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第3章 ミルキーフォールン
3章 2話 買い出し①
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ミルキーフォールンを見に行くと決めた僕達だが、やらねばならいことがあるらしく、未だ王都の一角をふらついている。
「ねぇ、ハルカ。何をそんなに迷ってるの?」
甘いものをが欲しいと主張したハルカとそれに便乗したエレナだか、その買い物は割と直ぐに終わった。
あそこまで主張したのだからもっと時間がかかるだろうという僕の予想は大きく外れたのだ。
ではなぜ僕は彼女達の買い物を待っているのか?
「お泊りになるかもしれないんでしょ? それならかわいい洋服とかパジャマが必要じゃない?」
と言われても、行くのは迷宮だよ?
「何か言いたそうだけど、却下よ。今回はエレちゃんが楽しむことが目的なんだから。そのために今私が旅を楽しむのに必要なものを選んであげてるんだから」
「おにぃちゃん、これ、どかな? かわいい?」
僕がハルカが話していると、間に入ったエレナが、1枚の服を持ち見上げるような形で僕にそう問う。
うん。こういったものも絶対に必要だ。流石ハルカ。
なんでかわからないけどハルカがジト目で僕を見る。
「それいいね。色も女の子らしいし、ふわっとした感じもなんか、なんかこう、かわいいよ」
「わーい☆」
そう言うとエレナは再び洋服の海へと旅立った。
次はどうやら寝る時用のものを見るつもりらしい。
今エレナがいるのは他の服とは違い、生地も柔らかそうで簡単な作りのものが多い。
迷宮に潜るならそういう服は必要ないのだが、今回は目的が違うし。
まぁ、あの迷宮は一度攻略しているから問題はない。例え裸で攻撃を受けても問題ない。
裸でエレナやハルカと一緒にいたら捕まること間違いなしだけど。
想像しただけで、どんな変態、と突っ込んでしまう。
それからしばらくの時間が流れ、ハルカ達の買い物が終わる。
やっと終わったか。
という僕の内心を読んだようにハルカは薄い笑みをこちらに向けた。
僕も馬鹿じゃない、これが何を意味するのかは想像に難くない。
「わかったよ、次はどこに行くんですかい?」
僕の言葉を聞いた幼女二人は嬉しそうにまた街へと駆け出して行った。
そしてそれを追う僕。
あれ? 文章だけで見るとこれもまた変態!?
更新頻度が少ないですが、ゆっくりとやっていきます。
新作も書きたいと思う今日この頃、というか考えてます。が、なかなかいいアイデアが浮かばない(T_T)
「ねぇ、ハルカ。何をそんなに迷ってるの?」
甘いものをが欲しいと主張したハルカとそれに便乗したエレナだか、その買い物は割と直ぐに終わった。
あそこまで主張したのだからもっと時間がかかるだろうという僕の予想は大きく外れたのだ。
ではなぜ僕は彼女達の買い物を待っているのか?
「お泊りになるかもしれないんでしょ? それならかわいい洋服とかパジャマが必要じゃない?」
と言われても、行くのは迷宮だよ?
「何か言いたそうだけど、却下よ。今回はエレちゃんが楽しむことが目的なんだから。そのために今私が旅を楽しむのに必要なものを選んであげてるんだから」
「おにぃちゃん、これ、どかな? かわいい?」
僕がハルカが話していると、間に入ったエレナが、1枚の服を持ち見上げるような形で僕にそう問う。
うん。こういったものも絶対に必要だ。流石ハルカ。
なんでかわからないけどハルカがジト目で僕を見る。
「それいいね。色も女の子らしいし、ふわっとした感じもなんか、なんかこう、かわいいよ」
「わーい☆」
そう言うとエレナは再び洋服の海へと旅立った。
次はどうやら寝る時用のものを見るつもりらしい。
今エレナがいるのは他の服とは違い、生地も柔らかそうで簡単な作りのものが多い。
迷宮に潜るならそういう服は必要ないのだが、今回は目的が違うし。
まぁ、あの迷宮は一度攻略しているから問題はない。例え裸で攻撃を受けても問題ない。
裸でエレナやハルカと一緒にいたら捕まること間違いなしだけど。
想像しただけで、どんな変態、と突っ込んでしまう。
それからしばらくの時間が流れ、ハルカ達の買い物が終わる。
やっと終わったか。
という僕の内心を読んだようにハルカは薄い笑みをこちらに向けた。
僕も馬鹿じゃない、これが何を意味するのかは想像に難くない。
「わかったよ、次はどこに行くんですかい?」
僕の言葉を聞いた幼女二人は嬉しそうにまた街へと駆け出して行った。
そしてそれを追う僕。
あれ? 文章だけで見るとこれもまた変態!?
更新頻度が少ないですが、ゆっくりとやっていきます。
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