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デート

デート7

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おれたちバスを降り太陽が照らす
地面に降りた。
にしても暑いなぁ肌に刺さるような暑さだ。早くエアコンの効いた部屋に入りたいなぁって思っていると瑠璃も同じ思いだったらしく


「暑いねー早くカラオケに行こう。」
額の汗をぬぐいながらもう片方の手でうちわのようにパタパタと動かしながら言った。

おれたちは出てトイレに早く行きたい人みたいな早歩きでカラオケ店に向かった

少しするとカラオケ店看板が見えた。
目立つ8日中の料金表少し派手めに見えた。

俺たちは料金表を見つめながら
「どうするフリータイムとあんまお金変わらないけれど」

「フリータイムしよっかそっちの方が得だし」 

「じゃぁ行こっか暑いし」
そういい瑠璃は先階段をずんずんと登っていた。

そんなに暑く感じてたのかよそれとも日焼けを恐れてか?と思いながら後を追いかけた。

中に入ると冷房が効いているのか少し肌寒かった。
あちらこちらが歌声が聞こえる
その中なら知ってる曲もいくつかありそれはアニソンなので1人で来ているのかと思いながら並んでいなかったのでそのまま進んだ

スタッフが俺たちを認識するといらっしゃいませーと言いお時間は何時間になさいますか? 
きだるそうに聞いていた。
外じゃないんだからもうちょいしっかりしろよと思いつつ自分がここで何にもの人に同じことを聞いてるところをイメージすると俺も同じような対応するわと思い
スタッフに心の中でエールを送った
「二名でフリータイムでお願いします」
と言って目を瑠璃の方にこれでいいよね止めて確認をとって頷いたので再び正面を向いた。
スタッフは少々お待ちくださいと言って部屋が空いてるかの確認を取り始めた。
しばらくしてDAMでよろしでしょうか?
俺たちは機種にはこだわりはなかったので大丈夫ですと答えた。

するとスタッフは104号室ですと伝票を渡して次のオキナグサの対応するための準備をしだした。

どうやら俺たちが部屋を取っている間に人が数人きたらしく何人かが並んでいるのが見えた。

俺たちは待っている人を見て素早く指定された部屋に向かってた。







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