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沙織が送ってきたのは
「猟具津 翼」
という人だった。
猟具津翼?つばさちゃん?って誰だろう…?
沙織に聞いたけど教えてくれなかった。
『矢崎彩夢です。追加させてもらいましたよろしくお願いします』
誰かわからなかったけど沙織が追加しろってうるさいから追加した。スマホの電源を切ろうとした瞬間返信が来た。
『追加ありがとー、よろしくー』
プロフィール画像は友達ととお揃いって感じだった。
ペア画いいな~ちょっとだけ憧れるな~翔太君LINEやってないし…
『ペア画いいですね~その人と仲良いんですか?』
『んー、まー』
『私もペア画やってみたいなぁ~』
『する?ペア画』
えっ、知らない人とペア画…?でも、私、NOと言えない系女子なんだよね~……どうしよう…
『したいです!お願いします!』
はぁ~~……
まぁ、すぐに仲良くなれるよね!翼ちゃんと!
翌日のことだった。窓際で沙織が急に叫びだした。
「どういうこと!!??」
「へっ!?何?」
「あんた彼氏いるよね??」
「あっペア画?」
「他に何があるのよ!!!」
「だって翼ちゃんと…」
「つばさちゃん!!??」
後ろを振り向くと、窓の外に小学校の頃私をいじめていたアイツとその彼女らしき人がいた。そしてその会話が聞こえてしまった。
「あのペア画誰と?」
「友達」
「男子?」
「女」
「浮気相手!?」
「ちげーよ」
「だとしてもやだ!!」
「別によくね?友達だし」
「た、たすけのバカーーー!もう翼なんてやだ!あの画像変えなかったら別れるもん!」
「………………………」
「沙織…た、たすけ?たすけってよむの?翼って…」
「そうだよ。」
ああああああああああああああああああああああ!!!!最悪だーーーーー!!!!
「矢崎!」
「え?」
クラスメイトの男子だ。
「お前翔太と付き合ってんだよな??」
「うん…」
「なんでLINE…」
「あーもそのこと言わないでーーー!!!!」
家帰ったら速攻画像変えてアイツをブロックしなきゃ!!!
「猟具津 翼」
という人だった。
猟具津翼?つばさちゃん?って誰だろう…?
沙織に聞いたけど教えてくれなかった。
『矢崎彩夢です。追加させてもらいましたよろしくお願いします』
誰かわからなかったけど沙織が追加しろってうるさいから追加した。スマホの電源を切ろうとした瞬間返信が来た。
『追加ありがとー、よろしくー』
プロフィール画像は友達ととお揃いって感じだった。
ペア画いいな~ちょっとだけ憧れるな~翔太君LINEやってないし…
『ペア画いいですね~その人と仲良いんですか?』
『んー、まー』
『私もペア画やってみたいなぁ~』
『する?ペア画』
えっ、知らない人とペア画…?でも、私、NOと言えない系女子なんだよね~……どうしよう…
『したいです!お願いします!』
はぁ~~……
まぁ、すぐに仲良くなれるよね!翼ちゃんと!
翌日のことだった。窓際で沙織が急に叫びだした。
「どういうこと!!??」
「へっ!?何?」
「あんた彼氏いるよね??」
「あっペア画?」
「他に何があるのよ!!!」
「だって翼ちゃんと…」
「つばさちゃん!!??」
後ろを振り向くと、窓の外に小学校の頃私をいじめていたアイツとその彼女らしき人がいた。そしてその会話が聞こえてしまった。
「あのペア画誰と?」
「友達」
「男子?」
「女」
「浮気相手!?」
「ちげーよ」
「だとしてもやだ!!」
「別によくね?友達だし」
「た、たすけのバカーーー!もう翼なんてやだ!あの画像変えなかったら別れるもん!」
「………………………」
「沙織…た、たすけ?たすけってよむの?翼って…」
「そうだよ。」
ああああああああああああああああああああああ!!!!最悪だーーーーー!!!!
「矢崎!」
「え?」
クラスメイトの男子だ。
「お前翔太と付き合ってんだよな??」
「うん…」
「なんでLINE…」
「あーもそのこと言わないでーーー!!!!」
家帰ったら速攻画像変えてアイツをブロックしなきゃ!!!
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