2 / 5
スクールライフ→はじまりは突然!
第2話 それは始まりの物語
しおりを挟む朝から始まり夜に終わる
生から始まり死で終わる
出会いから始まり別れで終わる
現実から始まり夢で終わる
ほんとうにそうだろうか…
夜が始まりで朝が終わり
死が始まりで生が来る
別れが始まりで出会いがある
夢から始まり現実になる。
考え方は自由なのに。
誰かの考えがみんなの考えになった、
その他大勢の考えがみんなの考えになった、
一般的な考えとはなんだろう。
誰が決めたかもわからない言葉を、一般的な考えというだけで飲み込んでしまう。
それでいいのだろうか…
自分の考えを信じて行動出来ない私は本当に私?
私と言うなのただの人形。
誰かが決めた答えは信じて
自分のことは信じないのでしょうか…
・*:..。o○?*゚・*:..。o○?*゚・*:..。o○?*゚
「まだ火曜日かぁーながいねぇー」
ポロッと本音をもらすとさやはフフッと笑って言った。
「そんなあなたにオススメ!こちらの本!今ならなんと無料貸し出し中!!!」
今日のさやは機嫌がいいみたいだ。でも手に持っている本はさやのものではないみたい。それでもなぜかその本に魅入ってしまった。
「なにそれーおもしーの?」
クスクスと笑いながらさやのテンションを損なわないよう乗りよくかえすとさやはテレビのなかから出てきたような販売口調ではなしだした。
「ええ!今ここで発見された真新しい本でございますよ!ポイントはなんと言っても革の表紙!もちろんなかの話も最高のストーリー!!笑」
説明になってないよと笑いながらも手に取る。
明るい茶色の革でできた表紙は少し厚めでしっかりとした本だ。少し古いみたいだけど題名は金色でキレイに煌めいている。表と裏に描かれた絵は古くなったせいか見えにくくなっているがとても繊細で魅力を感じるものだった。
"読みたい"そう思った。
柔らかい夕日が差し込むなかゆっくりと紅茶を作る。
カップを温めながら茶葉を選ぶ、コポコポとゆったり時間をかけて円を描くように湯をそそぐ。
フワッとレモンの爽やかな香りが周囲に広がる。
窓から入る風が心地よい。この時間だけは現実を忘れられる。1人の時間は誰にも何も言われない唯一の時間。
〔紅茶を作るのはなにかのドラマのまねごとだけど…〕
ふとカバンに目がいった。無造作に手を突っ込む、しっとりとした肌触りの良い物に手が触れる...
取り出してみると題名がキラリと光る
「森の中のサーカス」
不思議な雰囲気を醸し出すその本を、
私はよむことにした。
題名がゆらりと小さく揺れたことに気付くこともなく…
To be continued
~作者コメント~
最初の方はリアの心の中です。
やっと本を出すことができました!不思議な雰囲気を醸し出せているでしょうか…
コメントお待ちしております!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
続・冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
の続編です。
アンドリューもそこそこ頑張るけど、続編で苦労するのはその息子かな?
辺境から結局建国することになったので、事務処理ハンパねぇー‼ってのを息子に押しつける俺です。楽隠居を決め込むつもりだったのになぁ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる