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13.レッスン3:フェ○○○①
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私はチラッと隣に座る王子を視線を投げる。
彼は恐ろしい程真剣にこちらを見つめていた。
王子は女の子を間近で見る機会すらなかったらしい。
だからよほど女の子が珍しいんだろう。真摯な瞳でこちらを観察している。
そして彼は、手をこちらに伸ばして引っ込めるという謎な動作を繰り返していた。
先ほどから会話の中で、『初夜』という言葉が出てくる。
初夜というとあれである。結婚式の後にやるやつだ。
姉達は、結婚の前に母や既に結婚した姉から花嫁の心得というのを受ける。
「大丈夫よ、いざとなれば何とかなるから」
「何事も旦那様に任せて、落ち着いてね」
「痛かったし、苦しいし、でも終わってみれば夫婦になれて良かったと思えるから……」
などと教えられていたが、その場にいるのを気付かれると必ず「エルシーにはまだ早いわ」と部屋から追い出されたのでそのくらいしか分からない。
あれを、この人とするのだろうか?
と思うと、何だかとっても胸が高鳴る私である。
衝立の向こうからアラン様が命令してくる。
「王子、下、脱げ」
ここの命令系統はどうなっているんだろう。
人のこと言えないが、フレンドリーだなー。
王子は躊躇っていた。
「…………」
「脱げって。すごく気持ちいい。今まで一番いい。あのちっちゃくて柔らかい手が触ってくれるんだぞ。想像してみろ」
「…………」
王子は両手で顔を覆った。
「エルシーは俺のことを嫌いにはならないか?」
涙目の美形が私に尋ねた。
「良く分かりませんが、多分」
そうして彼はパンツを脱いだ。
「うわー。すごい。これ、おちんちんですか?」
「ああ」
と王子は恥じらっている。
王子は長椅子に腰掛けているが、凄絶クラスの美形でも、パンツ抜いておちんちん出してる姿はなんか間が抜けている。
恥じらうのも無理はないかもしれないが、私は超興奮した。
大人になったおちんちんを見るのは初めてなのだ。
「大きくなるとすごいですね!こんなのになるんですね!弟の小さい頃は見ましたが、成長するとこんなのになるのは知りませんでした。子犬が犬になるくらいの変化だと思ってましたが、これ、ひよこが鶏になったくらい違いますね!別の生き物のようです!」
まさに生命の神秘。
弟のアレもこうなるのか。もうなっているのか。
想像もしなかった進化を遂げている。
「エルシー様、触ってあげて下さい」
「えっ、触って良いんですか?」
「どうぞどうぞ。繊細な生き物なんで優しく可愛がってあげて下さい」
アラン様からお許しが出たので、私は身を乗り出し王子の股間に触れた。
王子はビクッとしたみたいだけど触らせてくれた。
ちなみに先端のところを触った。
ちゃんと優しく触った。
「おおっ」
と雄叫びを上げたのは私だ。
「いかがでしょうか」
「新感覚です。いえ、これは鶏の胸肉を触った時のあの感じ……」
「エルシー様、たとえ話は要りません。全体的にナデナデしてあげて下さい。竿のところも」
私は王子に聞いた。
「さおってなんですか?」
「こっ、この辺」
この辺とは棒っぽいとこだった。
その下にふにゅっとしたものがついてるけど、それはちょっとしわしわで毛が生えてて色もなー、灰色がかった赤黒い色と、可愛いのは断然上の部分だ。
大きさ的には子供の肘から下の部分くらいと大きくて触りがいがある。
「面白い触り心地です。ちょっとまた大っきくなってます。弾力があって柔らか固いですね、これ。素材は何なんでしょうか?」
「…………」
「痛くないですか?ナデナデ」
「いっ、痛くはない」
王子はなんかそわそわしている。
衝立の向こうで何か言っているのが聞こえる。
「すごいな、エルシー様、よろこんでらっしゃる」
「エルシー様はゲルボルグを可愛いという子ですよ。チンコくらいどうってことはありません」
「……なんかぬるっとしたのが出てきましたが、このヌルは汗でしょうか」
王子に聞いたつもりだっだか、アラン様が声を上げた。
「王子、イけそうですか?」
「……つらい。すごく良いのにイケそうでイケない」
何故か王子は顔を覆い、非常に深刻そうな声であった。
「えっ、つらいですか」
「あー、エルシー様、エルシー様」
「アラン様、止めた方が良いですかね?」
と私はアラン様に尋ねた。
「可哀想だから止めないであげて。それよりもうちょっとだけナデナデ強めにしてあげて。出来れば両手で。それからこれ、出来たらでいいんですけど、先端のところちゅーしてあげて」
「ちゅー」
これにちゅーか。
うーん、ぬるぬるがちょっと気になるし、おちんちんはおしっこ出るところだ。
どうしよう。
「王子からもお願いしろ。もう分かったでしょうが、あのお口で亀頭にチューされるんだ。ペロペロしてくれるかもしれない。気持ち良いとか気持ち良くないとかではない。天国だ」
「……お願いします」
敬語で頼まれたので、ちゅーすることになりました。
彼は恐ろしい程真剣にこちらを見つめていた。
王子は女の子を間近で見る機会すらなかったらしい。
だからよほど女の子が珍しいんだろう。真摯な瞳でこちらを観察している。
そして彼は、手をこちらに伸ばして引っ込めるという謎な動作を繰り返していた。
先ほどから会話の中で、『初夜』という言葉が出てくる。
初夜というとあれである。結婚式の後にやるやつだ。
姉達は、結婚の前に母や既に結婚した姉から花嫁の心得というのを受ける。
「大丈夫よ、いざとなれば何とかなるから」
「何事も旦那様に任せて、落ち着いてね」
「痛かったし、苦しいし、でも終わってみれば夫婦になれて良かったと思えるから……」
などと教えられていたが、その場にいるのを気付かれると必ず「エルシーにはまだ早いわ」と部屋から追い出されたのでそのくらいしか分からない。
あれを、この人とするのだろうか?
と思うと、何だかとっても胸が高鳴る私である。
衝立の向こうからアラン様が命令してくる。
「王子、下、脱げ」
ここの命令系統はどうなっているんだろう。
人のこと言えないが、フレンドリーだなー。
王子は躊躇っていた。
「…………」
「脱げって。すごく気持ちいい。今まで一番いい。あのちっちゃくて柔らかい手が触ってくれるんだぞ。想像してみろ」
「…………」
王子は両手で顔を覆った。
「エルシーは俺のことを嫌いにはならないか?」
涙目の美形が私に尋ねた。
「良く分かりませんが、多分」
そうして彼はパンツを脱いだ。
「うわー。すごい。これ、おちんちんですか?」
「ああ」
と王子は恥じらっている。
王子は長椅子に腰掛けているが、凄絶クラスの美形でも、パンツ抜いておちんちん出してる姿はなんか間が抜けている。
恥じらうのも無理はないかもしれないが、私は超興奮した。
大人になったおちんちんを見るのは初めてなのだ。
「大きくなるとすごいですね!こんなのになるんですね!弟の小さい頃は見ましたが、成長するとこんなのになるのは知りませんでした。子犬が犬になるくらいの変化だと思ってましたが、これ、ひよこが鶏になったくらい違いますね!別の生き物のようです!」
まさに生命の神秘。
弟のアレもこうなるのか。もうなっているのか。
想像もしなかった進化を遂げている。
「エルシー様、触ってあげて下さい」
「えっ、触って良いんですか?」
「どうぞどうぞ。繊細な生き物なんで優しく可愛がってあげて下さい」
アラン様からお許しが出たので、私は身を乗り出し王子の股間に触れた。
王子はビクッとしたみたいだけど触らせてくれた。
ちなみに先端のところを触った。
ちゃんと優しく触った。
「おおっ」
と雄叫びを上げたのは私だ。
「いかがでしょうか」
「新感覚です。いえ、これは鶏の胸肉を触った時のあの感じ……」
「エルシー様、たとえ話は要りません。全体的にナデナデしてあげて下さい。竿のところも」
私は王子に聞いた。
「さおってなんですか?」
「こっ、この辺」
この辺とは棒っぽいとこだった。
その下にふにゅっとしたものがついてるけど、それはちょっとしわしわで毛が生えてて色もなー、灰色がかった赤黒い色と、可愛いのは断然上の部分だ。
大きさ的には子供の肘から下の部分くらいと大きくて触りがいがある。
「面白い触り心地です。ちょっとまた大っきくなってます。弾力があって柔らか固いですね、これ。素材は何なんでしょうか?」
「…………」
「痛くないですか?ナデナデ」
「いっ、痛くはない」
王子はなんかそわそわしている。
衝立の向こうで何か言っているのが聞こえる。
「すごいな、エルシー様、よろこんでらっしゃる」
「エルシー様はゲルボルグを可愛いという子ですよ。チンコくらいどうってことはありません」
「……なんかぬるっとしたのが出てきましたが、このヌルは汗でしょうか」
王子に聞いたつもりだっだか、アラン様が声を上げた。
「王子、イけそうですか?」
「……つらい。すごく良いのにイケそうでイケない」
何故か王子は顔を覆い、非常に深刻そうな声であった。
「えっ、つらいですか」
「あー、エルシー様、エルシー様」
「アラン様、止めた方が良いですかね?」
と私はアラン様に尋ねた。
「可哀想だから止めないであげて。それよりもうちょっとだけナデナデ強めにしてあげて。出来れば両手で。それからこれ、出来たらでいいんですけど、先端のところちゅーしてあげて」
「ちゅー」
これにちゅーか。
うーん、ぬるぬるがちょっと気になるし、おちんちんはおしっこ出るところだ。
どうしよう。
「王子からもお願いしろ。もう分かったでしょうが、あのお口で亀頭にチューされるんだ。ペロペロしてくれるかもしれない。気持ち良いとか気持ち良くないとかではない。天国だ」
「……お願いします」
敬語で頼まれたので、ちゅーすることになりました。
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