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1章 異世界トラバース
1章ー10 魔法幼女エレナの特訓
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平日ではないですが、今日も更新しちゃいました。
お気に入りの数も30を超えてうれしい限りです。
作者モチベーションの為にもどんどんお気に入りをおしてください(笑)
次から更新は21時を予定してます。 あくまで予定ですが…。がんばります。
****
この世界は基本的にLVが上がってステータスが上がれば子どもでも大男に勝つことが簡単にできる。いわゆるステータス至高主義な世界なのだ。もちろん、神気なんていう型から外れた物もあるけど、これは例外中の例外だ。
そこで、手っ取り早くエレナの安全を確保するために僕は彼女のパワーレベリングと魔法の特訓をしようと考えたのだ。思いつきではなく、計画的な行動だよ?
「よし、エレナ。特訓だ」
「とっくんだぁ~」
無邪気に笑うエレナ。そんな彼女を横目に僕は特訓から呼び起こされる神界での苦行を思い出し苦笑いを自然に浮かべてしまった。
「エレナは魔法使える?」
「んー、むり」
ですよね。【鑑定】にも魔法スキルはなかった。
「でも、れんしゅーはありゅよ」
首をこてん、と傾けそんなことを言う。いちいち行動が小動物ぽい。いや、かわいいよ。これを大人の女性がやるととたんにうさん臭くなるけどさ。うん、けど、練習はしてたんだね、それなら。
「へぇ~、どんな感じか見せてもらっていいかな」
「おっけぇ~」
右手に魔力が集まっていくのが感じられる。集まる魔力の量がどんどん増え、なにやら形作ろうとしていて、その性質も先ほどとは微妙に変化している。
けれどこれは曖昧で何をしているのかがわからないな。
「うぉ~たぁ~」
エレナがふわふわした声を出すと、彼女の右手からちょろちょろと水滴が落ちる。
・・・・・・。
「いつもこうなっちゃうのぉ」
しょぼんと肩を落とすエレナ。ごめんね、スキルがないのに僕が無理なお願いしたばっかりに。でもそんなしょんぼりしたすがたもかわいらしいよ。
因みに魔法とは魔力を使い精霊から力をかりることで現象を具現化している。精霊に呼びかけるためには詠唱が不可欠であるのだが、精霊化から加護を受けた者は詠唱を破棄することができる。また、得られた加護によって破棄ができる魔法の種類が変わってくる。
例えばエレナの精霊女王の加護は最高位の精霊の加護なのですべての魔法の詠唱を破棄できるが、下位水精霊の加護では下位の水魔法のみ詠唱の破棄が可能になる。
「そうなんだ。それじゃ、いっしょにがんばろうか。おにいちゃんも実は練習中なんだよ」
「わーい、いしょー!!」
落ち込んだと思った表情が一転、明るく輝く。僕はいかに威力や範囲を抑えるかなんだけどね。もしこのあたりで練習なんてしようものなら・・・・・・。
僕は一度神界でできるかもと、調子に乗って炎を出そうとおしたときのことを思い出す。
ブルッ。背筋が冷たい。
それに比べれば練習のできるエレナのが有利だ。
そうだ、と僕はいいことを思いつく。スマホをタップして【スキル譲渡】と【魔力操作】をダウンロード。
そして、【魔力操作】をエレナに譲渡する。
僕のスマホの【スキル譲渡】と【魔力操作】の2つのアイコンは灰色になってしまった。これはダウンロードしているが、使用不可能ってことだろう。
「エレナ、もう1回やってくれないかな?」
「えぇ~、やや~」
さっきの失敗のせいでやる気を失ってしまったようだ。けれど、街に戻ったらおいしいもの買ってあげるよというと、すぐさま意見を変える。美味しいものは無敵に素敵なのです。
先ほどと同じように魔力がエレナの手に集まっていく。そして集まった魔力が今回はエレナの前方の空間に複雑な図形を描く。そして魔力も性質を変え先ほどと異なり蒼く見えるようになった。
「うぉ~たぁ~」
先と同じふわふわした声だ。けれど今度はしっかりと大量の水が勢いよく飛び出す。
なるほど。と、さっきの失敗と今回の成功を比べると魔力の動きの違いは一目瞭然だ。それに、と僕が思考しているとエレナがちらちらこっちを見てくる。
うん? どうした? そんなにニコニコして。
「すごい? エレナすごい?」
あぁ、褒めてほしかったのか。僕はエレナの髪をがしがしして褒めてやる。が、僕があまりに褒めすぎたので(主に撫でまわしいた)エレナは
「ぃやぁー」
と言って僕の腕の中から飛び出してしまった。もう少し撫でさせてくれも、って趣旨が変わったしまったね。
「それじゃ、これから毎日魔法の練習をしようね。エレナは大魔法使いになれちゃうよ」
わーい、わーいと言いながらぴょんぴょん飛び跳ねるエレナ。しばらくは【スキル譲渡】と【魔力操作】はそのままにして練習させてみよう。慣れたら外してみて様子をみる。【ARMS】の使用枠がいくつか埋まってしまうがエレナの安全や成長には代えられない。
さて、これで用事は終わったけどどうしよかな。隣を見るとエレナがポチのお腹をゴロゴロ撫でてる。
おい、ポチ。いやフェンリルさんや! 最初の偉そうな態度はどこへ行った!?
とりあえず、LV上げてみようか。そうしたらもう少し冒険者として動きやすくなるだろうし。そう決めると僕はエレナとポチの合図をし、森を探索することにする。
出会ったのはスライムや一角ラビット、ゴブリンなどいわゆる下位の魔物たちだったので当然危なげなく倒していく。
ゴブリンは異常に繁殖し人里を襲うので常時討伐が推奨されている。まぁ、どうして人里を襲うのか、これはファンタジーの定番だ。吐き気がするので、僕もやつらを見つけ次第、即抹殺だ。
討伐証明部位や魔石と呼ばれる魔物の核など忘れずに集めていく。魔石はキラキラ輝いていて思っていたよりきれいだった。
って、これっ。エレナが魔石を投げて遊んでいる。ポチもそれに合わせてあたりを駆け回る・・・・・・。
ここは保育園ではありません。危険な森のなかですよ?
下位の魔物を何体か倒し、きりがついたので木の陰で小休止する。エレナには街で買った食べ物を渡したけどポチにはどうしようかと迷っていると、僕から漏れる魔力を吸収しているので特に食事はいらないと言われた。しっかりと話を聞くと僕自身ではなく、どうやらスマホからあふれた魔力を吸収しているらしい。
直接僕の魔力を吸収すればいいよって言ったが、僕は常に【神威】を纏っているので身の回りに魔力はなく神気しかない。そして、すでにポチは神気を吸収しようとして諦めたみたいだ。
どうやら高圧縮された高濃度の魔力はお気に召さないようだ。
「いえ、主。好みの問題ではないのですが・・・・・・」
これからスマホは常に持っていないといけないな。万が一誤ってポチを送還したら護衛がいなくなっちゃう。なぜかうなだれるポチに、魔力が足りなくなったらすぐに伝えるように言っておいた。
こんな感じで3人でまったりとしていると急に遠くから女性の悲鳴が聞こえてきた。
何かしらの危険を感じた僕はエレナにはポチとここで待機するように言い、自分は声のする方へ走る。
悲鳴のした場所にたどり着いた僕の目に映ったのは1人の女性が数体のオークに追われている光景だった。
オークもゴブリンも人族の女を強引に襲う。本当に想像するだけで吐き気がするよ。僕は明確な意思をもって、その混乱とした場へと乱入する。
お気に入りの数も30を超えてうれしい限りです。
作者モチベーションの為にもどんどんお気に入りをおしてください(笑)
次から更新は21時を予定してます。 あくまで予定ですが…。がんばります。
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この世界は基本的にLVが上がってステータスが上がれば子どもでも大男に勝つことが簡単にできる。いわゆるステータス至高主義な世界なのだ。もちろん、神気なんていう型から外れた物もあるけど、これは例外中の例外だ。
そこで、手っ取り早くエレナの安全を確保するために僕は彼女のパワーレベリングと魔法の特訓をしようと考えたのだ。思いつきではなく、計画的な行動だよ?
「よし、エレナ。特訓だ」
「とっくんだぁ~」
無邪気に笑うエレナ。そんな彼女を横目に僕は特訓から呼び起こされる神界での苦行を思い出し苦笑いを自然に浮かべてしまった。
「エレナは魔法使える?」
「んー、むり」
ですよね。【鑑定】にも魔法スキルはなかった。
「でも、れんしゅーはありゅよ」
首をこてん、と傾けそんなことを言う。いちいち行動が小動物ぽい。いや、かわいいよ。これを大人の女性がやるととたんにうさん臭くなるけどさ。うん、けど、練習はしてたんだね、それなら。
「へぇ~、どんな感じか見せてもらっていいかな」
「おっけぇ~」
右手に魔力が集まっていくのが感じられる。集まる魔力の量がどんどん増え、なにやら形作ろうとしていて、その性質も先ほどとは微妙に変化している。
けれどこれは曖昧で何をしているのかがわからないな。
「うぉ~たぁ~」
エレナがふわふわした声を出すと、彼女の右手からちょろちょろと水滴が落ちる。
・・・・・・。
「いつもこうなっちゃうのぉ」
しょぼんと肩を落とすエレナ。ごめんね、スキルがないのに僕が無理なお願いしたばっかりに。でもそんなしょんぼりしたすがたもかわいらしいよ。
因みに魔法とは魔力を使い精霊から力をかりることで現象を具現化している。精霊に呼びかけるためには詠唱が不可欠であるのだが、精霊化から加護を受けた者は詠唱を破棄することができる。また、得られた加護によって破棄ができる魔法の種類が変わってくる。
例えばエレナの精霊女王の加護は最高位の精霊の加護なのですべての魔法の詠唱を破棄できるが、下位水精霊の加護では下位の水魔法のみ詠唱の破棄が可能になる。
「そうなんだ。それじゃ、いっしょにがんばろうか。おにいちゃんも実は練習中なんだよ」
「わーい、いしょー!!」
落ち込んだと思った表情が一転、明るく輝く。僕はいかに威力や範囲を抑えるかなんだけどね。もしこのあたりで練習なんてしようものなら・・・・・・。
僕は一度神界でできるかもと、調子に乗って炎を出そうとおしたときのことを思い出す。
ブルッ。背筋が冷たい。
それに比べれば練習のできるエレナのが有利だ。
そうだ、と僕はいいことを思いつく。スマホをタップして【スキル譲渡】と【魔力操作】をダウンロード。
そして、【魔力操作】をエレナに譲渡する。
僕のスマホの【スキル譲渡】と【魔力操作】の2つのアイコンは灰色になってしまった。これはダウンロードしているが、使用不可能ってことだろう。
「エレナ、もう1回やってくれないかな?」
「えぇ~、やや~」
さっきの失敗のせいでやる気を失ってしまったようだ。けれど、街に戻ったらおいしいもの買ってあげるよというと、すぐさま意見を変える。美味しいものは無敵に素敵なのです。
先ほどと同じように魔力がエレナの手に集まっていく。そして集まった魔力が今回はエレナの前方の空間に複雑な図形を描く。そして魔力も性質を変え先ほどと異なり蒼く見えるようになった。
「うぉ~たぁ~」
先と同じふわふわした声だ。けれど今度はしっかりと大量の水が勢いよく飛び出す。
なるほど。と、さっきの失敗と今回の成功を比べると魔力の動きの違いは一目瞭然だ。それに、と僕が思考しているとエレナがちらちらこっちを見てくる。
うん? どうした? そんなにニコニコして。
「すごい? エレナすごい?」
あぁ、褒めてほしかったのか。僕はエレナの髪をがしがしして褒めてやる。が、僕があまりに褒めすぎたので(主に撫でまわしいた)エレナは
「ぃやぁー」
と言って僕の腕の中から飛び出してしまった。もう少し撫でさせてくれも、って趣旨が変わったしまったね。
「それじゃ、これから毎日魔法の練習をしようね。エレナは大魔法使いになれちゃうよ」
わーい、わーいと言いながらぴょんぴょん飛び跳ねるエレナ。しばらくは【スキル譲渡】と【魔力操作】はそのままにして練習させてみよう。慣れたら外してみて様子をみる。【ARMS】の使用枠がいくつか埋まってしまうがエレナの安全や成長には代えられない。
さて、これで用事は終わったけどどうしよかな。隣を見るとエレナがポチのお腹をゴロゴロ撫でてる。
おい、ポチ。いやフェンリルさんや! 最初の偉そうな態度はどこへ行った!?
とりあえず、LV上げてみようか。そうしたらもう少し冒険者として動きやすくなるだろうし。そう決めると僕はエレナとポチの合図をし、森を探索することにする。
出会ったのはスライムや一角ラビット、ゴブリンなどいわゆる下位の魔物たちだったので当然危なげなく倒していく。
ゴブリンは異常に繁殖し人里を襲うので常時討伐が推奨されている。まぁ、どうして人里を襲うのか、これはファンタジーの定番だ。吐き気がするので、僕もやつらを見つけ次第、即抹殺だ。
討伐証明部位や魔石と呼ばれる魔物の核など忘れずに集めていく。魔石はキラキラ輝いていて思っていたよりきれいだった。
って、これっ。エレナが魔石を投げて遊んでいる。ポチもそれに合わせてあたりを駆け回る・・・・・・。
ここは保育園ではありません。危険な森のなかですよ?
下位の魔物を何体か倒し、きりがついたので木の陰で小休止する。エレナには街で買った食べ物を渡したけどポチにはどうしようかと迷っていると、僕から漏れる魔力を吸収しているので特に食事はいらないと言われた。しっかりと話を聞くと僕自身ではなく、どうやらスマホからあふれた魔力を吸収しているらしい。
直接僕の魔力を吸収すればいいよって言ったが、僕は常に【神威】を纏っているので身の回りに魔力はなく神気しかない。そして、すでにポチは神気を吸収しようとして諦めたみたいだ。
どうやら高圧縮された高濃度の魔力はお気に召さないようだ。
「いえ、主。好みの問題ではないのですが・・・・・・」
これからスマホは常に持っていないといけないな。万が一誤ってポチを送還したら護衛がいなくなっちゃう。なぜかうなだれるポチに、魔力が足りなくなったらすぐに伝えるように言っておいた。
こんな感じで3人でまったりとしていると急に遠くから女性の悲鳴が聞こえてきた。
何かしらの危険を感じた僕はエレナにはポチとここで待機するように言い、自分は声のする方へ走る。
悲鳴のした場所にたどり着いた僕の目に映ったのは1人の女性が数体のオークに追われている光景だった。
オークもゴブリンも人族の女を強引に襲う。本当に想像するだけで吐き気がするよ。僕は明確な意思をもって、その混乱とした場へと乱入する。
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