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第30話:ダンジョンへ
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教室では、下克上を仕掛けられたときの対処法を話し合った。
朝ということで、わずかな時間しか残っていなかったが、それでもみんなの指揮は高まったようだった。
あの生徒会書記だが、逃げ出したシンを追って教室を出て行ってから帰ってくる気配がない。数分前に地面が揺れたくらいだ。
そして今、俺は怒声を浴びせられている。
「授業が始まって二日目で問題を起こすなんて、信じられないわッ! それも、女の子の頭から流血させるなんて!」
先生は教壇に立って俺たちを叱っているはずなのだが、目線はずっと俺の方に向けられている。
ゆらゆらと体を左右に揺らしてみるとその目も連動して動くのだから俺を見ているのは確実だろう。
「そこ! 話を聞いているの!?」
「は……い」
抗議の声を奥歯で嚙み潰し、揉め事になるのを我慢する。
「聞いていなかったようね。いいわ。罰として外を走ってきなさい」
「……なんでですか?」
わけがわからない。なんで俺だけそんなことしないといけないんだ。
「言った通りよ。態度が悪かったから。早く行きなさい」
ハーフということで差別を受けるということは昨日、モーラから聞いていたが、体験するのが初めてのせいか、憤りを強く感じた。
「……わかりました」
いつになくイラッとしたので思い切り教室の扉を叩きつけ、俺は街へと駆け出した。
向かった先はこの前リアと来た服屋。せっかく時間もできたので、今日はダンジョンに潜ろうと思う。
例の店員を探しがてら服を見ていると、さっそく声をかけられた。
「君、あのときの子かな?」
顔を上げると、目的の人物が俺を見ていた。
「そうです。今から空いてますか?」
俺の問いかけに、店員は目をぱあっと輝かせて頷く。
「空けてくるわね!」
「いや、空いてないなら……行っちゃった」
「てんちょー!」と大声をだして、あの店員は裏の方に引っ込んでいった。
数分後、身支度まで済ませた店員ーー女性が俺のところに歩いてきた。
「それじゃあよろしくね。私のことはハナって呼んで、シアン君っ」
「わかりました、ハナさん」
「むぅ~。敬語はいらないよ。君みたいなちっさな子はお姉さんに気を遣わなくていいの!」
「うわぁ! ……わかったっ、わかったから!」
そう言ってハナは俺の頭を撫でくりまわす。
抵抗してもやめてくれそうにないので、仕方なく要求を呑むことにした。
しかし、なんで俺の名前を知っていたんだろうか?
「ねえ、なんで」
「それじゃ、行こっか!」
「あ、うん」
俺の質問は、元気な声についぞ言い切ることはなかった。
ダンジョンまでの間、俺はハナのことについて尋ねることにした。
「ハナはずっと冒険者と服屋を兼業してたの?」
「まあ、そうね、冒険者業は街付近の弱い魔物を狩るくらいだったから、メインは服屋かな」
「へぇ~。魔法士を探してたって言ってたけど、ハナはどうやって戦うの?」
見たところ、ハナは武器らしきものを所持していない。敵意らしきものは感じないのだが、例の商会の囮という可能性もあるので警戒しておこう。
「これね」
握りこぶしを見せて笑いかけてくるハナ。
まさか、武器なしの超近接戦闘で魔物と戦うつもりだろうか。
「ぱ、パンチで戦うの? 魔物との距離が近いし危ないんじゃ……」
「今までもこれでやってきたから、大丈夫!」
「ほんとにぃ?」
イマイチ信用ならないが、危険になればさりげなく助けに入ればいいか。
「ええ!…… 見えてきたよ!」
「……あの洞窟が?」
ハナが指差した方向には、岩壁にぽっかりと大口を開けている洞窟があった。
あそこが本当にダンジョンなのかは疑問だったが、それはなかに入ってみると消え失せた。
二人の見張りの兵が立っており、厳重に警備しているのだ。
「ダンジョン潜りに来ました~」
「ギルドカードを……ってえぇ!? り、了解です!」
「それじゃ、入るね~」
見張りの兵の不可解な反応が気になるが、それよりもダンジョンへの好奇心が先行する。
松明などの灯りもないのに明るいダンジョンの壁、探知魔法を使えば地下に感じる数多くの魔力反応。
大抵が俺よりは弱そうだが、深くなるにつれて強さの平均が上がっている気がする。俺の探知できる範囲より下層の敵はきっと俺より強いと思うと胸が高鳴る。
「こら、走り回らないのっ」
「あ、ごめん」
無意識のうちに先は先へと走っていたらしい。追ってきたハナに抱き上げられた。
「なんで壁が明るいの? 魔物はどこから出てくるの?」
「あはは。初めてで興奮するのはわかるけど、少し落ち着こっか」
ハナが視線を向けた方向を見ると、帰る途中だと思われる冒険者たちがこちらに向かって歩いてきていた。
顔には疲弊の色が強く、魔物の素材も取れたはずなのに浮かない面をしている。
「あの人たち、どうしたの?」
「前衛が見当たらないから……きっと、仲間を喪ったんだと思う」
「そっか……」
ここは、魔物と命のやり取りをする場所だ。
それを強く感じさせられた。
「……なあ、お前たちもダンジョンに潜るのか?」
魔物が闊歩する地下への階段へ足をかけたとき、さっきすれ違った冒険者が、ハナに声をかけた。
「ええ、そうよ」
「やめとけ。最近このダンジョンはおかしい。上層に出るはずがないくらい強い魔物がうろついてやがる。俺たちの仲間もそいつに……。まあ、とにかくやめておいたほうがいい」
言い切るなり、再び背を向けて去っていく男の冒険者。
俺の探知を信じるなら、俺がやられるほど強い魔物は上の方には見当たらないのだが……。
「きっと大丈夫。行こ!」
「う、うん」
女は度胸とはよく言ったものだ。
あれだけムキムキの男から忠告を受けてなお、進む意欲があるとは。
俺たちはついにダンジョンへ足を踏み入れた。
朝ということで、わずかな時間しか残っていなかったが、それでもみんなの指揮は高まったようだった。
あの生徒会書記だが、逃げ出したシンを追って教室を出て行ってから帰ってくる気配がない。数分前に地面が揺れたくらいだ。
そして今、俺は怒声を浴びせられている。
「授業が始まって二日目で問題を起こすなんて、信じられないわッ! それも、女の子の頭から流血させるなんて!」
先生は教壇に立って俺たちを叱っているはずなのだが、目線はずっと俺の方に向けられている。
ゆらゆらと体を左右に揺らしてみるとその目も連動して動くのだから俺を見ているのは確実だろう。
「そこ! 話を聞いているの!?」
「は……い」
抗議の声を奥歯で嚙み潰し、揉め事になるのを我慢する。
「聞いていなかったようね。いいわ。罰として外を走ってきなさい」
「……なんでですか?」
わけがわからない。なんで俺だけそんなことしないといけないんだ。
「言った通りよ。態度が悪かったから。早く行きなさい」
ハーフということで差別を受けるということは昨日、モーラから聞いていたが、体験するのが初めてのせいか、憤りを強く感じた。
「……わかりました」
いつになくイラッとしたので思い切り教室の扉を叩きつけ、俺は街へと駆け出した。
向かった先はこの前リアと来た服屋。せっかく時間もできたので、今日はダンジョンに潜ろうと思う。
例の店員を探しがてら服を見ていると、さっそく声をかけられた。
「君、あのときの子かな?」
顔を上げると、目的の人物が俺を見ていた。
「そうです。今から空いてますか?」
俺の問いかけに、店員は目をぱあっと輝かせて頷く。
「空けてくるわね!」
「いや、空いてないなら……行っちゃった」
「てんちょー!」と大声をだして、あの店員は裏の方に引っ込んでいった。
数分後、身支度まで済ませた店員ーー女性が俺のところに歩いてきた。
「それじゃあよろしくね。私のことはハナって呼んで、シアン君っ」
「わかりました、ハナさん」
「むぅ~。敬語はいらないよ。君みたいなちっさな子はお姉さんに気を遣わなくていいの!」
「うわぁ! ……わかったっ、わかったから!」
そう言ってハナは俺の頭を撫でくりまわす。
抵抗してもやめてくれそうにないので、仕方なく要求を呑むことにした。
しかし、なんで俺の名前を知っていたんだろうか?
「ねえ、なんで」
「それじゃ、行こっか!」
「あ、うん」
俺の質問は、元気な声についぞ言い切ることはなかった。
ダンジョンまでの間、俺はハナのことについて尋ねることにした。
「ハナはずっと冒険者と服屋を兼業してたの?」
「まあ、そうね、冒険者業は街付近の弱い魔物を狩るくらいだったから、メインは服屋かな」
「へぇ~。魔法士を探してたって言ってたけど、ハナはどうやって戦うの?」
見たところ、ハナは武器らしきものを所持していない。敵意らしきものは感じないのだが、例の商会の囮という可能性もあるので警戒しておこう。
「これね」
握りこぶしを見せて笑いかけてくるハナ。
まさか、武器なしの超近接戦闘で魔物と戦うつもりだろうか。
「ぱ、パンチで戦うの? 魔物との距離が近いし危ないんじゃ……」
「今までもこれでやってきたから、大丈夫!」
「ほんとにぃ?」
イマイチ信用ならないが、危険になればさりげなく助けに入ればいいか。
「ええ!…… 見えてきたよ!」
「……あの洞窟が?」
ハナが指差した方向には、岩壁にぽっかりと大口を開けている洞窟があった。
あそこが本当にダンジョンなのかは疑問だったが、それはなかに入ってみると消え失せた。
二人の見張りの兵が立っており、厳重に警備しているのだ。
「ダンジョン潜りに来ました~」
「ギルドカードを……ってえぇ!? り、了解です!」
「それじゃ、入るね~」
見張りの兵の不可解な反応が気になるが、それよりもダンジョンへの好奇心が先行する。
松明などの灯りもないのに明るいダンジョンの壁、探知魔法を使えば地下に感じる数多くの魔力反応。
大抵が俺よりは弱そうだが、深くなるにつれて強さの平均が上がっている気がする。俺の探知できる範囲より下層の敵はきっと俺より強いと思うと胸が高鳴る。
「こら、走り回らないのっ」
「あ、ごめん」
無意識のうちに先は先へと走っていたらしい。追ってきたハナに抱き上げられた。
「なんで壁が明るいの? 魔物はどこから出てくるの?」
「あはは。初めてで興奮するのはわかるけど、少し落ち着こっか」
ハナが視線を向けた方向を見ると、帰る途中だと思われる冒険者たちがこちらに向かって歩いてきていた。
顔には疲弊の色が強く、魔物の素材も取れたはずなのに浮かない面をしている。
「あの人たち、どうしたの?」
「前衛が見当たらないから……きっと、仲間を喪ったんだと思う」
「そっか……」
ここは、魔物と命のやり取りをする場所だ。
それを強く感じさせられた。
「……なあ、お前たちもダンジョンに潜るのか?」
魔物が闊歩する地下への階段へ足をかけたとき、さっきすれ違った冒険者が、ハナに声をかけた。
「ええ、そうよ」
「やめとけ。最近このダンジョンはおかしい。上層に出るはずがないくらい強い魔物がうろついてやがる。俺たちの仲間もそいつに……。まあ、とにかくやめておいたほうがいい」
言い切るなり、再び背を向けて去っていく男の冒険者。
俺の探知を信じるなら、俺がやられるほど強い魔物は上の方には見当たらないのだが……。
「きっと大丈夫。行こ!」
「う、うん」
女は度胸とはよく言ったものだ。
あれだけムキムキの男から忠告を受けてなお、進む意欲があるとは。
俺たちはついにダンジョンへ足を踏み入れた。
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