花言葉

ルドベキア

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はなことば

友情

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あれ、こんな気持ち何年ぶりだろ……
僕は咄嗟に家を出て杏の家に行った。そして、その場に居た警官に何があったか説明してもらった。説明を聞くと僕は無性に腹が立った。何があったかと言うと、闇金に襲われたらしい。金品は奪われ母親は、暴行を受けたらしい。僕は許せなかった。警官に聞くと、襲った闇金達は見失ったらしい。僕は警官の話を聞き終わるとすぐに杏の部屋に向かった。ドアを開けるとそこには大泣きしている杏が居た。僕は、杏が怖い目にあっている中寝ていた。僕は自分を殴りたくなった。僕は杏を慰める為、部屋に入り話しかけた杏はこちらを見て安心したのか泣き止んだ。杏に何もされてないか聞いた。杏は、何もされてないよと答えた。僕はホッとした…
許せなかった僕は中学生の友達…寿幸(としゆき)に電話をかけた。
寿幸の見た目はチャラチャラしていて口も悪いし喧嘩っぱやいが根は良いやつだ。
話すと良いやつだからみんなにはトッシーとかって呼ばれている。
そして、寿幸が僕の家に来た。
寿幸が眉間にシワを寄せて警官に話を聞いている。寿幸は、あることに気が付いた。それは、警官が犯人の物だと言うワッペンだ。玄関で揉み合った時に落としていったらしい。警官は大事な証拠だからと言ったが写真だけ撮らせてもらった。
寿幸は言った。
「榊」
それは、この辺を拠点とする暴走族だ。
杏達を、襲ったのは闇金ではなく暴走族だったんだ。でも理由が不明だ。でも、僕と寿幸は理由なんてどうでも良かった。榊は夜に公園へ集まる。これは町内でも噂になっており、夜は公園に近付くな。とも言われていた。
今は、夜。榊達が集まっている時間だ。
僕と寿幸は、公園へ行った。そして、そこには榊グループのメンバーが居た…
そして、寿幸は叫んだ!
「お前ら、調子乗ってんじゃねぇぞ!」
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