宝石

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宝石

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子供の頃の憧れ

綺麗なものへの憧れ

格好良いものへの憧れ

キラキラした  真っ白な心を持った憧れ








そんなもの最初からなければ良かったのに










目的もなく街中をブラつくと 女共の大群が目に付く
その先は宝石店、その汚い身にジャラジャラとまとうつもりなのだろう。飾り付けをしたところで、そいつの性根の悪さが変わるわけでも  隠れて見えなくなるわけでもないというのに


  「うわっ!!」
  「······ッッ」


余所見よそみをしていたせいで前を見ていなかった。スーツを着た  それなりにガタイの良い中年男性にぶつかってしまった
自分はポケットに両手を仕舞しまっていたこともあって 一人尻餅しりもちをついた。これは自分が悪かったと自覚し、視界の悪いフードから顔を少しのぞかせて  今まさに謝罪を入れようとした


  「痛ってェな!!どこ見て歩いてんだ!!」

  「···ッッ。ごめんなさ······」

  「聞こえねぇよ!!!」

  「······ごめんな、さい···」

  「ったく、無駄な時間だ!!」


ご覧になっただろうか。
男は チッ と舌打ちをしてから、走ってその場を去った。ソレを確認してから ゆらり と立ち上がり、衣服についた汚れを払う
まず、確かに自分は余所見よそみをしていた。それは認める
しかし 何故なぜあの男はがりかどでもない広い道で、余所見をしていた自分とぶつかるのだろうか
そう、おそらく男も余所見をしていたのだ。腕時計の時間をにらみながら。

  「どこ見て歩いてんだ」  ね、誰に言ってるんだか

それから相手は走って来てぶつかった。良い歳をした大人が、それなりに成長したとはいえ子供に尻餅を着かせたのだ。相手が子供でなくとも、気遣うものではないのだろうか。
それどころか 自身の罪悪感を無かったことにする為に、男は自分をののしったのだ
間に合わないからと走っていたのは男のせいなはずなのに。勝手な話だ。余りに理不尽りふじん
折角せっかく下手したてに出て謝ってやろうと思ったのに それすら踏みにじる

  全く、時間の無駄だったよ。










自分は 大人が嫌いだ
大人は自分勝手で、汚くて、綺麗にものが好きだ
空っぽな大人は、中身が空っぽなものが好きなんだ

小さい頃は、早く大人になりたかった
色んな事が出来るのが羨ましかった
近所の綺麗な優しいお姉さんも、時々お菓子をくれるおじさんも、お父さんも、お母さんも 大好きだった
自分もあんな風になりたくて、毎日 運動や勉強をして、成長して来た。
けれど無情むじょうにも見えてきたのは、自分が想像もしていなかった  汚い世界  だった

お姉さんは恋人と喧嘩けんかをしてをしちゃったんだって
おじさんは子供をして捕まっちゃったんだって
お父さんはお母さんが嫌いになってしちゃったんだって
そして話をしてくれたお母さんは、すっかり変わっちゃったんだ。あんなに強くて優しかったのに···

家に居るのがつらくて  こうやって近場をウロウロする日がほぼ毎日としてきた
普通はゲームをしたり、漫画を読んだりするんだろうけど  家にそんなものは無い。お金に余裕よゆうもないし、何より必要と思わない。
この現実を見ない振りして娯楽ごらくいそしむなんて真似まねしたくない。自分の嫌いな大人みたいだ

日差しが強くなったのを感じて  更に深くフードにかくれた










不意ふいに子供の泣き声が耳に入った。少し歩くとその姿を確認することが出来た。
どうやら木にたこを引っ掛かけてしまったようだ。どうしてこの時期に凧を···とも思ったが、思考しこうを片手に木に近づいた。さいわい、そこまで高い位置じゃなかった


  「お兄ちゃん!取ってくれてどうもありがとう!!」

  「···別に、次は 気を付けなよ」

  「うん!!」


素直に礼をべるこの子を、アイツらに見習みならわせたいくらいだ。返事が少々つっけんどんな態度になってしまったが、子供は気にすることなく笑顔を浮かべた。
この子はまだ気付いていないのだ、人の表情や感情のみにくさに。でもいつか知ってしまうんだ、自分みたいに。あの時の自分と同じように


  「あ!お兄ちゃんまって!」


赤の他人である上に用もない。しかし、子供に背を向けて歩き始めたところを呼び止められた。
すると ポケットの中をあさり始めて、一つの玉を取り出した


  「······ビー玉?」


それは  ラムネのびんに入っている様な、ごく普通の安っぽいビー玉だった


  「違うよ!これは宝石なんだ!私の宝物なの!!」


子供はにごったビー玉を両手で大切そうにつつむ。
ただの···ビー玉じゃないか。宝石なんて嫌いだし、宝物なんてない。目の前の子供のキラキラした笑顔が異常にムカついた。
その時、子供はまた口を開く


  「あのね···これ、お兄ちゃんにあげるっ!!」


フードを目深くかぶり、両手をポケットに突っ込んだままの 無口な不審者ふしんしゃの様な人間に対して、子供は  をやるんだってさ


  「······何で?タカラモノ何でしょ?」

  「うん!でも、お兄ちゃんに おれい するの!!」

  「いいよ、別に。···要らない」

  「えっ、い、いらない···?」


思った通り口にすれば、子供はウルッとその瞳をにじませた。好きなものをけなされて納得がいかなかったのだろう。
それでも子供はしつこくも自分にせまる。どうしても受け取ってもらいたいらしい


  「でも!これ きれい でしょ?」

  「······キレイ?」


そのビー玉はお世辞せじにも手をたたいて喜ぶ様なものではない。ラムネのびんに入っている様な、にごったビー玉だ。綺麗、とはとてもじゃないが言えない

子供は内心どう思っているかなど知らずに、の良さについて語っている。それを半分聞き流しながら、どうやってこの場を切りけようか考えていた。無理に押し退けて帰るなど、そんな事をするほど非情ひじょうで余裕が無いわけじゃない

そんな時、グッと腕を引っ張られる。もたついている自分を知ったもんかと木の下へうなが


  「な、なんだよっ!」


流石さすが文句もんくを言おうと声をあらげようとすると、勢い余って裏返ってしまった。
思い返せば  こんなに会話をするのも、大声を出すのも物凄く大昔の様な記憶きおくだった

子供は先程さきほどまでの不機嫌ふきげんの表情は何処どこへ行ってしまったのか、期待に満ちあふれる様なワクワクした顔をしていた。余程自信があるのだろうか。
これ以上付き合うのも疲れたし、ハッキリと感想を述べてから去ろう。促される通りにその ホウセキ とやらを手に取り覗き込んだ。
それはやっぱりただのビー玉で、木陰こかげでは真っ黒に見えた


  「お兄ちゃん違うよ!そんな下で見るんじゃなくて、上で見るの!」

  「···は?───!!」


若干じゃっかんイラつきながらも ビー玉をつまんだ腕を空に近づけ、それを追い掛けるように頭を動かした。その拍子ひょうしに、フードがバサリと肩に落ちた


  「え······あ······」

  「ねっ! きれい でしょ?」


木々の間から差し込まれる光が当てられ輝いていた。濁っているだなんてとんでもない。透明の壁からこちらへ向けてオーロラが現れ、その中心に自分がいる様な感覚さえした。けがれのない瞳のようで、とても愛おしくなった
フードからい出てさらされた髪が風にれて、凄くさわやかで気持ちが良い

ちゅうに差し出して 見つめたビー玉に吸い込まれる様な感覚がした。背筋がスッと伸びて、目を見開いた。思えば、こんなに姿勢良く立つのも、しっかり目を開けてじっくりとものを見ようとするのも、ひどなつかしい事の様に感じた。すっかり忘れてしまっていたみたいに。まるで、自分の中の細胞が一気に活性化されたみたいだ


  「お兄ちゃん···?」


ほうけて反応を示さない自分に、不安がったのか。女の子はおずおずと様子をうかがう。だから、素直に感想を述べることにした


  「うん···綺麗だね」


自然と口角が上がる感覚がした










  「そういえば、さ」

  「なぁに?」

  「君は、どうして凧揚たこあげなんてやっていたの?」

  「?今日ならいっぱい飛ぶかなって思ったんだ!」


何故そんな事をくのかと不思議そうにはしたが、明るい笑顔で答えてくれた
素直で明るい女の子に、今までの心の闇が払われるようだった。単純な理由だった、好きでやりたいことをやりたいと思う心。他人に流されない強い心。この子はそれを持っているのだ

いわく、この子はよくここに来るらしい。ここの木漏こもからこの宝石を眺めるのが大好きで、秘密基地のような場所だそうだ

この女の子を見ていて思い出した事がある
父さんと、母さんに手を引かれて歩いた祭りの日。ラムネの瓶の中のビー玉がどうしても欲しくて  悪戦苦闘あくせんくとうしていた時、取り出してくれた  父さんの大きな温かい手。それを丁寧ていねいみがいて、こうやって光に当てる事を教えてくれた  母さんの優しい瞳
大好きだった筈の宝物は  いつしかいやられて、すっかり忘れてしまっていた。
いや、自分自身で 目をくらませてしまっていたんだ


  「もう帰りなよ、お日様が沈んじゃうよ?」

  「お兄ちゃんも帰る···?」

  「うん。お兄ちゃんも帰ろうかな」


気まずい家に早く帰るのは  何となくずかしいけれど、自分はもっと向き合うべきなのだと思った。母とも、父とも、自分とも

女の子を見ると、うつむいて顔をくしゃりとゆがませていた。どうやら別れをしんでくれているらしい。その子に出来るだけ優しく声を掛けた


  「また明日 ここで、ね」

  「ッッ!!え!?」

  「約束。」

  「うんっっ!!」


二人で指切りをした。この歳になってするなんて、思ってなかったけれど
女の子はキラキラした笑顔を向けてくれた。負けずに自分も返した
それから  「またね」  と一時の別れを告げて、女の子はスキップで家路へ向かっていった。最初は自分から早く去りたいと思っていたのに。

色も鮮やかな夕れになったのが、ガラス越しから見えた。
えにより  オレンジ色に染まった宝石を手におさめた










自分が嫌っていた大人のように、自分だって目をらしていたということが分かった。それから、自分の創り出した嫌悪の世界に入り浸って  本物が見えていなかったということも。ただそういう事情が周りに少しばかり多かっただけで、世界を格付けてしまったんだ

もしかしたら さっきのスーツの男の人だって、あの後反省していたかもしれないし、宝石店に駆け込む人たちも 本当に綺麗なものが何か分かっているか  もしくは これから気付いてくれるかもしれない

そんなのは綺麗事で  あわれな期待なんだろうけど、でもそう考えていくことも大切なんだ。
自分の中だけじゃなくて、広く物事を考えて  時には純粋に想像してみることも。
嫌悪する事で、前が暗くなって  今までみたいになってしまわないように。
そうして昔のことや、綺麗なものを見つめてみるんだ

今日は家に帰ったら、夜ご飯を作ってみよう。下手くそでも、母さんを想って作ってみよう。帰って来るのが どんなに遅くても、待って一緒にご飯を食べよう。
父さんには手紙を送ってみよう。こっそり渡してくれたあの、勇気がなくてずっと無かったものにしていたあの住所の書かれたメモを使って。

そうだ、それから押し入れを探してみよう。もしかしたらまだあるかもしれない。もし見つけられたら、今日の感謝の気持ちを込めて 丁寧ていねいみがいて  あの子にわたすんだ。高校生にもなって小学生くらいの子と宝物を交換こうかんするだなんて、変な話だけど

脳裏のうりで今日出会った女の子の笑顔を思い出す


  「きっと、喜んでもらえるだろうな···」


一歩踏み出して扉を開けた


  「ただいま」


  





   僕も頑張らなくちゃ── 
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