【R18】〇〇しないと出られない部屋

どん丸

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イかされました※

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 あんなことがあっても、私と彼との生活は今までと変わらなかった。
 相変わらず彼はダメ男で、私は外に出られず部屋の中でふわふわする。彼と並んでテレビを見ることもよくあった。やっぱりテレビって大事だな。部屋から出られなくても暇することが無くなった。
 しかし少し変わったこともあった。
 彼の名前を知ったのである。理由は簡単、郵便物の宛名を見ただけ。
 城島雄吾、というらしい。私は彼のことを下の名前で呼ぶことに決めた。何せ、下の名前ならちょっとそれっぽく呼べるからだ。『ゔーお゛』と。……いや、違うか。でも、雄吾は私が呼べば返事してくれるようになった。
 そういう生活をしていたら、ちょっと、ドキドキしてきた。あんなことをしたのも原因だと思うけど、男の人と同居するってのも初めてだし。雄吾はダメ男だけど。……もしかしたら、私はダメ男が好きなのかもしれない。よかった、生前は気づかなくて。
 私に名を呼ばれたと気づいてくれた雄吾は私にも名前を聞いてくれたが、もちろん私の言葉は通じなかった。
 それから名前呼べないのはだるいし、と雄吾は私に「レイ」と名前をつけてくれた。幽霊だからレイらしい。安直だけど、元の名前にも近いからいいや、と思った。

『ゔ⁉』

 急に雄吾が私の頭に顔を当てて来て、ぎょっとして身体を引くと、雄吾はぼうっとした目で私を見下ろしていた。あれ以来、雄吾から触れられたのは初めてのことだ。

「……お前、風呂入ってないよな?」
『ゔ?』
「なんでいい匂いすんだ」

 また頭に鼻を押し当てられてくんくん、と匂いを嗅がれて、思わず顔を火照らせてしまう。幽霊だって顔は火照るのだ。
 前みたいに目がギラギラしているわけではないので雄吾はそういうつもりではないのだろう。
 でも、私はバカみたいにドキドキしてしまう。生前もっと男慣れしておけばよかった。
 しかし、私ばっかりドキドキしてるのも、何かむかつく。
 私から顔を離してぼんやりテレビを見ている雄吾に、私は、後から考えれば頭が沸いているんだけれども、ぐっと顔を近づけて、雄吾の唇に、自分のものを押し当ててしまった。

「……あ?」

 低い声に、ハッとする。
 私は今何を⁉ 慌てて離れようとしたけど、それより先に雄吾の腕が伸びてきて、私の頭を固定してしまった。
 そのまま、何度も角度を変えてキスされる。唇を食まれ、舐められ、口内に侵入して来た舌に、私が抵抗する術はない。私の経験値は、前回のアレだけなので。
 しばらく私の口の中を好き勝手に荒らしまわった後、やっと解放された。
 はぁはぁと荒く息をする私の耳元に、熱い吐息がかかる。ぞくりと背中を震わせると、彼は、掠れた声で囁いた。

「覚悟はできてんだろうな」
『ゔ』

 で、できてるわけが、ない。幽霊になっても処女の女を何だと思っているのか。覚悟なんて無理に決まっている。
 そんなことを考えているだなんて知る由もない雄吾は、私の首をれろ、と舐めた。

『ん゛⁉』
「冷たいな。でも、甘い。幽霊ってそうなのか?」
『ゔゔ!』

 雄吾は私の首筋に何度か吸い付いてきて、それから、白装束の前合わせを開いた。まだ明るい中で雄吾に胸を晒してしまい、死にそうに恥ずかしくなる。死んでるけど。

「やっぱり、でかいな。乳輪もでかめでエロい」
『ん゛ん゛!』

 段々雄吾の口づける位置が降りてきて、とうとう、胸に辿り着いた。ちゅうっと吸われてしまい、びくりと肩が跳ねた。もう片方も指先で摘ままれ、優しく捏ねられる。時折引っ張られたり弾かれたりする度に、私は声を上げないように必死だった。
 しばらく弄ばれた後、ちゅぱっと音を立てて口を離し、雄吾は私の顔を見てニヤリと笑った。
 うう、やっぱり、雄吾って、イケメンだ。ダメ男でくたびれてて髪はぼさぼさで無精ひげが生えてて、でも、かっこいい。
 乳首を口に含まれて転がされながら、雄吾の手はするりと白装束の裾を割って、太ももを撫でた。ガサガサしている大きくて熱い手のひらが内腿の柔らかい所に触れられると、ぴくん、と足が跳ねてしまう。

「気持ちいいの、乳首?足?どっち?」
『ゔ、ゔゔ……』

 答える余裕もなくて首を横に振ると、雄吾はふうん、と呟いて、今度は誰にも触れられたことのない場所に、指を触れさせた。

「やっぱ、ノーブラでノーパンって、超エロいよなぁ」
『ん゛ん゛ん゛!』

 つん、つん、と割れ目に指先を軽く押し当てられ、その度にはしたなく蜜が溢れてくるのがわかる。無理。恥ずかしすぎる。気づかないで、と思っても無駄なことだ。雄吾は目を細めて笑い、私の太ももをぐいっと持ち上げた。
 思わず両足をくっつけようと太ももに力をこめるけど、その前に雄吾は私の足の間に身体を滑り込ませてきた。

「指、入れるぞ」
『ゔあ⁉』

 割れ目をなぞった指は、ぬめりを借りて、少しずつ中へと侵入してきた。ゆっくり、ゆっくりと中に侵入してくる異物感に、私はぱくぱくと口を開閉する。痛いとか苦しいとかよりも、怖い。
 思わず目の前にある雄吾の肩に縋りつきイヤイヤと頭を横に振ると、雄吾は私の私の頬をゆっくりと撫でた。

「レイ」
『ゔ!ゔ!』
「大丈夫だから、力抜け」

 いつもより優しい声で雄吾は言って、私の唇を塞いだ。
 最初は触れるだけだったそれは、徐々に深くなって、舌を絡め合うようになる。その間も雄吾は私の中に埋め込んだ指を小さく動かしていて、私の息はどんどん上がっていった。もう、怖い、なんて思う暇もなかった。
 やがて唇を離すと、雄吾は低く問いかけて来た。

『痛いか?』
『ゔ……』

 首を横に振ると、雄吾は息を吐いた。
 そして、私の中に埋まっていた指を動かし始めた。ぐちゅ、ぐちゅ、と音がするのが恥ずかしくて、でも、それが余計に興奮してしまって、どうしようもない。幽霊に欲情する雄吾が変態だと思っていたけど、私の方が変態なのかもしれない。
 ナカを弄られる感覚に少し慣れてきてそんなことを考えると、急に、ぐに、と、割れ目の上にある芽を潰された。

『あ゛!』

 突然の強い刺激に腰が跳ねる。雄吾はそんな私を見て、意地悪そうな顔をした。
 ぐりぐりとそこばかりを押しつぶすように責められて、たまらなくなって段々腰が震えてきてしまう。だめ、これ、気持ちいい。

「イきそうか?」

 そう問われて私は一瞬固まったが、悩んだ挙句、一度小さくうなずいた。すると、雄吾はまた口角を上げて笑ってから、私を見下ろした。
 こんな顔するんだ。やっぱり、カッコよくてずるい。
 そう思った瞬間、私の中で雄吾の指が激しく動き始めた。

「はは、いいよ、レイ、イけ」
『ゔ!ゔあ゛、ゔーお゛、ん゛ん゛、ゔゔゔっっ!』

 あまりに強い快感に、びくん、と身体が大きく跳ねた。ぎゅっと雄吾の肩にしがみついて、それからしばらく、私の呼吸は整わなかった。
 しばらくしてようやく落ち着いてきた頃、雄吾はぼんやりとしている私の額にキスをした。その後、ゆっくりと指を引き抜いて、その指を舐めた。

「やっぱり、お前、甘いな」

 うう、やばい。私はとんでもない男と、同居してしまっているのかもしれないと、私はようやく気付くのであった。
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