頭を打ったせいか、意識が遠くなっていく。

「悠真には、もうあわせないから!!」

そう言ってツカツカと病室から出ていった。

「……」

ねぇ悠真、助けて・・・。



~後書き~
ヒステリックな女の人って怖いですよね・・・
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