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登場人物
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◆エルシー・ヴィリアーズ(子爵四女|十六歳|ミルクティ色の髪|茶色の瞳|容姿普通|身長157センチ→158センチ)
主人公。ひょんなことから王太子妃に選ばれた少女。
◆グレン(王太子|二十六歳|青い髪|金色の瞳|容姿端麗|身長187センチ)
通称王子。前国王の次男で現国王の弟。跡を継ぐ男児は金目の竜騎士でなければならないという掟のため、王家の長であり、王太子である。(金目が嫡流と見なされるため、王位継承権も兄の子より生まれればグレンの子供の方が上位となる)
十歳で竜ゲルボルグに出会い、女性嫌いのゲルボルグのため、女性を徹底的に避ける生活を送っていた。
第二章で西の魔法大国アルステアの王位継承権を持っていることが判明。
◆竜ゲルボルグ(グレイトドラゴン|青銅色)
王子の愛竜。女性嫌いで有名。まだ子供らしい。一ヶ月に一度、縄張り(王国)の見回りに行く。
◆アラン・ナイトリー(竜騎士|年齢は王子と同じくらい|赤い髪|茶色の瞳)
竜騎士。王子に適当なアドバイスをする人。
◆テレンス・ケインズ(竜騎士|三十代後半|栗色の髪|茶色の瞳)
竜騎士。アランより年上のため、上司ぽいが、彼のアドバイスも適当である。
◆ジェローム・アビントン(竜騎士|二十九歳)
竜騎士。アビントン侯爵家令息だがオネエである。
◆アビントン侯爵夫人(??歳)
ママ様。ジェロームの母でエルシーの教育係。
◆チャールズ陛下(国王|三十歳|青い髪|青い瞳)
現国王でグレンの兄だが、跡を継ぐ男児は金目の竜騎士でなければならないという掟のため、王家の長ではない。アメリアが妻。二人の王女の父。
◆アメリア王妃(国王の正妃|容姿端麗|オレンジ色の髪|ピンク色の瞳)
我が儘系お姫様。エルシーをライバル視?
第二章で金目、青髪が生めないということが判明。
◆竜の騎士団
本来人に懐かない大型の竜に騎乗出来る騎士達で構成されている。団長は代々王国の王太子が務める。
竜を使役出来る人間は大陸にも稀にいるというが、騎士団を形成しているのは、竜の国だけだと言われている。王国でも竜に乗れる正騎士は三〇人に満たない。
◆王国(竜の国)
竜に守護された王国として知られ、平和で豊かな国だが、肝心の王家は子供が産まれにくく、数代前から先細り。竜と心を通わせられるという金の瞳の王子はグレン王子一人となっている。
周辺国地図
-*-*-*-*-
第二章・三章で登場する人、国、モノ(ネタバレ注意)
◆竜騎士エステル
建国の父で、王家の祖先。瀕死の状態で当時は打ち捨てられた荒れ野であった竜の国にやってきた。竜と共に星の乙女と呼ばれる少女に助けられ、その娘を妃とした。
◆水竜
属性竜エレメンツドラゴン。人語を話し、神と呼ばれる存在。長く人を守ってきたのだが……。
◆リーン王子(アルステア王子|七歳|黒い髪|青い瞳)
西の魔法大国アルステアの第五王子。エルシーと一緒に離宮で暮らす魔法使いの卵。エルシーを守るためにやって来たが、むしろ死亡フラグ。
◆ネイト・アビントン(政務補佐官補|二十六歳)
アビントン侯爵の三男。ジェロームの弟で、アビントン家には珍しく文官。マルティア国緊急対策現地本部の支部長。
◆シュレヌ要塞
国境線沿いにある南部最大の要塞。対マルティア国の最前線にある砦だったが、今はマルティア国から避難してきた人々のために解放されている。エルシータウン建設予定地側。
近くには中型・小型竜が住む沼地と、翼竜が住む谷がある。
◆マルティア国
竜の国の南にあり、火山の国とも呼ばれている。南方でありながら、水に恵まれている豊かな国家だった。精霊の怒りを買い、滅亡寸前。
◆カンデュラ国
竜の国の西方の国。竜の国を狙っているが、三十年前にあった戦争で竜の国に大敗したため、表立っては手出ししてこない。魔法はそこそこ発達している。
◆アルステア国
西方の魔法国家。青髪しか王になれないというしきたりがあり、王の甥であるグレン王子の子供を欲している。
主人公。ひょんなことから王太子妃に選ばれた少女。
◆グレン(王太子|二十六歳|青い髪|金色の瞳|容姿端麗|身長187センチ)
通称王子。前国王の次男で現国王の弟。跡を継ぐ男児は金目の竜騎士でなければならないという掟のため、王家の長であり、王太子である。(金目が嫡流と見なされるため、王位継承権も兄の子より生まれればグレンの子供の方が上位となる)
十歳で竜ゲルボルグに出会い、女性嫌いのゲルボルグのため、女性を徹底的に避ける生活を送っていた。
第二章で西の魔法大国アルステアの王位継承権を持っていることが判明。
◆竜ゲルボルグ(グレイトドラゴン|青銅色)
王子の愛竜。女性嫌いで有名。まだ子供らしい。一ヶ月に一度、縄張り(王国)の見回りに行く。
◆アラン・ナイトリー(竜騎士|年齢は王子と同じくらい|赤い髪|茶色の瞳)
竜騎士。王子に適当なアドバイスをする人。
◆テレンス・ケインズ(竜騎士|三十代後半|栗色の髪|茶色の瞳)
竜騎士。アランより年上のため、上司ぽいが、彼のアドバイスも適当である。
◆ジェローム・アビントン(竜騎士|二十九歳)
竜騎士。アビントン侯爵家令息だがオネエである。
◆アビントン侯爵夫人(??歳)
ママ様。ジェロームの母でエルシーの教育係。
◆チャールズ陛下(国王|三十歳|青い髪|青い瞳)
現国王でグレンの兄だが、跡を継ぐ男児は金目の竜騎士でなければならないという掟のため、王家の長ではない。アメリアが妻。二人の王女の父。
◆アメリア王妃(国王の正妃|容姿端麗|オレンジ色の髪|ピンク色の瞳)
我が儘系お姫様。エルシーをライバル視?
第二章で金目、青髪が生めないということが判明。
◆竜の騎士団
本来人に懐かない大型の竜に騎乗出来る騎士達で構成されている。団長は代々王国の王太子が務める。
竜を使役出来る人間は大陸にも稀にいるというが、騎士団を形成しているのは、竜の国だけだと言われている。王国でも竜に乗れる正騎士は三〇人に満たない。
◆王国(竜の国)
竜に守護された王国として知られ、平和で豊かな国だが、肝心の王家は子供が産まれにくく、数代前から先細り。竜と心を通わせられるという金の瞳の王子はグレン王子一人となっている。
周辺国地図
-*-*-*-*-
第二章・三章で登場する人、国、モノ(ネタバレ注意)
◆竜騎士エステル
建国の父で、王家の祖先。瀕死の状態で当時は打ち捨てられた荒れ野であった竜の国にやってきた。竜と共に星の乙女と呼ばれる少女に助けられ、その娘を妃とした。
◆水竜
属性竜エレメンツドラゴン。人語を話し、神と呼ばれる存在。長く人を守ってきたのだが……。
◆リーン王子(アルステア王子|七歳|黒い髪|青い瞳)
西の魔法大国アルステアの第五王子。エルシーと一緒に離宮で暮らす魔法使いの卵。エルシーを守るためにやって来たが、むしろ死亡フラグ。
◆ネイト・アビントン(政務補佐官補|二十六歳)
アビントン侯爵の三男。ジェロームの弟で、アビントン家には珍しく文官。マルティア国緊急対策現地本部の支部長。
◆シュレヌ要塞
国境線沿いにある南部最大の要塞。対マルティア国の最前線にある砦だったが、今はマルティア国から避難してきた人々のために解放されている。エルシータウン建設予定地側。
近くには中型・小型竜が住む沼地と、翼竜が住む谷がある。
◆マルティア国
竜の国の南にあり、火山の国とも呼ばれている。南方でありながら、水に恵まれている豊かな国家だった。精霊の怒りを買い、滅亡寸前。
◆カンデュラ国
竜の国の西方の国。竜の国を狙っているが、三十年前にあった戦争で竜の国に大敗したため、表立っては手出ししてこない。魔法はそこそこ発達している。
◆アルステア国
西方の魔法国家。青髪しか王になれないというしきたりがあり、王の甥であるグレン王子の子供を欲している。
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