129 / 621
第4章 生産無双へ!
38話 問題の二人
ケンジはセバスからの説明を聞き二人に話しかけるのだった。
「二人とも・・・どうゆうことか言いたいことはあるか?」
「「・・・・」」
「何も言わないとゆう事は事実で間違いないということだな?」
「はい・・・ですがわたし達はこういったことをやってこなかっただけでなれていないだけなんです・・・」
「そんな事を自信ありげに言われても困るのはこっちだぞ。家の仕事をしないのであれば、給料にあたる衣食住は与えられないけどいいのか?」
「「そ!そんな!」」二人は顔を青くして反抗しようとするのだった。
「そんなといわれてもな・・・他のみんなはちゃんと役目を全うしているんだぞ。仕事もせずにみんなと一緒の権利を貰おうと言うのが間違っているとおもわないか?」
「ですが、わたし達にはこの仕事は向いてないだけで・・・」
ここでシスティナが口を挟むのだった。
「あなた達!いったい何を言っているのよ!」
二人の口答えに普段は優しいはずのシスティナが大声を上げて怒りを露わにしていたのだった。その様子に二人はビクッと身を震わせて黙ってしまうのである。
「あなた達の立場はなに?受付嬢?副ギルマス?ねえ!答えなさいよ!」
「「・・・・・」」
「あたし貴方達に言ったわよね!調子に乗ったら許さないって!」
「あなた達はご主人様・・・ケンジ様の奴隷だってことを肝に銘じなさい!」
「「はい・・・ですが・・・」」
「ですがなに?」
「わたし達は本当にこうゆう事を・・・」
「だ・か・ら!なに?」システィナは二人を殺すんじゃないかという目で睨みつけるのだった。
「やってこなかった?甘えるんじゃないわよ!だったらあなた達!ご主人様の護衛役になる?」
そうシスティナは二人の言い分にものすごく腹が立ったのだった。自分も昔はみんなに守ってもらっていたのだが何とか自分がご主人様の役に立てるように動いていたつもりだった。
なのにこの二人の言い分は自分には向いていないとかできないと言うばかりで何とかやってみようという気持ちが全く見えてこなかったのだった。
「「そ、そんな・・・戦闘なんてそれこそ無理です・・・」」
「あれもダメ、これもダメ戦闘は無理!貴方達は奴隷なのよ!本来ならそんな我儘言えない立場なのよ!わかってるの?」
「「ですが・・・」」
「まだいうのですか?」次はオリヴィアが口を挟むのだった。
「あなた達はご主人様の為に役に立つ為だけを考えるのです。他の事は考える必要がありません。」
「わたし達も頑張ってやったのですが・・・」
「ご主人様!この二人はもうだめです!奴隷商人に売ったほうが良いと提案します!」
「まあ、待て!システィナやオリヴィアの言いたいことはわかるが俺の手元から解放するつもりはない。この家でのことをばらされたくないしな。」
そうケンジが言うとユエティー、ウランはホッとした様な笑みがこぼれるのだった。
「なに貴方達は勝ち誇ったような表情しているのですか?」システィナは二人のホッとした様な笑みを見て気分を害するのだった。
「主、提案があるのですがよろしいですか?」
「ん?なんだ?」
「売る事も出来なくて、家の事をできないのであれば護衛をやらすしかないかとおもうのですが?」
それを聞いたユエティーとウランは絶対に無理だと言い放つのだった。
「ギル・・・それは無謀なんじゃないのか?」
「役に立たないのであればダンジョンで犠牲になったとしてもしょうがないかと!」
「ギル!お前はなんて事言うんだ!」ケンジはギルに対して怒りをあらわにし、胸ぐらを掴むのだった。
「あ・・・主・・・な、なにを・・・」
「何をじゃねえよ!お前はお前の前の主人である奴隷商人と同じことを俺にやらせるのか?」
ギルは自分の軽率な行動を後悔するのであるがもう遅かったのである。
「なあ!答えろ!」
「あ、主、申し訳ありません!私が悪かったです・・・」
「2度とそんなこと考えるんじゃないぞ!」ケンジはギルの胸ぐらから手を放し自分の席に着くのだった。
「でも、ケンちゃんどうするつもりなの?護衛にはしないんでしょ?」
「ああ、この二人をダンジョンに連れて行っても足手まといになりギル達の方が危険になるから絶対に連れて行かない!」
「じゃあ、どうするつもり?」
「荒療治になるかもしれないがこの二人には自分の立場を理解してもらうのが一番だと思う。」
「ご主人様・・・それって・・・」
「ああ、そうだ!俺はしたくはないがしょうがない・・・ユエティーとウランが嫌だと思っている奴隷生活をしてもらおうと思う!」
「「なっ・・・」」
「け、ケンジ様それだけは・・・」
「それだけってなんだよ!」マードックが怒り狂ってユエティーの胸ぐらを掴むのだった。
「お前らはあれはいや!これはやり慣れてないから無理!我儘ばっかじゃねえか!主が優しいことに調子に乗りやがって!」
「お前達はこのままにしてたら万が一街中で貴族に無礼を働く恐れがあるから本来これが普通といわれる奴隷としての生活をさせることで自分の立場を解らせるしかないと判断した。」
そうなのである。ケンジの家では奴隷だけで買い物に行かせるし、町の人の好意で奴隷だけで店の商品を選ばせてもらい買い物をさせているのである。このままこの二人を自由にさせ、万が一この性格のまま街中で問題を起こした場合、主人であるケンジが責任を取らなければいけなくなるのである。
その問題を起こした対象が貴族だった場合、不敬罪になりケンジはおろかマイにまでも罪が及ぶことになるのは絶対に防がなければならないのである。
「「そ、そんな!」」
「口答えは許さん!同じ待遇にしたらちゃんとしてるみんなに不平不満がでるからな!まずはお前たちのその過去の栄光を消し去る所から俺直々に教育してやるよ。」
「セバス!今日からこの二人は1日1食奴隷食でいい。」
それを聞いたユエティー、ウランはガクッと膝から抜け落ちるのだった。
「ご主人様・・・この二人が使っているベットは?」
「ああ、それはそのままでいいよ。」
それを聞いた二人は食事だけ厳しい物と勘違いするのだった。
「こいつらの部屋は畑の横に魔法で奴隷小屋を作るから。」
それを聞き一部の望みも失い二人は涙を流すのだった。ケンジは外にでて土属性魔法で土を壁のように盛り上げ囲いを作り、木属性魔法で植物を床全体に敷き詰め簡易版の小屋を作るのだった。
「今日からお前たちはここで寝泊まりする様に!シーツ一枚あるから2人で使うように!食事は晩御飯になったら運んでやるからそれまで我慢するように!」
「「け、ケンジ様・・・すいませんでした・・・」」
「何を謝っているんだ?明日から大変だろうが、頑張る様に!あ、そうそうその服は脱いでこっちに着替えるんだ!」
ケンジは一般的に言われている奴隷服を二人に渡すのだった。今着ている服はこの簡易部屋ではドロドロになり勿体ないからである。
「ケ、ケンジ様・・・もう我儘は言いません・・・だから、元の暮らしに・・・」
二人はその場所で土下座をするのである。
「ケンちゃん、騙されたらダメよ!この二人は今謝ったら許されると思ってるだけだから。」
「「マイマールさんは関係ないでしょ!」」「今はケンジ様とわたし達の問題です!」
「なんで、関係ないんだ?マイにもちゃんと礼儀をもって働かないといけないんだぞ。」
「ですが、わたし達の主はケンジ様です。」
「その考え方がもう奴隷じゃないんだよ。俺のやさしさに胡坐をかいているといってんだ。」
「いいか?よく聞くんだ!主の知り合いや友達、そしていずれ俺の妻になるマイは関係ないのか?違うだろ?」
「ケンちゃん・・・」マイはケンジの言葉に顔を赤らめるのだった。
「ギル達はその辺を踏まえて自分の立場を理解して接してくれるぞ。」
「セバス!悪かったな・・・こんな厄介な連中を任せてしまって。」
「いえ・・・謝らないでください。私もこんな奴隷初めてみました・・・役に立てず本当に申し訳ありませんでした。」
「いいか?ユエティー、ウラン俺はこういった奴隷扱いするのは苦手だがお前達のような人間に対しては別だと思う事にする。」
「「そ、そんな・・・」」
「もし、本当に改心したとわかるまでこの暮らしが続くから覚悟した方がいいぞ。俺は人の心を読むのが得意なのはよくわかっているだろうから下手な事はしないこと。わかったな。」
二人はケンジが本気だとわかり項垂れ下を向き諦めるのだった。
「二人とも・・・どうゆうことか言いたいことはあるか?」
「「・・・・」」
「何も言わないとゆう事は事実で間違いないということだな?」
「はい・・・ですがわたし達はこういったことをやってこなかっただけでなれていないだけなんです・・・」
「そんな事を自信ありげに言われても困るのはこっちだぞ。家の仕事をしないのであれば、給料にあたる衣食住は与えられないけどいいのか?」
「「そ!そんな!」」二人は顔を青くして反抗しようとするのだった。
「そんなといわれてもな・・・他のみんなはちゃんと役目を全うしているんだぞ。仕事もせずにみんなと一緒の権利を貰おうと言うのが間違っているとおもわないか?」
「ですが、わたし達にはこの仕事は向いてないだけで・・・」
ここでシスティナが口を挟むのだった。
「あなた達!いったい何を言っているのよ!」
二人の口答えに普段は優しいはずのシスティナが大声を上げて怒りを露わにしていたのだった。その様子に二人はビクッと身を震わせて黙ってしまうのである。
「あなた達の立場はなに?受付嬢?副ギルマス?ねえ!答えなさいよ!」
「「・・・・・」」
「あたし貴方達に言ったわよね!調子に乗ったら許さないって!」
「あなた達はご主人様・・・ケンジ様の奴隷だってことを肝に銘じなさい!」
「「はい・・・ですが・・・」」
「ですがなに?」
「わたし達は本当にこうゆう事を・・・」
「だ・か・ら!なに?」システィナは二人を殺すんじゃないかという目で睨みつけるのだった。
「やってこなかった?甘えるんじゃないわよ!だったらあなた達!ご主人様の護衛役になる?」
そうシスティナは二人の言い分にものすごく腹が立ったのだった。自分も昔はみんなに守ってもらっていたのだが何とか自分がご主人様の役に立てるように動いていたつもりだった。
なのにこの二人の言い分は自分には向いていないとかできないと言うばかりで何とかやってみようという気持ちが全く見えてこなかったのだった。
「「そ、そんな・・・戦闘なんてそれこそ無理です・・・」」
「あれもダメ、これもダメ戦闘は無理!貴方達は奴隷なのよ!本来ならそんな我儘言えない立場なのよ!わかってるの?」
「「ですが・・・」」
「まだいうのですか?」次はオリヴィアが口を挟むのだった。
「あなた達はご主人様の為に役に立つ為だけを考えるのです。他の事は考える必要がありません。」
「わたし達も頑張ってやったのですが・・・」
「ご主人様!この二人はもうだめです!奴隷商人に売ったほうが良いと提案します!」
「まあ、待て!システィナやオリヴィアの言いたいことはわかるが俺の手元から解放するつもりはない。この家でのことをばらされたくないしな。」
そうケンジが言うとユエティー、ウランはホッとした様な笑みがこぼれるのだった。
「なに貴方達は勝ち誇ったような表情しているのですか?」システィナは二人のホッとした様な笑みを見て気分を害するのだった。
「主、提案があるのですがよろしいですか?」
「ん?なんだ?」
「売る事も出来なくて、家の事をできないのであれば護衛をやらすしかないかとおもうのですが?」
それを聞いたユエティーとウランは絶対に無理だと言い放つのだった。
「ギル・・・それは無謀なんじゃないのか?」
「役に立たないのであればダンジョンで犠牲になったとしてもしょうがないかと!」
「ギル!お前はなんて事言うんだ!」ケンジはギルに対して怒りをあらわにし、胸ぐらを掴むのだった。
「あ・・・主・・・な、なにを・・・」
「何をじゃねえよ!お前はお前の前の主人である奴隷商人と同じことを俺にやらせるのか?」
ギルは自分の軽率な行動を後悔するのであるがもう遅かったのである。
「なあ!答えろ!」
「あ、主、申し訳ありません!私が悪かったです・・・」
「2度とそんなこと考えるんじゃないぞ!」ケンジはギルの胸ぐらから手を放し自分の席に着くのだった。
「でも、ケンちゃんどうするつもりなの?護衛にはしないんでしょ?」
「ああ、この二人をダンジョンに連れて行っても足手まといになりギル達の方が危険になるから絶対に連れて行かない!」
「じゃあ、どうするつもり?」
「荒療治になるかもしれないがこの二人には自分の立場を理解してもらうのが一番だと思う。」
「ご主人様・・・それって・・・」
「ああ、そうだ!俺はしたくはないがしょうがない・・・ユエティーとウランが嫌だと思っている奴隷生活をしてもらおうと思う!」
「「なっ・・・」」
「け、ケンジ様それだけは・・・」
「それだけってなんだよ!」マードックが怒り狂ってユエティーの胸ぐらを掴むのだった。
「お前らはあれはいや!これはやり慣れてないから無理!我儘ばっかじゃねえか!主が優しいことに調子に乗りやがって!」
「お前達はこのままにしてたら万が一街中で貴族に無礼を働く恐れがあるから本来これが普通といわれる奴隷としての生活をさせることで自分の立場を解らせるしかないと判断した。」
そうなのである。ケンジの家では奴隷だけで買い物に行かせるし、町の人の好意で奴隷だけで店の商品を選ばせてもらい買い物をさせているのである。このままこの二人を自由にさせ、万が一この性格のまま街中で問題を起こした場合、主人であるケンジが責任を取らなければいけなくなるのである。
その問題を起こした対象が貴族だった場合、不敬罪になりケンジはおろかマイにまでも罪が及ぶことになるのは絶対に防がなければならないのである。
「「そ、そんな!」」
「口答えは許さん!同じ待遇にしたらちゃんとしてるみんなに不平不満がでるからな!まずはお前たちのその過去の栄光を消し去る所から俺直々に教育してやるよ。」
「セバス!今日からこの二人は1日1食奴隷食でいい。」
それを聞いたユエティー、ウランはガクッと膝から抜け落ちるのだった。
「ご主人様・・・この二人が使っているベットは?」
「ああ、それはそのままでいいよ。」
それを聞いた二人は食事だけ厳しい物と勘違いするのだった。
「こいつらの部屋は畑の横に魔法で奴隷小屋を作るから。」
それを聞き一部の望みも失い二人は涙を流すのだった。ケンジは外にでて土属性魔法で土を壁のように盛り上げ囲いを作り、木属性魔法で植物を床全体に敷き詰め簡易版の小屋を作るのだった。
「今日からお前たちはここで寝泊まりする様に!シーツ一枚あるから2人で使うように!食事は晩御飯になったら運んでやるからそれまで我慢するように!」
「「け、ケンジ様・・・すいませんでした・・・」」
「何を謝っているんだ?明日から大変だろうが、頑張る様に!あ、そうそうその服は脱いでこっちに着替えるんだ!」
ケンジは一般的に言われている奴隷服を二人に渡すのだった。今着ている服はこの簡易部屋ではドロドロになり勿体ないからである。
「ケ、ケンジ様・・・もう我儘は言いません・・・だから、元の暮らしに・・・」
二人はその場所で土下座をするのである。
「ケンちゃん、騙されたらダメよ!この二人は今謝ったら許されると思ってるだけだから。」
「「マイマールさんは関係ないでしょ!」」「今はケンジ様とわたし達の問題です!」
「なんで、関係ないんだ?マイにもちゃんと礼儀をもって働かないといけないんだぞ。」
「ですが、わたし達の主はケンジ様です。」
「その考え方がもう奴隷じゃないんだよ。俺のやさしさに胡坐をかいているといってんだ。」
「いいか?よく聞くんだ!主の知り合いや友達、そしていずれ俺の妻になるマイは関係ないのか?違うだろ?」
「ケンちゃん・・・」マイはケンジの言葉に顔を赤らめるのだった。
「ギル達はその辺を踏まえて自分の立場を理解して接してくれるぞ。」
「セバス!悪かったな・・・こんな厄介な連中を任せてしまって。」
「いえ・・・謝らないでください。私もこんな奴隷初めてみました・・・役に立てず本当に申し訳ありませんでした。」
「いいか?ユエティー、ウラン俺はこういった奴隷扱いするのは苦手だがお前達のような人間に対しては別だと思う事にする。」
「「そ、そんな・・・」」
「もし、本当に改心したとわかるまでこの暮らしが続くから覚悟した方がいいぞ。俺は人の心を読むのが得意なのはよくわかっているだろうから下手な事はしないこと。わかったな。」
二人はケンジが本気だとわかり項垂れ下を向き諦めるのだった。
あなたにおすすめの小説
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
52歳のおっさん、異世界転移したら下水道に捨てられた――下水の汚物は宝の山だった
よっしぃ
ファンタジー
【祝!3/22~25 ホットランキング第1位獲得!】
皆様の熱い応援、本当にありがとうございます!
ファンタジー部門6位獲得しました!感謝です!
【書籍化作家の本気作。まず1話、読んでください】
電車でマナー違反を注意したら、逆ギレされて殴られた。
気がついたら異世界召喚。
だが能力鑑定は「なし」。魔力適性も「なし」。
52歳のおっさんに、異世界は容赦ない。
結論――王都の地下下水道に「廃棄」。
玄湊康太郎。職業、設備管理。趣味、健康管理。
血管年齢は実年齢マイナス20歳。
そんな自慢も、汚物まみれの下水道じゃ何の役にも立たない。
だが、転んだ拍子に起きた「偶然の浄化」が、すべてを変えた。
下水には、地上の連中が気づかない「資源」が眠っている。
捨てられた魔道具。
長年魔素を吸い続けた高純度魔石。
そして、同じく捨てられた元聖女、セシリア。
チート能力なし。異能なし。魔法も使えない。
あるのは、52年分の知識と経験、そして設備屋としてのプロ意識だけ。
汚物を「資源」に変え、捨てられた者たちと共に成り上がる。
スラムから始まる、おっさんの本気の逆転劇。
この作品には、現代の「病気」と「健康」に対する、作者の本気のメッセージが込められています。
魔力は毒である。代謝こそが命である。
軽い気持ちで読み飛ばせる作品ではありません。
でも、だからこそ――まず1話、読んでください。
【最新情報&著者プロフィール】
代表作『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』(オリコンライトノベル部門18位記録)の著者が贈る最新作!
◆ 2月に待望の【第2巻】刊行!
◆ 現在、怒涛の展開となる【第3巻】を鋭意執筆中!
◆ 【コミカライズ企画進行中】!
すでにキャラデザが完成し、3巻発売と同時に連載スタート予定です。絶対的な勢いで駆け上がる本作に、ぜひご期待ください!
【完結】異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
俺だけLVアップするスキルガチャで、まったりダンジョン探索者生活も余裕です ~ガチャ引き楽しくてやめられねぇ~
シンギョウ ガク
ファンタジー
仕事中、寝落ちした明日見碧(あすみ あおい)は、目覚めたら暗い洞窟にいた。
目の前には蛍光ピンクのガチャマシーン(足つき)。
『初心者優遇10連ガチャ開催中』とか『SSRレアスキル確定』の誘惑に負け、金色のコインを投入してしまう。
カプセルを開けると『鑑定』、『ファイア』、『剣術向上』といったスキルが得られ、次々にステータスが向上していく。
ガチャスキルの力に魅了された俺は魔物を倒して『金色コイン』を手に入れて、ガチャ引きまくってたらいつのまにか強くなっていた。
ボスを討伐し、初めてのダンジョンの外に出た俺は、相棒のガチャと途中で助けた異世界人アスターシアとともに、異世界人ヴェルデ・アヴニールとして、生き延びるための自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
ちくわ
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。