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最終章 真実編
そんな48話「とある執事1」
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「バートフ! バートフ!」
激しく叩かれる扉。
もはや痛みすら感じない身体を横たえ、今なお揺れる扉が開かれぬよう、その身で蓋をする。
──お嬢様…。
彼は薄れゆく意識の中で、最愛の主人を想っていた。
走馬灯のように思い出される記憶。
今の自分と過去の自分がひとつに繋がっていく。
* * *
「…そこに行けばよろしいのですか?」
わたくしの問いに対し、目の前に立つ黒いローブの御仁は柔らかな物腰のまま告げる。
「おぬしの記憶の鍵はそこにある…」
わたくしには記憶がありません。
思い出そうとすると酷く頭痛がしてしまい、まるで堅固な門に封じられているかのように、思い出すことを身体が拒絶するのです。
「…わかりました。行ってみましょう」
占い師を営むというこの御仁は、幾度となくわたくしの前に現れ、導いてくれています。
占いとは不思議なもので、どこゆくとも知れない我が身には、まるで天光の如く道を指し示してくれるものです。
既に幾度となく、御仁の言う"記憶の鍵"を探し、指定された場所へ何度も足を運びました。
もちろん、今回も。
「では、御免」
御仁に別れを告げ、指定された場所へ向かいます。
うらぶれた街並みを駆け、くたびれた教会の屋根に登ると、やけに気分が高揚します。
屋根伝いに跳躍を続け、一軒の寂れた建物が近づいてくると、ひんやりとした空気が肌を刺激しました。
この空気から感じる魔力の残滓…。
間違いなく、トラブルが起きているようですね。
穴の開いた屋根から中の様子を伺うと、部屋中が氷漬けに。
その中で、静かに立ち尽くしている人物が一人…。
──ふむ。
どうやら、この人物は、最近よく会う男装の麗人のようです。
彼女は何かつぶやくと、かがみこみました。
何やらフタのようなものを開けようとしているようです。
──今回はわたくしの出番はなさそうですね。
占い師の御仁の言う、記憶の鍵を握る人物は、恐らく彼女であろうと予想はしています。
しかしながら、彼女と語り合うのは、些か憚られる思いがしてしまい、なかなか話す機会を設けられません。
今回もこのまま見送るだけとなるでしょう。
そう、思っていました──。
「……!」
彼女が扉に手をかけた時、扉の奥、わたくしから見れば真下になる位置から、強い殺気を感じました。
──彼女が危ない…!
そう思った時には、わたくしの身体は既に動いており、扉の奥から突き出されたナイフが、わたくしの腕を貫いていました。
「あ…ああっ…」
彼女から声が漏れます。
「…いけませんね。女性に刃物を突き付けるとは…」
わたくしが威嚇の意を込めて、そう告げると、ナイフの持ち主は一目散に逃げ去ってしまいました。
あの動き、思い切りの良さ、確実に訓練されている存在といえます。
…訓練されている。
なぜわたくしはそのような事を知りえているのでしょうか。
思考に没入しそうになった時、刺された胸の痛みが現実に引き戻します。
…腕で止めたはずのナイフが、胸にまで届いていたようです。
思わず、胸を抑えてうずくまった時、記憶の底から、わたくしを呼ぶ声が聞こえました。
「──────」
軽い音がして、わたくしの仮面が割れてしまい…。
その瞬間、あれほど堅固だった記憶の門は、大きく開かれたのです。
「バートフ、しっかりして、バートフ!」
「お嬢様…、わたくしは…」
(ああ…そうだ。このお方は、お嬢様…わたくしの仕える、リプリシスお嬢様…)
良かった…お嬢様さえ無事なら、わたくしは…。
「お…お嬢様…ご、ご無事、で…」
「バートフ!!」
「すべて…思い、出しました…。
全て…」
「治癒、治癒魔法の使える人を呼んでくるからっ…」
お嬢様のお変わりないお言葉に、心を緩ませながらも、わたくしはこれ以上お嬢様のお傍にいられないことが悟りました。
「ま、待って、ください…」
伝えなければ。
ただひとつ、わたくしが見た真実を。
「お嬢様…先に、お逃げください…。
あなたは、狙われている…。
あの、男に…」
「だ、だれ? 誰なの?」
しかし、これを伝えてしまえば、お嬢様はきっと悲しむ。
それでも、それでもわたくしは…。
「クラン…キィ…」
………。
* * *
──ここ、は?
気が付けば、うらぶれた街並をとぼとぼと歩いていました。
──わたくしは一体何を…。
突然夢から醒めたかのように、急にここから"始まった"のです。
ここはどこなのでしょう。
ここが街であることは理解していますが、なぜここにいるのか、何をしようとしているのか、この足はどこへ向かっているのか…。
何ひとつとしてわかりません。
あえて言うなら、記憶喪失という状況に近いのではないでしょうか。
困りましたね──。
端から見れば、特に困っているようには見えない表情をしているかもしれませんが、生来のものです。
はて、記憶がないのに生来のものと断言できるというのも、不思議ですね。
「…そこのお方。ずいぶんとお困りの顔をしていらっしゃる」
ゆく当てもなく歩くわたくしに、路地から声をかけてきたのは、黒いローブを身に纏った御仁。
柔らかな物腰からは、敵意の欠片も感じません。
そんなに困った顔をしていたつもりはないのですが。
御仁は占い師と名乗りました。
曰く、困っている人を見かけると救いの手を差し伸べたくなるのだとか。
しかし、このような場所にいる人当りの良い御仁など、裏があると言っているようなものではないでしょうか。
わたくしは少々警戒しつつも、占い結果に耳を傾けました──。
「…結果が出ましたぞ。
貴方の"記憶の鍵"はふたつ。
性別のわからぬ人物と、身に着けておられる仮面」
仮面?
顔に手を当ててみると、わたくしは確かに仮面を身に着けていました。
それに、性別のわからない人物とは…。
わたくしが困った顔を隠さずにいると、御仁は猫背気味の背筋を張り、
「これでも探し人は得意なのです」
と、ご自身の胸を叩く仕草をします。
他に頼るものもないわたくしは、御仁の力を借りることにしました。
「よいですかな。
記憶の鍵は、その仮面。
決してその仮面を外してはいけませんぞ」
御仁は張り裂けんばかりに口角を上げ、そう告げました。
………。
* * *
腹部に鈍痛を覚え、重くなった身体を持ち上げようとする。
外は雷雨の様子。
この古ぼけた教会では、いつ雨漏りしてもおかしくないのではないか…。
そこまで考えたところで、意識がはっきりとしてきた。
──そうです、お嬢様をお守りしなければ。
慌てて立ち上がり、辺りを見回すも、お嬢様の姿は見当たらない。
どうやら、ドラゴンキラーことレオニード氏に連れて行かれてしまった事を察し、力不足を悔い、強く拳を握る。
──いえ、後悔するのは後です。
まずはお嬢様をお救いすることが先決…。
「あらァん? 生きてたのネ」
半開きになっていた扉から気配もなくすり抜けてきたのは、お嬢様に取り入っている人物。
「…ええ、おかげさまで。
このような場所へ何用でしょうか、クランキー様」
懐に忍ばせた予備のナイフを手に取る。
「…いえ、バルマリス=クラッド=ミッドランド様」
「だからアナタは消しておきたいのよネッ!!」
その巨体からは信じられないほどの加速で詰め寄ってくるクランキー。
しかし、投擲されたナイフは一瞬早く標的に当たり、そして。
「!!」
無残にも弾かれる。
「ざぁ~んねン」
所詮、投擲はけん制。
距離こそ詰められたが、バートフの両手には、それぞれ新たなナイフが握られている。
「はああっ!」
いつものクールさからは想像もつなかい裂帛の気合による一閃。
そこまでしなければ、いや、そこまでしてもなお…。
「ンフ。猛っちゃって、カ~ワイイ」
バートフでは太刀打ちできない程、彼我の戦力差には大きな開きがあった。
「…終わりましたかな?」
倒れ伏すバートフ。
ぼんやりとした意識の外から、柔らかな物腰の声が聞こえてくる。
「あら、あなたも来たのネ」
「もちろんですぞ…。この者は、マキアート家に対する切り札ですからな」
「彼は辣腕ではあるけど、ただの執事ヨ?」
「ほっほ」
のんびりとした冗長な会話。
失いそうになる意識を必死でつなぎ止め、得られるだけの情報を得ようとする。
マキアート家にて、リプリシス嬢を一人守り続けてきた執事、バートフの名にかけて。
「残念ネ。アタシ、色々気に入ってたんだケド」
「これも、ミッドランドの天下のためでございます…」
「…で? この子、どうするのン?」
「記憶封じの術式を使います。
運よく敵対・共倒れしてくれれば最上、そうでなくともこの執事さえいなければ、マキアート家は自然と取り潰しになる"未来"です」
「リプリじゃあの弟クンを御せないのねェ~。
まァ、わかってたケド。
それより、その術式って破られたりしないのかしらァ?」
「現在の技術ではございませんので、解除はできませんとも。
念のため、この仮面をつけさせれば、より安心です」
柔らかな物腰の男が取り出したのは、仮面舞踏会でつけるような仮面。
それをクランキーが訝し気に見やる。
「センスないわねェ~」
………。
* * *
激しく叩かれる扉。
もはや痛みすら感じない身体を横たえ、今なお揺れる扉が開かれぬよう、その身で蓋をする。
──お嬢様…。
彼は薄れゆく意識の中で、最愛の主人を想っていた。
走馬灯のように思い出される記憶。
今の自分と過去の自分がひとつに繋がっていく。
* * *
「…そこに行けばよろしいのですか?」
わたくしの問いに対し、目の前に立つ黒いローブの御仁は柔らかな物腰のまま告げる。
「おぬしの記憶の鍵はそこにある…」
わたくしには記憶がありません。
思い出そうとすると酷く頭痛がしてしまい、まるで堅固な門に封じられているかのように、思い出すことを身体が拒絶するのです。
「…わかりました。行ってみましょう」
占い師を営むというこの御仁は、幾度となくわたくしの前に現れ、導いてくれています。
占いとは不思議なもので、どこゆくとも知れない我が身には、まるで天光の如く道を指し示してくれるものです。
既に幾度となく、御仁の言う"記憶の鍵"を探し、指定された場所へ何度も足を運びました。
もちろん、今回も。
「では、御免」
御仁に別れを告げ、指定された場所へ向かいます。
うらぶれた街並みを駆け、くたびれた教会の屋根に登ると、やけに気分が高揚します。
屋根伝いに跳躍を続け、一軒の寂れた建物が近づいてくると、ひんやりとした空気が肌を刺激しました。
この空気から感じる魔力の残滓…。
間違いなく、トラブルが起きているようですね。
穴の開いた屋根から中の様子を伺うと、部屋中が氷漬けに。
その中で、静かに立ち尽くしている人物が一人…。
──ふむ。
どうやら、この人物は、最近よく会う男装の麗人のようです。
彼女は何かつぶやくと、かがみこみました。
何やらフタのようなものを開けようとしているようです。
──今回はわたくしの出番はなさそうですね。
占い師の御仁の言う、記憶の鍵を握る人物は、恐らく彼女であろうと予想はしています。
しかしながら、彼女と語り合うのは、些か憚られる思いがしてしまい、なかなか話す機会を設けられません。
今回もこのまま見送るだけとなるでしょう。
そう、思っていました──。
「……!」
彼女が扉に手をかけた時、扉の奥、わたくしから見れば真下になる位置から、強い殺気を感じました。
──彼女が危ない…!
そう思った時には、わたくしの身体は既に動いており、扉の奥から突き出されたナイフが、わたくしの腕を貫いていました。
「あ…ああっ…」
彼女から声が漏れます。
「…いけませんね。女性に刃物を突き付けるとは…」
わたくしが威嚇の意を込めて、そう告げると、ナイフの持ち主は一目散に逃げ去ってしまいました。
あの動き、思い切りの良さ、確実に訓練されている存在といえます。
…訓練されている。
なぜわたくしはそのような事を知りえているのでしょうか。
思考に没入しそうになった時、刺された胸の痛みが現実に引き戻します。
…腕で止めたはずのナイフが、胸にまで届いていたようです。
思わず、胸を抑えてうずくまった時、記憶の底から、わたくしを呼ぶ声が聞こえました。
「──────」
軽い音がして、わたくしの仮面が割れてしまい…。
その瞬間、あれほど堅固だった記憶の門は、大きく開かれたのです。
「バートフ、しっかりして、バートフ!」
「お嬢様…、わたくしは…」
(ああ…そうだ。このお方は、お嬢様…わたくしの仕える、リプリシスお嬢様…)
良かった…お嬢様さえ無事なら、わたくしは…。
「お…お嬢様…ご、ご無事、で…」
「バートフ!!」
「すべて…思い、出しました…。
全て…」
「治癒、治癒魔法の使える人を呼んでくるからっ…」
お嬢様のお変わりないお言葉に、心を緩ませながらも、わたくしはこれ以上お嬢様のお傍にいられないことが悟りました。
「ま、待って、ください…」
伝えなければ。
ただひとつ、わたくしが見た真実を。
「お嬢様…先に、お逃げください…。
あなたは、狙われている…。
あの、男に…」
「だ、だれ? 誰なの?」
しかし、これを伝えてしまえば、お嬢様はきっと悲しむ。
それでも、それでもわたくしは…。
「クラン…キィ…」
………。
* * *
──ここ、は?
気が付けば、うらぶれた街並をとぼとぼと歩いていました。
──わたくしは一体何を…。
突然夢から醒めたかのように、急にここから"始まった"のです。
ここはどこなのでしょう。
ここが街であることは理解していますが、なぜここにいるのか、何をしようとしているのか、この足はどこへ向かっているのか…。
何ひとつとしてわかりません。
あえて言うなら、記憶喪失という状況に近いのではないでしょうか。
困りましたね──。
端から見れば、特に困っているようには見えない表情をしているかもしれませんが、生来のものです。
はて、記憶がないのに生来のものと断言できるというのも、不思議ですね。
「…そこのお方。ずいぶんとお困りの顔をしていらっしゃる」
ゆく当てもなく歩くわたくしに、路地から声をかけてきたのは、黒いローブを身に纏った御仁。
柔らかな物腰からは、敵意の欠片も感じません。
そんなに困った顔をしていたつもりはないのですが。
御仁は占い師と名乗りました。
曰く、困っている人を見かけると救いの手を差し伸べたくなるのだとか。
しかし、このような場所にいる人当りの良い御仁など、裏があると言っているようなものではないでしょうか。
わたくしは少々警戒しつつも、占い結果に耳を傾けました──。
「…結果が出ましたぞ。
貴方の"記憶の鍵"はふたつ。
性別のわからぬ人物と、身に着けておられる仮面」
仮面?
顔に手を当ててみると、わたくしは確かに仮面を身に着けていました。
それに、性別のわからない人物とは…。
わたくしが困った顔を隠さずにいると、御仁は猫背気味の背筋を張り、
「これでも探し人は得意なのです」
と、ご自身の胸を叩く仕草をします。
他に頼るものもないわたくしは、御仁の力を借りることにしました。
「よいですかな。
記憶の鍵は、その仮面。
決してその仮面を外してはいけませんぞ」
御仁は張り裂けんばかりに口角を上げ、そう告げました。
………。
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腹部に鈍痛を覚え、重くなった身体を持ち上げようとする。
外は雷雨の様子。
この古ぼけた教会では、いつ雨漏りしてもおかしくないのではないか…。
そこまで考えたところで、意識がはっきりとしてきた。
──そうです、お嬢様をお守りしなければ。
慌てて立ち上がり、辺りを見回すも、お嬢様の姿は見当たらない。
どうやら、ドラゴンキラーことレオニード氏に連れて行かれてしまった事を察し、力不足を悔い、強く拳を握る。
──いえ、後悔するのは後です。
まずはお嬢様をお救いすることが先決…。
「あらァん? 生きてたのネ」
半開きになっていた扉から気配もなくすり抜けてきたのは、お嬢様に取り入っている人物。
「…ええ、おかげさまで。
このような場所へ何用でしょうか、クランキー様」
懐に忍ばせた予備のナイフを手に取る。
「…いえ、バルマリス=クラッド=ミッドランド様」
「だからアナタは消しておきたいのよネッ!!」
その巨体からは信じられないほどの加速で詰め寄ってくるクランキー。
しかし、投擲されたナイフは一瞬早く標的に当たり、そして。
「!!」
無残にも弾かれる。
「ざぁ~んねン」
所詮、投擲はけん制。
距離こそ詰められたが、バートフの両手には、それぞれ新たなナイフが握られている。
「はああっ!」
いつものクールさからは想像もつなかい裂帛の気合による一閃。
そこまでしなければ、いや、そこまでしてもなお…。
「ンフ。猛っちゃって、カ~ワイイ」
バートフでは太刀打ちできない程、彼我の戦力差には大きな開きがあった。
「…終わりましたかな?」
倒れ伏すバートフ。
ぼんやりとした意識の外から、柔らかな物腰の声が聞こえてくる。
「あら、あなたも来たのネ」
「もちろんですぞ…。この者は、マキアート家に対する切り札ですからな」
「彼は辣腕ではあるけど、ただの執事ヨ?」
「ほっほ」
のんびりとした冗長な会話。
失いそうになる意識を必死でつなぎ止め、得られるだけの情報を得ようとする。
マキアート家にて、リプリシス嬢を一人守り続けてきた執事、バートフの名にかけて。
「残念ネ。アタシ、色々気に入ってたんだケド」
「これも、ミッドランドの天下のためでございます…」
「…で? この子、どうするのン?」
「記憶封じの術式を使います。
運よく敵対・共倒れしてくれれば最上、そうでなくともこの執事さえいなければ、マキアート家は自然と取り潰しになる"未来"です」
「リプリじゃあの弟クンを御せないのねェ~。
まァ、わかってたケド。
それより、その術式って破られたりしないのかしらァ?」
「現在の技術ではございませんので、解除はできませんとも。
念のため、この仮面をつけさせれば、より安心です」
柔らかな物腰の男が取り出したのは、仮面舞踏会でつけるような仮面。
それをクランキーが訝し気に見やる。
「センスないわねェ~」
………。
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