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だから俺は、アサヒの息子だ
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――現在――
――うわ、どこだここ?
目を覚ますと、サンはフカフカのベッドで仰向けに眠っていた。おかしいな。こんな今まで寝たこともないようなベッドがある寝床に、自分のお金で泊まれるはずがない。サンは、必死で直近の記憶を思い出す。
そうだ、自分は、あのシェドという男に負けたんだ。それで手を胸に突き立てられた。しかし、それならばおかしい。あんな殺意をむき出しにした男の前で気を失えば、普通死んでいておかしくないと思ったが。
「やっと起きたか」
するとその時、この部屋に1人の男が入ってくるのをサンは確認する。真っ黒に伸びた立髪。シェドだ。
「うわ! なんだよ! また殺しに来たのか? あれ? でも、だったら俺は今死んでるのか?」
今の状況が飲み込めず、首を傾げるサン。そんな彼に、シェドは冷たく言い放つ。
「勘違いするなよ。お前を殺さなかったのは聴きたいことがあったからだ。おい、サン。今からお前には、ある質問に答えてもらう。そして、その返答次第では、お前を殺す」
そして、シェドは、どかりとサンが寝るベッドの横に座り込む。
――返答次第で殺す? そんなのごめんだ。
サンは、そんな彼から逃げ出そうとしたが、体に力が入らなくて、動かない。どうやら、自身の体の再生に力を使ったため、動く元気はないようだ。
そんなサンにシェドはゆっくりと口を開く。
「なあ、サン。聞くぞ。お前は、アサヒとどんな関係なんだ?」
また意外な単語が飛んできたのでサンは驚く。
「アサヒ? 知ってるのか、その名前を?」
「質問しているのはこっちだ。早く答えろ。お前は、アサヒのなんだ?」
サンは小さい頃の記憶はない。そして、実際にアサヒと関わったわけではない。さらに、本当のことを言って、シェドが自分のことを生かしてくれる保証はない。しかしそれでも、彼は、その答えを迷わなかった。
「アサヒは、俺の母さんだ。だから、俺は、アサヒの息子だ」
「そうか」
サンの心臓がバクバクと音を上げて、脈動する。アサヒの息子。特にその言葉に、殺意を込める要素はないと思うが、この男が何かの間違いで母に強い恨みを抱えているかもしれない。じっと、シェドのことを見つめるサン。すると彼はサンに対し、言葉を発した。
「すまなかった」
勢いよく頭を下げるシェド。サンは訳がわからず、戸惑いの言葉を漏らす。
「は? えっと、何が?」
「あの人の息子をこんな痛い目に合わせてしまうとは。本当に申し訳ない。アサヒって人には、俺の母親が世話になったらしいんだ。まあ俺は、会ったことはないんだが」
「信じるのか? 俺の言葉を。あんなに疑ってきてたのに」
「信じるも何も、お前が、フェニックスの獣人なのは、もう疑う余地がないさ。傷口を自らの炎で治癒する。母さんが言っていた通りだ。それに陽天流の剣術。あれは、ファルとアサヒって人が使っていたものだと聞いてる。それを使われたら、こっちも信じざるを得ない。あとお前の武器に変形するペンダントも、アサヒがつけていたものと同じだしな」
なるほど、言われてみれば、そこまで手札が揃っているなら疑う方が無理な話だ。サンは深く納得する。
「そっか。たしかに。いいよ謝らなくても。あ、そうだ。俺あんたに聞きたいことがあるんだ。いいか?」
「ああ、答えられるものなら答えるよ」
「ありがとう。さっき、繰り出した鎖裂獣術あるだろ。あれは、確か母さんと旅していたヴォルファの技だったはず。それに黒い立髪もさ。母さんと旅してた獅子の獣人、ヤレミオって人の特徴だったんだ。シェドって、その人たちと何か関係あるのか?」
「ん~」
シェドは、サンの質問に対して、答えることに窮していた。なんと答えたものか、それを考えているのだろう。
「そうだな。あまり答えたくはないが、たしかにこの鎖裂獣術はヴォルファの技だ。その人が、母さんが亡くなった後、俺を拾って育ててくれたんだよ。まあ、もう家を追い出されたんだが」
「あ、そうなのか。悪かったよ。答えづらいことを聞いて」
「気にするなよ。もう随分前の話だ」
そして、シェドはそれ以上何も語らなかった。サンがシェドにした質問は二つ。一つはヴォルファとの関係。そしてもう一つはヤレミオとの関係だ。しかし、後者について彼は、一言も言葉を発さなかった。サンはそれを答えたくない質問だったのだなと察知し、深く追及はしなかった。
「しかし、あれだな。サンだったか? 随分とお前は腕が立つんだな。あのレベルの実力はうちの軍にもいないよ」
「お気遣いどうも。でも実際あんたには敵わなかったよ」
「運が良かっただけさ。ジャックから聞いたよ。あのウガイという男とアマガエル兄弟を一瞬で倒したんだろ。その時点で、実力としては十分だ。そこで、お前に頼みがあるんだが」
すると、シェドは真っ直ぐ自分の目をサンに向けた。そして、彼に向かって言葉を続ける。
「うちの軍に入って、一緒にレプタリアと戦ってくれないか?」
突然の言葉に、サンは目を丸くする。
「は? いや、何言ってるんだよ? そんなことできる訳ないだろ」
「無理な願いなのは十分分かってる。でも、このままレプタリア国と戦うのは厳しいだろうし、おそらく次の戦いには何人かの死人が出る。俺はこの国のみんなを死なせるわけにはいかない。だから、お前の力を借りたいんだ」
「いや、でも……」
おそらく、このシェドとかいう男の言葉は全て本心だろう。もちろん、サン自身も正直困っている人がいたら手を差し伸べていきたい。きっと母ならそうする。ただ、カニバル国とレプタリア国の戦争になんの関係もない自分が手を出していいのか。それに対して、サンはすぐに答えを出すことができなかった。
シェドはそんな彼をみて、言葉を発する。
「まあ、すぐに決めるというのは難しいよな。こんなことを急に言って申し訳ない。ただ、もし良ければ少しうちの国王と話をしないか? それでダメだったら素直に諦めよう」
シェドは、申し訳なさそうな顔をサンに向ける。しかし大した態度の豹変ようだ。先程まで自分の命を狙っていた獣人だとは思えない。
そんなことを考えながらも、サンはシェドの言葉に頭を悩ませる。どうしたものか、正直先を急ぎたいという気持ちもあるにはある。ただ、話を聞くだけなら大した手間ではないし、それにこのシェドという獣人と共にいればもっと、彼が持つ神などの知識を引き出せるかもしれない。
「わかった。聞きに行くよ。連れてってくれ。その国王のところに」
「ああ、ありがとう。あいつも喜ぶよ」
するとシェドは、サンに対して爽やかな笑顔を浮かべた。ただサンは、その彼の笑顔の中に、どこか少しだけ気味の悪いような違和感を覚えるのだった。
――うわ、どこだここ?
目を覚ますと、サンはフカフカのベッドで仰向けに眠っていた。おかしいな。こんな今まで寝たこともないようなベッドがある寝床に、自分のお金で泊まれるはずがない。サンは、必死で直近の記憶を思い出す。
そうだ、自分は、あのシェドという男に負けたんだ。それで手を胸に突き立てられた。しかし、それならばおかしい。あんな殺意をむき出しにした男の前で気を失えば、普通死んでいておかしくないと思ったが。
「やっと起きたか」
するとその時、この部屋に1人の男が入ってくるのをサンは確認する。真っ黒に伸びた立髪。シェドだ。
「うわ! なんだよ! また殺しに来たのか? あれ? でも、だったら俺は今死んでるのか?」
今の状況が飲み込めず、首を傾げるサン。そんな彼に、シェドは冷たく言い放つ。
「勘違いするなよ。お前を殺さなかったのは聴きたいことがあったからだ。おい、サン。今からお前には、ある質問に答えてもらう。そして、その返答次第では、お前を殺す」
そして、シェドは、どかりとサンが寝るベッドの横に座り込む。
――返答次第で殺す? そんなのごめんだ。
サンは、そんな彼から逃げ出そうとしたが、体に力が入らなくて、動かない。どうやら、自身の体の再生に力を使ったため、動く元気はないようだ。
そんなサンにシェドはゆっくりと口を開く。
「なあ、サン。聞くぞ。お前は、アサヒとどんな関係なんだ?」
また意外な単語が飛んできたのでサンは驚く。
「アサヒ? 知ってるのか、その名前を?」
「質問しているのはこっちだ。早く答えろ。お前は、アサヒのなんだ?」
サンは小さい頃の記憶はない。そして、実際にアサヒと関わったわけではない。さらに、本当のことを言って、シェドが自分のことを生かしてくれる保証はない。しかしそれでも、彼は、その答えを迷わなかった。
「アサヒは、俺の母さんだ。だから、俺は、アサヒの息子だ」
「そうか」
サンの心臓がバクバクと音を上げて、脈動する。アサヒの息子。特にその言葉に、殺意を込める要素はないと思うが、この男が何かの間違いで母に強い恨みを抱えているかもしれない。じっと、シェドのことを見つめるサン。すると彼はサンに対し、言葉を発した。
「すまなかった」
勢いよく頭を下げるシェド。サンは訳がわからず、戸惑いの言葉を漏らす。
「は? えっと、何が?」
「あの人の息子をこんな痛い目に合わせてしまうとは。本当に申し訳ない。アサヒって人には、俺の母親が世話になったらしいんだ。まあ俺は、会ったことはないんだが」
「信じるのか? 俺の言葉を。あんなに疑ってきてたのに」
「信じるも何も、お前が、フェニックスの獣人なのは、もう疑う余地がないさ。傷口を自らの炎で治癒する。母さんが言っていた通りだ。それに陽天流の剣術。あれは、ファルとアサヒって人が使っていたものだと聞いてる。それを使われたら、こっちも信じざるを得ない。あとお前の武器に変形するペンダントも、アサヒがつけていたものと同じだしな」
なるほど、言われてみれば、そこまで手札が揃っているなら疑う方が無理な話だ。サンは深く納得する。
「そっか。たしかに。いいよ謝らなくても。あ、そうだ。俺あんたに聞きたいことがあるんだ。いいか?」
「ああ、答えられるものなら答えるよ」
「ありがとう。さっき、繰り出した鎖裂獣術あるだろ。あれは、確か母さんと旅していたヴォルファの技だったはず。それに黒い立髪もさ。母さんと旅してた獅子の獣人、ヤレミオって人の特徴だったんだ。シェドって、その人たちと何か関係あるのか?」
「ん~」
シェドは、サンの質問に対して、答えることに窮していた。なんと答えたものか、それを考えているのだろう。
「そうだな。あまり答えたくはないが、たしかにこの鎖裂獣術はヴォルファの技だ。その人が、母さんが亡くなった後、俺を拾って育ててくれたんだよ。まあ、もう家を追い出されたんだが」
「あ、そうなのか。悪かったよ。答えづらいことを聞いて」
「気にするなよ。もう随分前の話だ」
そして、シェドはそれ以上何も語らなかった。サンがシェドにした質問は二つ。一つはヴォルファとの関係。そしてもう一つはヤレミオとの関係だ。しかし、後者について彼は、一言も言葉を発さなかった。サンはそれを答えたくない質問だったのだなと察知し、深く追及はしなかった。
「しかし、あれだな。サンだったか? 随分とお前は腕が立つんだな。あのレベルの実力はうちの軍にもいないよ」
「お気遣いどうも。でも実際あんたには敵わなかったよ」
「運が良かっただけさ。ジャックから聞いたよ。あのウガイという男とアマガエル兄弟を一瞬で倒したんだろ。その時点で、実力としては十分だ。そこで、お前に頼みがあるんだが」
すると、シェドは真っ直ぐ自分の目をサンに向けた。そして、彼に向かって言葉を続ける。
「うちの軍に入って、一緒にレプタリアと戦ってくれないか?」
突然の言葉に、サンは目を丸くする。
「は? いや、何言ってるんだよ? そんなことできる訳ないだろ」
「無理な願いなのは十分分かってる。でも、このままレプタリア国と戦うのは厳しいだろうし、おそらく次の戦いには何人かの死人が出る。俺はこの国のみんなを死なせるわけにはいかない。だから、お前の力を借りたいんだ」
「いや、でも……」
おそらく、このシェドとかいう男の言葉は全て本心だろう。もちろん、サン自身も正直困っている人がいたら手を差し伸べていきたい。きっと母ならそうする。ただ、カニバル国とレプタリア国の戦争になんの関係もない自分が手を出していいのか。それに対して、サンはすぐに答えを出すことができなかった。
シェドはそんな彼をみて、言葉を発する。
「まあ、すぐに決めるというのは難しいよな。こんなことを急に言って申し訳ない。ただ、もし良ければ少しうちの国王と話をしないか? それでダメだったら素直に諦めよう」
シェドは、申し訳なさそうな顔をサンに向ける。しかし大した態度の豹変ようだ。先程まで自分の命を狙っていた獣人だとは思えない。
そんなことを考えながらも、サンはシェドの言葉に頭を悩ませる。どうしたものか、正直先を急ぎたいという気持ちもあるにはある。ただ、話を聞くだけなら大した手間ではないし、それにこのシェドという獣人と共にいればもっと、彼が持つ神などの知識を引き出せるかもしれない。
「わかった。聞きに行くよ。連れてってくれ。その国王のところに」
「ああ、ありがとう。あいつも喜ぶよ」
するとシェドは、サンに対して爽やかな笑顔を浮かべた。ただサンは、その彼の笑顔の中に、どこか少しだけ気味の悪いような違和感を覚えるのだった。
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