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第60話 闇の獣人、山の神様たちにお礼をしに東の山脈に行く(後半)
しおりを挟む俺の前にいる魚人こと魚の神様は、俺の放った精液のお陰で復活できたということを知って、両手を合わせて深々と頭を下げて謝罪した。
それで俺が笑顔で気にしてませんから、って言うと、涙目だったのが微笑になった。
「あのさ。ボクが復活したのって君の射精した精液なんだよね? それじゃあさ、君の精液飲んでもいい? そうしたら水中でも呼吸ができたり、真珠とか取り放題とかいろいろサービスしちゃうからさ」
「神様の御役に立てるのなら、俺の精液で良ければいくらでも差し上げますよ。それと真珠よりも水中で自由自在に行動できる能力とかがいいですね。俺だけじゃなくて泳げない人にもその効果を一時的にでも分け与えることができれば最高ですね。それでは連続射精するから存分に飲んで力を取り戻してくださいね」
そういうとこの元、ミイラの魚人こと魚の神様は歯が一つもない口を俺の肉棒の上半分にスポッと被せてしまったのだった。
俺はまた覇王竜の精気をアクティブにして、魚の神様の口内に高速連射していく。
最初は魚の神様も仰天したけれど、すぐに慣れて目を白黒させながらも必死に俺が放つ精液を飲み込んでいく。
さすがは神様だな。まさかいきなり何の練習もなしに10連射の精液を。さらに倍速と連射のアビリティで高速で撃ち出されているのを飲み続けるとは思わなかった。
「それで? 俺は神様達からアビリティを授かったからお礼のつもりで来たんですが。もしかして君がアビリティをプレゼントしてくれたのかな?」
と、俺は魚の神様の頭部をしっかりと掴んで射精しながらザルフィスを見る。
「正解ですだぁ。ま、正確にいえば神々の力の欠片をアビリティという形にして、ラフィアス様に送っただけですだぁよ。おいらも昔は女王神・メランティア様にお仕えする天使だったですだぁ。
…でも邪神達との戦いや、その後魔界の連中との戦いで体も魂もボロボロになっちまったぁ。そんでカワウソの獣人に転生しちまったですだぁよ。おかげでおいらが何者なのか思い出すのに、すっごく苦労したですだぁ。
だけどおいら達はラッキーですだぁよ。ここに神々の力を復活させてくれる力強い助っ人さんが現れてくれたんですからねぇ」
そう言ってニッコリとほほ笑むカワウソの笑顔はとても可愛らしかった。
だがそんなほんわかとした雰囲気を魚の神様がぶち壊してくれた。
「ぶわはぁーーっ! もう無理! もう吸いきれないわぁあーっ!!」
そう言いながら射精し続ける肉棒から口を離して次々と撃ち出される精液にまみれていく魚の神様。
慌てて覇王竜の精気をパッシブにして、射精を止める俺。側では呆れ返るカワウソの姿が。
浄化魔法・ピュリファイをかけて魚の神様と広間全体を浄化してやる。
「それで? 俺は次に何をしたらいいのかな? どうも魚の神様は力が戻ったようだし、川の神様と山の神様の力も戻ったみたいだけど」
「えーと…まさかこれだけ短時間で御三方の力が回復するとは思わなかったですだぁ。だから今日はもう帰ってもらってもいいですだぁよ? あ、でもお礼をしないとまずいですだぁね」
両手を魚の頭の両側に当ててチラチラと俺を見ている魚の神様。
「すごいわあの子…」とか「雌として生まれてよかったわ。雄だったらこんな感情浮かばなかったわ」
とか言ってるのが聞こえる。ていうかあんた雌だったのか。それじゃ卵とか産むのか。そういえば名前とか知りたいんだけど。
ただそれを知ったらこの人生だけじゃなくて、生まれ変わった後までお付き合いしなければいけない感じがして知りたくない、という気持ちもあるんだよな、これが。
「いやお礼はアビリティという形でもらっていますから。…そうですね。どうしてもお礼がしたいのなら、この山脈に住む七巨頭という怪物達が俺の支配下に入るように命じてください。すでに七巨頭の一体のミスリル・レオンは俺の眷属になっていますので、彼等を不必要に痛めつけたくないんですよ。山の神様ならそれが可能だと思いますので。な、レオンフレイム」
そう言って影を見つめると、白銀色の獅子がぬうっと影の中から現れた。
『我も同意見だ、主よ。かつては縄張り争いをした事もあった。つまらぬ事で喧嘩をした事もあった。…それでもあの山で暮らす同胞でもある。神の使いよ。山の神と川の神が目覚めた時は、どうか他の七巨頭が主の眷属として従うように命じてほしい。今の主は我を含めた七巨頭全員で束になってかかっても勝てる存在ではなくなっている。不要な争いは何の意味もない。ただ無駄に命を散らすだけだ。それはあなたもよく理解していると思うのだが?』
「そうですだぁね。…しかし七巨頭ですかぁ。あいつら我が強くておいらの言う事ってほとんど聞かないですだぁよ。一度ボッコボコに叩きのめしたら、少しは聞く耳を持ってくれるようになったんですけどぉ。
そんでも反抗心がまだあるようですだぁ。あんな連中でもいないと困るですからぁ、一応神様達にラフィアス様に従うように頼んではみるですけどぉ、うまくいくかは保証できないですだぁ。それよりも、こんだけの偉業を為したラフィアス様にはもっといいプレゼントをあげるべきだと思うですだぁ」
「偉業って…本当の功績を称えられるのは俺じゃなくて覇王竜様だと思いますけど? あ、それなら俺、サキュバスを浄化した時に全裸だったから、全裸の獣聖人と呼ばれているんでそう呼ばれないようにするのは?」
「狂信者どもに聖人呼ばわりされるアレですだぁね? それも当然やっておきますだよぉ。少なくとも全裸に剥かれることはなくなるですだぁ。
ただそれだけじゃおいらの気が済まないですだぁ。覇王竜様はあくまで力を貸しているだけですだぁ。あなたは自分で選んで自分で動いてここまで来てくれて、神々の力を取り戻してくれたんですよぉ。そのご褒美はちゃんとあげないと、おいらが神々から叱られてしまうですだぁ」
そう言いながらランタンをくるくると回転させていくザルフィス。カボチャのランタンに穿たれた目、鼻、口を模した穴から火が飛び出て、たちまち火の輪になっていく。
いやいや、一体なにをしてくれてるの? この元天使さんは!
俺、獣人だから火はあまり使いたくないんだよ。毛が燃えてハゲるからさ。それにお金にも困っていないし、聖人呼ばわりされるのさえなければ幸せなんですよー!?
そんな俺の内心の叫びなんぞ完全に無視して、さらにランタンを高速で回転させていくカワウソさん。
火の輪がさらに強く輝いていき、当然ながら火の粉が辺りに飛び散っていく。慌てて岩の一つの影に隠れる魚の神様。当事者じゃないのでさっさと隠れることにしたらしい。
っておいコラ。あんた神様だろうが。何、あんたを復活させた恩人を放置して自分だけ、しっかり隠れているんだよ?
そして火の輪がさらに強く輝いていき――俺は思わず目を瞑り、両腕を交差させて頭部を熱と光から守る。防御の為の闇の魔法とか時空魔法を使う。あるいは土魔法で広場の床をせり上げて壁にする。やろうと思えばいくらでもできたのに、その時はあのカワウソ、元・天使だけあって神聖かつ荘厳なものを感じて、頭が麻痺して、防御するということ自体、考えが浮かばなかったのだ。
情けない話だが事実だから仕方ない。考えてみれば悪魔には出会ったけど、神とその眷属に出会うって今日が初めてなんだよな、俺。だから両腕で自分の頭部を守ってからは、そこから何があったのか覚えていない。
目が覚めたら、レヴィンの部屋にいた。慌てて時間を知らせる宝石を取り出してみる。
すると午前0時だと表示されている。確かに川の神様は時間かかるから、時間停止の空間の中で射精しまくったんだよな。
ボーッとしていると、レオンフレイムが気になったので影に向かって呼んでみると、ちゃんと出てきた。
あの後は火の輪から生まれた巨大な火炎弾が俺を直撃したそうだ。そして見事に吹っ飛んだ俺はいつのまにかこの部屋に転移させられたらしい。
そういえば何かご褒美とか言ってたな。一体何だろう? 俺は疑問に思って隣で寝ているレヴィンに目を向ける。
…よかった。泥眠の魔眼が効いている。そこへ頭の中にカワウソの声が響いてきた。
『お、お目覚めのようですだぁね。手荒なことして申し訳なかったですだぁ。お礼だけじゃ受け取ってもらえないと思ったんでわざとダメージ与えて、お詫びもいろいろとあげることにしたんですだよぉ。
特に今回は神様達の復活祝いを祝して大盤振る舞いですだよぉ。ちょっと数が多くて把握しにくいかもしれないですけどぉ、まぁ何とか把握してほしいですだぁよぉ。それじゃステータス・ボードを開いてほしいですだぁ。きっと気に入ってもらえると思うのは間違いないですだよぉ。それではまたお会いしましょうですだぁ。ばいばーい! ですだぁ♪』
…何か気に入らないが、お礼とお詫びをくれると言っているのだ。まずは確認してから怒ることにしよう。
そう思ってステータス・ボードを開いてみた。すると、アビリティがいくつか追加されていた。
確かにアビリティがいくつかあるけど…何だよこりゃ。多すぎだって! しかもざっと読んでみたら、流し読みでも30近くあるし!
というかね。「王者の霊衣」でわかったんだけどさ。はっきり言って神様達の思惑に俺、完全に踊らされているように思えてならないんですけどね。
まあそれは今更かな。しかしこうしてみると、神様が授けてくれたアビリティだけあって、平和的なものというかさ、俺だけじゃなくてアビリティのレベル上げたら他の人にも効果を及ぼせるものばかりで、そういう意味では嬉しいかもな。
しかし…俺の精液を元に発動するアビリティもいくつかあるんですけど…。何なのこれ。
精液必須アビリティシリーズの最初は「精液変換」ですって。
というわけで鑑定。すると「ラフィアス・ゾルトロンドの精液ポーションを一つ消費する代わりに気体・液体・個体に変換して別の物質や液体に変えることが可能。レベル10で一種類だけ変換。レベル20で気体と個体といった感じで二種類まで変換。レベル30になると気体・液体・個体の三種類同時に変換が可能となる。ただし材料となる精液がないと変換はできないので注意が必要。変換されるものはパンや布や石といった単純なものだけであり、宝石や貴金属といったものに変換することは不可能」
なるほど。レベル30で最大で、3種類まで変換が可能ということは、1つの精液ポーションで3つまで変換できるってことか。最も単純なもの限定らしいけど。
つまり水や塩や土、砂とかならよほど特殊なものでない限りは大量生産できるんだな。これはこれで使い方によっては重宝しそうだ。砂漠だと水は貴重品だしな。塩は内陸部では手に入りにくいからこれも高値で売れるのでお金儲けには苦労しなさそうだな。ま、塩とか高品質のものを作れたらどこで手に入れたってことで盗賊とかに襲われそうだけど、その時は返り討ちにすればいいだけだしな。そういう意味では苦労しそうだけど。
まさに俺の為にあるアビリティだな。需要があるのが嬉しい。ちょっと恥ずかしいけど。
その次は「召喚(精液必須)」というのがあった。精液必須って何だよこれ…。鑑定してみたら、精液ポーションを一つ消費する代わりに精霊とか幻獣とか魔獣をランダムで召喚できるアビリティだって。
呼び出された存在は術者に友好的で、よほど術者の性格が悪くない限りは戦闘にはならないそうだ。
…ってことはバトルもあるってことか。
召喚魔法はあこがれていたけど、今の俺にはレオンフレイムがいるからなー。
グレーターデーモンを倒したし、上級淫魔も倒したので吸収したアビリティのおかげで悪魔限定だけど召喚魔法使えるし。物騒だから召喚する場所を選ぶけど。
ちなみにこのアビリティ、レベル10で中級の精霊とか幻獣召喚が可能。レベル20になると種族とか選ぶことができるんだって。その代わりに精液ポーションを消費する数も増えて、最低でも10本から100本は必要になると。
さらにレベル30になると高位の天使とか魔神とかも召喚できるんだとか。その代わりに精液ポーションが最低でも50本から300本は必要になるんだって。
それだけの魔力を使って召喚するわけだから、基本的に召喚された者は術者がよほど無茶な命令するとか、長期間こき使うとか、ひどい労働させない限りは従順なんだそうだ。
だから術者が用件が済んだ場合とか、帰ってもらいたい場合は素直にそのことを告げるとすぐに帰ってくれるらしい。だけど術者とバトルして負けた場合は術者の許可がない限りは帰れないんだそうだ。
それが召喚された者の鉄の掟だそうだ。それは悪魔や精霊、幻獣であっても同じらしい。
しかし高位の存在呼ぶだけで精液ポーションが300本ね。あまり濫用はできないな。しかし変なアビリティだな、これ。
お次は「眷属永久雇用(精液必須)」…うん。見ただけでどういうアビリティなのかよくわかる。上記の召喚アビリティで呼び出した存在を術者が死ぬまで永久に雇い続けるアビリティだって。
ただしその為には俺の精液ポーションが必要。下級の精霊や幻獣とかだと少なくとも3000本。中級の存在だと最低でも6000本。上級の存在だと最低でも1万本の精液ポーションが必要なんだとか。
何でこんなに精液ポーションが必要なのかというと、呼び出した相手が直接的にも間接的な方法を使っても契約を破棄されない為。そして雇用される存在に殺されないための鎖というか紐というかそういうものを創造するのに、俺の精液ポーションがエネルギー源になるんだってさ。
更に俺が望んでいた「永久化」のアビリティもあったよ。正確には「永久化(精液必須)」だけどさ…。
精液ポーションを100本消費する代わりに対象のアイテムや物質を永久化させることができる。レベル10で50本に消耗を抑えることができて、レベル20で25本の消費で済む。レベル30で5本の消耗で済む。
アイテムや物質のみの永久化で人や動物・精霊などの永久化は不可だそうだ。
でもこれを建築物にかけたらリフォーム知らずだよな。精液ポーションも100本で済むんだし。
最後は…また変なのがあったよ。その名も「アビリティ書き換え(精液必須)」だってさ…。
そりゃ魔術には触媒は必要不可欠だということはわかるけどさ。
俺の精液も今じゃ究極クラスになっているけど、何か納得いかないなー。というわけでまた鑑定してみると…。
どうもアビリティを文字通り書き換えることができるんだが、その為には俺の精液ポーションが最低でも1000本は必要だって。例えば倍速のアビリティを書き換えて3倍速にしようとしたら、精液ポーションが1000本必要になるんだとか。それじゃ4倍速で2000本。5倍速で3000本。6倍速で4000本。10倍速で8000本ですか。
それに俺は時間を30分しか止められないから、倍の1時間で1000本。一日だと24時間だから…少なくとも24000本は必要なのか!? うわー気が遠くなってきたわー。
そりゃいくらでも射精できるけどさ。アビリティを書き換えるのに1000本!? しかも最低必要数が1000本だからなあ。要するにまた射精するか時空魔法で転移しまくれっていうのか。こりゃよほど考えないと、精液ポーションを無駄に使うだけだな。とりあえず時空魔法の効果時間を長くしたいから、その線で行ってみるかな?
いや時空魔法の時間停止はかけ直せばいいだけだから、10倍速が先だよな。でも10倍速で射精するってことはだ。それだけ速く老化するってことだから、アビリティ書き換えるのも本当に慎重にならないとダメだな。下手すると早死にしかねないし。不老不死にでもなれれば話は別だけどな。
しかしアビリティの書き換えで少なくとも1000本か。あまり有難くないなあ。やる気とか出てこないな。
それとこれらの精液必須のアビリティを再度、鑑定してみたら…どうも精液ポーション何本分というのは目安であって、必ずしもポーション瓶に精液を詰め込まなくてもいいようだった。
つまり…すごくでかいタライというか桶というか風呂桶を用意して…そこに射精しまくって一杯にしてから精液変換とか、召喚とか眷属との永久契約とかアビリティ書き換えのアビリティを使えばいいってことらしい。
それでも足りない場合はもう一つ馬鹿でかい風呂桶とか用意すればいいんだし…。でも大量の精液が必要って変な感じだよな。
重要アビリティで俺の精液ポーションに需要があることはありがたいんだけどね。こうも大量に必要だと、書き換えなんてしなくてもいいやって思いたくなっちゃうな。
それで俺の射精する精液が最もふさわしいというのも頷けるけど、この複数のアビリティって便利だけど素材になる精液が大量に必要とされるようで、どうも俺としては納得いかないんだよな。
俺の精液ってそんなに大切で価値があるのか調べてみたら、今の俺の精液って錬金術の素材になる上に回復ポーションとしてもそのまま有効活用できる。これは知ってた。飲みにくいだろうけど、効果は抜群だしな。
あと驚いたのは、俺の精液のグレードにまだ上があることだった。今は究極級のアルティメットだが、その上に伝説級、さらに神話級、その上に神人級、またその上に神族級があり、最後は神王級になるらしい。
今までは上がりやすくなっていたけど、究極級以上だと10万回射精しないと次の伝説級には上がらないと鑑定では出た。…やっぱり俺に射精させまくるつもりじゃないか!
しかし神人って何ぞ? と思って調べてみたら神々の元で修行した超人と呼ばれる、信仰心をもった賢者や戦士達のことらしい。世界中の伝説や神話に登場する英雄とか勇者は彼等の教育を受けているんだとか。
それで神族とは神々のこと。神王とはその神様の中でも王様と呼べるほどの非常に強い力をもった神様のことであり、俺のいる世界では女王神・メランティアが該当するんだそうだ。
もっとも今では邪神達との戦いで眠りについている神様達が大半なんだけどな。
そこで俺は思った。何で精液が必要なアビリティが複数あるのかということに。
すぐに俺はあの元・天使の思惑に気が付いた。これらのアビリティを使いこなすには大量に射精することが必須であり、大前提だ。
そして大量に射精すれば俺の精液の質は上がる。あいつは他の神々を復活させる為に俺の精液の質を上げさせるために、こんな精液必須のアビリティなんぞ作って俺の元に送り付けたのだ。
そりゃありがたいけどさ。大量に射精するのって結構大変なんだよ? 時空魔法で時間止めて射精しまくってもまる一日かかるし。
いくら「王者の霊衣」を装備していてもあまりに長時間、射精しまくっていれば、だんだんやる気がなくなってくるんだよな。だから連続して大量生産というのは無理だな。短時間で巨大なタライを精液で一杯にできたら最高なんだけど、やれってことだよな、これ。いい方法があればいいんだけど。アビリティを調べまくってみるか。
何だかだんだん眠りたくなってきた。覇王竜の額飾りを装備しているけど、眠りたい。
まだ他にも精液必須のアビリティもいくつかあるし、精液を必要としないアビリティも沢山あるけど…。
今は眠りたいので、俺は影の中からレオンフレイムを呼んで警護を任せると隣で寝ているレヴィン同様に、眠りの世界へと旅立つことにした。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 後書きです。いろいろアビリティ増えましたが、元・天使が与えただけあって、世の為、人の為になるもの
ばかりです。
また精液が必要なのはラフィアスが気づいた通り、神々を復活させる為と、彼に苦労させるためです。
どこぞのリメイクのおっさんやどこぞのブックカフェを営業するアラサーお姉さんのようにアイテムをバカスカコピーとか生成できたりとか、どこぞの間違い召喚されたお兄さんみたいにレベル2から魔法チートでいきなり神聖最上位魔法なんぞ使ったりして強すぎ&便利になりすぎたら興醒めですからね。そういった人達に比べたらラフィアスなんて雑魚で小物です。
それに以前ラフィアスが竜の神々からご褒美にもらった「王者の霊衣」を見ればわかる通り、常に竜の神々から監視されていますので、悪用とかは不可能で自殺行為です。
こうして彼は精液変換や精液を元に召喚。召喚した者を永久雇用。アビリティの書き換えなど、その他いろいろなことができるようになりましたが、その為には大量の精液が必要になるので、今はほとんどやる気が出ない状態です。
彼は強いけれど無敵でも万能の存在でもありません。
それではこんな精液要素満載の小説を読んでくださり、ありがとうございました。
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【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
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