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第一章冒険編
第四十話ミリアがシャルロッテの呼び方を変えたよ
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第四十話ミリアがシャルロッテの呼び方を変えたよ
私とスミカがみんなを探し始めてまもなく一時間が経とうとしている。
その時ミリアとシャルロッテを見つけたのだが私とスミカは話しかけずにそっとしておくことにした。
理由は……だってあの二人付き合ったばっかりだし、二人きりの方がいいだろうし……まあ今だけでいいからスミカと二人きりの時間を楽しみたいってのが本音かな
そしてミリアとシャルロッテの場面に変わる。
本当にミドラ族長には感謝しないといけませんね。
あの愛してるゲームの試練がなければ私とシャルロッテ……あの時のリリーさんを見習ってロッテと呼んでもいいですよね。さっそく呼んでみましょうか……でも突然呼び方が変わったら驚くでしょうし……しかしせっかくお付き合いしているのですから……呼び方を変えてもいいですよね?
すぅーはぁー
「ろっロッテあそこのお店に入りましょうよ(わっ私はなにを……しかも私が入ろうとしているお店激辛料理専門店……私が苦手な料理、どうして私はあのお店に入りましょうなんて言ってしまったんでしょうか……しかし克服出来れば……ああでも、うぅ)」
「なあミリアお前無理してるだろ。苦手なら別の店でも良いんだぞ……ミリアとならまあ、その……どこでも楽しいからな(やべえ今すっげえ恥ずかしいこと言ったよな俺……でも楽しいものは楽しい、それは認める……けどよ誰とも付き合ったことのねえ俺がミリアを幸せに出来るのか……やっぱり不安になる)」
シャルロッテ……いやロッテのこんな不安そうな顔初めて見ました。
もしかして私のことで悩んでくれて……嬉しい……でも不安そうな顔は見たくない。なにか私に出来ることは……やっぱり安心させることしか
「ロッテ何か不安ならなんでも言ってくださいよ……私たち、こっ恋人なんですから(本当に夢みたい私がロッテの恋人になれる日が来るなんて……ロッテは何に悩んでいるのでしょうか? 聞いてみるしかないですよね)」
私がロッテに聞こうとした時ロッテが
「情けない話だが俺がミリアをちゃんと幸せに出来るのかどうかが不安でな……俺も誰かと付き合ったりするのは初めてだからよ」
……そう、そうなんだ初めてですか……私がロッテと初めてお付き合い相手なんだ……嬉しい
「大丈夫ですよロッテ私はあなたと一緒にいられるだけで幸せですから……というかもうロッテは私のことを幸せにしていますから安心してください……でしたら気分転換にどこかのお店で買い物をしましょうよロッテ! ほら早く行きましょう(今は私がロッテの手を引いて走っている……なんだかあの時とは逆ですね。あの時はロッテが私の手を引いてくれて……どちらも経験できるなんて……ふふっ、なんて幸せなんでしょう。これからはこんな幸せな時間がたくさんあるってことですよね……私幸せすぎて死んでしまうのでは?)」
「おいミリアどこ行くって言ってもどこ行くんだよ!」
「どこって……まだ決めてません。だって二人で探したいですから!!」
私はロッテと走りながらお店を決めることにした。
そしてミドラ族長の場面に変わる
「ふんふんふ~んやっぱりカップルのデートをのぞ……観察するのは楽しいな……」
コンコン
「はっ入れ! なんだヨルグ、どうしたんだ?(あっぶねえ能力でデートを覗き見してるのがバレるところだった……あの試練の二人もいい具合になってるし……これからが楽しみだなしかし……もっとイチャイチャしろよ!! 初々しくていいが……ああそうか……こんなことを一人だった時に言ってるのを聞かれたからヘドラとメルファに変態って言われたのか……うん納得だな!!)」
ガチャ
「あの……族長考え事は終わりました? それでこの二人どうするんですか?」
「あんたたちは確か……」
「私はシノンです。それでこっちが……」
「サジです!!……それでルミエルたちがいないんですがどこ行ったんですか?」
「ルミエルたちなら別の場所にワープさせたぞ……ちゃんと全員が合流できるように魔法陣に仕組んであるから安心しろ(このサジってやつシノンに尊敬だけじゃなく好意も抱いてるな……しかしなんで隠してるだ? 好きなら言えば……いや好きだから言えないのかこいつの場合は、『今までの関係が壊れるのが怖い……でもシノンさんと一緒にいられるのは嬉しい、でもどうしたら……やっぱり今は尊敬してるって感情だけを出そう。好きって気持ちは……やっぱり迷惑だよな、ごめんなさいシノンさん』……か、相手の心の中を覗けるとなんとかしてやりたいって思っちまうんだよな……まあそれもあるが、新しいカップルが出来るかもしれないんだ!! 絶対にこのシノンとサジをくっつけてやる!!)」
「ああまた族長が何か考えてる……はあこれ絶対また何かやらかすよ……まあ族長が楽しそうならいいかな(だっていつもミドラが楽しそうに何かやったらいい結果になるから……どうせ聞いてるんでしょミドラ……あのかわいかったミドラが成長したね。頑張って偉いね……でも悩みがあるなら私に言ってよなんでも受け入れるからさ)」
くそぉヨルグのやつまた恥ずかしいこと考えやがって……いくら幼馴染だからって……ていうか、今も俺言えてねぇな……三千年か、どんだけ言えてねえんだよ!! 初恋引きづりすぎだろ!!……ただ好きって言えばいいだけなのにな、なんで言えねぇんだろうな、ほんと。
早く言わねえと……いつ会えなくなるかわからねえんだから
「シノン、サジあとだ俺が全員を合流させてやるからその間ここでのんびりしてくれ!! あとでサジはちょっと来てくれ」
「ありがとうございますミドラ族長お言葉に甘えて休ませてもらいます」
「ありがとうございます族長!! それでなんですか」
そしてミリアたちの場面に戻る
「ここにしましょうよロッテ!!」
「いいぞ……でも俺初めてだから教えてくれよ、本当!!」
私が選んだ場所は……カラオケです。
夢だったんです……その、ロッテとカラオケに行って二人で歌うことが……恥ずかしい
今はその夢が叶えることが出来る。
もうこの状況が夢みたい
そして私とロッテはカラオケで歌うことになりました。嬉しい
私とスミカがみんなを探し始めてまもなく一時間が経とうとしている。
その時ミリアとシャルロッテを見つけたのだが私とスミカは話しかけずにそっとしておくことにした。
理由は……だってあの二人付き合ったばっかりだし、二人きりの方がいいだろうし……まあ今だけでいいからスミカと二人きりの時間を楽しみたいってのが本音かな
そしてミリアとシャルロッテの場面に変わる。
本当にミドラ族長には感謝しないといけませんね。
あの愛してるゲームの試練がなければ私とシャルロッテ……あの時のリリーさんを見習ってロッテと呼んでもいいですよね。さっそく呼んでみましょうか……でも突然呼び方が変わったら驚くでしょうし……しかしせっかくお付き合いしているのですから……呼び方を変えてもいいですよね?
すぅーはぁー
「ろっロッテあそこのお店に入りましょうよ(わっ私はなにを……しかも私が入ろうとしているお店激辛料理専門店……私が苦手な料理、どうして私はあのお店に入りましょうなんて言ってしまったんでしょうか……しかし克服出来れば……ああでも、うぅ)」
「なあミリアお前無理してるだろ。苦手なら別の店でも良いんだぞ……ミリアとならまあ、その……どこでも楽しいからな(やべえ今すっげえ恥ずかしいこと言ったよな俺……でも楽しいものは楽しい、それは認める……けどよ誰とも付き合ったことのねえ俺がミリアを幸せに出来るのか……やっぱり不安になる)」
シャルロッテ……いやロッテのこんな不安そうな顔初めて見ました。
もしかして私のことで悩んでくれて……嬉しい……でも不安そうな顔は見たくない。なにか私に出来ることは……やっぱり安心させることしか
「ロッテ何か不安ならなんでも言ってくださいよ……私たち、こっ恋人なんですから(本当に夢みたい私がロッテの恋人になれる日が来るなんて……ロッテは何に悩んでいるのでしょうか? 聞いてみるしかないですよね)」
私がロッテに聞こうとした時ロッテが
「情けない話だが俺がミリアをちゃんと幸せに出来るのかどうかが不安でな……俺も誰かと付き合ったりするのは初めてだからよ」
……そう、そうなんだ初めてですか……私がロッテと初めてお付き合い相手なんだ……嬉しい
「大丈夫ですよロッテ私はあなたと一緒にいられるだけで幸せですから……というかもうロッテは私のことを幸せにしていますから安心してください……でしたら気分転換にどこかのお店で買い物をしましょうよロッテ! ほら早く行きましょう(今は私がロッテの手を引いて走っている……なんだかあの時とは逆ですね。あの時はロッテが私の手を引いてくれて……どちらも経験できるなんて……ふふっ、なんて幸せなんでしょう。これからはこんな幸せな時間がたくさんあるってことですよね……私幸せすぎて死んでしまうのでは?)」
「おいミリアどこ行くって言ってもどこ行くんだよ!」
「どこって……まだ決めてません。だって二人で探したいですから!!」
私はロッテと走りながらお店を決めることにした。
そしてミドラ族長の場面に変わる
「ふんふんふ~んやっぱりカップルのデートをのぞ……観察するのは楽しいな……」
コンコン
「はっ入れ! なんだヨルグ、どうしたんだ?(あっぶねえ能力でデートを覗き見してるのがバレるところだった……あの試練の二人もいい具合になってるし……これからが楽しみだなしかし……もっとイチャイチャしろよ!! 初々しくていいが……ああそうか……こんなことを一人だった時に言ってるのを聞かれたからヘドラとメルファに変態って言われたのか……うん納得だな!!)」
ガチャ
「あの……族長考え事は終わりました? それでこの二人どうするんですか?」
「あんたたちは確か……」
「私はシノンです。それでこっちが……」
「サジです!!……それでルミエルたちがいないんですがどこ行ったんですか?」
「ルミエルたちなら別の場所にワープさせたぞ……ちゃんと全員が合流できるように魔法陣に仕組んであるから安心しろ(このサジってやつシノンに尊敬だけじゃなく好意も抱いてるな……しかしなんで隠してるだ? 好きなら言えば……いや好きだから言えないのかこいつの場合は、『今までの関係が壊れるのが怖い……でもシノンさんと一緒にいられるのは嬉しい、でもどうしたら……やっぱり今は尊敬してるって感情だけを出そう。好きって気持ちは……やっぱり迷惑だよな、ごめんなさいシノンさん』……か、相手の心の中を覗けるとなんとかしてやりたいって思っちまうんだよな……まあそれもあるが、新しいカップルが出来るかもしれないんだ!! 絶対にこのシノンとサジをくっつけてやる!!)」
「ああまた族長が何か考えてる……はあこれ絶対また何かやらかすよ……まあ族長が楽しそうならいいかな(だっていつもミドラが楽しそうに何かやったらいい結果になるから……どうせ聞いてるんでしょミドラ……あのかわいかったミドラが成長したね。頑張って偉いね……でも悩みがあるなら私に言ってよなんでも受け入れるからさ)」
くそぉヨルグのやつまた恥ずかしいこと考えやがって……いくら幼馴染だからって……ていうか、今も俺言えてねぇな……三千年か、どんだけ言えてねえんだよ!! 初恋引きづりすぎだろ!!……ただ好きって言えばいいだけなのにな、なんで言えねぇんだろうな、ほんと。
早く言わねえと……いつ会えなくなるかわからねえんだから
「シノン、サジあとだ俺が全員を合流させてやるからその間ここでのんびりしてくれ!! あとでサジはちょっと来てくれ」
「ありがとうございますミドラ族長お言葉に甘えて休ませてもらいます」
「ありがとうございます族長!! それでなんですか」
そしてミリアたちの場面に戻る
「ここにしましょうよロッテ!!」
「いいぞ……でも俺初めてだから教えてくれよ、本当!!」
私が選んだ場所は……カラオケです。
夢だったんです……その、ロッテとカラオケに行って二人で歌うことが……恥ずかしい
今はその夢が叶えることが出来る。
もうこの状況が夢みたい
そして私とロッテはカラオケで歌うことになりました。嬉しい
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