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第4章 後来編
そんな47話 「失う者」
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………。
かなりの時間が経った。
いや、体感時間が長く感じられただけで、実際にはそこまでの時間が経過しているわけではないのかもしれない。
襲われるのを警戒していると、小さな物音にも敏感になる。
ちょっとした物音、かすかなざわめき、遠くから聞こえる人の声。
どれもが怪しく見えてくる。
構えて待っているだけ無駄である事は、今までの経験からわかっているが、どうにも慣れない。
きっと、気を抜いた瞬間に襲われるのだろう。
出来る限り、警戒心を解く事なく、襲来に備えて待つ。
屋内とはいえ、小さな一軒家であるここは、大きな家ではない。
むしろ湖畔の屋敷の自室よりも狭い部屋がひとつという、まさに隠れ家といった様相だ。
入口の扉は封鎖されており、窓もない。
それでも、わずかばかりの風が入ってくるのは、洞窟に続く扉からだ。
ほぼ密室と言っていいのかもしれない。
私は自然と部屋の中心へと歩き、座った。
壁際に座る事も考えたが、外から攻撃された時に対処のしようがない。
私もちょっとは学習したのだ。
目をつぶり、機を待つ。
必ず何者かが襲ってくるはずだ。
ダラーブの占い自体は外れた事がない。
ただ、私がダラーブの占いにない行動をしたから未来が変わったのだ。
たったそれだけで未来が変わるのなら、ウスシィのやっている事にも意味があると思える。
(私の父はバートフではないです)
私自身が、どれほど想っても決して届かない。
でも、占いが外れたように、ウスシィが未来を変えようとしているように、私自身の行動で、未来を変える事もできるはず。
この想いが、消えてしまうなんて、考えたくない。
早く、バートフに逢いたい…。
「!!」
激しい音がして、弛緩していた緊張感が引き戻される。
頭の上にこつんと木片が当たる。
気を付けていたのに、いつの間に!?
入口の扉を蹴破って現れた盗賊のような男達が3人、天井に大穴を開けて降りてこようとしている男が2人。
この絶対絶命の状況をぎりぎりまで引っ張らなければならない。
そうしなければ、仮面の紳士は現れない。
ナイフを構えた男達。
ほぼ毎日襲われているが、同じ顔を見た事はない。
一体誰に頼まれて、どこから私の場所を調べてくるのか。
いつもいつも6人で襲ってきては、都度返り討ちにしているのに、決してあきらめる事はない。
時に小さな子供までが混じっており、怒りを禁じえない事もあった。
狙われているのは私の身体…ではない。
私が男装しているせいか、彼らは必ず私の命を狙ってくる。
言葉を交わす事はない。
彼らは一切声を発せず、返事もしない。
それでいて捕まえる事はできず、見事な引き際を見せる。
さて、今日はどこまでやられればいいのかしら。
「!」
入口から入ってきた盗賊がナイフを片手に襲い掛かってくる。
速い。
この狭い部屋で、これだけの速度を出されれば、間合いは一気に詰められ、ナイフの射程に入れられる。
相手の速さはより凄い人達が近くにいるので、決して目で追えない事はない。
しかし、対応できるだけの速さを身体が持っているかは別の話だ。
目で追えるからといって、対応できるかは別の話なのよ…!
「ひぃぃ!」
最初のナイフは受けようと思った。
しかし的確に喉元を狙った一撃に対し、受けようという気は何かの間違いだったかのように霧散した。
後ろに転がると、何かにぶつかって動きが止まった。
いつの間に、壁に接近していたのか?
そう思い、後ろを振り返ろうとした時、何かの気配を感じて横に転がる。
「わっ、きゃっ!」
たった今まで私の頭があった場所を鋭い何かが通りすぎた。
鈍く光りを反射する短い獲物…。
いや、あれ、どう見てもただのナイフだわ!
壁かと思っていた背後にいたのは、ナイフを持った男。
いつの間にか背後に回り込まれていた。
そういえば天井の男達がいない。
全員部屋に入ってきたわけね。
これで最悪の場合、部屋ごと氷漬けにしてしまえば良くなった。
私にとってはチャンスだわ。
どうしよう、この人達は確実に一撃で私をしとめに来ている。
ほどよくやられるなんて難しい事、できないかもしれない。
今回は仮面の紳士に会うのは諦めた方がいいかしら…。
大ケガを負ったら大変だし。
また次の機会もある。
漠然とそう思い、私は極大氷結魔法を詠唱した。
息をするように詠唱が終わると、男達を中心に部屋の半分ほどが氷漬けになった。
以前、怒りに任せて撃った時と違い、比較的繊細な魔力コントロールが出来るようになった私の魔法は、彼らの命を奪う事はしない。
約5分程度、氷の棺に閉じ込めるだけだ。
まるで時間が止まったかのように固まっている男達。
この凍り方が異質なものであるという事を、私が知る由もない。
危機が去った安心感と、仮面の紳士に会えなかった寂しさが、心を埋め尽くしていた。
凍った男達を、指さしながら数える。
1、2、3、4、5…。
「うん、しっかり5人だわ」
最初に見た人数も、気配も5人。
間違っていない。
「……かえろ」
試しにと1分ほど待ってみたが、仮面の紳士が来る気配はない。
やはり、私がピンチにならないと現れないのだろう。
地下洞窟へと続くフタを瞬間解凍魔法で解凍し、開ける。
なんだか妙に重い。
氷がまだ残っていたのかもしれない。
ぐっと力をこめて引っ張ると──。
「えっ」
刹那、銀閃。
世界は、やけにゆっくりと動いていた。
扉の下から現れた男は、ナイフを私に突き出している。
この角度では、どう動いてもかわせない。
刺される──。
そして、鮮血。
おびただしい量の血が出ている。
けど、これは、私の血じゃない。
「あ…ああっ…」
私の血じゃ、ない…!
「…いけませんね。女性に刃物を突き付けるとは…」
言葉はあくまで、冷静。
しかし、彼の腕を貫通したナイフは、胸にまで届いているように見える。
ナイフを刺した男は、素早くその手を離すと、一目散に逃げ出した。
同時に胸を抑えて倒れ込む仮面の紳士。
軽い音がして、仮面が割れる。
その顔は、間違いなく、バートフだった。
「バートフ、しっかりして、バートフ!」
「お嬢様…、わたくしは…」
息をするのも辛そうだ。
治癒魔法が使えれば、治癒魔法が…。
「お…お嬢様…ご、ご無事、で…」
「バートフ!!」
「すべて…思い、出しました…。
全て…」
「治癒、治癒魔法の使える人を呼んでくるからっ…」
言ってはみたが、そんな当てはない。
それでも、とにかく、何とかしなきゃ…バートフの命が奪われてしまう。
この血の量は普通じゃない。
「ま、待って、ください…」
バートフが腕を伸ばそうとして、血が噴き出る。
たった一本のナイフで、バートフの腕と胸が縫われている。
憎々しいナイフを、無性に抜きたい衝動にかられたが、これはこらえた。
もし抜いてしまったら、栓を開け放たれたビンのようにとめどなくこぼれ落ちてしまうだろう。
何か、何かできないの?
バートフを助けられないの?
嫌だ、バートフがいなくなるのは!
治癒魔法が使えれば。
なんでこんな事に…。
誰か助けて、バートフを助けて…!
完全にパニックに陥っていた。
「お嬢様…先に、お逃げください…。
あなたは、狙われている…。
あの、男に…」
「だ、だれ? 誰なの?」
「クラン…キィ…」
「………」
………。
最も信頼できる者からの、最も聞きたくない言葉。
彼は裏切ったのか。
それとも、最初からそのつもりだったのか。
「早く、逃げるのです…。わたくしに構わず…、さあ…」
バートフはそう言うと、地下洞窟の扉にナイフをひっかけて抜いた。
流れ出る血がさらに増え、明らかな異常を視覚に訴えている。
「いや…ほっといたら、バートフが…」
「これは、毒がぬられていたようです。
血液が固まらなくなる、タイプ…」
バートフはあふれる脂汗の中で、優しい微笑みを見せた。
「お嬢様…早く、お逃げください…どうか…」
切実な想いは伝わる。
でも、私もずっとバートフを追いかけてきた。
バートフに会いたくて、ここまで来た。
だから。
「イヤよ。一緒に逃げるの、バートフ!」
「……失礼…!」
バートフが軽やかに動いたかと思うと、背中に衝撃が走り、洞窟へと落とされてしまった。
蹴られた?
その事実に気付くが早いか、静かに閉まる小屋のフタ。
「バートフ! 開けて!」
「………」
どんなに叫んでも、フタを叩いても、バートフの返事はない。
「くうぅぅ!」
フタは開かない。
バートフが上に乗っているのだろう。
こうなったら魔力弾で…。
「魔力…そう、そうよ、魔力!
バートフ! 傷口を凍らせるわ!
だから開けて!」
なぜすぐに思いつかなかったのか。
血が止まらないなら、凍らせてしまえば止まるはず。
「バートフ!!」
返事はない。
「そんな…」
こんなのって、ない。
せっかく会えたのに、もっと色々話したいのに…。
開けて、開けて。バートフ、開けて。
ここを開けて。あなたを助けたいの。
バートフ、バートフ…。
バートフってば…、バートフ…!
(お嬢様、もう泣かないでください。
私は、ずっと傍にいます)
脳裏をかすめる、いつかの記憶。
えっ…、今の…。
まさか…?
「バートフーーーー!!!」
かなりの時間が経った。
いや、体感時間が長く感じられただけで、実際にはそこまでの時間が経過しているわけではないのかもしれない。
襲われるのを警戒していると、小さな物音にも敏感になる。
ちょっとした物音、かすかなざわめき、遠くから聞こえる人の声。
どれもが怪しく見えてくる。
構えて待っているだけ無駄である事は、今までの経験からわかっているが、どうにも慣れない。
きっと、気を抜いた瞬間に襲われるのだろう。
出来る限り、警戒心を解く事なく、襲来に備えて待つ。
屋内とはいえ、小さな一軒家であるここは、大きな家ではない。
むしろ湖畔の屋敷の自室よりも狭い部屋がひとつという、まさに隠れ家といった様相だ。
入口の扉は封鎖されており、窓もない。
それでも、わずかばかりの風が入ってくるのは、洞窟に続く扉からだ。
ほぼ密室と言っていいのかもしれない。
私は自然と部屋の中心へと歩き、座った。
壁際に座る事も考えたが、外から攻撃された時に対処のしようがない。
私もちょっとは学習したのだ。
目をつぶり、機を待つ。
必ず何者かが襲ってくるはずだ。
ダラーブの占い自体は外れた事がない。
ただ、私がダラーブの占いにない行動をしたから未来が変わったのだ。
たったそれだけで未来が変わるのなら、ウスシィのやっている事にも意味があると思える。
(私の父はバートフではないです)
私自身が、どれほど想っても決して届かない。
でも、占いが外れたように、ウスシィが未来を変えようとしているように、私自身の行動で、未来を変える事もできるはず。
この想いが、消えてしまうなんて、考えたくない。
早く、バートフに逢いたい…。
「!!」
激しい音がして、弛緩していた緊張感が引き戻される。
頭の上にこつんと木片が当たる。
気を付けていたのに、いつの間に!?
入口の扉を蹴破って現れた盗賊のような男達が3人、天井に大穴を開けて降りてこようとしている男が2人。
この絶対絶命の状況をぎりぎりまで引っ張らなければならない。
そうしなければ、仮面の紳士は現れない。
ナイフを構えた男達。
ほぼ毎日襲われているが、同じ顔を見た事はない。
一体誰に頼まれて、どこから私の場所を調べてくるのか。
いつもいつも6人で襲ってきては、都度返り討ちにしているのに、決してあきらめる事はない。
時に小さな子供までが混じっており、怒りを禁じえない事もあった。
狙われているのは私の身体…ではない。
私が男装しているせいか、彼らは必ず私の命を狙ってくる。
言葉を交わす事はない。
彼らは一切声を発せず、返事もしない。
それでいて捕まえる事はできず、見事な引き際を見せる。
さて、今日はどこまでやられればいいのかしら。
「!」
入口から入ってきた盗賊がナイフを片手に襲い掛かってくる。
速い。
この狭い部屋で、これだけの速度を出されれば、間合いは一気に詰められ、ナイフの射程に入れられる。
相手の速さはより凄い人達が近くにいるので、決して目で追えない事はない。
しかし、対応できるだけの速さを身体が持っているかは別の話だ。
目で追えるからといって、対応できるかは別の話なのよ…!
「ひぃぃ!」
最初のナイフは受けようと思った。
しかし的確に喉元を狙った一撃に対し、受けようという気は何かの間違いだったかのように霧散した。
後ろに転がると、何かにぶつかって動きが止まった。
いつの間に、壁に接近していたのか?
そう思い、後ろを振り返ろうとした時、何かの気配を感じて横に転がる。
「わっ、きゃっ!」
たった今まで私の頭があった場所を鋭い何かが通りすぎた。
鈍く光りを反射する短い獲物…。
いや、あれ、どう見てもただのナイフだわ!
壁かと思っていた背後にいたのは、ナイフを持った男。
いつの間にか背後に回り込まれていた。
そういえば天井の男達がいない。
全員部屋に入ってきたわけね。
これで最悪の場合、部屋ごと氷漬けにしてしまえば良くなった。
私にとってはチャンスだわ。
どうしよう、この人達は確実に一撃で私をしとめに来ている。
ほどよくやられるなんて難しい事、できないかもしれない。
今回は仮面の紳士に会うのは諦めた方がいいかしら…。
大ケガを負ったら大変だし。
また次の機会もある。
漠然とそう思い、私は極大氷結魔法を詠唱した。
息をするように詠唱が終わると、男達を中心に部屋の半分ほどが氷漬けになった。
以前、怒りに任せて撃った時と違い、比較的繊細な魔力コントロールが出来るようになった私の魔法は、彼らの命を奪う事はしない。
約5分程度、氷の棺に閉じ込めるだけだ。
まるで時間が止まったかのように固まっている男達。
この凍り方が異質なものであるという事を、私が知る由もない。
危機が去った安心感と、仮面の紳士に会えなかった寂しさが、心を埋め尽くしていた。
凍った男達を、指さしながら数える。
1、2、3、4、5…。
「うん、しっかり5人だわ」
最初に見た人数も、気配も5人。
間違っていない。
「……かえろ」
試しにと1分ほど待ってみたが、仮面の紳士が来る気配はない。
やはり、私がピンチにならないと現れないのだろう。
地下洞窟へと続くフタを瞬間解凍魔法で解凍し、開ける。
なんだか妙に重い。
氷がまだ残っていたのかもしれない。
ぐっと力をこめて引っ張ると──。
「えっ」
刹那、銀閃。
世界は、やけにゆっくりと動いていた。
扉の下から現れた男は、ナイフを私に突き出している。
この角度では、どう動いてもかわせない。
刺される──。
そして、鮮血。
おびただしい量の血が出ている。
けど、これは、私の血じゃない。
「あ…ああっ…」
私の血じゃ、ない…!
「…いけませんね。女性に刃物を突き付けるとは…」
言葉はあくまで、冷静。
しかし、彼の腕を貫通したナイフは、胸にまで届いているように見える。
ナイフを刺した男は、素早くその手を離すと、一目散に逃げ出した。
同時に胸を抑えて倒れ込む仮面の紳士。
軽い音がして、仮面が割れる。
その顔は、間違いなく、バートフだった。
「バートフ、しっかりして、バートフ!」
「お嬢様…、わたくしは…」
息をするのも辛そうだ。
治癒魔法が使えれば、治癒魔法が…。
「お…お嬢様…ご、ご無事、で…」
「バートフ!!」
「すべて…思い、出しました…。
全て…」
「治癒、治癒魔法の使える人を呼んでくるからっ…」
言ってはみたが、そんな当てはない。
それでも、とにかく、何とかしなきゃ…バートフの命が奪われてしまう。
この血の量は普通じゃない。
「ま、待って、ください…」
バートフが腕を伸ばそうとして、血が噴き出る。
たった一本のナイフで、バートフの腕と胸が縫われている。
憎々しいナイフを、無性に抜きたい衝動にかられたが、これはこらえた。
もし抜いてしまったら、栓を開け放たれたビンのようにとめどなくこぼれ落ちてしまうだろう。
何か、何かできないの?
バートフを助けられないの?
嫌だ、バートフがいなくなるのは!
治癒魔法が使えれば。
なんでこんな事に…。
誰か助けて、バートフを助けて…!
完全にパニックに陥っていた。
「お嬢様…先に、お逃げください…。
あなたは、狙われている…。
あの、男に…」
「だ、だれ? 誰なの?」
「クラン…キィ…」
「………」
………。
最も信頼できる者からの、最も聞きたくない言葉。
彼は裏切ったのか。
それとも、最初からそのつもりだったのか。
「早く、逃げるのです…。わたくしに構わず…、さあ…」
バートフはそう言うと、地下洞窟の扉にナイフをひっかけて抜いた。
流れ出る血がさらに増え、明らかな異常を視覚に訴えている。
「いや…ほっといたら、バートフが…」
「これは、毒がぬられていたようです。
血液が固まらなくなる、タイプ…」
バートフはあふれる脂汗の中で、優しい微笑みを見せた。
「お嬢様…早く、お逃げください…どうか…」
切実な想いは伝わる。
でも、私もずっとバートフを追いかけてきた。
バートフに会いたくて、ここまで来た。
だから。
「イヤよ。一緒に逃げるの、バートフ!」
「……失礼…!」
バートフが軽やかに動いたかと思うと、背中に衝撃が走り、洞窟へと落とされてしまった。
蹴られた?
その事実に気付くが早いか、静かに閉まる小屋のフタ。
「バートフ! 開けて!」
「………」
どんなに叫んでも、フタを叩いても、バートフの返事はない。
「くうぅぅ!」
フタは開かない。
バートフが上に乗っているのだろう。
こうなったら魔力弾で…。
「魔力…そう、そうよ、魔力!
バートフ! 傷口を凍らせるわ!
だから開けて!」
なぜすぐに思いつかなかったのか。
血が止まらないなら、凍らせてしまえば止まるはず。
「バートフ!!」
返事はない。
「そんな…」
こんなのって、ない。
せっかく会えたのに、もっと色々話したいのに…。
開けて、開けて。バートフ、開けて。
ここを開けて。あなたを助けたいの。
バートフ、バートフ…。
バートフってば…、バートフ…!
(お嬢様、もう泣かないでください。
私は、ずっと傍にいます)
脳裏をかすめる、いつかの記憶。
えっ…、今の…。
まさか…?
「バートフーーーー!!!」
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