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14 ユーリとガイアの恋2(番外編)
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「あ、れ……?」
侑李は自分の視界の右端にあるものが信じられずに零す。
遠くにある木々の景色に混じって二人の男性が立っている。まあそれはいいのだが、その人達は何だか全体的に肌色多めだ。
そして一人は木の幹に抱き付き身体をくの字に曲げ尻を差し出し、もう一人は腰を掴んでへこへこと前後している。
すべてが見える訳じゃなくても、何をしてるかなんてわかる。
つまりあれは……俗に言う、青姦……
「な、なんであんな所で、せめて上着くらい……なんで」
見晴らしのいい開放的な場所だし、仮に気分が上がってやるにしても上の服くらい着ていてもいいんじゃないかと疑問ばかり浮かぶ。
しかし、同じ物を見ているガイアはまったく慌てていないどころか、へんてこな発言をする。
「今日は日差しが気持ちいいからな」
いや、それじゃ紫外線が……の問題の前に、なんでそこでセックスするの!?
「あんな場所でしたら丸見えだよ? 恥ずかしくないの?」
「ここはデートスポットだし、見せたい奴らはあの場所でするのが暗黙の了解だからいいんだ。あんなに大っぴらにやるのは珍しいが。楽しそうじゃないか」
「ええっ、あの人達は見せたくて見せてるって事?」
それでいいのか? 倫理は? 倫理は??
頭の中で倫理がリフレインするのに、ガイアは二人を囃すように口笛を吹くから、思わずその口を手で塞ぎたくなる。
「自分たちが愛し合っている姿を見てもらいたい。不思議ではないだろう」
「まだそこまで、理解できないよ……あ、もしかして、トナムが送り出す時に掛けてくれた言葉……」
「恋人同士が砦跡へ行く意味は知っているぞ(俺が教えた)」
『寒いから、ほどほどに』
そう言っていたのには、それなりの意味を含んでいたのだ。
価値観の違いにショックを受ける。ここの人達は大らかさの次元が突き抜けている。想定以上でびっくりだ。
だからこそ日本という異世界から来た自分も、拒否される事なく馴染む事ができるのか……しかし自分には外でする趣味はないとトナムには弁解しておかなければ……
「ユーリ……」
気が付けばガイアのドアップが迫っていて唇が塞がれていた。
ユーリはショックで呆然としていただけで決してキス待ちしていた訳じゃない。それなのに馴染んだ行為は心地よくて反射のように受け入れてしまう。
「あっ……」
敷布の上にふんわりと倒される。これじゃあ今から何かが始まるみたいだ。
「あっ……ガイ、まだ昼、だし、ここでするのは……」
「大丈夫、ここは恋人たちが集まって愛を確認する場所だから。それにあっちは他人が見てもオッケーな場所だが、ここは違う」
ガイアの言う通り、セックス中の二人がいる場所はどの場所からも視線が抜ける場所。
一方こちらは林で、あちこちに転がっている大岩や低木が視線を遮ってくれる。寝転がってしまえば体は上手く隠れてしまう。そういう問題じゃないのだけれど。
「愛してるよユーリ。俺のユーリ。太陽の下でユーリと愛し合いたい。君しか愛せない」
愛の単語に侑李は弱い。ガイアに抱かれながらそれを聞かされると力が抜けてしまう。オメガであっても下に見られないように、今まで世間に対してそう虚勢を張ってきたのが無駄に思える。
自分はオメガ、その性質は変えられない。ガイアというアルファによってこうも変えられてしまったけれど、アルファだってそれは同じだ。自分だけのオメガを見つけて愛を囁かずにいられないのだから。
侑李が抵抗しない事を了ととったのだろう、ガイアは口づけながら侑李のシャツのボタンを順に外していき、可愛らしい色味が見えた所で手を止め吸い付いた。
「おぅ……すごくセクシーな乳首だ、ユーリ」
「んあっ」
「ぉ……っぱい……」
「ううっ、ふうっ……うあっ」
口をすぼめてちゅうちゅうと吸われる。
何も見ないように、ガイアの顔も見えないように目を閉じているのに、声だけは制御できない。ガイアに抱かれるまで胸のそれは無用な飾りだったのに、今では性感帯になってしまっている。
甘噛みされると緩い刺激が腹の奥にまで響いてしまう。
侑李の反応に気を良くしたガイアは侑李のズボンの紐を緩め脱がせにかかる。その動作に一瞬抵抗したものの、誰も見ていないと耳元で囁かれて力を抜いてしまった。
ここが大らかな場所だと言うのは嫌というほどわかっている。それならば自分を解放してもいい、そう侑李は自分を納得させた。
日本にいた自分であれば絶対にありえない。だけどここはもう別の世界で、侑李はガイアに愛されるユーリだ。
強い光が透過して瞼の裏には赤が映る。ガイアの逞しさに比べたら、自分の体に自信はない。体には厚みがなく体毛も薄い。そんな体が明るい日の下に晒される。
ガイアはがっかりしないだろうか、なんて悩む隙も与えられず、侑李は貪られた。
侑李もガイアも布一枚身に着けていなかった。数分前までは他人の行為でもあり得ないと思っていたのに。
夜と同じようにガイアは侑李が完全に蕩け艶めかしくなるまで全身を口で愛撫する。喘いで泣いて自分がどこにいるかも忘れて、尻からとろとろの蜜を流すまで、太く固い指でゆるゆると解されるのだ。
きらきらと淫靡に光るそこにようやくガイアの屹立があてがわれ、ぬぷぬぷと時間をかけて埋められる。
侑李がガイアを求めるように手をのばすから二人は密着した。
これまで何度もガイアの大きさに慣らされた結合部は健気な紅色で、懸命に屹立をくわえている。
夜とは違うのはガイアが次々に体位を変えない事。ずっと抱き合う形で密着し激しくゆさぶる事なく、まったりとした腰遣いだけで侑李の内を擦り上げる。
「ユーリの中は熱々だ。ここを突くと、つぎつぎ溢れる」
「ガイも、熱いよ……んんっ……そこっ……」
「俺のものまで溶けてしまうよ……ユーリ、ユーリ……これはいけない」
弱い部分をごりごりされると誤魔化しようがなく水音が粘度を増す。
快感から逃げようにも逃げられない。侑李の体はガイアにすっぽり覆われ隠れてしまっている。固い腹筋に挟まれた自分の屹立もごりごりされて全身が蕩けてしまっている。
「んあんっ……あっあっ……」
優しいのに激しい。一突き一突きが正確でずしりと奥に響いてくる。
「ガイッ……っそこ、くるっ……」
自分は普通の高校生だった。誰よりも真面目な男だった。なのに、こんなに淫乱になってしまった。ガイアにそうされた。
ガイアの射精をどぷどぷと注がれる度に、自分の被っていた殻が剥がれ落ちていく。そうやって見つけた自分はすごく淫乱で、アルファの濃厚な精を貪欲にのみ込むオメガだ。
「ガイ、もう、ぼく、いってる……んぁああ……いってるのにぃ……」
いきすぎて辛いのに、結合を深めるように足を絡み付かせ、敏感な粘膜をごりごり当てて自分の中をこねる。誘うような甘い声がとまらない。
ガイアの息も荒く、奥の未開を探るように腰を回し侑李を泣かせた。
動くと草の香が濃厚に漂い、鳥のさえずりが耳に届く。野生に戻った自分達も今は自然の一部なのだと感じた。
ぼうっと呆けたまま咀嚼した。体はスッキリというよりダルくて声を出すのがしんどい。
侑李は肉とふかし芋をそれぞれ一つ食べて満足して、デザートのリンゴに齧りつく。不思議と食欲はあって、シャリシャリの食感が今の感覚には心地よかった。
ガイアは大量に買ったそれをまだバクバクと食べている。
体も大きい、手も大きい、喋る声も大きい。自分とは一つも被らない男。日本でこんな人に出会っても世界が違うと関わらないようにしていただろう。
惹かれ合わないタイプ同士だと思ったのは、凝り固まった頭が決めた事に過ぎなかった。
太陽が高いのに外で気持ちいい事に没頭して、その後に並んで昼食をとる。何事もなかったかのように。
この価値観の破壊は衝撃だ。
結婚とセックスに自分の感情が入る事はないと思っていた。
何かしら親の介入があり、それに従った結果ついてくる面倒な物と言ってもいい。
もちろんセックスする場所はマンションの一室だし、灯りを落とした夜だし、空調のコントロールされた寝室のベッドの上だ。そう思っていた。
侑李にとっては秘め事でありタブーであり考えないようにしていた行為も、ここにおいては日常の一部。特別ではない、まさに営みだ。
「愛ってそんなに難しくないんだ……僕の頭って、かちかちで、本当につまらない人間だったんだなあ」
「ん、どうした?」
侑李のつぶやきを聞き逃したガイアが手をとめる。そのついでに肉くさいキスをしてくるけれど嫌じゃなかった。
侑李を見つめたままのガイアが、なぜだか困った顔を向けてくる。
「キスをするのも抱き寄せるのも、体が勝手に動くんだが。ユーリは俺にどんな魔法を使っているんだ?」
本気でそう思っているのか、真っ直ぐな瞳を逸らさない。
幸せだった。
侑李は自分の視界の右端にあるものが信じられずに零す。
遠くにある木々の景色に混じって二人の男性が立っている。まあそれはいいのだが、その人達は何だか全体的に肌色多めだ。
そして一人は木の幹に抱き付き身体をくの字に曲げ尻を差し出し、もう一人は腰を掴んでへこへこと前後している。
すべてが見える訳じゃなくても、何をしてるかなんてわかる。
つまりあれは……俗に言う、青姦……
「な、なんであんな所で、せめて上着くらい……なんで」
見晴らしのいい開放的な場所だし、仮に気分が上がってやるにしても上の服くらい着ていてもいいんじゃないかと疑問ばかり浮かぶ。
しかし、同じ物を見ているガイアはまったく慌てていないどころか、へんてこな発言をする。
「今日は日差しが気持ちいいからな」
いや、それじゃ紫外線が……の問題の前に、なんでそこでセックスするの!?
「あんな場所でしたら丸見えだよ? 恥ずかしくないの?」
「ここはデートスポットだし、見せたい奴らはあの場所でするのが暗黙の了解だからいいんだ。あんなに大っぴらにやるのは珍しいが。楽しそうじゃないか」
「ええっ、あの人達は見せたくて見せてるって事?」
それでいいのか? 倫理は? 倫理は??
頭の中で倫理がリフレインするのに、ガイアは二人を囃すように口笛を吹くから、思わずその口を手で塞ぎたくなる。
「自分たちが愛し合っている姿を見てもらいたい。不思議ではないだろう」
「まだそこまで、理解できないよ……あ、もしかして、トナムが送り出す時に掛けてくれた言葉……」
「恋人同士が砦跡へ行く意味は知っているぞ(俺が教えた)」
『寒いから、ほどほどに』
そう言っていたのには、それなりの意味を含んでいたのだ。
価値観の違いにショックを受ける。ここの人達は大らかさの次元が突き抜けている。想定以上でびっくりだ。
だからこそ日本という異世界から来た自分も、拒否される事なく馴染む事ができるのか……しかし自分には外でする趣味はないとトナムには弁解しておかなければ……
「ユーリ……」
気が付けばガイアのドアップが迫っていて唇が塞がれていた。
ユーリはショックで呆然としていただけで決してキス待ちしていた訳じゃない。それなのに馴染んだ行為は心地よくて反射のように受け入れてしまう。
「あっ……」
敷布の上にふんわりと倒される。これじゃあ今から何かが始まるみたいだ。
「あっ……ガイ、まだ昼、だし、ここでするのは……」
「大丈夫、ここは恋人たちが集まって愛を確認する場所だから。それにあっちは他人が見てもオッケーな場所だが、ここは違う」
ガイアの言う通り、セックス中の二人がいる場所はどの場所からも視線が抜ける場所。
一方こちらは林で、あちこちに転がっている大岩や低木が視線を遮ってくれる。寝転がってしまえば体は上手く隠れてしまう。そういう問題じゃないのだけれど。
「愛してるよユーリ。俺のユーリ。太陽の下でユーリと愛し合いたい。君しか愛せない」
愛の単語に侑李は弱い。ガイアに抱かれながらそれを聞かされると力が抜けてしまう。オメガであっても下に見られないように、今まで世間に対してそう虚勢を張ってきたのが無駄に思える。
自分はオメガ、その性質は変えられない。ガイアというアルファによってこうも変えられてしまったけれど、アルファだってそれは同じだ。自分だけのオメガを見つけて愛を囁かずにいられないのだから。
侑李が抵抗しない事を了ととったのだろう、ガイアは口づけながら侑李のシャツのボタンを順に外していき、可愛らしい色味が見えた所で手を止め吸い付いた。
「おぅ……すごくセクシーな乳首だ、ユーリ」
「んあっ」
「ぉ……っぱい……」
「ううっ、ふうっ……うあっ」
口をすぼめてちゅうちゅうと吸われる。
何も見ないように、ガイアの顔も見えないように目を閉じているのに、声だけは制御できない。ガイアに抱かれるまで胸のそれは無用な飾りだったのに、今では性感帯になってしまっている。
甘噛みされると緩い刺激が腹の奥にまで響いてしまう。
侑李の反応に気を良くしたガイアは侑李のズボンの紐を緩め脱がせにかかる。その動作に一瞬抵抗したものの、誰も見ていないと耳元で囁かれて力を抜いてしまった。
ここが大らかな場所だと言うのは嫌というほどわかっている。それならば自分を解放してもいい、そう侑李は自分を納得させた。
日本にいた自分であれば絶対にありえない。だけどここはもう別の世界で、侑李はガイアに愛されるユーリだ。
強い光が透過して瞼の裏には赤が映る。ガイアの逞しさに比べたら、自分の体に自信はない。体には厚みがなく体毛も薄い。そんな体が明るい日の下に晒される。
ガイアはがっかりしないだろうか、なんて悩む隙も与えられず、侑李は貪られた。
侑李もガイアも布一枚身に着けていなかった。数分前までは他人の行為でもあり得ないと思っていたのに。
夜と同じようにガイアは侑李が完全に蕩け艶めかしくなるまで全身を口で愛撫する。喘いで泣いて自分がどこにいるかも忘れて、尻からとろとろの蜜を流すまで、太く固い指でゆるゆると解されるのだ。
きらきらと淫靡に光るそこにようやくガイアの屹立があてがわれ、ぬぷぬぷと時間をかけて埋められる。
侑李がガイアを求めるように手をのばすから二人は密着した。
これまで何度もガイアの大きさに慣らされた結合部は健気な紅色で、懸命に屹立をくわえている。
夜とは違うのはガイアが次々に体位を変えない事。ずっと抱き合う形で密着し激しくゆさぶる事なく、まったりとした腰遣いだけで侑李の内を擦り上げる。
「ユーリの中は熱々だ。ここを突くと、つぎつぎ溢れる」
「ガイも、熱いよ……んんっ……そこっ……」
「俺のものまで溶けてしまうよ……ユーリ、ユーリ……これはいけない」
弱い部分をごりごりされると誤魔化しようがなく水音が粘度を増す。
快感から逃げようにも逃げられない。侑李の体はガイアにすっぽり覆われ隠れてしまっている。固い腹筋に挟まれた自分の屹立もごりごりされて全身が蕩けてしまっている。
「んあんっ……あっあっ……」
優しいのに激しい。一突き一突きが正確でずしりと奥に響いてくる。
「ガイッ……っそこ、くるっ……」
自分は普通の高校生だった。誰よりも真面目な男だった。なのに、こんなに淫乱になってしまった。ガイアにそうされた。
ガイアの射精をどぷどぷと注がれる度に、自分の被っていた殻が剥がれ落ちていく。そうやって見つけた自分はすごく淫乱で、アルファの濃厚な精を貪欲にのみ込むオメガだ。
「ガイ、もう、ぼく、いってる……んぁああ……いってるのにぃ……」
いきすぎて辛いのに、結合を深めるように足を絡み付かせ、敏感な粘膜をごりごり当てて自分の中をこねる。誘うような甘い声がとまらない。
ガイアの息も荒く、奥の未開を探るように腰を回し侑李を泣かせた。
動くと草の香が濃厚に漂い、鳥のさえずりが耳に届く。野生に戻った自分達も今は自然の一部なのだと感じた。
ぼうっと呆けたまま咀嚼した。体はスッキリというよりダルくて声を出すのがしんどい。
侑李は肉とふかし芋をそれぞれ一つ食べて満足して、デザートのリンゴに齧りつく。不思議と食欲はあって、シャリシャリの食感が今の感覚には心地よかった。
ガイアは大量に買ったそれをまだバクバクと食べている。
体も大きい、手も大きい、喋る声も大きい。自分とは一つも被らない男。日本でこんな人に出会っても世界が違うと関わらないようにしていただろう。
惹かれ合わないタイプ同士だと思ったのは、凝り固まった頭が決めた事に過ぎなかった。
太陽が高いのに外で気持ちいい事に没頭して、その後に並んで昼食をとる。何事もなかったかのように。
この価値観の破壊は衝撃だ。
結婚とセックスに自分の感情が入る事はないと思っていた。
何かしら親の介入があり、それに従った結果ついてくる面倒な物と言ってもいい。
もちろんセックスする場所はマンションの一室だし、灯りを落とした夜だし、空調のコントロールされた寝室のベッドの上だ。そう思っていた。
侑李にとっては秘め事でありタブーであり考えないようにしていた行為も、ここにおいては日常の一部。特別ではない、まさに営みだ。
「愛ってそんなに難しくないんだ……僕の頭って、かちかちで、本当につまらない人間だったんだなあ」
「ん、どうした?」
侑李のつぶやきを聞き逃したガイアが手をとめる。そのついでに肉くさいキスをしてくるけれど嫌じゃなかった。
侑李を見つめたままのガイアが、なぜだか困った顔を向けてくる。
「キスをするのも抱き寄せるのも、体が勝手に動くんだが。ユーリは俺にどんな魔法を使っているんだ?」
本気でそう思っているのか、真っ直ぐな瞳を逸らさない。
幸せだった。
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