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2章 ドラゴンステーキを求めて
2章ー8 教育
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久しぶりの更新となります。
リアルが忙しい(この時期は仕事が忙しいのです)のと、別作品を書いてみようといまいろいろと挑戦していることが原因です。
途中まで書いてはないなぁ~。を繰り返し、没作品(途中)を経て只今別作品1つを書いています。
こちらも更新は続ける予定ですが、間隔は空くかもしれません、いや空きます。(-"-;A ...アセアセ
新作も公開するときはこちらでお知らせしますので、少しでも私の作品に興味を持ってくだっさている方はこのままお気に入り登録をお願いします。
以上 報告でした。 では本文です↓
ハルカに強化魔法を使ってもらっていると先は見えなかったエレナの姿が見えた。
「エレナ、どこ行ってたの? 危ないから勝手に動いちゃダメって言ったじゃん」
「ごめんなしゃい」
「まぁ、まぁクロノ。エレちゃんも反省してるし、そんなに怒っちゃだめよ。っね!」
「うぅん」
僕は微妙に納得できないが、もとはといえば一体誰のせいで・・・・。
これ以上怒っても意味がないとわかっているので言葉を出す前に止める。
「エレちゃんも、私たちがどれだけ心配したか、そこはわかってね!」
エレナにもきちんと話をするハルカだがいまいち要領を得ないエレナ。あと君も少しは反省して欲しい。
「ん~、そうね。例えばある起きたら突然私やクロノ、ポチがいなくなってたらどう?」
「いや、いや、いやーーー。うぅぅぅ、エレナ1人、いやなの」
急に泣き出すエレナ。
「あぁ・・・。ごめんね、ごめんねエレちゃん。例えばだから、ね。例えば。みんなずっと一緒だよ」
「ほんと!?」
「うん、ホントだよ。ね、クロノ!!??」
「あぁ、もちろん」
「わ~い」
慌てふためくハルカの姿を見ていけないと思っても少し笑ってしまった。
「でも、エレちゃん。私たちもそれぐらい心配したんだから次からはちゃんと私たちに声をかけるのよ!? いい、約束よ」
「やくしょく~」
うん、綺麗に纏まった。けど、
「ハルカ、エレナがいないこと気づいてなかったよね?」
「・・・・・・。記憶にございません」
小声で話した僕の言葉にどこかの政治家みたいな回答をするハルカ。
まぁ、いいけどさ。
「そういえばさっきの連中の気配がなくなってるけど・・・。ハルカは奴らの居場所わかる?」
「えっ。あれ本当だわ。反応が消えてる。ちっ、運がいいやつらね」
「おにいちゃん、はやくいこ」
こうしてハルカの怒りは有耶無耶になり、僕たちはさらに下の階へと足をのばす。
多くの冒険者が活躍する中層を抜けると途端に他の冒険者に出会うことがなくなった。
このあたりを攻略しようと思うとLV30以上のPTでないとリスクが大きすぎるらしい。LV30を超えると世間では超一流と呼ばれる領域だ。そんな人間があつまってPTを組んで探索している確率はそうそう高くはない。
その後の僕たちの探索は順調そのものであった。魔物は僕たち基準で言えばかなり格下ばかり、野営をするときもポチがしっかりと活躍してくれた。
私にも活躍の場を、なんて言っていたけど意味が分からない。ポチはいつも陰ながらエレナを守ってもらって感謝しているのに。
今回の探索でも急にエレナがいなくなっても僕が取り乱さなかったのはポチのおかげだ。
「で、そろそろ70階層を超えるけど、お肉はどんなやつが好みなの? 属性竜はその属性によって味や硬さなどに違いがあるのよ」
「う~ん。僕は特にこだわりがないかな。脂っこいのはちょっとって思ったけど今ならなんか食べれそうな気もするし」
「エレナはおいしいの!」
「なによ2人とも、自分たちの意見がないの?」
「私は――」
「そしたらハルカちゃんの気まぐれコースね」
なんだそのネーミングは、って今ポチの声がしたような気が? まぁ、いいか。
「とりあえず、任せるよ。僕は完全に初めてだから、どれも新鮮で興味が沸くし」
まだ見ぬドラゴン、そんなドラゴンの話をしているのに誰一人戦闘の話ではなくご飯の話しかしていない。途中これはどうなんだろ? と思ったが大先輩のハルカがそんな感じなので、こういうものかと納得することにした。
まだ見ぬドラゴンさん待っててください。
リアルが忙しい(この時期は仕事が忙しいのです)のと、別作品を書いてみようといまいろいろと挑戦していることが原因です。
途中まで書いてはないなぁ~。を繰り返し、没作品(途中)を経て只今別作品1つを書いています。
こちらも更新は続ける予定ですが、間隔は空くかもしれません、いや空きます。(-"-;A ...アセアセ
新作も公開するときはこちらでお知らせしますので、少しでも私の作品に興味を持ってくだっさている方はこのままお気に入り登録をお願いします。
以上 報告でした。 では本文です↓
ハルカに強化魔法を使ってもらっていると先は見えなかったエレナの姿が見えた。
「エレナ、どこ行ってたの? 危ないから勝手に動いちゃダメって言ったじゃん」
「ごめんなしゃい」
「まぁ、まぁクロノ。エレちゃんも反省してるし、そんなに怒っちゃだめよ。っね!」
「うぅん」
僕は微妙に納得できないが、もとはといえば一体誰のせいで・・・・。
これ以上怒っても意味がないとわかっているので言葉を出す前に止める。
「エレちゃんも、私たちがどれだけ心配したか、そこはわかってね!」
エレナにもきちんと話をするハルカだがいまいち要領を得ないエレナ。あと君も少しは反省して欲しい。
「ん~、そうね。例えばある起きたら突然私やクロノ、ポチがいなくなってたらどう?」
「いや、いや、いやーーー。うぅぅぅ、エレナ1人、いやなの」
急に泣き出すエレナ。
「あぁ・・・。ごめんね、ごめんねエレちゃん。例えばだから、ね。例えば。みんなずっと一緒だよ」
「ほんと!?」
「うん、ホントだよ。ね、クロノ!!??」
「あぁ、もちろん」
「わ~い」
慌てふためくハルカの姿を見ていけないと思っても少し笑ってしまった。
「でも、エレちゃん。私たちもそれぐらい心配したんだから次からはちゃんと私たちに声をかけるのよ!? いい、約束よ」
「やくしょく~」
うん、綺麗に纏まった。けど、
「ハルカ、エレナがいないこと気づいてなかったよね?」
「・・・・・・。記憶にございません」
小声で話した僕の言葉にどこかの政治家みたいな回答をするハルカ。
まぁ、いいけどさ。
「そういえばさっきの連中の気配がなくなってるけど・・・。ハルカは奴らの居場所わかる?」
「えっ。あれ本当だわ。反応が消えてる。ちっ、運がいいやつらね」
「おにいちゃん、はやくいこ」
こうしてハルカの怒りは有耶無耶になり、僕たちはさらに下の階へと足をのばす。
多くの冒険者が活躍する中層を抜けると途端に他の冒険者に出会うことがなくなった。
このあたりを攻略しようと思うとLV30以上のPTでないとリスクが大きすぎるらしい。LV30を超えると世間では超一流と呼ばれる領域だ。そんな人間があつまってPTを組んで探索している確率はそうそう高くはない。
その後の僕たちの探索は順調そのものであった。魔物は僕たち基準で言えばかなり格下ばかり、野営をするときもポチがしっかりと活躍してくれた。
私にも活躍の場を、なんて言っていたけど意味が分からない。ポチはいつも陰ながらエレナを守ってもらって感謝しているのに。
今回の探索でも急にエレナがいなくなっても僕が取り乱さなかったのはポチのおかげだ。
「で、そろそろ70階層を超えるけど、お肉はどんなやつが好みなの? 属性竜はその属性によって味や硬さなどに違いがあるのよ」
「う~ん。僕は特にこだわりがないかな。脂っこいのはちょっとって思ったけど今ならなんか食べれそうな気もするし」
「エレナはおいしいの!」
「なによ2人とも、自分たちの意見がないの?」
「私は――」
「そしたらハルカちゃんの気まぐれコースね」
なんだそのネーミングは、って今ポチの声がしたような気が? まぁ、いいか。
「とりあえず、任せるよ。僕は完全に初めてだから、どれも新鮮で興味が沸くし」
まだ見ぬドラゴン、そんなドラゴンの話をしているのに誰一人戦闘の話ではなくご飯の話しかしていない。途中これはどうなんだろ? と思ったが大先輩のハルカがそんな感じなので、こういうものかと納得することにした。
まだ見ぬドラゴンさん待っててください。
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