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第二章 拾っちゃいけなかった、かな?
◇6 イケメンは危険ですっ!!
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晴れて新しくこの船のクルーが増えた。すぐに船の案内をしようと思ったんだけど……服はボロボロ、海水まみれ、しかもおまけでわかめとかくっついているから、まずはお風呂だね。
「ここがお風呂ね。と言っても大浴場みたいなもんなんですけど」
「広いな」
「のんびり出来るでしょ? こっちは男風呂、私が入る女風呂は隣にあるので、こっちは自由に使ってください」
「いいのか」
「はい。燃料とか、水とかは魔法道具で無限だから問題ありません! だからどーぞ!」
船橋で色々調べたら、この船を動かしてるエンジンみたいなものは魔法道具だという事が判明した。しかも無限大。どこからエネルギーを蓄えてるのかは分からないけれど、それは後でゆっくり調べてみよう。
急遽持ってきた女風呂のシャンプー達を持ってきて説明するけれど、どれもこれも知らないものらしくて、ずっと驚いている様子だった。それで……と次を説明しようとしていた次の瞬間。
「うわっ!?」
「おいっ!!」
つるん、と足元が滑ってしまった。あ、やばい転ぶ。……って思ってたのに、あれ、痛くない。
「あ、ありがと、ございます……」
ヴィンスに支えてもらってしまった。腹に、ヴィンスの手が回っている。……マジか。
「怪我はないか」
「いえ」
ならいい、と離してくれた。まじでビビった。
「それと、敬語はいらない。君は船長で、俺はクルーだろ」
「あ、うん……」
イケメンにため口とか、いいのか?
……いや、ちょっと待て。
この船、私とヴィンスだけだよね。これは、あれか。男女二人同じ屋根(?)の下ってやつ。いやいや、でもそれに入るのか? 確かにヴィンスの顔好みだけどさ。
「どうした」
「え、あ、いえ、じゃあどうぞごゆっくり!!」
そう一言言い残しその場を後にした。いや、逃げた。……私、何てバカなこと考えてるんだろ。それより向こう側の自宅に行かなきゃ。ヴィンスの服とバスタオル取ってこなきゃ。
一応オーバーサイズのものがあるから、たぶん、いける。
自宅から持ってきて、滅茶苦茶大きな声で脱衣所に入ってこないで!! と言ってからタオルと服を置いて離脱した。いや、そりゃダメだって。無理無理無理無理。事故っちゃダメでしょ、ここ。
とりあえず、細心の注意を払って生活しよう。
「さて、次はお昼ご飯か」
部屋とか用意しなきゃいけないけれど……その前にお腹が空きすぎてヤバイ。そもそも、お昼ご飯の為にお魚獲ろうとしたら人引き上げちゃったわけだし。さ、そうと決まれば魚だ魚!
……また人引き上げたくはないな。命の危険に晒されたくはない。
「それは?」
いきなり背後から聞こえてきた、男性の声。後ろから声をかけないでほしいんですけど。イケメンさんよ。
「温まった?」
「あぁ、いい湯だった」
それはようござんした。
うん、服はまぁまぁ大丈夫そうだ。聞いてみると、きつくないそうだ。細身だからか。
「今日のお昼ご飯です」
「何か出来る事はないか?」
うん、イケメンさんはやる事もイケメンね。眩しいわ。
「今日は魚の塩焼きにしようと思うんだけど、大丈夫?」
「えっ」
お昼のメニューに驚いているようだけど、もしかして、魚は食べられない? といってもお肉とかないんだけど。野菜しかないんだけどなぁ。あ、そういえば冷凍庫にあったか、お肉。加工食品だけど。ロースとんかつとかあったような。
「……塩が、あるのか……?」
「え? うん、手作り」
「てづっ……!?」
手作り、にまたもや驚いている。もしかして、塩ってあまり食べられてない?
「一緒に作ってみる? あとで」
「あ、いや、大事な技術を教えてもらうのは……どうかと、思うのだが……」
「……もしかして、塩って貴重な調味料だったりする?」
「当たり前だろ、他の調味料の比じゃない」
なるほど、だからこの反応なのね。簡単に作れちゃうのに貴重だなんて、なんだかもったいない気もする。だって材料は周りにこんなに沢山あるのに。海水をただ鍋で煮詰めるだけなのに。
「じゃあ、いっぱい食べよっか!」
「え、あ、いや、俺は、置いてもらってる身なんだし……」
「そんな遠慮しないで、いっぱいあるから大丈夫! あ、食べすぎは注意だけどね」
「え゙っ!?」
地球だとスーパーで簡単に買えちゃうから、こっちの人達との感覚が違うってことか。そう考えると、何というか、不思議な感じがするな。
もう魚の下処理は完了していたから、すぐに塩が登場するとヴィンスは目をキラキラさせていた。けれど……
「これが、塩……?」
不思議そうにしているという事は、もしかして異世界の塩とちょっと違う? 異世界とこちらの食べ物って、ちょっと違うのかな?
でも、味見させたら味は大体一緒だという。見た目の違い? と思い聞いてみると、こちらでは塩は白ではなくピンク色をしてるらしい。
「もしかして、岩から取ってる?」
「え? 塩ってそうじゃないのか?」
さも当然のような顔をされてしまった。なるほど、そっちは〝岩塩〟なのね。となると、この海から作った塩は食べられていないって事?
「これ、海から作った塩なの」
「……は?」
確かに海水はしょっぱいけど、理解出来ていないようだ。もう一度塩を舐めてうんうん考え込んでいる。こちらとしては、その反応は結構面白い。
作り方を教えてあげたいけれど、またさっきのように断られちゃうかも。
そして、私が作ったお昼ご飯、魚の塩焼きを目にした彼は、目が輝いていた。けれど、何か思うところがあるようだ。別に私はいいんだけどな。
「……なんか、申し訳ないな」
「いや、遠慮しないでいいから。いっぱいあるし。どう、美味しい?」
「あぁ、美味い」
私は料理人でも何でもないただの社会人。けれど、そこまでして喜んでくれるのは、だいぶ嬉しい。それに……ここに来てからずっと一人での食事だったから、誰かと一緒に食べられるのも、嬉しい。
これから二人かぁ。うん、楽しくなりそうな予感がする。
「ここがお風呂ね。と言っても大浴場みたいなもんなんですけど」
「広いな」
「のんびり出来るでしょ? こっちは男風呂、私が入る女風呂は隣にあるので、こっちは自由に使ってください」
「いいのか」
「はい。燃料とか、水とかは魔法道具で無限だから問題ありません! だからどーぞ!」
船橋で色々調べたら、この船を動かしてるエンジンみたいなものは魔法道具だという事が判明した。しかも無限大。どこからエネルギーを蓄えてるのかは分からないけれど、それは後でゆっくり調べてみよう。
急遽持ってきた女風呂のシャンプー達を持ってきて説明するけれど、どれもこれも知らないものらしくて、ずっと驚いている様子だった。それで……と次を説明しようとしていた次の瞬間。
「うわっ!?」
「おいっ!!」
つるん、と足元が滑ってしまった。あ、やばい転ぶ。……って思ってたのに、あれ、痛くない。
「あ、ありがと、ございます……」
ヴィンスに支えてもらってしまった。腹に、ヴィンスの手が回っている。……マジか。
「怪我はないか」
「いえ」
ならいい、と離してくれた。まじでビビった。
「それと、敬語はいらない。君は船長で、俺はクルーだろ」
「あ、うん……」
イケメンにため口とか、いいのか?
……いや、ちょっと待て。
この船、私とヴィンスだけだよね。これは、あれか。男女二人同じ屋根(?)の下ってやつ。いやいや、でもそれに入るのか? 確かにヴィンスの顔好みだけどさ。
「どうした」
「え、あ、いえ、じゃあどうぞごゆっくり!!」
そう一言言い残しその場を後にした。いや、逃げた。……私、何てバカなこと考えてるんだろ。それより向こう側の自宅に行かなきゃ。ヴィンスの服とバスタオル取ってこなきゃ。
一応オーバーサイズのものがあるから、たぶん、いける。
自宅から持ってきて、滅茶苦茶大きな声で脱衣所に入ってこないで!! と言ってからタオルと服を置いて離脱した。いや、そりゃダメだって。無理無理無理無理。事故っちゃダメでしょ、ここ。
とりあえず、細心の注意を払って生活しよう。
「さて、次はお昼ご飯か」
部屋とか用意しなきゃいけないけれど……その前にお腹が空きすぎてヤバイ。そもそも、お昼ご飯の為にお魚獲ろうとしたら人引き上げちゃったわけだし。さ、そうと決まれば魚だ魚!
……また人引き上げたくはないな。命の危険に晒されたくはない。
「それは?」
いきなり背後から聞こえてきた、男性の声。後ろから声をかけないでほしいんですけど。イケメンさんよ。
「温まった?」
「あぁ、いい湯だった」
それはようござんした。
うん、服はまぁまぁ大丈夫そうだ。聞いてみると、きつくないそうだ。細身だからか。
「今日のお昼ご飯です」
「何か出来る事はないか?」
うん、イケメンさんはやる事もイケメンね。眩しいわ。
「今日は魚の塩焼きにしようと思うんだけど、大丈夫?」
「えっ」
お昼のメニューに驚いているようだけど、もしかして、魚は食べられない? といってもお肉とかないんだけど。野菜しかないんだけどなぁ。あ、そういえば冷凍庫にあったか、お肉。加工食品だけど。ロースとんかつとかあったような。
「……塩が、あるのか……?」
「え? うん、手作り」
「てづっ……!?」
手作り、にまたもや驚いている。もしかして、塩ってあまり食べられてない?
「一緒に作ってみる? あとで」
「あ、いや、大事な技術を教えてもらうのは……どうかと、思うのだが……」
「……もしかして、塩って貴重な調味料だったりする?」
「当たり前だろ、他の調味料の比じゃない」
なるほど、だからこの反応なのね。簡単に作れちゃうのに貴重だなんて、なんだかもったいない気もする。だって材料は周りにこんなに沢山あるのに。海水をただ鍋で煮詰めるだけなのに。
「じゃあ、いっぱい食べよっか!」
「え、あ、いや、俺は、置いてもらってる身なんだし……」
「そんな遠慮しないで、いっぱいあるから大丈夫! あ、食べすぎは注意だけどね」
「え゙っ!?」
地球だとスーパーで簡単に買えちゃうから、こっちの人達との感覚が違うってことか。そう考えると、何というか、不思議な感じがするな。
もう魚の下処理は完了していたから、すぐに塩が登場するとヴィンスは目をキラキラさせていた。けれど……
「これが、塩……?」
不思議そうにしているという事は、もしかして異世界の塩とちょっと違う? 異世界とこちらの食べ物って、ちょっと違うのかな?
でも、味見させたら味は大体一緒だという。見た目の違い? と思い聞いてみると、こちらでは塩は白ではなくピンク色をしてるらしい。
「もしかして、岩から取ってる?」
「え? 塩ってそうじゃないのか?」
さも当然のような顔をされてしまった。なるほど、そっちは〝岩塩〟なのね。となると、この海から作った塩は食べられていないって事?
「これ、海から作った塩なの」
「……は?」
確かに海水はしょっぱいけど、理解出来ていないようだ。もう一度塩を舐めてうんうん考え込んでいる。こちらとしては、その反応は結構面白い。
作り方を教えてあげたいけれど、またさっきのように断られちゃうかも。
そして、私が作ったお昼ご飯、魚の塩焼きを目にした彼は、目が輝いていた。けれど、何か思うところがあるようだ。別に私はいいんだけどな。
「……なんか、申し訳ないな」
「いや、遠慮しないでいいから。いっぱいあるし。どう、美味しい?」
「あぁ、美味い」
私は料理人でも何でもないただの社会人。けれど、そこまでして喜んでくれるのは、だいぶ嬉しい。それに……ここに来てからずっと一人での食事だったから、誰かと一緒に食べられるのも、嬉しい。
これから二人かぁ。うん、楽しくなりそうな予感がする。
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