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夢を叶えた男の話
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俺の名前は泰田崇史(やすだたかふみ)
高校二年生だ。
俺には誰にも言えない夢があるそれは…………
「おいタタリテメェまた俺の早苗(さなえ)のこと見てただろ。んじゃいつも通り醜い姿にしてやるよっ!!」
俺はこの魔月銅鑼(まげつどら)たちにイジメられている。
そしてこのタタリというあだ名は銅鑼たちが俺の下の名前の漢字の崇拝の崇を祟りの祟と見間違えたことから生まれたものだ。
醜い姿とは殴られたあとの姿のことだ。
これだと俺は夢を叶えなければいけなくなる。
そしていつも俺は何もしてないのに殴られる。
誰も助けてくれない……だったら自分の身は自分で守るしかない。
俺はこの叶えたら確実に怒られる夢のために毎日身体を鍛えた。
さう俺の夢とは……
「……ああもうこの夢は絶対に叶えたくなかったのにな……もう遅いよな、お前たちが悪いだぞ俺はこの夢以外をやっと見つけてこの夢を諦めるつもりだったのによ!! あははは」
「なっなんだよ、タタリテメェとうとう狂ったか、あぁ!?」
そして俺はこいつらに長い間ずっと隠していた……腕も無くす前に作り今使っているこの義手に仕込んでいる自分で鍛えた刀で銅鑼を切った
スパン
「あぁぁあぁぁぁぁあ、何すんだよ!!! たっタタリテメェよくも俺の腕を!!」
その時の銅鑼の叫び声ときたらもう……最高に興奮する!!
やっとこの日が来たんだと思うと顔のニヤけが止まらない
「あはははははっ、たっのしい~。あぁぁやっとっやっと!! この人間で遊ぶ夢が叶えられる!! 相手は誰でもよかったけどやっぱり最初はお前たちがよかったんだよなぁ……まずはこの学校の人間を全員殺して……それからこの町の人間を全員殺すんだぁ、その中には当然俺の家族も入ってるから安心しろ」
その時周りからは
「なあ、タタリのやつ一人だからよ俺たち全員でもう逆らえないようにしてやろうぜ!!」
と言う声が聞こえてきた。
そしてクラス中がまとまり俺を止めるために武器を持って俺の方に来たから……リーダー格の銅鑼をズタズタに切り刻んで殺した。
本当はもっと遊び……痛めつけたかったんだけどな。
周りが持っている椅子などで俺は殴られたりハサミで刺されたりしたけど、別に痛くも痒くもないだって……もう俺は人間じゃないから
「なっ、なん……で傷がすぐに……すぐに崇史くんの傷が治ってるの!?」
驚いて叫んでいるのは高梨茉莉(たかなしまり)
今俺は茉莉に恋をしている……だから俺の手で殺す。
というかもともと殺すつもりだし。
だって人間はどうせ死ぬんだ、なら自分の手で殺したい……理由はその方が興奮するからぁ!!
俺がおかしいって思うだろ。
俺も自分が他と違っておかしいと思うけどおかしいの基準は時代や個人の考え方の違いだっりする。
今は殺せば殺すほど褒められない……まあ今はそんなこと考える暇があるなら……たっくさん遊ぼっと!!
そして十二分後茉莉以外の三百六十一人を殺した。
「なっなんで私だけ助けたの崇史くん!!」
「俺は好きな物は最後に食べる派だから茉莉のことは最後に殺したかったんだよ。別に助けた訳じゃない……好きな人の絶望に歪んだ顔ほど興奮するものはない!!」
その時茉莉が
「…………狂ってる」と呟いた。
もっと絶望すると思って最後にしたのになぁ……あっ!!
俺は茉莉の脚を切断した。
俺は思いついたことの一部を茉莉に話した
「今から茉莉の家族を連れてきて目の前で殺すから……待ってて」
俺が思いついたのは茉莉の家族を茉莉の前で殺してその殺した家族の肉を茉莉に喰わせる。
普通の人はそうされたら絶望するらしい……やべぇな最近喰った母ちゃんの脚の肉の味を思い出したらよだれが……ついでに母ちゃんたちも連れてきて殺して喰おうかな。
母ちゃんは逃げられないから連れてくるのは簡単だし
そして二十一分後
待ちきれずに母ちゃんと父ちゃん喰っちまった。
まあその光景を見たからなのか茉莉の家族は怯えて抵抗しなくなったから結果オーライってやつかな……あのまま抵抗され続けたら……死体を持っていかないといけなくなるところだった。
そして俺は茉莉の家族を茉莉の前に放り投げた。
ポイッ……ドスッ
「きゃあぁぁぁぁっっ」
茉莉の叫び声はまるで自分の推しのライブが決まって時みたいに興奮する。
「……じゃあまずは茉莉の母親から……あれ茉莉が気絶してる。母親が殺されるところを想像でもしたのかな?……じゃあ寝てる間にバラバラにしとくか……あいつと違って俺はまだ優しいからな……あいつは扉の世界にいる時から人間で遊ぶからな。よく俺に見せてきたな……そういえば最近おもちゃがよく来るから楽しいって言ってたな。まあ今はいいか、早く茉莉たちを殺すか……痛みがあまりないようにしてやるか。というかよく最近の父さん、人を殺すの我慢出来たな。鬼人族の中でも狂ってるって言われてたのに……やっぱり人間の母さんを愛したからかな?……まあ家族だろうが楽しけりゃいいんだけどな」
そして俺は茉莉とその家族を殺した。
せっかくだし久しぶりに魑妖界(ちようかい)に帰ってみるか
あいつに遊びかた教えたの俺だしな……まあ俺自身は今日初めて人間で遊んだんだが……いやぁ最近は便利だからいろいろ見つかるから本当にいい世の中だよな。
……あっ、そうだ!! 魑妖界の奴らにもこの世界の人間で遊んでもらうってのはどうだろうか!!
よしさっそくあの扉に向かうか!!
そして俺は扉の向こうの魑妖界に入った。
「ただいま~みんな……ってもう遊んでるし……あぁこいつがギジの言ってた配信者の女か」
その時ギジが
「おかえりタッカー。そうそうこいつのおかげで今すごく扉から人が入ってくるようになったんだよ」
「なあギジ、今からさ魑妖界(ここ)のみんなで人間界(あっち)のやつらで遊ぼうぜ」
「いいけど、やりすぎたら来なくなるから……この女も連れて行けばもっといいんじゃないか? 今より噂を増やせばもっと遊べるだろ」
ギジをそういいながらニタァと笑っていた。
ギジは本当変わらないな……この女はギジに殺されたんだろうな
そして俺たちはこの日から七年人間界の人間で遊んでいた。
さすがに遊びすぎたのか、人間界と魑妖界を繋ぐ扉を人間界の偉い人の指示で塞がれてしまった。
しかし俺たちは諦めてはいない。
人間たちが塞がれただけの扉を前にして好奇心に勝てるはずがないと考えた俺たちはさらに噂を流した。
あとは効果が出るのを待つだけだな
そして一ヶ月後
「ここがあの噂になってる扉か……ふふっ早く入ってみんなに自慢してやるぞ!! 塞がれたぐらいなんだってんだ。私にかかれば物を壊すぐらい簡単なんだから!!」
ガチャガチャ……ドンドンドン、バキ
「よしっ壊せた!! あとは入るだけ!! さあこの扉の先に何があるのか楽しみだなぁ」
ガチャ……ギィィィ
「あっあぁ何この状況……なんで、なんで人が喰われてるの!? 早く出ないと!!」
ガチャガチャ
「なんで開かないの!? さっき入ってきたんだから開くはずでしょ!! 開いてよ!!
早く死ぬのはいやなの!!!!…………いやぁぁぁぁぁ!!」
扉に仕掛けをしといてよかった。
これで入ってきた人間を確実におもちゃに出来る
おしまい
高校二年生だ。
俺には誰にも言えない夢があるそれは…………
「おいタタリテメェまた俺の早苗(さなえ)のこと見てただろ。んじゃいつも通り醜い姿にしてやるよっ!!」
俺はこの魔月銅鑼(まげつどら)たちにイジメられている。
そしてこのタタリというあだ名は銅鑼たちが俺の下の名前の漢字の崇拝の崇を祟りの祟と見間違えたことから生まれたものだ。
醜い姿とは殴られたあとの姿のことだ。
これだと俺は夢を叶えなければいけなくなる。
そしていつも俺は何もしてないのに殴られる。
誰も助けてくれない……だったら自分の身は自分で守るしかない。
俺はこの叶えたら確実に怒られる夢のために毎日身体を鍛えた。
さう俺の夢とは……
「……ああもうこの夢は絶対に叶えたくなかったのにな……もう遅いよな、お前たちが悪いだぞ俺はこの夢以外をやっと見つけてこの夢を諦めるつもりだったのによ!! あははは」
「なっなんだよ、タタリテメェとうとう狂ったか、あぁ!?」
そして俺はこいつらに長い間ずっと隠していた……腕も無くす前に作り今使っているこの義手に仕込んでいる自分で鍛えた刀で銅鑼を切った
スパン
「あぁぁあぁぁぁぁあ、何すんだよ!!! たっタタリテメェよくも俺の腕を!!」
その時の銅鑼の叫び声ときたらもう……最高に興奮する!!
やっとこの日が来たんだと思うと顔のニヤけが止まらない
「あはははははっ、たっのしい~。あぁぁやっとっやっと!! この人間で遊ぶ夢が叶えられる!! 相手は誰でもよかったけどやっぱり最初はお前たちがよかったんだよなぁ……まずはこの学校の人間を全員殺して……それからこの町の人間を全員殺すんだぁ、その中には当然俺の家族も入ってるから安心しろ」
その時周りからは
「なあ、タタリのやつ一人だからよ俺たち全員でもう逆らえないようにしてやろうぜ!!」
と言う声が聞こえてきた。
そしてクラス中がまとまり俺を止めるために武器を持って俺の方に来たから……リーダー格の銅鑼をズタズタに切り刻んで殺した。
本当はもっと遊び……痛めつけたかったんだけどな。
周りが持っている椅子などで俺は殴られたりハサミで刺されたりしたけど、別に痛くも痒くもないだって……もう俺は人間じゃないから
「なっ、なん……で傷がすぐに……すぐに崇史くんの傷が治ってるの!?」
驚いて叫んでいるのは高梨茉莉(たかなしまり)
今俺は茉莉に恋をしている……だから俺の手で殺す。
というかもともと殺すつもりだし。
だって人間はどうせ死ぬんだ、なら自分の手で殺したい……理由はその方が興奮するからぁ!!
俺がおかしいって思うだろ。
俺も自分が他と違っておかしいと思うけどおかしいの基準は時代や個人の考え方の違いだっりする。
今は殺せば殺すほど褒められない……まあ今はそんなこと考える暇があるなら……たっくさん遊ぼっと!!
そして十二分後茉莉以外の三百六十一人を殺した。
「なっなんで私だけ助けたの崇史くん!!」
「俺は好きな物は最後に食べる派だから茉莉のことは最後に殺したかったんだよ。別に助けた訳じゃない……好きな人の絶望に歪んだ顔ほど興奮するものはない!!」
その時茉莉が
「…………狂ってる」と呟いた。
もっと絶望すると思って最後にしたのになぁ……あっ!!
俺は茉莉の脚を切断した。
俺は思いついたことの一部を茉莉に話した
「今から茉莉の家族を連れてきて目の前で殺すから……待ってて」
俺が思いついたのは茉莉の家族を茉莉の前で殺してその殺した家族の肉を茉莉に喰わせる。
普通の人はそうされたら絶望するらしい……やべぇな最近喰った母ちゃんの脚の肉の味を思い出したらよだれが……ついでに母ちゃんたちも連れてきて殺して喰おうかな。
母ちゃんは逃げられないから連れてくるのは簡単だし
そして二十一分後
待ちきれずに母ちゃんと父ちゃん喰っちまった。
まあその光景を見たからなのか茉莉の家族は怯えて抵抗しなくなったから結果オーライってやつかな……あのまま抵抗され続けたら……死体を持っていかないといけなくなるところだった。
そして俺は茉莉の家族を茉莉の前に放り投げた。
ポイッ……ドスッ
「きゃあぁぁぁぁっっ」
茉莉の叫び声はまるで自分の推しのライブが決まって時みたいに興奮する。
「……じゃあまずは茉莉の母親から……あれ茉莉が気絶してる。母親が殺されるところを想像でもしたのかな?……じゃあ寝てる間にバラバラにしとくか……あいつと違って俺はまだ優しいからな……あいつは扉の世界にいる時から人間で遊ぶからな。よく俺に見せてきたな……そういえば最近おもちゃがよく来るから楽しいって言ってたな。まあ今はいいか、早く茉莉たちを殺すか……痛みがあまりないようにしてやるか。というかよく最近の父さん、人を殺すの我慢出来たな。鬼人族の中でも狂ってるって言われてたのに……やっぱり人間の母さんを愛したからかな?……まあ家族だろうが楽しけりゃいいんだけどな」
そして俺は茉莉とその家族を殺した。
せっかくだし久しぶりに魑妖界(ちようかい)に帰ってみるか
あいつに遊びかた教えたの俺だしな……まあ俺自身は今日初めて人間で遊んだんだが……いやぁ最近は便利だからいろいろ見つかるから本当にいい世の中だよな。
……あっ、そうだ!! 魑妖界の奴らにもこの世界の人間で遊んでもらうってのはどうだろうか!!
よしさっそくあの扉に向かうか!!
そして俺は扉の向こうの魑妖界に入った。
「ただいま~みんな……ってもう遊んでるし……あぁこいつがギジの言ってた配信者の女か」
その時ギジが
「おかえりタッカー。そうそうこいつのおかげで今すごく扉から人が入ってくるようになったんだよ」
「なあギジ、今からさ魑妖界(ここ)のみんなで人間界(あっち)のやつらで遊ぼうぜ」
「いいけど、やりすぎたら来なくなるから……この女も連れて行けばもっといいんじゃないか? 今より噂を増やせばもっと遊べるだろ」
ギジをそういいながらニタァと笑っていた。
ギジは本当変わらないな……この女はギジに殺されたんだろうな
そして俺たちはこの日から七年人間界の人間で遊んでいた。
さすがに遊びすぎたのか、人間界と魑妖界を繋ぐ扉を人間界の偉い人の指示で塞がれてしまった。
しかし俺たちは諦めてはいない。
人間たちが塞がれただけの扉を前にして好奇心に勝てるはずがないと考えた俺たちはさらに噂を流した。
あとは効果が出るのを待つだけだな
そして一ヶ月後
「ここがあの噂になってる扉か……ふふっ早く入ってみんなに自慢してやるぞ!! 塞がれたぐらいなんだってんだ。私にかかれば物を壊すぐらい簡単なんだから!!」
ガチャガチャ……ドンドンドン、バキ
「よしっ壊せた!! あとは入るだけ!! さあこの扉の先に何があるのか楽しみだなぁ」
ガチャ……ギィィィ
「あっあぁ何この状況……なんで、なんで人が喰われてるの!? 早く出ないと!!」
ガチャガチャ
「なんで開かないの!? さっき入ってきたんだから開くはずでしょ!! 開いてよ!!
早く死ぬのはいやなの!!!!…………いやぁぁぁぁぁ!!」
扉に仕掛けをしといてよかった。
これで入ってきた人間を確実におもちゃに出来る
おしまい
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