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兄貴編
1.家族~遊本&宮之原~
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鷹夜side
どうも。俺の名前は遊本鷹夜(ゆもと たかや)です。今日で俺の高校一年生ライフは終わり、明日から春休み!
まあ、それはおいといて、んーと、何から説明しようか?とりあえず複雑な俺たちの家庭環境から説明しよう!
まず俺は4人家族。両親と兄が1人。
俺の両親は海外で仕事をしていて、2人とも2年に1回帰って来れたらいい方。みたいな感じ。
そんでもって、俺の母の企業は海外でやってるから、母の弟の夫婦、つまり俺の従兄弟(いとこ)の両親もそこで働いているのだ。
でも寂しいとかそういうのは、はなくて…っていうか、むしろ…
恭夜「ぐわぁぁぁああぁあぁあ!!」
この叫んでいるのは俺の兄貴。遊本恭夜(ゆもと きょうや)。兄貴は18歳で、今年大学を入学する。
鷹夜「兄貴!?どうしたの?」
恭夜「やばいんだよ!!どうしよう!服がないんだよおおお泣泣
来週なのにいいいいいい!!」
鷹夜「あぁ、来週の大学の入学式のスーツ?」
恭夜「ちがうよ!鷹夜の馬鹿!来週は待ちに待った…」
達巳「ただいまー、」
恭夜「ただいまー、っじゃない!」
達巳「っえ?恭夜どうしたんだよ?」
恭夜「達巳いいいい!お前の顔なんて今いちばーーーーん、見たくないね!」
達巳「お前はいつも俺の顔なんてみたくねぇだろーが、」
鷹夜「まあまあ?」
この達巳っていう人は、恭夜の宿敵であり、俺らの従兄弟。三人兄弟の長男。宮之原 達巳(みやのはら たつみ)。達兄は18歳で、兄貴と同い年である。
恭夜「なんでなんでなんで無いんだよー!!??」
達巳「お前は何探してんだよ?」
恭夜「うっさい!達巳は帰れ!」
達巳「…っ帰れって言われても、ここだし。住んでんの。」
そう、そして俺たち遊本兄弟と宮之原兄弟はこの一軒家に5人で住んでいる。兄貴曰く、達巳兄を毛嫌うのには理由があるらしいが、詳しくは知らない。よくわかんないけど、小さい頃に何かあったらしい汗。
凌太「なんだなんだー?兄貴たちの声上まで響いてたぞー?なんかあったのかー?」
達巳「ほらー、うるさいってよ?恭夜が子供みたいにぎゃーぎゃー騒いでるから、」
恭夜「俺はぜんっぜん子供じゃないし、少なくともお前よりは頭も良いからな!ふんっ!」
達巳「あぁそうか、お前子供のときはもっと素直でかわいかったもんなぁー?」
凌太「もう、達兄も恭兄もやめなよ!近所迷惑じゃねーの?」
鷹夜「そうだぞ、兄貴達?」
この喧嘩を止めてくれたのは、俺と同い年で一番信頼できる奴。宮之原凌太(みやのはら りょうた)。
宮之原3兄弟の次男である。
達巳「ほら、凌太も鷹夜も止めてくれてんだからもう騒ぐなよ、恭夜ちゃん|( ̄3 ̄)|」
恭夜「むきいいいいいいい!!、
っ、もっ、もうやだああぁぁあ!
達巳なんて大っ嫌いだぁ!」
凌太「達兄もからかい過ぎだよ、…っあーあー、恭兄涙目じゃんか、」
鷹夜「兄貴が涙目になるくらいだから、最初に叫んでたのって、隆絡みなのか?」
達巳「げっ!まじかよ!もう、いい年して泣くなよー、」
恭夜「…ぐすっ、もういい…。俺、来週入学式行かないから、」
凌太「あー、達兄と2人で観に行くことになるもんなぁ?」
達巳「俺だってお前となんて…」
恭夜「?」
達巳「…なんでもねぇ、」
隆「ただいまー!!って、なんでなんで泣いてるの!?大丈夫?恭ちゃん!!」
恭夜「りゅうううううう!!達巳があぁああぁぁあぁぁあ!!」
隆「また恭ちゃんからかったの!?ダメだよ?言いすぎちゃ、」
達巳「全部俺が悪いのかよ!」
はぁ、もう、騒がしいこの上ないなこの家は。
全員帰ってきたし、もうそろそろ何があったか聞かないとな?
鷹夜「とりあえず、兄貴、何があったのか話してくれない?」
恭夜「…………うん。」
兄貴の話によると、来週の隆の入学式に着て行こうと思ってた服がどうやら消えたらしい。そんで、あんな態度をとる達兄がどっかに隠したんだと思い込んだみたいだ。
あと、隆というのは、宮之原隆(みやのはら りゅう)。宮之原3兄弟の末っ子。今15歳で楼ヶ峰(ろうがみね)高校、俺たちの高校に入学するのだ。
達巳「ほんとお前は隆の事になるとダメになるよな、」
恭夜「……」
隆「僕のために一生懸命スーツ選んでたよね、ありがとう恭ちゃん^ ^」
恭夜「隆…………、」
隆「あっ!届けないといけないものあったんだった!!ちょっと行ってくるね!!」
「ガチャン!」
………、
達巳「…っあーーもう!わかったよ!皆んなで探すぞ!恭夜の服!」
鷹夜「…あの…、ごめん!今日夕飯がまだ作ってないどころか材料かってないんだ!だから、ごめん!ほんとごめん!今買いに行かないとまずい、」
恭夜「いいよいいよ?いつも作って貰ってるし、材料ないと夕飯みんな食べれないもんな?」
鷹夜「ありがとう!兄貴!」
凌太「なんか、言いづらいけど俺もなんだよ?このあと部活で電話しなきゃいけなくて、」
恭夜「しょうがないよ。凌太は部活頑張ってるもんな!」
ほんとに達兄以外には優しいな…
達巳「もうしょうがない、俺が一緒に探してやるよ、」
というか、なんだかんだ言っても達兄は兄貴のこと一番気にかけてくれるよなー。
鷹夜「いってきまーす!」
凌太「じゃあ、俺も外で電話するから!」
恭夜「いってらっしゃい!」
どうも。俺の名前は遊本鷹夜(ゆもと たかや)です。今日で俺の高校一年生ライフは終わり、明日から春休み!
まあ、それはおいといて、んーと、何から説明しようか?とりあえず複雑な俺たちの家庭環境から説明しよう!
まず俺は4人家族。両親と兄が1人。
俺の両親は海外で仕事をしていて、2人とも2年に1回帰って来れたらいい方。みたいな感じ。
そんでもって、俺の母の企業は海外でやってるから、母の弟の夫婦、つまり俺の従兄弟(いとこ)の両親もそこで働いているのだ。
でも寂しいとかそういうのは、はなくて…っていうか、むしろ…
恭夜「ぐわぁぁぁああぁあぁあ!!」
この叫んでいるのは俺の兄貴。遊本恭夜(ゆもと きょうや)。兄貴は18歳で、今年大学を入学する。
鷹夜「兄貴!?どうしたの?」
恭夜「やばいんだよ!!どうしよう!服がないんだよおおお泣泣
来週なのにいいいいいい!!」
鷹夜「あぁ、来週の大学の入学式のスーツ?」
恭夜「ちがうよ!鷹夜の馬鹿!来週は待ちに待った…」
達巳「ただいまー、」
恭夜「ただいまー、っじゃない!」
達巳「っえ?恭夜どうしたんだよ?」
恭夜「達巳いいいい!お前の顔なんて今いちばーーーーん、見たくないね!」
達巳「お前はいつも俺の顔なんてみたくねぇだろーが、」
鷹夜「まあまあ?」
この達巳っていう人は、恭夜の宿敵であり、俺らの従兄弟。三人兄弟の長男。宮之原 達巳(みやのはら たつみ)。達兄は18歳で、兄貴と同い年である。
恭夜「なんでなんでなんで無いんだよー!!??」
達巳「お前は何探してんだよ?」
恭夜「うっさい!達巳は帰れ!」
達巳「…っ帰れって言われても、ここだし。住んでんの。」
そう、そして俺たち遊本兄弟と宮之原兄弟はこの一軒家に5人で住んでいる。兄貴曰く、達巳兄を毛嫌うのには理由があるらしいが、詳しくは知らない。よくわかんないけど、小さい頃に何かあったらしい汗。
凌太「なんだなんだー?兄貴たちの声上まで響いてたぞー?なんかあったのかー?」
達巳「ほらー、うるさいってよ?恭夜が子供みたいにぎゃーぎゃー騒いでるから、」
恭夜「俺はぜんっぜん子供じゃないし、少なくともお前よりは頭も良いからな!ふんっ!」
達巳「あぁそうか、お前子供のときはもっと素直でかわいかったもんなぁー?」
凌太「もう、達兄も恭兄もやめなよ!近所迷惑じゃねーの?」
鷹夜「そうだぞ、兄貴達?」
この喧嘩を止めてくれたのは、俺と同い年で一番信頼できる奴。宮之原凌太(みやのはら りょうた)。
宮之原3兄弟の次男である。
達巳「ほら、凌太も鷹夜も止めてくれてんだからもう騒ぐなよ、恭夜ちゃん|( ̄3 ̄)|」
恭夜「むきいいいいいいい!!、
っ、もっ、もうやだああぁぁあ!
達巳なんて大っ嫌いだぁ!」
凌太「達兄もからかい過ぎだよ、…っあーあー、恭兄涙目じゃんか、」
鷹夜「兄貴が涙目になるくらいだから、最初に叫んでたのって、隆絡みなのか?」
達巳「げっ!まじかよ!もう、いい年して泣くなよー、」
恭夜「…ぐすっ、もういい…。俺、来週入学式行かないから、」
凌太「あー、達兄と2人で観に行くことになるもんなぁ?」
達巳「俺だってお前となんて…」
恭夜「?」
達巳「…なんでもねぇ、」
隆「ただいまー!!って、なんでなんで泣いてるの!?大丈夫?恭ちゃん!!」
恭夜「りゅうううううう!!達巳があぁああぁぁあぁぁあ!!」
隆「また恭ちゃんからかったの!?ダメだよ?言いすぎちゃ、」
達巳「全部俺が悪いのかよ!」
はぁ、もう、騒がしいこの上ないなこの家は。
全員帰ってきたし、もうそろそろ何があったか聞かないとな?
鷹夜「とりあえず、兄貴、何があったのか話してくれない?」
恭夜「…………うん。」
兄貴の話によると、来週の隆の入学式に着て行こうと思ってた服がどうやら消えたらしい。そんで、あんな態度をとる達兄がどっかに隠したんだと思い込んだみたいだ。
あと、隆というのは、宮之原隆(みやのはら りゅう)。宮之原3兄弟の末っ子。今15歳で楼ヶ峰(ろうがみね)高校、俺たちの高校に入学するのだ。
達巳「ほんとお前は隆の事になるとダメになるよな、」
恭夜「……」
隆「僕のために一生懸命スーツ選んでたよね、ありがとう恭ちゃん^ ^」
恭夜「隆…………、」
隆「あっ!届けないといけないものあったんだった!!ちょっと行ってくるね!!」
「ガチャン!」
………、
達巳「…っあーーもう!わかったよ!皆んなで探すぞ!恭夜の服!」
鷹夜「…あの…、ごめん!今日夕飯がまだ作ってないどころか材料かってないんだ!だから、ごめん!ほんとごめん!今買いに行かないとまずい、」
恭夜「いいよいいよ?いつも作って貰ってるし、材料ないと夕飯みんな食べれないもんな?」
鷹夜「ありがとう!兄貴!」
凌太「なんか、言いづらいけど俺もなんだよ?このあと部活で電話しなきゃいけなくて、」
恭夜「しょうがないよ。凌太は部活頑張ってるもんな!」
ほんとに達兄以外には優しいな…
達巳「もうしょうがない、俺が一緒に探してやるよ、」
というか、なんだかんだ言っても達兄は兄貴のこと一番気にかけてくれるよなー。
鷹夜「いってきまーす!」
凌太「じゃあ、俺も外で電話するから!」
恭夜「いってらっしゃい!」
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