流れ星の少年 ヒカルさん

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たぶん始まり

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今日も1日が終わる。日はしずみ、少しずつ空が黒くなっていく。
「今日も誰も来なかったな。暇だな……」
そんな空の下で、誰かがつぶやいた。
つぶやいた人のまわりには、床と出入口とそこを行き来するための建物しかなかった。
「うん、今日も誰も来なかった。良かった、良かった。……しんどい」
大きくため息をついて、それから大きなアクビをしました。
「そういえば授業をサボってここに来ているあの子、一体なんなんだろう?……寝よう」
そう言ってトボトボと、建物へと入っていくのでした。
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