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翌朝、ケインは私のお尻を掴んで朝からパンパンと肉のぶつかる音を奏でていた。
「あっ♡ケイン♡おはよう♡朝から元気だね♡幸せな寝起きかも♡」
「朝から繋がったままだったから我慢できる訳ないだろ!!それに昨日は一方的にやられたからな!!」
朝からSEXしたからか、頬っぺたが熱い。
SEXした後って心がふわふわしてて夢心地なんだよね。
大仕事の後は暫くお休みするのが冒険者なので、私も数日は仕事の事は忘れてのんびりと過ごす。
ケインも一度実家に顔を出しに行くと言っていた。
ケインとは1番身体の相性が良いと感じているし、性格や見た目も悪くない。
なのでケインとSEXをする時は避妊魔法は使っていない。
避妊魔法とはその名の通り妊娠をしなくなる魔法だ。魔法で子宮の入り口を塞ぐので妊娠しないってわけ。
そして、終わったら魔法で精液と精子を押し出す。
私以外の女性はそんな事出来ないので、子供が出来たら引退である。
なので女性冒険者は基本的に若い女性ばかりだし、直ぐにデキ婚して引退する。
稀にいい年した女性の冒険者もいるが・・・正直ゴリラみたいな女なので相手にされてない・・・
冒険者は命懸けだけど、しっかりとノウハウさえ身に付けて深入りしなければ生存率は高いのだ。
子供が出来た冒険者はそうして安全に仕事をするようになる。
父親が冒険者で死んだら子供と母親は悲惨だからね。
一時期はそうした孤児が大量に居たらしいけれど、冒険者ギルドも色々改善策を練って今はマシになっているらしいよ。
その一時期って私の生まれるずっと前の事だから直接は知らない。
*****ケインサイド
大きな仕事を終わらせたので、俺は久々に実家に顔を出した。
「父上、只今戻りました」
「うむ、ケインウッドよ、そろそろお前も次期当主として仕事をさせようと思う」
はぁ、もうタイムリミットか・・・
冒険者も楽しかったが、俺も貴族だからな。
それだけの恩恵は受けてきたんだ、我儘はもうお終いだな。
「わかりました父上。次期セントクルス公爵として励んでいきます!」
「うむ・・・所でケインウッドよ。妻にしたい女性は居るのか?居ないなら見合いをするが」
「・・・一人居ます。ですが冒険者なのです」
「平民か・・・ううむ、公爵家に入れるにはちと厳しいな」
「最高ランク冒険者なら?」
「ほう?ならば伯爵家相当だな・・・今度連れて来なさい、なぁにワシは相手が元平民でも構わんよ」
「わかりました!」
良かった・・・父上は平民だからと見下す方では無いとわかっては居たが、少しハラハラしたな。
寧ろ今は貴族嫌いと言ってもいいかもしれないな。
なんせ再婚した相手に最愛の娘を殺されたのだから・・・
俺の妹であったキャロライン・・・まだ幼いウチにゴブリンの巣なんかに放り込まれて!!
父上の再婚相手は一つ格下の侯爵家の女で、当時の王妃の実家なので父上も断れなかった、が。最愛の娘を殺されて激怒した父上はその女と連れ子を即刻死刑にした。
普段温厚な父上の激怒は予想以上に激しく、王妃諸共侯爵家を潰し、その王妃の産んだ王太子と目されていた王子も継承権を剥奪された。
正直国王である叔父は父に頭が上がらないからな。
怒った父上を見た叔父はすぐさま王妃と王子を父上の前に差し出して煮るなり焼くなりどうぞ!って感じだった。
流石に処刑まではしなかったけど、侯爵家が取り潰しになって平民になったのは、ある意味死刑と同然かもしれない。
父上にとっては娘の命と侯爵家を潰す事が等価交換・・・いや足りてないか。
まだ怒りは完全には収まっていない。
でも可愛いモモカが嫁に来れば父上の怒りも弱まるだろう。たぶん。
「あっ♡ケイン♡おはよう♡朝から元気だね♡幸せな寝起きかも♡」
「朝から繋がったままだったから我慢できる訳ないだろ!!それに昨日は一方的にやられたからな!!」
朝からSEXしたからか、頬っぺたが熱い。
SEXした後って心がふわふわしてて夢心地なんだよね。
大仕事の後は暫くお休みするのが冒険者なので、私も数日は仕事の事は忘れてのんびりと過ごす。
ケインも一度実家に顔を出しに行くと言っていた。
ケインとは1番身体の相性が良いと感じているし、性格や見た目も悪くない。
なのでケインとSEXをする時は避妊魔法は使っていない。
避妊魔法とはその名の通り妊娠をしなくなる魔法だ。魔法で子宮の入り口を塞ぐので妊娠しないってわけ。
そして、終わったら魔法で精液と精子を押し出す。
私以外の女性はそんな事出来ないので、子供が出来たら引退である。
なので女性冒険者は基本的に若い女性ばかりだし、直ぐにデキ婚して引退する。
稀にいい年した女性の冒険者もいるが・・・正直ゴリラみたいな女なので相手にされてない・・・
冒険者は命懸けだけど、しっかりとノウハウさえ身に付けて深入りしなければ生存率は高いのだ。
子供が出来た冒険者はそうして安全に仕事をするようになる。
父親が冒険者で死んだら子供と母親は悲惨だからね。
一時期はそうした孤児が大量に居たらしいけれど、冒険者ギルドも色々改善策を練って今はマシになっているらしいよ。
その一時期って私の生まれるずっと前の事だから直接は知らない。
*****ケインサイド
大きな仕事を終わらせたので、俺は久々に実家に顔を出した。
「父上、只今戻りました」
「うむ、ケインウッドよ、そろそろお前も次期当主として仕事をさせようと思う」
はぁ、もうタイムリミットか・・・
冒険者も楽しかったが、俺も貴族だからな。
それだけの恩恵は受けてきたんだ、我儘はもうお終いだな。
「わかりました父上。次期セントクルス公爵として励んでいきます!」
「うむ・・・所でケインウッドよ。妻にしたい女性は居るのか?居ないなら見合いをするが」
「・・・一人居ます。ですが冒険者なのです」
「平民か・・・ううむ、公爵家に入れるにはちと厳しいな」
「最高ランク冒険者なら?」
「ほう?ならば伯爵家相当だな・・・今度連れて来なさい、なぁにワシは相手が元平民でも構わんよ」
「わかりました!」
良かった・・・父上は平民だからと見下す方では無いとわかっては居たが、少しハラハラしたな。
寧ろ今は貴族嫌いと言ってもいいかもしれないな。
なんせ再婚した相手に最愛の娘を殺されたのだから・・・
俺の妹であったキャロライン・・・まだ幼いウチにゴブリンの巣なんかに放り込まれて!!
父上の再婚相手は一つ格下の侯爵家の女で、当時の王妃の実家なので父上も断れなかった、が。最愛の娘を殺されて激怒した父上はその女と連れ子を即刻死刑にした。
普段温厚な父上の激怒は予想以上に激しく、王妃諸共侯爵家を潰し、その王妃の産んだ王太子と目されていた王子も継承権を剥奪された。
正直国王である叔父は父に頭が上がらないからな。
怒った父上を見た叔父はすぐさま王妃と王子を父上の前に差し出して煮るなり焼くなりどうぞ!って感じだった。
流石に処刑まではしなかったけど、侯爵家が取り潰しになって平民になったのは、ある意味死刑と同然かもしれない。
父上にとっては娘の命と侯爵家を潰す事が等価交換・・・いや足りてないか。
まだ怒りは完全には収まっていない。
でも可愛いモモカが嫁に来れば父上の怒りも弱まるだろう。たぶん。
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