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第一章平和な日常
第十一話明日課外授業があるから楽しみで眠れない……嘘です本当はリュシオンが同じ部屋にいてドキドキしすぎて眠れないだけです
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第十一話明日課外授業があるから楽しみで眠れない……嘘です本当はリュシオンが同じ部屋にいてドキドキしすぎて眠れないだけです
リュシオンはお母様から『ねえリュシオンくん、ユミナの部屋広いからさリュシオンくんも一緒に使えば?……というか使え』と言われて今私の部屋にいる。
どっどうしよう男の人を部屋に入れたことなんて……あるね、でもあの人たちは入った人数に入るのかな……誰かってそれは……私も知らないだって引っ越し業者の人だもん。ここに引っ越した時だから…………うんまあそれならリュシオンが初めて部屋入れる男の人ってことでいいよね。
どうしてこんなことを考えてるかっていうと……ドキドキしっぱなしだからなんとかいつも通りにしてたら落ち着けるかなって
「ねっねえユミナ……さっきから何してるの?」
「どっどうしたのリュシオンそんなに驚いて……それに何してるってそれは……炎と風の魔法を手に纏わせて幻影魔法で背中に翼、頭にツノをはやして闇魔法で闇のオーラを身体中に漂わせてかっこいい魔王になりきってるんだよ(こうでもしないと落ち着かないよ!! いつもみたいにしてたら落ち着けるって思ったからやったけどリュシオンに引かれたり……はしないかだって……私裸でそれを芸術とか言ってたものね……リュシオンの前で何やってるの私!! えっ、ちょっちょっと待ってあぁぁぁあ今になって恥ずかしくなってきた!! リュシオンの前じゃなきゃ別にやってもいいけど、さすがにあれはやりすぎだよね……)」
「うんそれは見たら分かるよ……今回のは……かっこいいと思う!!」
「でしょ!!……? 今回のは……ってことはいつもはどう思ってたのリュシオン!!(なんだか楽しくなってきちゃった。それで顔が赤くなってなくてよかった。これなら恥ずかしがってるのはバレてないよね。……でもリュシオンはこんな私のことどう思ってるんだろう)」
私は気になったのでリュシオンに聞いた。
「ねえリュシオン私さ周りからよくバカタレって言われるんだけど……理由は分かってるんだよ。私がやってることが周りから見たらおかしいって、でも私はただ自分のやりたいことや気になることをしてるだけ……リュシオンはそんな私をおかしいって思う? もし周りの人たちと同じように思ってたら辛いよ……私はリュシオンの本心が聞きたいから……正直に言ってお願い」
さっきと考えてることがめちゃくちゃかもしれない。引かれたりしないとか言っておいて、多分それはリュシオンに引かれるのが怖いから自分に言い聞かせてるだけ……なのかもしれない。
私がそう考えていたらリュシオンが答えをくれた。
「まあ最初は驚きはしたけど、それがユミナの個性でしょ……ぼっ僕はユミナのそういうとこ好きだから。たとえ誰にどんなことを言われてもこの気持ちは変わらない!! それに周りの目を気にしても仕方ないよ、大事なのは僕たちがどう思うかだと思うんだ。人と人は考え方も好きなものとかも何もかもが違ったりするでしょ……だから僕はサモンと……って今はその話じゃない。とっとにかく僕が言いたいのはユミナの自分の好きなこととかを楽しそうにしてるところが好きなんだ……だからユミナはそのままでいいんだよ。まあ僕はどんなユミナになっても好きだけど…………じゃっじゃあもうこの話は終わり、僕も一緒に魔王になりきりたいんだけどいいかな」
「ありがとうリュシオン……私も好きだよリュシオン
どんな私でも好き……か、ありがとうそれにリュシオンは私の好きなことをしてるところが好きなんだ……だったらリュシオンに対しての気になることを試してもいいんだよね」
私がそういう時リュシオンが照れながら
「おっお手柔らかにお願いします」
と言ってきた。
ほんとかわいい
「ねえリュシオン今日はもう遅いし寝よっか」
「ねっ寝るって……ユミナ急には……まだ心の準備が……」
「ちょっちょっとリュシオン違うよ!! 寝るはそっちじゃなくて普通の寝るだから……ってもう寝るねおやすみ!!(もうなんでこんな時に……でっでもいつかは……ああもうなんで寝る前に……想像したらはっ恥ずかしくてドキドキして眠れないんだけど……)」
「おっおやすみユミナまた明日」
「また明日!!」
三時間後
どうしよう眠れない……ふふっリュシオンの寝顔かわいい、今私が独り占めしてるんだよね。
リュシオンが何か寝言言ってる
「ユミナ僕と出会ってくれてありがとう……ちょっとここで…………」
うんこれは……恥ずかしい夢を見てるね……でも
「リュシオン私と出会ってくれてありがとね愛してるよ」
私はそうリュシオンの耳元でささやいて頬にキスをした。
……恥ずかしいけど、今は恥ずかしさより感謝とか……愛してる気持ちが勝ったし……リュシオンも眠ってるから気づかないよね
私はその後眠りにつけた。
そして朝
「リュシオンおはよう今日はお父様が言っていた課外授業があるね。何をするんだろう?……どうしたのリュシオン顔が真っ赤だけど熱でもあるんじゃ!!」
「だっ大丈夫だから本当になんでもないから(顔が真っ赤ってそれはユミナがあっ愛してるって言った後にキスするから……あの後眠れなかった。どうしよう課外授業どころじゃないよ!! でもユミナに愛してもらえてるのは本当に幸せ……僕もユミナのこと愛してるし絶対に守ってみせるからって言えたら良かったのに……僕のバカ!! なに恥ずかしがっるんだ……言うんだ絶対言うんだ…………)」
そして学園
リュシオンどうしたんだろさっきからコロコロ顔が変わってる。
周りの人たちがそんなリュシオンを見て黄色い歓声をあげている
それを見て私はすごいでしょこの人私の結婚相手なんだよ!!
って自慢したくなるのをぐっと我慢した。
その時リュシオンが突然叫びだした
「……結局言えなかったぁぁぁ昨日は言えたのに!!!」
「どっどうしたのリュシオン!?」
私がそう聞くとリュシオンが慌てふためいて教室まで走って行ってしまった。
「うわぁぁぁぁぁ」
「ちょっとリュシオン!?」
課外授業ってなにをするのかな?
楽しみで仕方ないよ
私はそう考えながら教室に向かった。
リュシオンはお母様から『ねえリュシオンくん、ユミナの部屋広いからさリュシオンくんも一緒に使えば?……というか使え』と言われて今私の部屋にいる。
どっどうしよう男の人を部屋に入れたことなんて……あるね、でもあの人たちは入った人数に入るのかな……誰かってそれは……私も知らないだって引っ越し業者の人だもん。ここに引っ越した時だから…………うんまあそれならリュシオンが初めて部屋入れる男の人ってことでいいよね。
どうしてこんなことを考えてるかっていうと……ドキドキしっぱなしだからなんとかいつも通りにしてたら落ち着けるかなって
「ねっねえユミナ……さっきから何してるの?」
「どっどうしたのリュシオンそんなに驚いて……それに何してるってそれは……炎と風の魔法を手に纏わせて幻影魔法で背中に翼、頭にツノをはやして闇魔法で闇のオーラを身体中に漂わせてかっこいい魔王になりきってるんだよ(こうでもしないと落ち着かないよ!! いつもみたいにしてたら落ち着けるって思ったからやったけどリュシオンに引かれたり……はしないかだって……私裸でそれを芸術とか言ってたものね……リュシオンの前で何やってるの私!! えっ、ちょっちょっと待ってあぁぁぁあ今になって恥ずかしくなってきた!! リュシオンの前じゃなきゃ別にやってもいいけど、さすがにあれはやりすぎだよね……)」
「うんそれは見たら分かるよ……今回のは……かっこいいと思う!!」
「でしょ!!……? 今回のは……ってことはいつもはどう思ってたのリュシオン!!(なんだか楽しくなってきちゃった。それで顔が赤くなってなくてよかった。これなら恥ずかしがってるのはバレてないよね。……でもリュシオンはこんな私のことどう思ってるんだろう)」
私は気になったのでリュシオンに聞いた。
「ねえリュシオン私さ周りからよくバカタレって言われるんだけど……理由は分かってるんだよ。私がやってることが周りから見たらおかしいって、でも私はただ自分のやりたいことや気になることをしてるだけ……リュシオンはそんな私をおかしいって思う? もし周りの人たちと同じように思ってたら辛いよ……私はリュシオンの本心が聞きたいから……正直に言ってお願い」
さっきと考えてることがめちゃくちゃかもしれない。引かれたりしないとか言っておいて、多分それはリュシオンに引かれるのが怖いから自分に言い聞かせてるだけ……なのかもしれない。
私がそう考えていたらリュシオンが答えをくれた。
「まあ最初は驚きはしたけど、それがユミナの個性でしょ……ぼっ僕はユミナのそういうとこ好きだから。たとえ誰にどんなことを言われてもこの気持ちは変わらない!! それに周りの目を気にしても仕方ないよ、大事なのは僕たちがどう思うかだと思うんだ。人と人は考え方も好きなものとかも何もかもが違ったりするでしょ……だから僕はサモンと……って今はその話じゃない。とっとにかく僕が言いたいのはユミナの自分の好きなこととかを楽しそうにしてるところが好きなんだ……だからユミナはそのままでいいんだよ。まあ僕はどんなユミナになっても好きだけど…………じゃっじゃあもうこの話は終わり、僕も一緒に魔王になりきりたいんだけどいいかな」
「ありがとうリュシオン……私も好きだよリュシオン
どんな私でも好き……か、ありがとうそれにリュシオンは私の好きなことをしてるところが好きなんだ……だったらリュシオンに対しての気になることを試してもいいんだよね」
私がそういう時リュシオンが照れながら
「おっお手柔らかにお願いします」
と言ってきた。
ほんとかわいい
「ねえリュシオン今日はもう遅いし寝よっか」
「ねっ寝るって……ユミナ急には……まだ心の準備が……」
「ちょっちょっとリュシオン違うよ!! 寝るはそっちじゃなくて普通の寝るだから……ってもう寝るねおやすみ!!(もうなんでこんな時に……でっでもいつかは……ああもうなんで寝る前に……想像したらはっ恥ずかしくてドキドキして眠れないんだけど……)」
「おっおやすみユミナまた明日」
「また明日!!」
三時間後
どうしよう眠れない……ふふっリュシオンの寝顔かわいい、今私が独り占めしてるんだよね。
リュシオンが何か寝言言ってる
「ユミナ僕と出会ってくれてありがとう……ちょっとここで…………」
うんこれは……恥ずかしい夢を見てるね……でも
「リュシオン私と出会ってくれてありがとね愛してるよ」
私はそうリュシオンの耳元でささやいて頬にキスをした。
……恥ずかしいけど、今は恥ずかしさより感謝とか……愛してる気持ちが勝ったし……リュシオンも眠ってるから気づかないよね
私はその後眠りにつけた。
そして朝
「リュシオンおはよう今日はお父様が言っていた課外授業があるね。何をするんだろう?……どうしたのリュシオン顔が真っ赤だけど熱でもあるんじゃ!!」
「だっ大丈夫だから本当になんでもないから(顔が真っ赤ってそれはユミナがあっ愛してるって言った後にキスするから……あの後眠れなかった。どうしよう課外授業どころじゃないよ!! でもユミナに愛してもらえてるのは本当に幸せ……僕もユミナのこと愛してるし絶対に守ってみせるからって言えたら良かったのに……僕のバカ!! なに恥ずかしがっるんだ……言うんだ絶対言うんだ…………)」
そして学園
リュシオンどうしたんだろさっきからコロコロ顔が変わってる。
周りの人たちがそんなリュシオンを見て黄色い歓声をあげている
それを見て私はすごいでしょこの人私の結婚相手なんだよ!!
って自慢したくなるのをぐっと我慢した。
その時リュシオンが突然叫びだした
「……結局言えなかったぁぁぁ昨日は言えたのに!!!」
「どっどうしたのリュシオン!?」
私がそう聞くとリュシオンが慌てふためいて教室まで走って行ってしまった。
「うわぁぁぁぁぁ」
「ちょっとリュシオン!?」
課外授業ってなにをするのかな?
楽しみで仕方ないよ
私はそう考えながら教室に向かった。
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