【本編完結済】悪役令息に転生したので死なないよう立ち回り始めたが何故か攻略対象達に執着されるように

なつさ

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ユリスの愛撫に翻弄された俺は早速考えることを放棄し。ただただ快楽に身を委ねた。
敏感なクリを吸われながらこりこりと乳首も弄られ何度も白濁液を絨毯へと零した。

「ふぅ・・・あぅ・・・♡あ、…♡」
「はは、エヴァ様・・・僕の愛撫でいっぱいイって下さいましたね♡」
「はっ…ぁ…♡」

「ねえ、エヴァ様。あんな男と結婚なんかしないでください。俺が・・・俺の方がエヴァ様を・・・

ユリスの言葉を上手く聞き取ることが出来ず俺は心地よい微睡みの中瞼を閉じた。
俺ってほんとに快楽に弱いのかも。





そういう事をするようになってからユリスは遠慮が無くなった気がする。おかしい、俺の方が主導権を握っていた筈なのにいつの間にか形勢逆転されているのだ。俺は声をかけてないのに隙あればするりとユリスの手が服の上から体を這う。
布越しに俺の発情を促すような手つきでお強請りしてくるのだ。

「エヴァ様・・・今日の御奉仕させて下さい♡」
「っ・・・今は忙しいから駄目だ」

ユリスの手から逃げるように体を離すがすぐにまた捕まえられる。思わず目の前のユリスを睨めば発情したような笑みでこちらをじっと見るだけ。

「我儘言わないでください。僕に奴隷としての務めを果たさせないおつもりですか?」
「お前っ最近生意気なんだよ!俺の言うこと聞けって・・・!」
「エヴァ様の言いつけを守っているだけです。エヴァ様こそ。そんな生意気な態度取って最後はいつも僕にあんあん啼かされてるじゃないですか。ねえ、エヴァ様気持ちいいの好きでしょ・・・?僕、もうエヴァ様の弱い所全部分かっちゃってるんです」

ロココ調の机の上に押し倒され俺は慌てるがのしかかるようにユリスは俺の抵抗を抑える。

「あんな男より僕の方がエヴァ様を気持ちよくさせてあげられます。エヴァ様がいっぱいイけるようにここ沢山舐めてあげます。ねえ、エヴァは舐められるの好きだもんね?あんなお上品な皇子様はきっとこんなことしてくれないよ」

まるで犬のようにベロベロと俺の体に舌を這わすユリスに泣きそうになる。もう何をされても感じてしまう。ユリスの長くて分厚い舌が熟知したエヴァの弱い所を責め立てるのだ。

「やっやだぁっ…!?やめろって!!お願いだからっ…あっ…♡」
「エヴァ様のおっぱい柔らかくて可愛くてえっちですね♡ほら、こんな可愛い色になってる・・・はぁっ美味しそう」

ぱくんと突起をくわえられそのまま赤子のように吸うユリスに俺は眉根を寄せた。舌で愛撫しながら吸うそれは赤子の乳を吸うのとは訳が違う。
エヴァを絶頂へ導こうと刺激するのだ。胸にしゃぶりつかれながらユリスの指が割れ目を行ったり来たりなぞっている。興奮した愛液は透明から白くなってそれを塗り広げるようにくちょくちょと弄る音は実に卑猥だ。



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