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第1章 役に立たないスキル
3話 地獄の日々
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司祭は、マルクの背中を優しく慰めるようにポンポンと叩いた。その優しさにマルクは涙が出そうになったがグッと我慢したのだった。
「君はこれから色んな試練があるかもしれぬ……しかし、それに負けぬようにな。どんなスキルでも生活は出来るからのう」
マルクに司祭の言葉はあまりに辛いものだった。その言葉に、マルクの両親も何が何だかわからなかった。ただ、マルクの表情はあまりに悪くまさかEランクスキルを授かったとは思いもしていなかった。
そして、マルクは両親の元へ戻ってきて母親の腕に飛び込んだのだった。
「マルク……何があったの?」
マルクは母親の言葉にただ、涙を流し抱きついていた。そして、今年の神聖の儀が終わり、各自自分の家に帰る事になった。
本来なら、マルクも他の家の子供達と出店で楽しんだり、後夜祭にも参加するはずだったが、マルクの心情から参加することは無理となり、マルク家族だけは家に帰った。家に帰ったマルクは、両親にレアスキルの事を報告した。
「マルク、どうしたんだ?お父さんに話してみなさい」
「スキルがDランクだったの?それでも落ち込む事はないわよ」
「そうだぞ?Dランクと言ってもノーマルスキルと同じで、修正値が無いだけで普通に使えるんだ」
マルクの両親は、マルクが授かったスキルはDランクだと思い込んでいた。そしえ、マルクは重い口を開いた。
「ステータスオープン」
「「なっ⁉」」
「マルクのスキルはEだと?」
「そ、そんな!」
Eランクスキルの修正値は50%となる。つまり、剣術ならダメージが半分となり、ゴブリンにも勝つことが難しい。鍛冶とか生産系のスキルならば、製作する物は粗悪品となり、とてもじゃないが売り物にはならないのだ。
「どういう事?マルクの貰ったのは魔法(E)って属性はないの?」
「うん……もらったのはこれだけだった……」
「じゃあ、生活魔法って事なのか?」
「何か魔法が頭に浮かばない?」
マルクの母親は魔法使いである。魔法スキルを貰えば使える魔法が頭に浮かぶので、火属性魔法ならファイヤー、水属性ならウォーターなど頭に浮かぶはずだとマルクに教えた。
「それが何も浮かばないんだ……」
「魔法スキルなら生活魔法は誰でも使えるだろ?」
ノーマルスキルを習得すれば、その属性の生活魔法を誰でも使えるようになる。しかし、マルクにはレアスキルの欄に魔法(E)とあるだけで、ノーマルスキルの欄には何もなかったのだ。
「本当になにも頭に浮かばないんだよ……」
「そんなバカな事が……」
マルクは、母親の言う通りに詠唱をするが何も起こらなかった。母親はこのままではマルクの将来が心配で、次の日から魔法を教えることにしたのだった。
父親も又、魔法が唱えられなかった場合、剣術を教えることにした。剣術のノーマルスキルさえあれば、ゴブリン程度なら討伐は可能だからだ。そうなれば、薬草採取も余裕でこなす事ができるので、生活には困らないだろうと思ったのだ。
ここから、マルクの地獄の日々が始まる事になる。母親が魔法を教えても一切発動しなかった。そればかりか、ノーマルスキルの欄に生活魔法すら習得しなかったのだ。
「どういうことなの?なんで生活魔法すら習得できないの?」
母親はマルクに苛立ちを覚えていた。このままでは生活が出来ないからだ。そして、父親もとうとうさじを投げてしまったのだ。
剣術を教えても、一向にノーマルスキルを習得できないのだ。なので、父親はショートソードに変えて、それでも習得できなかったので、ダガーを持たせても短剣術すらマルクは習得できなかったのだ。
「マルク……このままではお前は野たれ死ぬことになるぞ?」
「うぅ……」
「お前は何で生活をしていくつもりだ?」
「冒険者になりたい……」
「馬鹿な事を!それだけはやめておけ。本当にすぐ死ぬことになるぞ?」
「だけど、僕は小さいころからソフィアと約束をしていたんだ」
「それは分かるが、魔法は一切使えないし、剣術だってノーマルスキルを習得できないんじゃ話にならないだろ?」
「絶対このスキルには何か秘密があるんだ……この数年、色々やったけどMPだけが増えるなんて、絶対何か特別なスキルなんだと思う!」
マルクは、この3年でレベルが3レベルになっていた。魔物を討伐していないのにレベルが上昇し、しかも普通3レベルならばMPは最大で30なのに300となっていた。
「確かにその伸びは凄いが、他の値は普通じゃないか?それにスキルが何もないんじゃ意味はないだろ?」
「そ、それは……」
父親の言う通りだった。この状態で村の外に出れば魔物に襲われてすぐに殺されてしまうだろう。母親は、マルクに魔法はつかえないと思い、家の庭に畑を作らせ野菜を育てさせていた。要は、自給自足を進めていたのだった。しかし、野菜を育てさせてもノーマルスキルの農業すら習得できないでいた。
「秘密はあるかもしれない。けど、農業スキルも覚えないのよ?マルク……悪い事は言わないわ。貴方はこの村で自給自足で自分の食べる物を育てていた方がいいわ」
その育てた野菜すら不味いものだったのだ。野菜を売る事は出来ないだろうと母親は思っていた。なので、自分が食べる分だけを収穫して生活するしかないと思っていたのだった。
「だけど、やっぱり僕は……」
マルク達親子はそんな話し合いをしていた。そして、マルクのいた村ではマルクの事を憐れんでいた。どこからか情報が漏れてしまったのだ。マルクの事を馬鹿にしたり、心ない言葉をぶつける人間もいた。
今やマルクに優しく接しているのは、両親とシオンだけと言ってもよかった。シオンは、あの時儀式を先に譲ってもらった事で、マルクのスキルがEランクになったと気に病んでいたのだ。
ソフィアは、もうマルクの事を諦めている様子だった。将来結婚の約束をしていたが、この様子では結婚は出来ないと思っていたのだ。
「マルク……ちょっといいかな?」
「シオンか?どうかしたのか?」
「本当にごめんなさい!」
「又その話か?もういいって言っているだろ?それにシオンのせいじゃないよ」
「で、でも……あの時、あたしがマルクと順番を代わったから」
「もうそれぐらいにしてくれないか?だったら、あの時順番を代わっていなかったら、俺は普通にスキルを貰えたと言うのか?」
「……だって」
「それは違うよ!女神様はそんな事はしない!仮に僕が、先に儀式を受けていてもスキルは同じだったはずだ!つまり、この結果はシオンが気にする事じゃないんだよ」
「だけど、このままじゃマルクが……」
「僕は冒険者の道を諦めないよ!それにこのMPの量を見て見てよ。絶対に何か凄い事になるはずだよ」
マルクは、心配するシオンを少しでも安心させようと、ステータスを見せたのだった。
「なんでMPがこんなにあるの?」
「凄いだろ?これを見て何か意味があると思わないか?」
「た、確かに……でも他のステータスが……それにスキルが何もない」
「そんな事言うなよ……」
「ご、ごめん……」
シオンは、思わず言ってしまった言葉に慌てて、口を両手で押さえたが遅かった。
「わかったよ!あたしがサポートしてあげる!」
「サポート?」
「あたし達6人、成人したら同じパーティーで冒険に出る約束しているでしょ?」
「ああ……」
後5年したら、マルク達は成人して15歳となる。その時まで、今みんなは個人で鍛えているのだ。当然ディクトもその時を目指して、村の外にいる魔物を討伐したり村で訓練をしていた。
「だから、あたしがマルクをサポートしてあげる」
「それって、村の外に出ると言う事か?」
「マルクはまだ魔物を討伐した事が無いでしょ?あたしは今はもうゴブリンなら倒せるんだよ。一緒に行って経験値が入ればひょっとしたらと思わない?」
「な、なるほど!」
「最初はゴブリンじゃなく、跳びネズミとかならマルクだって安心でしょ?」
村の外は、比較的安全であり森にさえ入らなければ、魔物に襲われる事はなく、跳びネズミや一角ウサギしかいなかったのだ。マルクは今だ、両親から村の外に出ることを許されておらず大事にされていた。
「だからね、おじさんとおばさんとあたしとマルクの4人で、一回外に出てみない?」
シオンは子供達だけで勝手な事をせず、マルクの両親にちゃんと説明をして、一緒に同行してもらう事を言ってきたのだった。
「君はこれから色んな試練があるかもしれぬ……しかし、それに負けぬようにな。どんなスキルでも生活は出来るからのう」
マルクに司祭の言葉はあまりに辛いものだった。その言葉に、マルクの両親も何が何だかわからなかった。ただ、マルクの表情はあまりに悪くまさかEランクスキルを授かったとは思いもしていなかった。
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「マルク……何があったの?」
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「マルク、どうしたんだ?お父さんに話してみなさい」
「スキルがDランクだったの?それでも落ち込む事はないわよ」
「そうだぞ?Dランクと言ってもノーマルスキルと同じで、修正値が無いだけで普通に使えるんだ」
マルクの両親は、マルクが授かったスキルはDランクだと思い込んでいた。そしえ、マルクは重い口を開いた。
「ステータスオープン」
「「なっ⁉」」
「マルクのスキルはEだと?」
「そ、そんな!」
Eランクスキルの修正値は50%となる。つまり、剣術ならダメージが半分となり、ゴブリンにも勝つことが難しい。鍛冶とか生産系のスキルならば、製作する物は粗悪品となり、とてもじゃないが売り物にはならないのだ。
「どういう事?マルクの貰ったのは魔法(E)って属性はないの?」
「うん……もらったのはこれだけだった……」
「じゃあ、生活魔法って事なのか?」
「何か魔法が頭に浮かばない?」
マルクの母親は魔法使いである。魔法スキルを貰えば使える魔法が頭に浮かぶので、火属性魔法ならファイヤー、水属性ならウォーターなど頭に浮かぶはずだとマルクに教えた。
「それが何も浮かばないんだ……」
「魔法スキルなら生活魔法は誰でも使えるだろ?」
ノーマルスキルを習得すれば、その属性の生活魔法を誰でも使えるようになる。しかし、マルクにはレアスキルの欄に魔法(E)とあるだけで、ノーマルスキルの欄には何もなかったのだ。
「本当になにも頭に浮かばないんだよ……」
「そんなバカな事が……」
マルクは、母親の言う通りに詠唱をするが何も起こらなかった。母親はこのままではマルクの将来が心配で、次の日から魔法を教えることにしたのだった。
父親も又、魔法が唱えられなかった場合、剣術を教えることにした。剣術のノーマルスキルさえあれば、ゴブリン程度なら討伐は可能だからだ。そうなれば、薬草採取も余裕でこなす事ができるので、生活には困らないだろうと思ったのだ。
ここから、マルクの地獄の日々が始まる事になる。母親が魔法を教えても一切発動しなかった。そればかりか、ノーマルスキルの欄に生活魔法すら習得しなかったのだ。
「どういうことなの?なんで生活魔法すら習得できないの?」
母親はマルクに苛立ちを覚えていた。このままでは生活が出来ないからだ。そして、父親もとうとうさじを投げてしまったのだ。
剣術を教えても、一向にノーマルスキルを習得できないのだ。なので、父親はショートソードに変えて、それでも習得できなかったので、ダガーを持たせても短剣術すらマルクは習得できなかったのだ。
「マルク……このままではお前は野たれ死ぬことになるぞ?」
「うぅ……」
「お前は何で生活をしていくつもりだ?」
「冒険者になりたい……」
「馬鹿な事を!それだけはやめておけ。本当にすぐ死ぬことになるぞ?」
「だけど、僕は小さいころからソフィアと約束をしていたんだ」
「それは分かるが、魔法は一切使えないし、剣術だってノーマルスキルを習得できないんじゃ話にならないだろ?」
「絶対このスキルには何か秘密があるんだ……この数年、色々やったけどMPだけが増えるなんて、絶対何か特別なスキルなんだと思う!」
マルクは、この3年でレベルが3レベルになっていた。魔物を討伐していないのにレベルが上昇し、しかも普通3レベルならばMPは最大で30なのに300となっていた。
「確かにその伸びは凄いが、他の値は普通じゃないか?それにスキルが何もないんじゃ意味はないだろ?」
「そ、それは……」
父親の言う通りだった。この状態で村の外に出れば魔物に襲われてすぐに殺されてしまうだろう。母親は、マルクに魔法はつかえないと思い、家の庭に畑を作らせ野菜を育てさせていた。要は、自給自足を進めていたのだった。しかし、野菜を育てさせてもノーマルスキルの農業すら習得できないでいた。
「秘密はあるかもしれない。けど、農業スキルも覚えないのよ?マルク……悪い事は言わないわ。貴方はこの村で自給自足で自分の食べる物を育てていた方がいいわ」
その育てた野菜すら不味いものだったのだ。野菜を売る事は出来ないだろうと母親は思っていた。なので、自分が食べる分だけを収穫して生活するしかないと思っていたのだった。
「だけど、やっぱり僕は……」
マルク達親子はそんな話し合いをしていた。そして、マルクのいた村ではマルクの事を憐れんでいた。どこからか情報が漏れてしまったのだ。マルクの事を馬鹿にしたり、心ない言葉をぶつける人間もいた。
今やマルクに優しく接しているのは、両親とシオンだけと言ってもよかった。シオンは、あの時儀式を先に譲ってもらった事で、マルクのスキルがEランクになったと気に病んでいたのだ。
ソフィアは、もうマルクの事を諦めている様子だった。将来結婚の約束をしていたが、この様子では結婚は出来ないと思っていたのだ。
「マルク……ちょっといいかな?」
「シオンか?どうかしたのか?」
「本当にごめんなさい!」
「又その話か?もういいって言っているだろ?それにシオンのせいじゃないよ」
「で、でも……あの時、あたしがマルクと順番を代わったから」
「もうそれぐらいにしてくれないか?だったら、あの時順番を代わっていなかったら、俺は普通にスキルを貰えたと言うのか?」
「……だって」
「それは違うよ!女神様はそんな事はしない!仮に僕が、先に儀式を受けていてもスキルは同じだったはずだ!つまり、この結果はシオンが気にする事じゃないんだよ」
「だけど、このままじゃマルクが……」
「僕は冒険者の道を諦めないよ!それにこのMPの量を見て見てよ。絶対に何か凄い事になるはずだよ」
マルクは、心配するシオンを少しでも安心させようと、ステータスを見せたのだった。
「なんでMPがこんなにあるの?」
「凄いだろ?これを見て何か意味があると思わないか?」
「た、確かに……でも他のステータスが……それにスキルが何もない」
「そんな事言うなよ……」
「ご、ごめん……」
シオンは、思わず言ってしまった言葉に慌てて、口を両手で押さえたが遅かった。
「わかったよ!あたしがサポートしてあげる!」
「サポート?」
「あたし達6人、成人したら同じパーティーで冒険に出る約束しているでしょ?」
「ああ……」
後5年したら、マルク達は成人して15歳となる。その時まで、今みんなは個人で鍛えているのだ。当然ディクトもその時を目指して、村の外にいる魔物を討伐したり村で訓練をしていた。
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「な、なるほど!」
「最初はゴブリンじゃなく、跳びネズミとかならマルクだって安心でしょ?」
村の外は、比較的安全であり森にさえ入らなければ、魔物に襲われる事はなく、跳びネズミや一角ウサギしかいなかったのだ。マルクは今だ、両親から村の外に出ることを許されておらず大事にされていた。
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