10 / 40
09)眠れぬ夜の鈴音
しおりを挟む
「大傅様、か。なるほどな」
李 雪蘭の恐るべき推理を聞いた皇帝・暁 飛燕は、玉座の上で、楽しそうに頷いた。
隣に立つ王 麗華は、まだ、その衝撃から立ち直れていない。
まだ起きてもいない犯罪の被害者を、ただの論理の積み重ねだけで特定するなど、常人には、いや、神仙にさえ、不可能な芸当と思えた。
「だが、雪蘭」
飛燕は、愉悦の光を宿したまま、続けた。
「いかに見事な推理であろうと、それは、まだ仮説に過ぎぬ。
宰相が大傅様を殺そうとしているという、お前の頭の中にだけ存在する物語だ。
その物語を、証拠もなしに朕が信じるわけにはいかぬ。
宰相を捕らえることは、できぬ」
それは正論であった。
だが、同時にあまりに酷な要求でもあった。
「では、どうしろと仰せに…」
麗華が呻くように問う。
飛燕は、にやりと笑った。
「決まっておろう。
暗殺が実行される前に、宰相がその首謀者であるという動かぬ証拠を掴んでみせよ」
それは、新たな、そしてこれまでで最も難解な謎かけだった。
未来を、証明せよ。
と、龍は猫に、そう命じたのだ。
◆◇◆
「……無理だ」
書庫室に戻るなり、麗華は頭を抱えて床に座り込んだ。
「まだ起きてもいない犯罪の証拠を、どうやって掴むというのだ!
大傅様に警告することもできぬ。
すれば、犯人たちが計画を変えてしまうだけだ。
宰相の屋敷を家宅捜索することも、もちろん不可能。……八方塞がりだ」
麗華が、珍しく弱音を吐く。
だが、雪蘭はそんな麗華には目もくれなかった。
彼女は部屋に戻るなり、新しい寝椅子の最も心地よい場所を探し当てると、早速、うたた寝を始めていた。
「おい、雪蘭!
貴様、聞いているのか!
さすがに今回は、昼寝をしている場合では…!」
「……聞いている」
雪蘭は目をつぶったまま、気のない声で答えた。
「……二日、待て。話は、それからだ」
「はあ!?
二日も、何を……まさか、寝て待つとでも、いうのか!」
「そうだ」
きっぱりとした返事に、麗華は言葉を失った。
この女の頭の中は、一体どうなっているのだ。
麗華は、苛立ちと不安と、そしてほんのわずかな期待を胸に、雪蘭がただ眠り続けるのを見守るしかなかった。
そして、二日が過ぎた。
雪蘭は約束通り、ゆっくりとその瞼を開いた。
その瞳には、いつもの眠気と共に、確かな思考の光が宿っていた。
「……麗華」
「な、なんだ!」
「我々は、証拠を見つける必要はない」
「はあ?」
「……証拠の方から、我々の元へやってくるように仕向ければいい」
そう言うと、雪蘭は麗華に、いくつかの奇妙で、そして全く脈絡のない指示を与え始めた。
「一つ。後宮内に噂を流せ。
『大傅様の病状が、奇跡的に快方に向かっている。
近々、催される帝国の詩の朗読会にも出席されるらしい』と」
「二つ。王室薬局に公式に発表させろ。
『南方より、極めて希少な不老長寿の霊薬を大量に輸入した。
その霊薬は、我々が追い求めている毒の唯一の解毒薬でもある』と」
「……そして、三つ目だ」
雪蘭はそこで一度、言葉を切り、真剣な顔で言った。
「……都で、一番うまい杏仁餅を手に入れてこい」
「……はあ!?」
麗華は、今度こそ素っ頓狂な声を上げた。
最初の二つは、敵にこちらの動きを知らせるような自殺行為にしか思えない。
そして三つ目に至っては、意味不明を通り越して、狂気の沙汰だ。
「貴様、正気か!?
それに、最後の杏仁餅は、一体なんだ!」
「敵は今、我々の動きを警戒し、神経質になっている。
ならば、さらに揺さぶりをかけ、恐慌に陥らせるのだ。
パニックは、必ず過ちを生む」
雪蘭はそう言うと、ふぁあ、とまた一つ、大きな欠伸をした。
「……それに、腹が減った」
あまりにふざけた答え。
だが、麗華はもはや、雪蘭の常軌を逸した論理を信じるしかなかった。
彼女は、すぐさまその奇妙な三つの指示を実行に移した。
◆◇◆
雪蘭の策略は、想像以上の効果を発揮した。
大傅様が回復し、公式の場に出てくるという噂。
そして、計画の切り札である毒に解毒薬が存在したという知らせ。
それは、暗殺計画の完全な破綻を意味していた。
追い詰められた宰相の一派。
彼らが取るべき道は、二つに一つ。
計画を完全に放棄するか。
あるいは、全てが手遅れになる前に計画を前倒しで実行するか。
そして、権力に目が眩んだ人間は、常に後者を選ぶ。
詩の朗読会の前夜。
王室薬局の裏口で、一人の男が衛兵に賄賂を渡そうとしているところを取り押さえられた。
男は、宰相の腹心の一人であった。
彼は、新しく輸入されたという解毒薬の情報を、金で買おうとしていたのだ。
捕らえられた男は狼狽し、宰相の名を口走りながら必死に命乞いをしたという。
それは、宰相本人を罪に問うにはまだ弱い。
だが、宰相の派閥と暗殺計画を結びつける、初めての、そして決定的な物証となった。
麗華は、その報告を飛燕に行い、急いで雪蘭の元へと戻った。
書庫室では、雪蘭が机に向かい、麗華が持ってきた杏仁餅を静かに頬張っていた。
その姿は、まるで全てがこうなることをわかっていたかのようだった。
「……なぜ、わかったのだ。
敵が、あの薬局に現れると」
麗華の問いに、雪蘭は口元の餅の粉を指で拭いながら、こともなげに答えた。
「……心理戦の基本だ。
追い詰められた鼠は、目の前に置かれた毒入りの餌にでも、必ず飛びつく」
それは、まるで複雑な宮廷の陰謀を、ただの兵法の定石の一つであるかのように語る口調だった。
麗華は、その時、改めて悟った。
この女は、ただ事件を解決しているのではない。
宮廷の全ての人間を駒として動かし、遥か先を読んでいる。
自分さえも、皇帝さえも、彼女の描く巨大な盤上の、駒の一つに過ぎないのかもしれない。
その事実に、麗華は深い畏敬の念と共に、ほんの少しの恐怖を感じていた。
雪蘭は、そんな麗華の心の内など知る由もなく、ただ、二つ目の杏仁餅に手を伸ばした。
(……うむ。これは、なかなかの美味だ)
彼女の興味は、もはや宮廷の陰謀よりも、目の前の菓子の味に移っていた。
李 雪蘭の恐るべき推理を聞いた皇帝・暁 飛燕は、玉座の上で、楽しそうに頷いた。
隣に立つ王 麗華は、まだ、その衝撃から立ち直れていない。
まだ起きてもいない犯罪の被害者を、ただの論理の積み重ねだけで特定するなど、常人には、いや、神仙にさえ、不可能な芸当と思えた。
「だが、雪蘭」
飛燕は、愉悦の光を宿したまま、続けた。
「いかに見事な推理であろうと、それは、まだ仮説に過ぎぬ。
宰相が大傅様を殺そうとしているという、お前の頭の中にだけ存在する物語だ。
その物語を、証拠もなしに朕が信じるわけにはいかぬ。
宰相を捕らえることは、できぬ」
それは正論であった。
だが、同時にあまりに酷な要求でもあった。
「では、どうしろと仰せに…」
麗華が呻くように問う。
飛燕は、にやりと笑った。
「決まっておろう。
暗殺が実行される前に、宰相がその首謀者であるという動かぬ証拠を掴んでみせよ」
それは、新たな、そしてこれまでで最も難解な謎かけだった。
未来を、証明せよ。
と、龍は猫に、そう命じたのだ。
◆◇◆
「……無理だ」
書庫室に戻るなり、麗華は頭を抱えて床に座り込んだ。
「まだ起きてもいない犯罪の証拠を、どうやって掴むというのだ!
大傅様に警告することもできぬ。
すれば、犯人たちが計画を変えてしまうだけだ。
宰相の屋敷を家宅捜索することも、もちろん不可能。……八方塞がりだ」
麗華が、珍しく弱音を吐く。
だが、雪蘭はそんな麗華には目もくれなかった。
彼女は部屋に戻るなり、新しい寝椅子の最も心地よい場所を探し当てると、早速、うたた寝を始めていた。
「おい、雪蘭!
貴様、聞いているのか!
さすがに今回は、昼寝をしている場合では…!」
「……聞いている」
雪蘭は目をつぶったまま、気のない声で答えた。
「……二日、待て。話は、それからだ」
「はあ!?
二日も、何を……まさか、寝て待つとでも、いうのか!」
「そうだ」
きっぱりとした返事に、麗華は言葉を失った。
この女の頭の中は、一体どうなっているのだ。
麗華は、苛立ちと不安と、そしてほんのわずかな期待を胸に、雪蘭がただ眠り続けるのを見守るしかなかった。
そして、二日が過ぎた。
雪蘭は約束通り、ゆっくりとその瞼を開いた。
その瞳には、いつもの眠気と共に、確かな思考の光が宿っていた。
「……麗華」
「な、なんだ!」
「我々は、証拠を見つける必要はない」
「はあ?」
「……証拠の方から、我々の元へやってくるように仕向ければいい」
そう言うと、雪蘭は麗華に、いくつかの奇妙で、そして全く脈絡のない指示を与え始めた。
「一つ。後宮内に噂を流せ。
『大傅様の病状が、奇跡的に快方に向かっている。
近々、催される帝国の詩の朗読会にも出席されるらしい』と」
「二つ。王室薬局に公式に発表させろ。
『南方より、極めて希少な不老長寿の霊薬を大量に輸入した。
その霊薬は、我々が追い求めている毒の唯一の解毒薬でもある』と」
「……そして、三つ目だ」
雪蘭はそこで一度、言葉を切り、真剣な顔で言った。
「……都で、一番うまい杏仁餅を手に入れてこい」
「……はあ!?」
麗華は、今度こそ素っ頓狂な声を上げた。
最初の二つは、敵にこちらの動きを知らせるような自殺行為にしか思えない。
そして三つ目に至っては、意味不明を通り越して、狂気の沙汰だ。
「貴様、正気か!?
それに、最後の杏仁餅は、一体なんだ!」
「敵は今、我々の動きを警戒し、神経質になっている。
ならば、さらに揺さぶりをかけ、恐慌に陥らせるのだ。
パニックは、必ず過ちを生む」
雪蘭はそう言うと、ふぁあ、とまた一つ、大きな欠伸をした。
「……それに、腹が減った」
あまりにふざけた答え。
だが、麗華はもはや、雪蘭の常軌を逸した論理を信じるしかなかった。
彼女は、すぐさまその奇妙な三つの指示を実行に移した。
◆◇◆
雪蘭の策略は、想像以上の効果を発揮した。
大傅様が回復し、公式の場に出てくるという噂。
そして、計画の切り札である毒に解毒薬が存在したという知らせ。
それは、暗殺計画の完全な破綻を意味していた。
追い詰められた宰相の一派。
彼らが取るべき道は、二つに一つ。
計画を完全に放棄するか。
あるいは、全てが手遅れになる前に計画を前倒しで実行するか。
そして、権力に目が眩んだ人間は、常に後者を選ぶ。
詩の朗読会の前夜。
王室薬局の裏口で、一人の男が衛兵に賄賂を渡そうとしているところを取り押さえられた。
男は、宰相の腹心の一人であった。
彼は、新しく輸入されたという解毒薬の情報を、金で買おうとしていたのだ。
捕らえられた男は狼狽し、宰相の名を口走りながら必死に命乞いをしたという。
それは、宰相本人を罪に問うにはまだ弱い。
だが、宰相の派閥と暗殺計画を結びつける、初めての、そして決定的な物証となった。
麗華は、その報告を飛燕に行い、急いで雪蘭の元へと戻った。
書庫室では、雪蘭が机に向かい、麗華が持ってきた杏仁餅を静かに頬張っていた。
その姿は、まるで全てがこうなることをわかっていたかのようだった。
「……なぜ、わかったのだ。
敵が、あの薬局に現れると」
麗華の問いに、雪蘭は口元の餅の粉を指で拭いながら、こともなげに答えた。
「……心理戦の基本だ。
追い詰められた鼠は、目の前に置かれた毒入りの餌にでも、必ず飛びつく」
それは、まるで複雑な宮廷の陰謀を、ただの兵法の定石の一つであるかのように語る口調だった。
麗華は、その時、改めて悟った。
この女は、ただ事件を解決しているのではない。
宮廷の全ての人間を駒として動かし、遥か先を読んでいる。
自分さえも、皇帝さえも、彼女の描く巨大な盤上の、駒の一つに過ぎないのかもしれない。
その事実に、麗華は深い畏敬の念と共に、ほんの少しの恐怖を感じていた。
雪蘭は、そんな麗華の心の内など知る由もなく、ただ、二つ目の杏仁餅に手を伸ばした。
(……うむ。これは、なかなかの美味だ)
彼女の興味は、もはや宮廷の陰謀よりも、目の前の菓子の味に移っていた。
9
あなたにおすすめの小説
【完結】お供え喫茶で願いごと
餡玉(あんたま)
キャラ文芸
身勝手な母親のせいで、血の繋がった父と兄と離れ離れになってしまった小学三年生の知也。
ある日知也は、『新しいお父さん』が家にいるせいで家に居づらく、夜の公園で空腹と寒さを抱えていた。
先の見えない孤独と寂しさに囚われかけていた知也の前に、突然見知らぬ少年が現れる。
高校生くらいの年齢に見える少年は樹貴(たつき)と名乗り、知也を見たこともない喫茶店に連れて行く。
なんとそこは、神様が訪れる不思議な店で……。
◇1/22、番外編を追加します! こちらはブロマンス風味が強いので、BLがお嫌いな方はご注意ください。
◇キャラ文芸大賞参加作品です。応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします!
不可思議カフェ百鬼夜行は満員御礼
一花カナウ
キャラ文芸
【キャラ文芸大賞に参加中】
カフェ百鬼夜行に集まるのは不可思議な噂や奇妙な身の上話。
呑気な店長・百目鬼(どうめき)と、なりゆきで働くことになった俺・獅子野王(ししの・おう)はお客のあれこれに巻き込まれながら、ゆるゆると日々を送る。
※カクヨム、ノベルアップ+、pixivにて先行公開中
オヤジ栽培〜癒しのオヤジを咲かせましょう〜
草加奈呼
キャラ文芸
会社員である草木好子《くさきよしこ》は、
毎日多忙な日々を送り心身ともに疲れきっていた。
ある日、仕事帰りに着物姿の女性に出会い、花の種をもらう。
「植物にはリラックス効果があるの」そう言われて花の種を育ててみると……
生えてきたのは植物ではなく、人間!?
咲くのは、なぜか皆〝オヤジ〟ばかり。
人型植物と人間が交差する日常の中で描かれる、
家族、別れ、再生。
ほんのり不思議で、少しだけ怖く、
それでも最後には、どこかあたたかい。
人型植物《オヤジ》たちが咲かせる群像劇(オムニバス)形式の物語。
あなたは、どんな花《オヤジ》を咲かせますか?
またいいオヤジが思いついたらどんどん増やしていきます!
付喪神狩
やまだごんた
キャラ文芸
古い道具には年月と共に人の情念が蓄積され、それが意思を持ったものが付喪神と呼ばれる。
容姿端麗だが口も性格も女癖も悪い大和御門は日本で唯一の付喪神狩として、付喪神を祓う能力者。
自分に取り憑いた大口真神を引き連れ、同居中の相方・棚橋亨と繰り広げる現代異能バトル
もっと早く、伝えていれば
嶌田あき
キャラ文芸
記憶から生まれ、1ヶ月で消える運命のあやかし・憶。鎌倉の古い喫茶店「波音堂」で目覚めた彼が最初に出会ったのは、17歳の高校生・夏希だった。
同じ17歳なのに、夏希には18歳の誕生日が来る。憶には来ない。
憶は、大切な人を失った人々を「記憶の渚」へ導き、故人の記憶と対話する手伝いをしている。言えなかった恋の告白、12年越しのさよなら、認知症の夫への思い――4つの「弔い」を通じて、憶は生きること、死ぬこと、記憶することの意味を知っていく。
そして最後、憶は自分の正体を知る。憶は、夏希の母の記憶から生まれたのだと。
「もっと早く、伝えていれば」と後悔する人々に寄り添いながら、憶自身も夏希との限られた時間の中で、大切な気持ちを伝えようとする。
1ヶ月後、憶は静かに光の粒子となって消えていく。でも憶の存在は、夏希の記憶の中で永遠に生き続ける――。
澪尽くしー白い羽が舞う夜にー
天咲琴乃 あまさき ことの
キャラ文芸
双子の姉妹と、それぞれを想う恋人たち。
失踪した両親の謎を追い、彼らが足を踏み入れたのは「鶴の恩返し」の伝承が残る村だった。
恐怖と愛が交錯する夜、試されるのは――愛の強さ。
舞い散る白い羽は、救いを告げるのか、それとも呪いの証なのか。
切なくも美しい恋と伝承ホラーが織りなす、青春ラブ・サスペンス。
告白作戦っ!
小松広和
キャラ文芸
みなさんは片思いをしたことはありませんか? これは好きな彼に告白できないでいるのを友人が助けようと努力してくれるお話です。いかにも友情物語っぽく聞こえますが、碌な作戦を考えてくれず主人公の百瀬柚衣が振り回されるというコメディーですけど。更に柚衣には一途に思われている幼馴染み琉星がいます。これだけでも話がややこしくなりますよね。でも更に更に柚衣の親友の一人である野々葉がこの琉星のことを思い続けていたのです。ややこしすぎる三角関係。気になる人は読んでみてくださいね^^
竜華族の愛に囚われて
澤谷弥(さわたに わたる)
キャラ文芸
近代化が進む中、竜華族が竜結界を築き魑魅魍魎から守る世界。
五芒星の中心に朝廷を据え、木竜、火竜、土竜、金竜、水竜という五柱が結界を維持し続けている。
これらの竜を世話する役割を担う一族が竜華族である。
赤沼泉美は、異能を持たない竜華族であるため、赤沼伯爵家で虐げられ、女中以下の生活を送っていた。
新月の夜、異能の暴走で苦しむ姉、百合を助けるため、母、雅代の命令で月光草を求めて竜尾山に入ったが、魔魅に襲われ絶体絶命。しかし、火宮公爵子息の臣哉に救われた。
そんな泉美が気になる臣哉は、彼女の出自について調べ始めるのだが――。
※某サイトの短編コン用に書いたやつ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる