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1章
日常
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「綾羽、朝よ。
早く起きなさい」
眠たい目を擦りながらお母さんを見る
「おはよ。」
朝は眠たいのでローテンション
身支度をしながら音楽を聴いてやる気をだす
制服に腕を通しナチュラルな化粧を済ませ高校へ行く
「綾羽、今日はお天気悪いみたいだから折り畳み傘持って行きなさい。」
そういってお母さんが私の折り畳み傘を手渡した
「ありがとう。
じゃあ行ってくるね」
ガチャっとドアを開けた
「綾羽は相変わらず、眠たそうだね」
「知ってるでしょ、昔から私は朝が苦手なの。
って何回目よ、この話するのは」
凌空は大きな口を開けて笑う
「ははは、少しは目が覚めた?」
凌空はいつも優しく気にかけてくれる
そんな凌空は、目がぱっちりの二重で鼻筋はとおっててまぁイケメンだ
小さいときから男女問わず人気があったけど、今は特に女の子から大人気みたい
「凌空、またあんたD組の女の子に告白されたんだって?」
「あー、その話知ってたんだ。」
凌空はクシャっとした顔で笑う
「そりゃあね、凌空は人気者だからすぐに広まっちゃうわよ。
で、なんで今回の女の子も断っちゃったわけ?
凌空の好みの女の子だったって聞いてたんだけど。」
「ん~、好みだからってよく知りもしない女の子と気軽に付き合えないよ。
俺はやっぱり好きな人と付き合いたいからさ!」
「ふぅん、凌空って中身も硬派よね。
ほんといつも自慢の幼馴染だわ」
「ありがとう、綾羽。
綾羽も自慢の幼馴染だよ!」
(凌空は人気があるからって別にそれを表に出さないし誰に対しても分け隔てなく接する
そりゃあモテるよね)
「美鈴ちゃん、おはよう」
私から順に美鈴にあいさつをした
美鈴は私の数少ない心を許せる友だち
「綾羽、今日の放課後って暇ある?」
「あ、今日はねバイトの日だ」
「えー、せっかく私バイト休みで遊びに行こうと思ったのに!
最近全然綾羽と遊べてないよ~」
「えー、そうなの?
久々にカラオケとか行きたいよね
でもまた今度だね。」
「次のシフト出すときに予定合わせよ。」
「うん、わたし来週にはシフト出るからまた言うね。」
私も美鈴もバイトをしていてなかなか都合が合わないことが多い
「ってか、今日一限目から体育じゃん。
綾羽、着替えに行かなきゃ遅刻だよ。」
「うん、行こ」
鞄を持って更衣室へ向かった
「綾羽ー!!
今度さみんなでBBQしない?」
唯はイベント好きでいつも私のことも誘ってくれている
「唯、おはよ。
また急だね、楽しそう!
いつ?」
「おはよーー
みんなでやりたいから後でみんなの予定聞いて回ろうと思ってね」
「おー、そっか。
もちろん、楽しそうなので参加で」
「綾羽ならそういうと思ってたよん。
じゃあ綾羽お願いがあるんだけど、凌空君も誘ってね」
「ん?凌空なら声かければ来てくれると思うよ~」
「ダメダメ、綾羽が誘うからいいの!
全く全然分かってないんだから。」
「んー、よく分かんないけど凌空を誘えばいいのね。
いいよ。凌空誘っておくね」
「ありがとう、ほんと綾羽は頼りになる!」
そう言って唯は女子の中に紛れ込みに行った
「綾羽さ、ほんとにBBQ行くつもりなの?」
「え?だって美鈴も行くでしょ。」
「いやぁ、綾羽が行くなら行くけどさ。
唯の魂胆見え見えじゃん。
見てるこっちが疲れるわ」
「あー、凌空のこと?
ほんと人気者だよね
それに唯も自分で誘っても凌空だって返事するでしょ」
「綾羽、そこがあんた分かってないのよ。
女子たちはねみーんな凌空くんを狙ってんのよ。
一番害の無い綾羽に誘ってもらえればね」
「すごいね、みんな。」
「綾羽、人のことを考えるのもいいけど自分はどうなのよ」
「どうって?」
「なんなの、鈍いわね。
綾羽自身はそういう浮ついた気持ちはないわけ?」
「わたし、今そういうの全く分かんないから考えてないね」
「綾羽らしい。
でも約束だからね、もし綾羽自身変わったと思ったらならまずは絶対にあたしに相談してね。」
「もちろん、美鈴が一番私の理解者だと思ってるからね」
ピーっとホイッスルが鳴り響いた
「おーい、そろそろ授業始めるぞ」
先生の声とともに授業は始まりだした
(さっき美鈴が言っていたことを考えていた。私自身、本当に凌空のことは幼馴染としか思っていない、
顔は良いし、性格も優しい。好きになる要素はたくさん知っている
だからと言って私は凌空のことが好きではない、それは事実。
凌空は好きな女の子とかいない・・のかな?)
早く起きなさい」
眠たい目を擦りながらお母さんを見る
「おはよ。」
朝は眠たいのでローテンション
身支度をしながら音楽を聴いてやる気をだす
制服に腕を通しナチュラルな化粧を済ませ高校へ行く
「綾羽、今日はお天気悪いみたいだから折り畳み傘持って行きなさい。」
そういってお母さんが私の折り畳み傘を手渡した
「ありがとう。
じゃあ行ってくるね」
ガチャっとドアを開けた
「綾羽は相変わらず、眠たそうだね」
「知ってるでしょ、昔から私は朝が苦手なの。
って何回目よ、この話するのは」
凌空は大きな口を開けて笑う
「ははは、少しは目が覚めた?」
凌空はいつも優しく気にかけてくれる
そんな凌空は、目がぱっちりの二重で鼻筋はとおっててまぁイケメンだ
小さいときから男女問わず人気があったけど、今は特に女の子から大人気みたい
「凌空、またあんたD組の女の子に告白されたんだって?」
「あー、その話知ってたんだ。」
凌空はクシャっとした顔で笑う
「そりゃあね、凌空は人気者だからすぐに広まっちゃうわよ。
で、なんで今回の女の子も断っちゃったわけ?
凌空の好みの女の子だったって聞いてたんだけど。」
「ん~、好みだからってよく知りもしない女の子と気軽に付き合えないよ。
俺はやっぱり好きな人と付き合いたいからさ!」
「ふぅん、凌空って中身も硬派よね。
ほんといつも自慢の幼馴染だわ」
「ありがとう、綾羽。
綾羽も自慢の幼馴染だよ!」
(凌空は人気があるからって別にそれを表に出さないし誰に対しても分け隔てなく接する
そりゃあモテるよね)
「美鈴ちゃん、おはよう」
私から順に美鈴にあいさつをした
美鈴は私の数少ない心を許せる友だち
「綾羽、今日の放課後って暇ある?」
「あ、今日はねバイトの日だ」
「えー、せっかく私バイト休みで遊びに行こうと思ったのに!
最近全然綾羽と遊べてないよ~」
「えー、そうなの?
久々にカラオケとか行きたいよね
でもまた今度だね。」
「次のシフト出すときに予定合わせよ。」
「うん、わたし来週にはシフト出るからまた言うね。」
私も美鈴もバイトをしていてなかなか都合が合わないことが多い
「ってか、今日一限目から体育じゃん。
綾羽、着替えに行かなきゃ遅刻だよ。」
「うん、行こ」
鞄を持って更衣室へ向かった
「綾羽ー!!
今度さみんなでBBQしない?」
唯はイベント好きでいつも私のことも誘ってくれている
「唯、おはよ。
また急だね、楽しそう!
いつ?」
「おはよーー
みんなでやりたいから後でみんなの予定聞いて回ろうと思ってね」
「おー、そっか。
もちろん、楽しそうなので参加で」
「綾羽ならそういうと思ってたよん。
じゃあ綾羽お願いがあるんだけど、凌空君も誘ってね」
「ん?凌空なら声かければ来てくれると思うよ~」
「ダメダメ、綾羽が誘うからいいの!
全く全然分かってないんだから。」
「んー、よく分かんないけど凌空を誘えばいいのね。
いいよ。凌空誘っておくね」
「ありがとう、ほんと綾羽は頼りになる!」
そう言って唯は女子の中に紛れ込みに行った
「綾羽さ、ほんとにBBQ行くつもりなの?」
「え?だって美鈴も行くでしょ。」
「いやぁ、綾羽が行くなら行くけどさ。
唯の魂胆見え見えじゃん。
見てるこっちが疲れるわ」
「あー、凌空のこと?
ほんと人気者だよね
それに唯も自分で誘っても凌空だって返事するでしょ」
「綾羽、そこがあんた分かってないのよ。
女子たちはねみーんな凌空くんを狙ってんのよ。
一番害の無い綾羽に誘ってもらえればね」
「すごいね、みんな。」
「綾羽、人のことを考えるのもいいけど自分はどうなのよ」
「どうって?」
「なんなの、鈍いわね。
綾羽自身はそういう浮ついた気持ちはないわけ?」
「わたし、今そういうの全く分かんないから考えてないね」
「綾羽らしい。
でも約束だからね、もし綾羽自身変わったと思ったらならまずは絶対にあたしに相談してね。」
「もちろん、美鈴が一番私の理解者だと思ってるからね」
ピーっとホイッスルが鳴り響いた
「おーい、そろそろ授業始めるぞ」
先生の声とともに授業は始まりだした
(さっき美鈴が言っていたことを考えていた。私自身、本当に凌空のことは幼馴染としか思っていない、
顔は良いし、性格も優しい。好きになる要素はたくさん知っている
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